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Fターム[2H052AC28]の内容

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Fターム[2H052AC28]に分類される特許

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【課題】光のロスを極力抑えつつ自動的にLED光源の光量を一定に維持し、目的物質の位置、形状、蛍光強度等の変化を定量的に捉えることの可能な細胞解析装置用照明装置の提供。
【解決手段】発光中心波長の異なる複数のLED11R,11G,11Bと、光検出器12と、複数のLEDの各々から発された光を共通光路に導く光路共通化手段13と、共通光路上に配置され、共通光路を通る複数のLEDの各々から発された光の一部を光検出器に導く導光手段14と、光検出器で検出された複数のLEDの各々から発された光の光量に基づき各々のLEDの点灯状態を所定状態に制御する帰還制御器15と、共通光路上に配置され、該共通光路を通る複数のLEDの各々から発された光であって導光手段を介して光検出器に導かれない光を細胞解析用照明光として供給する照明光供給手段16とからなる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストに、同一の光学性能を有する安定性の高い光と高速変調された光の両方を出射する。
【解決手段】入力される電流信号に応じたレーザ光を出射するレーザダイオード素子10と、該レーザダイオード素子10から発せられたレーザ光を受光する受光素子14と、レーザダイオード素子10の発光を制御する制御部8とを備え、該制御部8が、指令信号に応じた電流信号をレーザダイオード素子10に対して出力する第1のLD駆動回路27と、受光素子14により受光されたレーザ光の光量に基づいて電流信号を調整してレーザダイオード素子10に対して出力する第2のLD駆動回路28と、指令信号に応じて第1のLD駆動回路27と第2のLD駆動回路28とを切り替える回路切替部29とを備える光源装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】開蓋時に外部からの強い光が光検出器や撮像素子に入るのを防ぐことによって、外光の影響を受けることなく正確な光検出および撮像を行う。
【解決手段】観察対象となる試料Aを載せるステージ2と、前記試料Aからの光を検出する検出手段と、前記試料Aからの光を前記検出手段に投影する撮像光学系と、これらの全体または一部を覆う遮光部材6と、該遮光部材6に設けられた開口部と、該開口部を開閉する蓋12と、該蓋12の開閉を検出する開閉検出手段7と、前記検出手段へ入射する光を制限する減光手段4と、前記開閉検出手段7により前記蓋12が開かれたことが検出されたとき、前記減光手段4を動作させて前記検出手段へ入射する光量を低減させる制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影装置に入射される観察像を最優先にしてシステム全体(顕微鏡+観察装置)を最適制御する顕微鏡観察システムを提供する。
【解決手段】顕微鏡と、前記顕微鏡により得られた標本像を撮像信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段に結像される前記標本像の入射光量を抑制するために、前記顕微鏡に含まれる調整部位群を制御する光量調整手段と、前記撮影信号を所望の状態に調整するために、前記撮像手段に関する調整部位群を制御する撮像調整手段と、前記撮像信号に基づいて前記標本像の明るさを測定する測光手段と、前記撮像信号に基づいて生成された撮像画像が表示される表示手段と、前記光量調整手段と前記撮像調整手段とを制御して、前記表示手段に連続的に表示させる画像の連続表示間隔を示す連続表示速度を制御する制御手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明では、回転型光学素子を回転させる際に慣性により生じるヒステリシスを抑え、光学素子を再現良く指示位置に回転させる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】光軸上に存在し、光学環境を調整するための回転可能な所定の光学素子と、前記光学素子を回転させる回転手段と、少なくとも前記光学素子の回転を停止させる場合、前記回転手段を制御して、該光学素子の回転方向を第1の回転方向で制御する制御手段と、を備える顕微鏡装置により、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】被手術眼を照明する照明光の角度が変更されたときに、好適な明るさの観察像を容易に得ることができる手術用顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】手術用顕微鏡装置1は、照明光学系20、観察光学系30及び制御部60を含んで構成される。照明光学系20は、照明光を発する照明光源21と、観察光学系30の光軸に対する照明光の角度(照明角度)を変更する出射口絞り23及び照明絞り24を有する。照明角度が変更されると、制御部60は、変更後の照明角度と照明強度情報62aとに基づいて照明光の強度を決定する。更に、制御部60は、照明光源21を制御して、決定された強度の照明光を出力させる。 (もっと読む)


