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Fターム[2H052AC28]の内容

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Fターム[2H052AC28]に分類される特許

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【課題】照明ユニットの交換費用を抑えることができとともに、生産効率の向上を図ることができ、さらに、誤った光量のまま使用してしまう危険もなくすことができる光学式測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置本体1と、この測定装置本体に着脱可能に装着されLED44、49を光源とする照明ユニット4,5と、光量指令値に応じて照明ユニットを制御する照明用コントローラ6とを備えた光学式測定装置であって、照明ユニットには、光量指令値に対応する光量を発生するためのキャリブレーション値を記憶した記憶部48が設けられており、照明用コントローラは、光量指令値が与えられた際、この光量指令値に対応するキャリブレーション値を照明ユニットの記憶部から読み出し、このキャリブレーション値に基づいてLED44,49を制御する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な操作で標本のカメラ画像を撮影することができる顕微鏡を提供すること。
【解決手段】標本像を観察するための対物レンズ21と接眼レンズ25と、標本像を撮影するためのカメラ35と、対物レンズ21を通った標本からの観察光の光路を接眼レンズ25側とカメラ35側とに分割し、接眼レンズ25側とカメラ35側への光量配分比がそれぞれ異なる複数の光学部材を保持し、複数の光学部材のいずれか1つを光路に選択的に配置する切替え装置を備えた光路分割手段41と、接眼レンズ25による観察状態から標本像を撮影する状態にする際、検鏡者の撮影開始操作により、カメラ35側に所定量の観察光を導く光学部材を光路に配置するように切替えた後、カメラ35に撮影のトリガ信号を出力する制御手段7とを有する顕微鏡。 (もっと読む)


本発明は、
集束された光学的励起ビームを測定すべき対象物に対して移動させて、前記ビームの焦点が前記対象物の容積内の既定の経路の少なくとも1つを進むようにする段階と;
取得パラメータの少なくとも1つに従って前記経路に沿って光学的測定信号を取得する段階と;
を含む、レーザ走査顕微鏡法による信号の取得方法であって、
連続的な取得の間、前記励起ビームによる通過を受ける媒体の少なくとも一部の光学的特性の変化が実質的に最小化されるように励起ビームの経路を決定すること、及び
前記励起ビームの移動の間に、前記取得パラメータのうちの少なくとも1つの取得パラメータを調節すること、
を特徴とする前記方法に関する。本発明は、前記方法を実施するデバイスにも関する。
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【課題】小型かつ簡易な構成で、照明側の瞳変調を容易に実現する。
【解決手段】光源装置10と、光源装置10から発せられた照明光を標本50に照射する対物レンズ32と、光源装置10から発せられた照明光を導光し、対物レンズ32の瞳位置と略共役な位置に配置された射出端から射出する光ファイバ20と、光ファイバ20の前記射出端に近接して配置され、該射出端から射出された照明光を部分的に通過させ切替え可能な開口部28を有するピンホールキャップとを備える顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】3光子励起による蛍光を抑制しつつ、2光子励起蛍光の観察を精度よく行うことができるレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光Lを射出するレーザ光源2と、レーザ光源2からのパルスレーザ光Lを試料Aに照射する一方、試料Aにおいて発生した蛍光を集光する対物レンズ8と、対物レンズ8により集光された蛍光を検出する検出器13a,13bと、パルスレーザ光Lのパルス幅の調整が指示された場合に、パルスレーザ光Lのパルス幅を検出器13a,13bにより検出される蛍光の強度が最大となる最小パルス幅よりも大きく設定する分散補償光学系17とを備えるレーザ顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スリット幅を調整可能なスリット絞り装置およびこのスリット絞り装置を共焦点スリット絞りに用いた共焦点顕微鏡に関し、容易に小型化することができるスリット絞り装置およびこのスリット絞り装置を用いた共焦点顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のスリット絞り装置は、光を遮光する遮光部材と、前記遮光部材に具備する複数の遮光部の間に形成されるスリット状開口部と、前記複数の遮光部の間隔を変えることによりスリット状開口部のスリット幅を変化させる圧電アクチュエータとを有することを特徴とする。また、前記遮光部をスリット幅方向の両側に配置し、前記遮光部は弾性変形可能に保持されており、前記圧電アクチュエータにより前記遮光部を変形して前記スリット幅を変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】標本に複数の波長の光を同時かつ同一の照射強度分布で照射することができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】白色光源と、出射光束を複数の照射光の光束に分岐する光束分割手段と、分岐された夫々の照射光の光路上に夫々設けられ各照射光の波長を選択する波長選択手段及び各照射光の強度を調整する光量調整手段と、波長が選択された複数の照射光の光束を単一の光束に合成する光束合成手段と、合成された光束を試料に照射する方向に導くとともに、試料からの光を透過するミラーと、ミラーと試料との間に配置された対物レンズと、対物レンズ及びミラーを通過した試料からの蛍光を、夫々の波長で励起された蛍光毎に分離して撮像する複数の撮像素子と、これら複数の撮像素子で撮像された蛍光像を合成処理する画像処理手段と、を具備し、光量調整手段及び画像処理手段の少なくとも一つを用いて、夫々の波長で励起された蛍光の蛍光強度を同等にする。 (もっと読む)


