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Fターム[2H052AD07]の内容

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Fターム[2H052AD07]に分類される特許

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【課題】付勢手段の摩耗を抑制することができ、対物レンズの位置決め精度が悪化し難いレボルバ装置及びレボルバ装置を備える顕微鏡を提供する。
【解決手段】レボルバ装置10のレボルバ本体20に、クリック溝36に係合する鋼球23と、この鋼球23をクリック溝36に付勢する板ばね21とを設けた。レボルバ本体20に対して回転可能であるとともに、複数の対物レンズを装着可能なレボルバ回転部材30に、クリック溝36が形成された環状部材40を固定した。環状部材40は材料がアルミニウムまたはアルミニウム合金であり、部材表面に潤滑性皮膜を有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 近視野光発生素子の光効率を向上させ、その近視野光発生素子を用い
た近視野光記録装置および近視野光顕微鏡の性能を向上させる。
【解決手段】 光学的に透明な三角錐402と、この三角錐402を覆う遮光膜
403を有する近視野光発生素子において、三角錐402の頂点を含む斜面の一
部分に載る遮光膜403を除去することで錐体露出部404を形成し、その上か
ら金属膜405を形成することで、三角錐402と金属膜405が錐体露出部4
04を介して接触する構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の線幅測定装置の自動調光を共焦点顕微鏡を有する高さ測定装置に適用すると輝度値とZ座標のグラフがZ軸移動範囲の殆どで、最大輝度値に達したり、Z軸移動範囲の殆どで輝度値が低いことがあり、カメラのダイナミックレンジを有効に利用することができないため、精度の悪い測定となっていた。
【解決手段】本発明は高さ測定を行う前に、高さ測定と同様な処理で求めた画像で、予め設定した画像領域のピーク値若しくは代表値を光量のパラメータとし、指定された範囲にパラメータが入るか否かで、自動調光を行い、最適な光量値を求めることが可能な高さ測定装置である。 (もっと読む)


【課題】細胞等の微小微小対象物に対しキャピラリによるインジェクション操作を行う際に、かかる操作のための動作を確実に精度よく繰り返して行うことが可能なマニピュレータ及びマニピュレータシステムを提供する。
【解決手段】このマニピュレータは、ナノポジショナの構造を有し、キャピラリの微動動作を行うことで微小対象物に対するインジェクションが可能であって、キャピラリの動作を制御する制御部43と、制御部に対しキャピラリの動作を指示するために操作者により操作される操作部47,49と、を備え、操作部が、その指示の少なくとも一部を押されることで実行するボタン操作部47a,47bを有し、ボタン操作部を押すことで、キャピラリによるインジェクション操作の少なくとも一部の動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】絞りを容易に調節できるようにする。
【解決手段】収容部81に収容されている照明用の光源からの光束を案内し、試料90を照明する照明用光学系と、対物レンズを介して試料90の像を観察できるように、試料90からの反射光を接眼レンズ76に案内する観察用光学系とを有する顕微鏡51において、顕微鏡を上面から見た場合の接眼レンズ76の光路P17と平行な方向を縦方向としたとき、照明用光学系の少なくとも一部に、ミラー114により光源からの光束を横方向に案内する光路P12を設け、その横方向の光路P12内に、光源からの光束を絞る絞り部材を配置する。 (もっと読む)