【課題】安価で、外部に悪影響を及ぼすことなく、小さい群速度遅延分散で、効率的にレーザ光の反射戻り光がレーザ光源に戻らないように遮断し、後段の偏光依存素子に対して適正な偏光状態のレーザ光を入射させる。
【解決手段】レーザ光源4と、該レーザ光源4から発せられたレーザ光Lを伝送する伝送光学系5と、該伝送光学系5により伝送されたレーザ光Lを入射させ、その入射偏光状態に応じて出射光特性が変化する偏光依存素子9とを備え、伝送光学系5が、伝送されるレーザ光Lの一部を反射する反射光発生源8を備え、該反射光発生源8を挟む位置に、λ/4波長板13,14が配置されている光学装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】安価で、簡易に、かつ、小型のセンサを用いて対物レンズの瞳径に対応した理想的なビーム径にレーザ光を調節する。
【解決手段】レーザ光源2と、該レーザ光源2から発せられたレーザ光Lのビーム径を調節するビームエキスパンダ10と、該ビームエキスパンダ10によりビーム径が調節されたレーザ光Lの光量を検出するパワーメータ13と、ビームエキスパンダ10によりビーム径が調節されたレーザ光Lを標本Aに集光する対物レンズ6と、ビームエキスパンダ10とパワーメータ13との間の対物レンズ6の瞳位置と光学的に共役な位置に配置され、ビームエキスパンダ10により調節されたビーム径よりも小さい開口径を有する絞り12と、該絞り12を介さずにパワーメータ13により検出されるレーザ光Lの光量および絞り12を介してパワーメータ13により検出されたレーザ光Lの光量に基づいて、ビームエキスパンダ10を制御する制御部14とを備えるレーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明では多光子励起顕微鏡やSHG顕微鏡等の非線形光学顕微観察方法において、光学素子の切り替えを必要としない方法で透過側からの蛍光/SHG光検出と偏射照明によるコントラスト法を両立することができるレーザー走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】上記課題は、赤外線パルスレーザーと、前記赤外線パルスレーザーからの赤外光を標本上に集光させる対物レンズと、非線形光学効果により前記赤外光よりも短い波長の観察光を集めるために前記標本を挟んで前記対物レンズの反対側に配置されたコンデンサレンズと、前記コンデンサレンズで集められた前記観察光を検出する可視光検出器を備えたレーザー走査型顕微鏡において、前記コンデンサレンズの前側焦点位置近傍に部分的に赤外光の透過特性を変えたIR部分透過フィルタを配置し、前記コンデンサレンズで集められた前記標本からの透過光を、前記IR部分透過フィルタを通して検出する赤外光検出器を備えることを特徴とするレーザー走査型顕微鏡によって解決される。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比の凹部の深さを高精度に測定できる深さ測定装置及び深さ測定方法を提供する。
【解決手段】照明光源(1)から発生した照明ビームをリング状光ビーム生成装置(5,6)によりリング状光ビームに変換する。リング状光ビームは、対物レンズ(14)により、ベッセルビームに変換され、試料(15)に向けて照射される。試料に形成された凹部底面からの反射光は、結像レンズ(21)及びピンホール(22)を介して光検出装置(23)により受光される。試料を光軸方向に移動させながら試料の凹部からの反射光強度を検出し、反射光強度が最大となる光軸方向の位置を検出する。そして、凹部近傍の試料表面についても同様に、試料を光軸方向に移動させながら反射光強度を検出し、反射光強度が最大となる光軸方向の位置を検出する。これら検出された光軸方向の2 つの位置より、凹部の深さを決定する。 (もっと読む)


