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Fターム[2H052AD07]の内容

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Fターム[2H052AD07]に分類される特許

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本発明は、物体を共焦点測定する測定装置に関する。かかる測定装置は、光源(1)と、結像光学系(4)と画像受光部(19)とを備える。像面の光学的距離は所定の方法で変更可能であって、絞り構造体(3)と物体(6)との間の光路の光路長を変更する手段(11)と、撮影の撮影時間(tB1)中に特性(強度、周波数、スペクトル)の少なくとも一つにおいて光源によって物体(6)に射出される光(5)及び/又は物体(6)によって反射されセンサに入射する光(7)に影響を与える手段(12、13)を備える。本発明によると、撮影時間(tB1)中のプロフィルとして光(5、7)の特性と結像光学系(4)の像面の光学的距離との所定の関係が与えられている。更に、撮影時間(tB1)における観測光路(7)の光の特性に依存する測定値を送出する手段(10)を備える。撮影時間(tB1)の測定値と比較値とから物体(6)の高さ座標(z)が構築される。 (もっと読む)


【課題】 変倍操作に良好な操作感を得られるとともに、優れた変倍性能を得られる変倍装置を提供する。
【解決手段】 レンズ25a、25bを保持するレンズ枠保持部材27をガイド軸22a、22bに沿って光軸方向に移動可能とし、レンズ枠保持部材27には、該レンズ枠保持部材27をガイド軸22aに沿って案内する案内部材28を設け、ガイド軸22bに当接されるととも、レンズ枠保持部材27の移動によりガイド軸22bに沿って転動されるベアリング29aを有する固定側回転体29と、ガイド軸22bに押圧力を作用する板バネ30aを有し、該板バネ30aによりガイド軸22bを挟んで固定側回転体29側に押圧力を作用するとともに、ガイド軸22bに当接され、レンズ枠保持部材27の移動によりガイド軸22bに沿って転動されるベアリング30bを有する押え部材30を具備する。 (もっと読む)


【課題】 試料と対物レンズとの位置関係に注意を払うことなく、試料と対物レンズとを迅速に近接あるいは離間させ、試料と対物レンズとの適正な相対位置関係において、焦点位置を微調整する。
【解決手段】 試料Aに対して対物レンズ5を相対的に光軸方向に沿って近接または離間させる第1のフォーカス機構8と、内部光学系22を光軸方向に沿って変位させる第2のフォーカス機構25と、対物レンズ5が所定の切替位置に配置されたときに、第1のフォーカス機構8による動作と第2のフォーカス機構25による動作とを切り替える切替装置34とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの結露を防止し、良好な顕微鏡画像を得ることができる顕微鏡および対物レンズの結露防止方法を提供する。
【解決手段】 相対湿度90〜100%で、且つ所定の気体温度に制御された高湿度空間を有する細胞培養装置3にヒータ22を有する対物レンズ1を配置し、この対物レンズ1により細胞培養装置3で培養される細胞12を観察するとともに、この対物レンズ1の温度が高湿度空間の気体温度より高くなるようにヒータ22を制御する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ画像と撮像画像とを相互に干渉させることなく確実に取得できるとともに、画像取得のための無駄時間も排除できる走査型共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】 2次元走査されたレーザ光を対物レンズ14を介して試料4上に照射し、試料4からの光をピンホールを有する共焦点光学系を介して光検出器20で検出しフレーム単位のレーザ画像と、白色光源24からの白色光を対物レンズ14を介して試料4上に照射し、試料4からの光を対物レンズ14を介してCCDカメラ27で撮像したフレーム単位の撮像画像を、それぞれのフレームごとに交互に取得する。 (もっと読む)


【課題】 薄い試料から厚い試料まで様々な試料を、簡単な操作で観察することができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】
顕微鏡装置は、対物レンズ6を保持するアーム部9と、試料100を保持するステージ3と、アーム部9をガイド部18を介して顕微鏡装置の上下方向に移動させる第2の上下動ハンドル12と、ステージ3をガイド部5を介して顕微鏡装置の上下方向に移動させる第1の上下動ハンドル7とを備え、対物レンズ6の上下方向の移動範囲とステージ3の上下方向の移動範囲を異なる移動範囲でそれぞれを移動させる。 (もっと読む)