【課題】照明光の波長域の違いにより生じる観察画像の差異が判りやすい表示を提供する。
【解決手段】光源装置102は紫外光を発生させる。カメラ14は、この紫外光が照射されている標本1を撮像して標本1の観察画像を取得する。制御装置103の画像処理部19は、標本1に照射されている紫外光の波長域を切り替えてカメラ14により同一の視野で撮像して取得された標本1についての複数の観察画像に基づいて、標本1についての合成観察画像を生成する。制御装置103の表示部17は、画像処理部19により生成された画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】ステージ又は対物レンズを移動させる操作の効率化を図った操作装置、顕微鏡、ステージ装置を提供する。
【解決手段】ステージ3又は対物レンズ4を移動させるための回転操作手段9と、回転操作手段9の一回転当たりの3ステージ又は対物レンズ4の移動量を切り替えて設定する切替手段11と、切替手段11の設定状態を検出する検出手段12と、検出手段12で検出された切替手段11の設定状態に応じて回転操作手段9の回転トルクを決定する制御手段13と、制御手段13で決定された回転トルクに基づいて回転操作手段9の回転トルクを調整するトルク調整手段14とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周期的に振動する生体の観察像をぶれなく鮮明に取得する。
【解決手段】周期的に振動する生体Pの振動の基準波形を記憶する記憶部4と、生体Pの観察像を取得する観察光学系3と、該観察光学系3による観察範囲を移動させる駆動部5と、記憶部4に記憶されている基準波形に基づいて、観察光学系3による観察範囲が生体Pの振動に一致する形態で移動するように駆動部5を制御する制御部6とを備える生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料の深さにかかわらず鮮明な蛍光画像を取得するためには、画像処理を施すことなく同等の明るさの蛍光画像を取得する。
【解決手段】多光子励起用光源2と、該多光子励起用光源2から出射された超短パルスレーザ光を試料A上において走査させる走査部4と、超短パルスレーザ光の試料A内における集光位置の深さを調節する集光深さ調節部16と、試料A内における超短パルスレーザ光の集光位置から発せられる蛍光を検出する蛍光検出部12と、検出された蛍光の輝度情報と、走査部4による超短パルスレーザ光の走査位置とに基づいて取得される多光子蛍光画像の輝度条件が、超短パルスレーザ光の試料A内における集光位置の深さ毎にほぼ同一となるように、多光子励起用光源2、走査部4または蛍光検出部12の少なくとも1つの設定値を調節するハードウェア設定調節部13とを備える走査型光学装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】異なる波長域の照明光の下で各々撮像される標本の顕微鏡画像において当該標本の移動により生じる撮像位置のズレを低減させる新たな手法を提供する。
【解決手段】波長域選択照明装置1は、広帯域の分光分布をもつ光源から複数の波長域の光を選択して照明光として出射する。切替装置3は波長域選択照明装置1が出射して標本30に照射する照明光の波長域を所定数順次切り替えると共に、該所定数の順次切り替えを同一の順序で繰り返し行う。撮像装置2は、該標本の画像を、該照明光の波長域の切り替えに同期して面順次で撮像する。制御装置6は、入力装置7からの所定の入力に応じて切替装置3を制御して、該照明光の波長域の順次切り替えにおける該所定数を減少させる。 (もっと読む)


【課題】電気的部品を内蔵し、外部との電気的接続を可能にする電極を有する対物レンズと、この対物レンズの電極と電気的接続を可能にする外部接続手段と、これらを有する顕微鏡を提供すること。
【解決手段】電気的部品を内蔵し、当該電気的部品と外部との接続を可能にする電極が鏡筒外周部に配設されていることを特徴とする対物レンズ7と、前記対物レンズ7を顕微鏡1の光軸Iに択一的に配置する対物レンズ交換装置8の近傍に配置され、前記顕微鏡1の光軸Iに配置された前記対物レンズ7の前記電極に電気的に接続することを特徴とするプロ−バ部材10と、前記対物レンズ7と、前記プロ−バ部材10とを具備することを特徴とする顕微鏡1。 (もっと読む)


【課題】反射率の異なる部分を有する被測定物上の被測定面の高さを高速で測定することができる表面測定装置を提供する。
【解決手段】共焦点光学系2を有した表面測定装置1であって、この共焦点光学系2の対物レンズ27と結像レンズ25との間に、この対物レンズ27と同軸に設けた遮光板26と、この対物レンズ27と同軸に、被測定面6aにレーザ光を照射するレーザ発振器20と、前記対物レンズ27を介して前記被測定面6aの像の輝度を検出する光検出手段21と、この共焦点光学系2の焦点面を被検物に垂直に相対移動させるピエゾ素子25aとを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを交換しないで、倍率及び/又は検出範囲を変えることのできる顕微測定装置を提供する。
【解決手段】鏡筒11に対して固定され、対物レンズLoからの平行光線を集光するための第1の中間レンズL1と、前記対物レンズLo及び前記第1の中間レンズL1を通る光を一部通過させ一部を曲げるハーフミラーHMと、前記ハーフミラーHMによって曲げられた光の通る位置に、当該光路Cに沿って移動可能に設置された第2の中間レンズL2と、前記第2の中間レンズL2の先に設けられ光路Cに沿って移動可能に設置された検出器16と、前記サンプルSからの光が第2の中間レンズL2によって絞られた集光点に、前記検出器16の結像位置が合うように、前記第2の中間レンズL2と検出器16を移動させる移動機構M1,M2と、前記移動機構M1,M2の移動量を調節する制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査対象の複数の検査部位の表面高さを共焦点法により一括して測定する際に、各検査部位からの反射光線の干渉を防止できる。
【解決手段】広帯域波長の光線を複数に分割する伝送手段2と、分割された各光線の波長を異ならせるように選択する第1波長選択手段3と、波長選択された各光線を各検査部位に集光し、反射光線を受光する送受信手段5と、各検査部位からの反射光線を集光させる集光手段7a、7bと、集光された各反射光線を通過させる開口手段8と、各反射光線の波長を選択して他との干渉を避ける第2波長選択手段10と、波長選択後の各反射光線の光量を検出する光検出器11と、共焦点の原理により、検査部位の位置が送受信手段の焦点と一致した場合に反射光線の集光径が最小となり、光量が最大となるため、検出光量が最大となる送受信手段の位置を表面高さとして、各検査部位の表面高さを求める表面高さ演算手段12とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】アイポイントを低く抑えつつ落射照明を行うことができること。
【解決手段】鏡筒6は、対物レンズ5から入射される観察光を収斂させて観察像を結像させる結像レンズ12と、この観察光を外部へ導出する導出部11aとを備えた顕微鏡鏡筒であって、所定波長域の照明光を発する光源14と、結像レンズ12を介する光の光路を複数光路に分岐させ、この複数光路のうち光源14が設けられた照明光路としての透過光路OCから入射される照明光を結像レンズ12を介して射出させるとともに、結像レンズ12を介して入射される観察光を照明光路以外の光路であって導出部11aに接続された観察光路としての反射光路OBへ導入する分岐プリズム13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エクステンド画像または3次元画像の作成時間が増大することを抑えることが可能な共焦点レーザ顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ光源1と、対物レンズ5と、試料台6Aと、2次元走査機構3と、Z移動機構1409と、ピンホール8と、光検出器9とを備え、試料6のエクステンド画像または3次元画像を作成する共焦点レーザ顕微鏡において、対物レンズ5または試料台6Aが移動距離内を移動している間で、光検出器9の検出感度またはレーザ光源1の出射パワーの少なくとも一方が調整されたと判断した場合、その検出感度または出射パワーが調整される前または後に検出された輝度を、その検出感度または出射パワーが調整された前または後に検出された輝度と相関関係になるように補正する。 (もっと読む)