【課題】温度が変化してもエラーのない音響光学的構成素子の自動的動作が、システムの簡単な構成の下で可能であるように改善すること。
【解決手段】通過する光、とりわけ顕微鏡、有利には共焦点レーザ走査顕微鏡の光路中の照明光および/または検知光に作用を及ぼすための音響光学的構成素子(1)を制御する装置であって、該制御装置は前記音響光学的構成素子(1)にラジオ周波数を供給するためのラジオ周波数発生器(9)を備える形式の装置において、前記音響光学的構成素子(1)の温度変動に起因する機能異常(誤作動)が、ラジオ周波数の適合によって補償可能であることを特徴とする装置。さらに相応の方法ならびに使用法が記載される。 (もっと読む)


【課題】観察対象によって明るさが変化するような場合でも、迅速に画像の明度を調整することが可能な撮像型顕微鏡装置における画像の明度の調整方法を提供する。
【解決手段】初めに、ユーザは、低倍対物レンズ118bを用いて、観察光学系のピンホール122の径を最大にセットし、顕微鏡画像を取得する。明るさの調整が完了し、観察面を絞り込むためにユーザが観察光学系を切り替えたとき、取得した顕微鏡画像を基準となる画像の明るさを表す基準情報として格納する。自動調整手段は、対物レンズまたは観察光学系の切り替え完了後、顕微鏡画像を取得し、格納されている明るさの基準情報を読み出し、取得した画像の明るさ情報と比較して、受光素子123のゲイン値を計算し、得られたゲイン値を受光素子123に設定することで切り替え後の画像の明るさを調整する。以上の処理を画像の明るさを表す基準情報とのズレがなくなるまで繰り返す。 (もっと読む)


【課題】観察を行う際の手首を捻る動作を少なくして操作性を向上させる。
【解決手段】顕微鏡用架台5は水平方向に配置されたベース部40と、このベース部40に対して直立して設けられた支柱部20と、この支柱部20の先端部にベース部40と平行に設けられたアーム部30とを有している。ベース部40にLED照明基板41と複数のLED41aとで構成される第1照明部を配置し、アーム部30にLED照明基板37と複数のLED37aとで構成される第2照明部を配置した。支柱部20の側面には焦準ノブ21と調光ボリューム22a,22bとが設けられている。調光ボリューム22aは支柱部20の右側面に配置され、落射照明用のLED37aの光量を調整する。調光ボリューム22bは支柱部20の左側面に配置され、透過照明用のLED41aの光量を調整する。 (もっと読む)