【課題】光源からの光の光量が少ない場合においても、充分な明るさで試料を目視観察でき、かつカメラにより取得される画像の画質の劣化を防止する。
【解決手段】試料13からの観察光が接眼レンズ27に導かれる場合、点灯制御ボックス17は、点灯電源18を制御して、光源15からの照明光を点滅させることで、観察者が知覚する試料13の見かけ上の明るさを明るくする。また、試料13からの観察光が観察カメラ14に導かれる場合、点灯制御ボックス17は点灯電源18を制御して、光源15からの照明光を連続して点灯させることで、観察カメラ14に入射する観察光の明るさを一定にし、観察カメラ14により撮影される試料13の画像の画質の劣化を防止する。本発明は、顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】各画素周期において均一な条件で標本からの蛍光を検出して、定量性のある画像を取得することができるレーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】所定の周期でピークをとるように強度が変化するレーザ光を出射するレーザ光源11と、レーザ光源11から出射されたレーザ光を走査するスキャナ13と、スキャナ13により走査されたレーザ光を標本Aに照射する対物レンズ23と、レーザ光の照射によって生じる標本Aからの蛍光を光強度信号に光電変換する光電変換素子25と、光電変換素子25により光電変換された光強度信号を画素周期毎に積算して画像情報を生成する画像情報生成部33と、画素周期毎に、同数のピークに対応する蛍光の光強度信号が積算されるよう画像情報生成部33を制御する制御部32とを備えるレーザ走査型顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】蛍光像の明るさ調整を行った場合にも透過像の明るさの変動を防止することができる顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】励起光を射出する励起光源2と、励起光源2からの励起光を標本Aに照射する照明光学系3と、標本Aから発せられた蛍光を検出する蛍光検出光学系4と、標本Aを透過した励起光を検出する透過光検出光学系5と、励起光源2から射出される励起光の強度に基づいて透過光検出光学系5の感度を調節する制御装置6とを備える顕微鏡を採用する。 (もっと読む)


【課題】試料の位置を目視で確認する際の試料の視認性を向上させることのできる顕微鏡を提供すること。
【解決手段】本発明の顕微鏡は、ステージ105上に載置された標本116とコンデンサレンズ202との間に視野絞り210を配置し、視野絞り210の対物レンズ113に対向する側の面S1を、ステージ105の表面よりも光反射率を高く構成している。ステージ105の照明用開口105hから入り込んだ外光が視野絞り210の面S1で反射することで、標本116のバックを従来よりも明るくすることができる。その結果、標本の観察したい位置を目視で確認する際の標本の視認性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】透過率可変NDフィルタを有する調光装置と、照明装置の調光機能を組み合わせて画像処理を行う装置において、NDフィルタの透過率の変化により、被測定対象のパターン位置が変動し、測定結果が安定しない。長寸法の測定のための画像処理装置では、対物レンズの切り替えの際の明るさの変化に対応するために、特殊な照明制御により自動調光機能を実現している。しかし、近来、一般的な照明装置にて容易に自動調光機能を実現する方法が要求されてきている。
【解決手段】調光装置に透過率が異なる複数のNDフィルタを実装し、対物レンズ切り替え時にNDフィルタを変更させ、倍率変更や波長の制限フィルタの切り替え等による明るさの変化に対応させた。 (もっと読む)


【課題】多数の部分画像を組み合わせてなるマップ画像を短時間で生成する。
【解決手段】試料を収容した1以上の容器を搭載し該容器の位置を調節可能な電動ステージ5と、容器内の試料に照射するレーザ光を走査するスキャナ7と、走査されたレーザ光を試料に集光する対物レンズ8と、レーザ光の照射により試料において発生した蛍光を検出して試料の画像を取得する画像取得部9と、これらを収容する暗箱10とを備える顕微鏡2と、電動ステージ5に対する容器の搭載位置を記憶する記憶部と、記憶された容器の搭載位置に基づいて、画像取得部9により取得する容器内の部分画像の取得位置を設定する画像取得位置設定部と、設定された取得位置に基づいて、容器毎に複数枚の部分画像を取得するように顕微鏡2を制御する制御部3と、容器毎に取得された複数枚の部分画像を配列しマップ画像を生成するマップ画像生成部とを備える顕微鏡システム1を提供する。 (もっと読む)