【課題】観察対象となる試料の形状を意識することなしに容易に観察画像の取込み範囲を決定してエクステンド画像を取得することが可能な共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、共焦点顕微鏡に、共焦点画像を生成する共焦点画像生成手段と、該共焦点画像の各画素が有する輝度のうち、所定のレベル以下の輝度を有する第1の画素数を計数する第1の計数手段と、前記共焦点画像について所定の条件に一致する画素のみを抽出して得る画素数で第2の画素数を計数する第2の計数手段と、前記第1および第2の画素数に基づいて前記観察面が画像取込み範囲内か否かを判断して境界面を検出する境界面判断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試料の高さ情報を取得する範囲の手動での設定を、容易かつ短時間に行えるようにする。
【解決手段】対物レンズ7は、試料8に面して配置されている。試料8へレーザ光を照射したときに試料8で反射して対物レンズ7を通過する反射光は集光レンズ9及びピンホール10した後に検出器11で検出される。コントローラ12は、この反射光から試料8の共焦点画像を形成する。Zステージ14は、対物レンズ7をその光軸方向に移動させて試料8に対する対物レンズ7の焦点位置を変化させる。コントローラ12は、マウス16に対する操作によって行われる、Zステージ14による焦点位置の変化範囲の設定を取得すると、当該設定に係る対物レンズ7の焦点位置の変化範囲と、当該焦点の現在の位置との相対的な位置関係をモニタ15に表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、従来の方法では焦点深度程度の範囲でしか利用できなかった微分干渉像からの位相像再生法をより広い範囲に拡張する。
【解決手段】本発明の上記課題は、リタデーション変化装置、撮像装置、演算装置、焦点駆動装置を備えた微分干渉顕微鏡を使って、前記焦点駆動装置により焦点位置をある範囲内で一定の間隔で走査し、それぞれの前記焦点位置でリタデーション量を反転させた2枚の画像を撮像し、前記2枚の画像から差演算を行うことによって差画像を形成し、前記差画像を光学的応答関数によってデコンボリューションすることによって前記焦点位置での位相分布画像を形成し、前記差画像から絶対値演算を行うことによって絶対値画像を形成し、すべて焦点位置での前記絶対値画像の各画素を比較することによって最大値を与える画素によってマスク画像を形成し、前記位相分布画像から前記マスク画像を使ってその焦点位置での位相分布情報を抽出することによって達成できる。 (もっと読む)


【課題】微弱光の撮像を操作性良く撮像することが可能な微弱光撮像装置を提供すること。
【解決手段】培養用の試料容器を培養可能な環境下に収容する培養チャンバと、この上方に配置し、前記培養チャンバーをほぼ完全な遮光状態に閉蓋する蓋体と、培養チャンバーの下方に配置された撮像光学系と具備し、撮像光学系の少なくとも一部を格納する格納部の前面側に生体試料の撮像光学系に対する位置調整を行う複数の操作部を配置したことを特徴とする微弱光撮像装置。 (もっと読む)


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