本発明は、試料の様々な点に励起光が集束または送出され、励起光の強度が点固有に変更され、少なくとも1つのスペクトル域内で前記試料によって反射された光の強度が点固有かつ定量的に測定される顕微鏡を操作する方法に関する。本発明による方法は、前記試料の固有点に送出された励起光の強度および/または分光組成が、調整装置によって自動的に、前記点によってスペクトル域内で反射された光の推定強度または実際強度に関する前記試料の測定データから予め得られた情報に基づいて、画素ドウェル時間中にこの点によってスペクトル域内で反射された光の強度の積分が所定の値期間内にあるように調整さることを特徴とする。本発明は、また、顕微鏡に関する。
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照明された試料を光学的に捕捉するための方法であって、照明光が少なくとも1つの平面内で空間的に構造化されて該試料に当たり、該試料の複数の画像が該試料上の構造の様々な位置で検出器によって記録され、該複数の画像から光学的断面画像および解像度の少なくとも一方が高められた画像が計算される方法において、該試料の方向で、対物レンズの瞳内もしくは該対物レンズの瞳と共役な平面内またはその近傍に回折パターンが形成され、該回折パターンに、該対物レンズの瞳内もしくは該対物レンズ瞳と共役な平面内またはその近傍で、様々な位相遅延の領域を備える構造化された位相プレートが割り当てられ、該位相プレートは、少なくとも1つの回折次数のために照明光の様々な位相位置を該試料上で調整するために移動され、好ましくは変位可能な絞りを介して該回折次数が選択され、該変位可能な絞りは対物レンズの瞳内もしくは対物レンズの瞳と共役な平面内またはその近傍に配置されることを特徴とする方法。
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【課題】画像の明るさを一定にするとともに、全体として明るすぎの画像にならないようにする。
【解決手段】対物レンズの視野内に収まるように設けられた複数の撮像素子から、それぞれの露光に関する露光情報を取得し(ステップS13の処理)、取得した露光情報に基づいて、複数の撮像素子の露光時間を設定する(ステップS14の処理)ことで、画像の明るさを一定にするとともに、全体として明るすぎの画像にならないようにすることができる。本発明は顕微鏡を有する顕微鏡システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】絞りを容易に調節できるようにする。
【解決手段】収容部81に収容されている照明用の光源からの光束を案内し、試料90を照明する照明用光学系と、対物レンズを介して試料90の像を観察できるように、試料90からの反射光を接眼レンズ76に案内する観察用光学系とを有する顕微鏡51において、顕微鏡を上面から見た場合の接眼レンズ76の光路P17と平行な方向を縦方向としたとき、照明用光学系の少なくとも一部に、ミラー114により光源からの光束を横方向に案内する光路P12を設け、その横方向の光路P12内に、光源からの光束を絞る絞り部材を配置する。 (もっと読む)


【課題】蛍光色素を選択して入力するだけで、最適な取得波長範囲を自動的に設定可能な走査顕微鏡を提供する。
【解決手段】走査顕微鏡は、光源からの励起光を走査器を介して、前記光源と共役な位置に置かれた試料に集光する照明光学系と、前記試料中の蛍光色素から発生する蛍光を前記走査器を介して、分光器に入射させる受光光学系と、前記分光器で分光された光を検出する検出部と、前記蛍光色素を励起する励起波長を記憶する記憶部と、前記試料中に含まれる前記蛍光色素を設定する蛍光色素設定手段と、設定された前記蛍光色素を励起する、前記記憶手段に記憶された前記励起波長と前記分光器の分光特性とを用いて前記検出器で検出する最小波長を算出する演算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 電動装置の構成が異なる場合であっても共通のプログラムを利用して標本の撮像を行う。
【解決手段】 標本の撮像を行う撮像装置と、前記撮像装置による標本の撮像準備のために顕微鏡の各種可動部を作動させる複数の電動装置と、前記複数の電動装置のそれぞれに対する作動情報と前記複数の電動装置及び撮像装置の制御順序を示す制御情報とをレシピに登録する登録手段と、前記登録手段のレシピに登録された前記制御情報及び前記作動情報に基づいて、前記複数の電動装置及び撮像装置をそれぞれ作動制御する制御手段と、前記レシピに登録された前記制御情報として前記複数の電動装置のいずれにも対応してない制御内容が含まれるときに、前記制御手段における該制御内容の作動制御を省略させる制御内容省略手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる波長の照明光により全反射照明を行う場合に、対物レンズの色収差による像側焦点面(瞳面)の位置変化の補償を容易に行う。
【解決手段】光源ユニット11Aの調整レンズ35は調整機構36により光軸方向に移動可能とされる。調整レンズ35の光軸方向の位置を調整することにより、光源ユニット11A内のシングルモードファイバ31から射出される第1レーザ光の集光位置が調整される。光源ユニット11Bの調整レンズ135は調整機構136により光軸方向に移動可能とされる。調整レンズ135の光軸方向の位置を調整することにより、光源ユニット11B内のシングルモードファイバ131から射出される第2レーザ光の集光位置が調整される。本発明は、例えば、顕微鏡用照明装置に適用できる。 (もっと読む)


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