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Fターム[2H053AD12]の内容

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Fターム[2H053AD12]に分類される特許

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【課題】測光素子からの画像データを複数の機能に用いる場合に、機能ごとに演算負荷を適正化すること。
【解決手段】カメラは、被写体像を撮像して、所定の画素数の画像データを出力する測光素子13と、撮影条件の設定に関連する機能のうちの少なくとも二つの機能を実行可能な実行部64、65、69と、該画像データを、複数の画素を含み、且つ該機能ごとに異なるサイズのブロックに区分した画像データに変換する変換部51、52、54と、を備え、実行部64、65、69は、該ブロックに区分された画像データを用いて該機能を実行する。 (もっと読む)


【課題】測光部からの不要な測光信号の読み出しにかかる処理時間や処理負荷を低減すること。
【解決手段】測光装置は、被写体光を撮像素子17に導く第1の状態と、被写体光をファインダ部に導く第2の状態とを切り替える光学部材5が第2の状態に切り替えている場合に、被写体光を蓄積型の光電変換素子を用いて測光する測光部13と、測光部13から測光信号を読み出す読出部と、測光部13による測光を中断する場合に、中断の状況に応じて、読出部による測光部13からの測光信号の読み出しを許可するか禁止するかを切り替える制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ローリングシャッタによる駆動方式を用いた場合であっても、適切な調光動作を行う。
【解決手段】 電荷を蓄積する複数の画素を備えた測光センサと、測光センサから出力される信号に対して実行される処理の内容に基づいて、複数の画素に蓄積された電荷を読み出す際の読み出し時間を設定する設定部と、設定部により設定される読み出し時間を用いて、複数の画素に蓄積された電荷を読み出すセンサ駆動部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予備発光時に被写体からの反射光量を正確に測光することが可能なカメラを提供する。
【解決手段】撮影に先立って閃光装置を発光させる予備発光を行う制御部と、予備発光に先立って第1の蓄積時間だけ電荷を蓄積することにより定常光を測光する第1測光と、予備発光に伴う被写体からの反射光を第2の蓄積時間だけ電荷を蓄積することにより測光する第2測光とを行う、複数の受光素子を有する光センサ部と、第1測光の測光結果から、第2測光において光センサ部の定常光による電荷蓄積量が所定量より大きくなるか否かを予測する予測部と、予測部により電荷蓄積量が所定量より大きくなると予測された場合に、第2測光における光センサ部の受光感度を、定常光による電荷蓄積量が所定量以下となる受光感度に設定する感度設定部と、第2測光の測光結果から、撮影時の閃光装置の発光量を演算する演算部とを備えるカメラ。 (もっと読む)


【課題】レリーズタイムラグが長くなることを抑制し最適な調光を行う。
【解決手段】発光部214によりプリ発光が行われている期間に撮像素子204から画像データの読み出しが行われるように、プリ発光タイミング及び読み出しタイミングの少なくとも一方を制御し、露光期間がプリ発光が行われている期間と重複する複数の画像データの少なくとも1つに基づいて、発光部214を本発光させる際の発光量に関する情報を決定する。 (もっと読む)


【課題】 測光センサとしてリニアセンサを用いる場合、ダイナミックレンジが狭いのでETTLを行うときにプリ発光を2回行わないと精度の良い測光値が得られない場合があった。プリ発光を2回行うとプリ発光1回の時と比べて時間がかかってしまうためレリーズタイムラグとなってしまう問題点や、多灯ストロボ撮影の際に、光ワイヤレス通信とプリ発光を2回行うと充完切れを起こす等の問題点があった。
【解決手段】 被写体像を撮像面に結像させる光学系(200)とセンサ(106)と
その出力を処理する処理回路(111)と被写体を照明するための照明装置(300)を有する撮像装置において、照明装置(300)のプリ発光の露光の際に、センサ(106)の同色の画素が発生した信号電荷を所定の数だけ混合する手段とその信号電荷の混合数を所定行毎に変える手段を備え、以上の方法で得られた画像データから本発光量を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ発光量の算出までのタイムラグを短くでき、外光(他者のフラッシュ光等)の影響も小さくする。
【解決手段】CMOS型固体撮像素子の複数の画素のうち奇数行又は偶数行の一方の画素行でなるA群画素と他方の画素行でなるB群画素とに対し別々にグローバルリセット信号を時間差を持って印加し、該時間差内でフラッシュ発光源をプリ発光させ、該プリ発光が行われたときA群画素による撮像画像データとB群画素による撮像画像データとを交互に読み出し、両撮像画像データの差分から、本撮影時のフラッシュ発光量を調光する。 (もっと読む)


