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Fターム[2H052AC28]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の照明光学系 (8,435) | 光学系 (6,999) | 明るさ調節 (266)

Fターム[2H052AC28]に分類される特許

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【課題】光量の増減を行っても色温度を安定させることのできるLEDを用いた顕微鏡用照明装置を提供する。
【解決手段】鋸歯状波発生回路80が鋸歯状波を供給するように構成され、光量調整つまみ44を操作しても、第3の可変抵抗VR3を調整しない限りは、第1の比較器71の基準電位入力部71aの電位の接地電位に対する第1の電位差と、第2の比較器72の基準電位入力部72aの電位の接地電位に対する第2の電位差との比率が変化しない。即ち、光量調整つまみ44によって各LED10,20からの発光量を変化させた場合でも、第1のLED10の発光量の変化率と第2のLED20の発光量の変化率が略等しくなるので、光量調整つまみ44によって各LED10,20からの発光量を変化させた場合でも各LED10,20から観察対象物Wに照射される光の色温度は変化しない。 (もっと読む)


【課題】高い光の利用効率で所望のパターンの光を対象物に照射し、且つ、光の照射に伴って生じる対象物の動的な変化を高い時間分解能で観測する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】レーザ光源(2、14)から射出された照明光を、対物レンズ(12)の瞳位置と光学的に共役な位置に配置された位相変調型空間光変調器(5)と、空間光変調器(5)とは異なる照明光路上に配置された標本(13)を走査する2次元走査手段(16)へ同時に入射させる。そして、空間光変調器(5)で変調された照明光と2次元走査手段(16)で偏向された照明光とを光路合成手段(8)で合成し、対物レンズ(12)により標本(13)に照射する。 (もっと読む)