【課題】 顕微鏡観察を行いながら試料にピントが合う方向を認識できる光学顕微鏡を提供すること。
【解決手段】 光学顕微鏡100の照明装置20には、視野絞り2に対して光源装置1側に指標板3,4が配設され、試料S側に指標板5,6が配設されている。指標板3〜6には、それぞれ対物レンズ8のピント位置の方向を示すマークが記されている。ピント位置に試料Sの表面Hがある場合は、試料像のみが接眼レンズ9を介して観察される。ピント位置に対して対物レンズ8から離れた位置に試料Sの表面Hがある場合は、指標板5または6のマークが観察されるので、観察者は、試料Sを対物レンズ8の方向へ移動させればよいことが分かる。一方、ピント位置に対して対物レンズ8に近い位置に試料Sの表面Hがある場合は、指標板3または4のマークが観察される。観察者は、試料Sを対物レンズ8から遠ざける方向へ移動させればよいことが分かる。 (もっと読む)


【課題】
粗動 Z 軸機構の可動部に微動 Z 軸機構が設置されている顕微鏡において、光学系全体の重量が重く、弾性支点2重平行リンクにかかる負荷が大きく、200 μm 以上のストロークを得ることが不可能であった。また、慣性力が大きいため、停止した時の振動収束に時間が掛かるため、高速で動かすことができなかった。本発明の目的は、AF の高速化及び長ストローク化を実現した顕微鏡を提供する。
【解決手段】
光学系全体を上下に駆動するのではなく、光学系の一部(対物レンズ、レボルバ、レーザ AF 機構)を上下駆動し、可動部を軽量化する。 (もっと読む)


一連の走査ステップの際に対象物(101)を光学的に走査するためのスキャナ装置(50)、特に走査型顕微鏡。スキャナ装置は、被駆動移動可能対象物テーブル(40)、およびキャリッジ・ドライブ(5,6,10,11)により対象物テーブル(40)に平行に移動することができる対物レンズ・キャリッジ(8)上に位置する、フロント対物レンズ(9,103)を備えるスキャナ対物レンズ(4,7〜10)を備える。対象物テーブル(40)は、一連の走査ステップ中連続的に移動するように駆動することができる。フロント対物レンズ(9,103)を含む対物レンズ・キャリッジ(8)は、連続的走査ステップの間に中立の位置に戻るように駆動されている間に、各走査ステップ中に中立位置からフロント対物レンズ(9,103)が対象物テーブル(40)と同期して移動する予備移動ステップのために駆動することができる。対象物(101)は、対象物テーブル(40)の連続移動中に光学的に走査される。
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【課題】 アクチュエータの正確な位置情報を用いてマイクロPIVに用いる画像を同一焦点位置で取得するようにした3次元共焦点顕微鏡システムを実現する。
【解決手段】 顕微鏡を介してマイクロ流路のスライス像を共焦点画像として取得する共焦点スキャナと、
前記共焦点画像の画像データを出力するビデオカメラと、
前記顕微鏡の対物レンズの焦点位置を光軸方向に移動するアクチュエータと、
このアクチュエータを介して前記対物レンズを光軸方向に走査するための走査波形信号を発生する制御部と、
前記ビデオカメラで取得した少なくとも2枚の画像データに基づき前記マイクロ流路内の流体の速度を算出する画像処理部と、
を備えた3次元共焦点顕微鏡システムであって、
前記アクチュエータから出力される位置信号に基づいて、前記マイクロ流路の所定の位置で前記少なくとも2枚の画像データを取得することを特徴とする3次元共焦点顕微鏡システム。 (もっと読む)


本発明は、顕微鏡標本の拡大合成画像を作成するための方法および機器であって、第1および第2の画像についてのデータをキャプチャする場合に、対物レンズに対する標本の不正確な移動についての誤り補正を行う。第1および第2の画像のオーバーラップ部分についてのデータの比較に基づいて補正オフセットが算出され、その後、標本は、後続のタイル化画像のキャプチャのために、補正オフセットによって改変された距離だけ移動される。画像中心部分は、データ構造タイルとして保持される。中心部分付近の区域を使用して、画像を整合させ、ステージ誤りを補償し、駆動システムに対するフィードバック信号を提供する。マクロおよびマイクロビュー画像に対するX,Y座標での差をナビゲーションオフセットとして使用して、マクロ画像上にマーク付けされる、マイクロ画像を得るために選択された点を見ることができる。
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