構造化照明顕微鏡法で構造化の様々な位相位置で個別画像を度々撮像するには一連の計測中光学構成及び試料の高安定性が要求され、構造化も試料内で高均質に結像されることを要する。非線形蛍光励起では試料及びその色素は退色の負荷を受け、非線形性は照明条件に加え試料内の局部的周囲条件に依存する。従って局部的に異なる非線形性が生じ得、解像度を低下させる。本発明は高解像度の実現を目的とし、問題のある試料でも最終画像でなるべく高い解像度を達成するため個別画像の撮像が最適化される。最適化は様々な方法、例えば少なくとも1つの照明または撮像パラメータの最適調整を決定することにより、蛍光色素のある三重項状態からより高い三重項状態への励起を低減するようなパルス化照明により、または蛍光色素の三重項状態を空乏化するため抑制光で試料を照明して退色を回避することにより実施される。本発明は高解像度蛍光顕微鏡法で使用される。
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【課題】本発明では、ポインティングデバイスを用いて操作画面を操作することにより顕微鏡装置を操作する顕微鏡システムにおいて、ポインティングデバイスにより複数の駆動ユニットを制御することができる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】顕微鏡システムは、複数の駆動ユニットを有する顕微鏡装置と、前記顕微鏡装置の操作を行うための操作画面を表示する表示手段と、前記操作画面に対して前記顕微鏡装置への操作指示をポインタにより入力するポインティングデバイスと、前記操作画面上における前記ポインタの位置に応じて、前記駆動ユニットを切り換え、該ポインティングデバイスの操作に応じて、該切り換えた駆動ユニットの動作を制御する制御手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】スミアノイズ等の露光期間以外の期間における撮像装置への光像入射に起因するノイズ、及びバンディングノイズの両方を解消し、高品位な画像の取得を可能とする共焦点顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】マスクパターン部材5を有する光走査手段の走査周期を基準とし、撮像装置11の露光動作と、撮像装置1へ入射する光量を同期して制御することで、露光時間を試料走査に要する最小時間の整数倍とし、露光期間以外の撮像装置への光像入射を抑制する。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさの試料の照明観察が可能な観察装置を提供する。
【解決手段】柔軟性を有する面発光素子1と、面発光素子1を点灯駆動させる点灯駆動手段9と、試料3を観察する光学系2とを有する観察装置であって、面発光素子1を、試料3を囲うように配置するようにする。このようにすることで、試料に対して面発光素子からの光を照射することができる。この場合、面発光素子は柔軟性を有するので、試料が大きい時は面発光素子の囲う範囲を大きくし、試料が小さい時は囲う範囲を狭くするように面発光素子の形状を変化させることによって、面発光素子からの照明光を試料に無駄なく照射することができる。 (もっと読む)


【課題】照明装置から出力されている照明光の波長を直感的に示す安価な表示装置、リモートコントローラ、及び顕微鏡を提供する。
【解決手段】複数の点灯色で点灯可能であり、制御手段6により前記点灯色が制御される点灯手段20,21を備えた表示装置であって、照明装置2から出力される照明光の波長と点灯手段20,21の点灯色とを関連付ける情報を記憶した記憶部15の前記情報に基づき、制御手段6により前記照明光の波長に対応した点灯色で点灯手段20,21を点灯させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透明な生物細胞などの被観察物を容易に観察する。
【解決手段】 観察対象となる被観察物からの光を結像する結像光学系と、結像光学系により結像される像を撮像する撮像手段と、被観察物の主走査方向に延びる明部と主走査方向と直交する方向である副走査方向にて明部を挟み込む暗部とからなり、明部が結像光学系の光軸に対して副走査方向にずれて配置された照明手段と、から構成される画像取得部と、画像取得部又は被観察物を副走査方向に移動させて、画像取得部及び被観察物の相対位置を変化させる移動機構と、を備えたことを特徴とする。照明手段の明部は、結像光学系の光軸に対して、結像光学系の入射側の有効口径、結像光学系から被観察物までの距離及び照明手段から被観察物までの距離から求められる間隔を副走査方向にずらして配置されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、試料のコントラストを高めて観察する顕微鏡装置に関し、絞り部材の絞り開口の大きさを変更することを目的とする。
【解決手段】 透過照明用の光源からの光を試料に照射するコンデンサレンズと、前記コンデンサレンズの瞳位置に配置される絞り部材と、対物レンズの瞳面または共役な位置に配置され、位相の異なる位相膜と前記位相膜の位相境界部を跨ぐ減光部とを有するモジュレータと、前記絞り部材の絞り開口の大きさを変更する変更手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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