広視野顕微鏡では、これまでは低い光強度しか有さない比較的弱い光源を使用していた。その際、瞳平面内への合焦は、光源の出力を非常に大きな試料領域へと分散させるので、必然的に試料内での光強度を低くする。しかしながら、非常に高い強度を必要とする広視野技術もあり、例えばPAL顕微鏡検査である。本発明は、試料内の照明光強度を少しの手間で柔軟に調整できるようにする。このために、光源としてレーザ(2)が使用され、かつ照明用ビーム経路内に、中間画像平面内での照明光のビーム断面の調整を変えられる可変光学系(10)が配置され、その際、ビーム断面が異なっても照明光の発散度は同じである。これにより、顕微鏡の視野の大きさを柔軟に変えることができる。こうして試料(5)内のレーザ照明光の強度を、大きな変域内で変化させることができる。
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【課題】コストの増大や装置の大型化を抑制しつつ、1つの光源装置から顕微鏡の複数の照明光学系に導入する照明光の割合を調整できるようにする。
【解決手段】駆動式ミラー46を矢印A1の方向に平行移動させ、反射面46Aへのレーザ光の入射位置を変えることにより、反射面46Aによりカップリング48aの方向に反射されるレーザ光と、反射面46Aに入射せずにカップリング48bの方向にそのまま進むレーザ光とに分岐される割合が変化する。カップリング48aに導入されたレーザ光は、コネクタ12aおよび光ファイバ13aを介して顕微鏡の共焦点スキャナ装置に導入され、カップリング48bに導入されたレーザ光は、コネクタ12bおよび光ファイバ13bを介して顕微鏡のフォトアクチベーション装置に導入される。本発明は、例えば、複数の照明光学系を備える顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡の電動オプション装置を操作するための操作メニューと顕微鏡画像を表示可能で、操作メニューの操作性が良好な顕微鏡用コントローラ等を提供する。
【解決手段】顕微鏡2に装着される複数の電動装置6を操作するための複数の操作ボタンを備えた操作メニューと、顕微鏡2で得られた顕微鏡画像11とを表示する表示部9と、前記操作メニューを使用者が前記複数の操作ボタンから予め選択した操作ボタンを配置するメインメニュー10とメインメニュー10に表示された操作ボタンに対応する機能に関わる操作ボタンを表示する少なくとも1つのサブメニュー20からなる階層メニューとして表示部9へ表示させる制御部8と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡或いはそのスタンドを汎用的に使用し、対象域照明用の光源の他に追加的な少なくとも1つの光源を実装することにより、顕微鏡或いはそのスタンドを、室内照明又は顕微鏡或いはそのスタンドの照明(顕微鏡による観察領域を除く)のためにも、場合により別の情報目的用の光のためにも利用可能とする。
【解決手段】顕微鏡本体(15)と、室(11)内での顕微鏡(1)の支持機能又は位置決めを実現するための複数の構成部品からなるスタンド(2)とを備え、顕微鏡本体(15)及びスタンド(2)内に中空空間(16)を備えた、好ましくは歯科用の顕微鏡であって、顕微鏡本体(15)及び/又はスタンド(2)の少なくとも1つの中空空間(16)内に光源(17)が設けられていて、その光(17a,17b,17c)が通過開口部(18,24,27)を通じて外部へと達することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ユーザーの顕微鏡の操作性の向上させることが可能な顕微鏡コントローラを提供する。
【解決手段】顕微鏡システムを構成する各電動ユニットの動作を制御するための操作を行う顕微鏡コントローラは、外部からの物理的接触による入力を受け付けると共に、表示機能を有するタッチパネル部と、前記電動ユニットを操作するための画像を前記タッチパネル部の所定の表示領域に割り当てることにより該表示領域を機能エリアとして設定すると共に、該機能エリアに対して行われた入力が検出された場合、該機能エリアに対応する電動ユニットに対する該接触動作に応じて、該電動ユニットを制御する制御指示信号を生成する制御部と、該電動ユニットの動作を制御する外部装置に対して、前記制御指示信号を送信する通信制御部と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡観察において、いかなる観察条件でも最適な調光感度への調整を容易に行うことができる顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】標本を照明するための照明手段と、照明手段より出力される光量を指示する調光指示手段と、顕微鏡の観察条件毎にある、調光指示手段により指示された指示値と、照明手段に印加する電圧値とが関係付けられて設定され、各観察条件において調光指示手段により指示可能な全範囲の指示値と該指示値に対応する該電圧値とが設定された該電圧関連情報が格納された格納手段と、照明手段より発光される光量を制御する光量制御手段と、調光指示手段により指示された指示値に対応した電圧値を、観察条件に応じた電圧関連情報から取得し、該取得した電圧値に基づいて、光量制御手段に前記光量の制御をさせる制御手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】汎用的な撮像装置を採用することができ、紫外光の照明光量を変更した場合でも波長帯域ごとの輝度値の強度バランスを常に一定に保つ。
【解決手段】波長帯域ごとに定められた光量比率で紫外光を標本に照射して戻り光を撮影し、波長帯域ごとの仮画像を取得する仮画像取得工程SA4と、取得された波長帯域ごとの仮画像の輝度値を検出する輝度値検出工程SA6と、検出された仮画像の輝度値と目標輝度値との割合に基づき、波長帯域ごとに目標輝度値を得るための適正露光時間を算出する適正露光時間算出工程SA8と、算出された波長帯域ごとの適正露光時間のうち、最小の適正露光時間を全ての波長帯域の露光時間に設定する露光時間設定工程SA14と、仮画像取得工程SA4時における光量比率で紫外光を標本に照射し、波長帯域ごとに露光時間設定工程SA14により設定された露光時間で撮影を行う本撮影工程SA15とを備える顕微鏡観察方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】落射明視野観察で左右の観察光学系の観察像が同じ明るさで見える実体顕微鏡を提供すること。
【解決手段】標本の観察像がそれぞれ導かれる2つの観察光学系と、標本に照射する光源からの照明光が導かれる1つの照明光学系と、2つの観察光学系のそれぞれの光軸上に配置され、照明光を照明光学系から2つの観察光学系のそれぞれに導く光路分割手段と、観察光学系の少なくとも一方の光軸上に配置され、照明光の標本からの反射光を調節するための光学素子とを備えたことを特徴とする実体顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】被写体の像のぶれ量に応じて、照明光量/露光時間/カメラゲインを変化させることにより、最適撮影を行うことができる顕微鏡カメラを提供する。
【解決手段】顕微鏡カメラ1の制御部(マイクロコントローラ4)は、試料Oのデジタル画像を撮影する前の予備動作として、利得制御部14を制御して予め決められたカメラゲインに設定した状態で光学像ぶれ検出部16により試料Oの像のぶれ量を検出し、露光時間調整部13により撮像部3における露光時間を短くし、且つ、照明調光部7により照明部6から放射される照明光の光量を増加させた露光を行う第1モードを備えている。 (もっと読む)


【課題】位相差顕微鏡において、複雑な構成の位相板や対物レンズを用いることなく被検体の大きさに対応して、容易に良好な位相差観察を行うことができるようにする。
【解決手段】光源2と、光源2からの光を開口絞り4を通して被検体に照射するコンデンサーレンズ部6と、被検体の像を形成する対物光学系9と、対物光学系9の光路上において開口絞り4と共役な位置に設けられている位相板10とを有する位相差顕微鏡1であって、対物光学系9による像形成後の光路上において位相板10と共役な位置に配置された透過率規制部材14を備え、透過率規制部材14は、少なくとも位相板10の位相膜10bの全体を光学的に覆う範囲に設けられた透過率変調部14bと、開口絞り4の開口部4aの全体を光学的に覆う範囲で透過率変調部14bの周囲を取り囲むように設けられ、透過率変調部14bよりも高い一様な透過率を有する無変調透過部14aとを備える。 (もっと読む)


モジュラーマイクロスコープを使用するシステム、装置及び方法が開示される。個々のマイクロスコープモジュールの筐体を接続してモジュラーマイクロスコープの構造フレームワークを提供する。さらに、モジュラーマイクロスコープは、特殊なソフトウェアを含むことができ、その配布及び使用は、1つ又は複数のマイクロスコープモジュールに記憶されたセキュリティキー又は識別子を用いて制御されることができる。セキュリティキー及び識別子は、1つ又は複数のモジュールの物理的、電気的又は光学的特性に関連付けられた較正データに基づくことができる。開示された照明モジュールは、選択可能な波長と明視野及び暗視野照明の双方について出力照明の制御可能なレベルを提供する。
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【課題】共焦点画像のSN比を改善する。
【解決手段】共焦点内視鏡プロセッサ20はレーザ光源21、供給用ファイバ22s、接続用ファイバ22c、画像受光用ファイバ22i、光カプラ23、第1の受光ユニット24aを有する。レーザ光源21が発する励起光を供給用ファイバ22s、光カプラ23、接続用ファイバ22cおよびスキャニングファイバ32を介して伝達させる。伝達された励起光をスキャニングファイバ32の先端から出射する。レンズユニットを介して励起光が照射された領域における励起光の反射光および発する蛍光がスキャニングファイバ32の先端に入射する。スキャニングファイバ32および接続用ファイバ22cは反射光および蛍光を光カプラ23に伝達する。光カプラ23は反射光を90:10の分岐率で供給用ファイバ22sおよび画像受光用ファイバ22iに分岐させる。光カプラ23は蛍光を100%画像受光用ファイバ22iに伝達させる。 (もっと読む)


【課題】利便性を向上させる。
【解決手段】本体21は、試料13からの観察光を結像する結像光学系35と、結像光学系35からの観察光を受光して、試料13の観察画像を撮像するCCD36とを備えており、画像処理部42が、CCD36により撮像された観察画像を画像処理し、制御基板43が、その画像処理結果に基づいて、試料13の種類を判別し、試料13の種類に応じた観察条件を設定する。本発明は、例えば、スタンドとスタンドに着脱可能な本体とからなる顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】スタンドと、スタンドに着脱可能な本体とからなる顕微鏡を用いて試料を観察する場合に、利便性および観察環境を向上させる。
【解決手段】顕微鏡11は、本体21とスタンド22とからなり、本体21はスタンド22に対して着脱可能とされている。本体21がスタンド22から取り外された場合、本体21が単体で顕微鏡として機能できるように、本体21には対物レンズ33乃至小型モニタ37、およびバッテリ45が設けられている。また、本体21がスタンド22に機械的に接続されると、本体21およびスタンド22は、コネクタ46により電気的に接続され、本体21の動作を指示するスタンド22側のズームスイッチ51乃至切り替えボタン55の操作が受け付けられる。また、このとき、本体21側のズームスイッチ39乃至切り替えボタン43の操作は無効とされる。本発明は、顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】スタンドと、スタンドに着脱可能な本体とからなる顕微鏡を用いて試料を観察する場合に、利便性を向上させる。
【解決手段】顕微鏡11は、本体21とスタンド22とからなり、本体21はスタンド22に対して着脱可能とされている。本体21がスタンド22から取り外された場合、本体21が単体で顕微鏡として機能できるように、本体21には対物レンズ33乃至小型モニタ37、およびバッテリ44が設けられている。また、本体21がスタンド22に機械的に接続されると、本体21およびスタンド22は、コネクタ45により電気的に接続される。そして、モニタ12に試料13の観察画像が表示されるとともに、小型モニタ37には、ズーム倍率等の本体21における状態を示す状態情報が表示される。本発明は、顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイパーレンズを用いてサンプルの光学特性の波長依存性の情報を入射光の波長以下のサイズで得る。
【解決手段】複数の光源波長と各光源波長に合わせて設計・作製したハイパーレンズ1007をレーザ顕微鏡のレンズホルダ1001に配置する。被観察物体の色素1006をサンプルホルダ1005に並べ、光源部1003からの入射光1008を入射し、ハイパーレンズ1007を通過した光を顕微鏡307で受け、CCDカメラ309で観測する。光源波長毎に複数のサンプル像を取得し、複数のサンプル像を位置あわせ・強度合わせして重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】観察対象物に凹凸差による焦点距離差がある場合や撮像範囲(観察視野範囲)内に輝度が高くなる白色等の部位が含まれる場合に自動調光を用いると、調光の基準となる部位が観察者が観察したい部位であるとは限らず、所望する明るさには調整されない。
【解決手段】観察したい部位を観察者が鏡体2を移動させてモニタ表示させて、この表示画面中央に観察対象物6を表示させると、測距が行われる。対物レンズから干渉対象物までの観察距離WDが測定距離fと略等しいければ、観察者が見たい部位であると判断されて、その測定距離fに見合う調光が行われて、観察対象物が観察しやすい最適な明るさに調光される観察装置である。 (もっと読む)


【課題】時間分解能を根本的に改善し、容易でかつ試料に関連した照射条件の変更を可能にする方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの光源の照射光ビームを用いて、試料を走査するための方法であって、第1照射条件の照射光ビームで試料の所望部分を走査して第1走査線21を生じさせ、その後に第2照射条件の照射光ビームで前記所望部分を走査して第2走査線22を生じさせる走査工程を、前記所望部分を変えながら複数工程繰り返して行い、取得した複数の第1走査線21に基づいて第1表示20aを取得し、複数の第2走査線22に基づいて第2表示20bを取得する。 (もっと読む)


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