【課題】動画撮像時に、ストロボ装置の発光量が多くなって、バッテリの消費量が多くなる。
【解決手段】撮像装置は、動画像内の注目被写体を検出する注目被写体検出部118と、補助光を発光する発光部1020と、動画の撮像時に、注目被写体検出部118による注目被写体の検出結果に基づいて、発光部1020の発光量を制御する発光量制御部115,1021とを備える。 (もっと読む)


【課題】フラッシュを発光させて撮影をする際に、画質を劣化させることなく、主被写体を含む画像全体を所望の輝度で撮影する。
【解決手段】フラッシュを発光して撮影する第1の撮影とフラッシュを発光しないで撮影する第2の撮影とにおける主被写体領域の輝度差を算出する主被写体輝度差算出部131と、第1の撮影と前記第2の撮影における各画素の輝度差を算出する画素輝度差算出部132と、主被写体領域の輝度差と、各画素の画素輝度差とに基づいて、各画素の輝度増幅量を算出する増幅量算出部133と、を備える。 (もっと読む)


【課題】照明装置を用い、連続して複数の本発光量を演算して撮影する場合に、外光である電灯線のフリッカ環境下であってもレリーズタイムラグを長くすることなく、適切な発光量で撮影を行うことができるようにする。
【解決手段】最初の本発光量の演算の前に得られた非発光時測光値が所定値以下であれば、最初の本発光量の演算の前の非発光時に得られた非発光時測光値と、それぞれの本発光に先立って行われる予備発光時に得られる予備発光時測光値とを用いてそれぞれの本発光量を演算する。 (もっと読む)


【課題】通信不良により一部のストロボが本発光時に発光不良となった場合でも、撮影者の意図する露出に近い画像を取得することができるようにする。
【解決手段】カメラ本体101からストロボ301に送信された本発光命令に対して、制御回路202は、ストロボ301からカメラ本体101に受信完了信号が返信されたかを判定し、受信完了信号が返信されなかった場合は、受信完了信号が返信されなかったストロボ301の本発光量に応じてストロボ撮影時の撮影感度を変更する。 (もっと読む)


【課題】多灯のフラッシュ装置を用いた場合であってもフラッシュの効果の確認画像を容易に取得できるカメラシステムを提供すること。
【解決手段】シミュレーションモード中にレリーズ操作がなされた場合、カメラ100から外部フラッシュ装置200a、200b、200cにシミュレーション画像を作成するために必要な撮影を行うためのデータが通信される。その後、クイックリターンミラーがアップ位置に移動された後、外部フラッシュ装置200a、200b、200cのそれぞれの発光に同期するように撮像素子119による撮像が実行され、その後、外部フラッシュ装置200a、200b、200cの全てが発光していない状態で同期するように撮像素子119による撮像が実行される。撮像素子119を介して得られた画像はSDRAM124に保存される。 (もっと読む)


【課題】動体を撮影する際のストロボ発光量を正確に算出する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、レリーズボタンの操作に対応してプリ発光と、プリ発光後に行われる本撮影の時の発光を行うストロボを備える。プリ発光の前に行われる撮像で得られる複数のフレーム画像に基づいて、複数のフレーム画像に動体が含まれるか否かの判別、及び動体の動きベクトルの特定を行う演算部を備える。演算部は、複数のフレーム画像に動体が含まれると判断した場合に、動きベクトルに基づいて、ストロボの発光を伴わない第1撮像で得られる第1フレーム画像において推定される動体の領域、及びストロボのプリ発光を伴う第2撮像で得られる第2フレーム画像において推定される動体の領域を算出し、第1フレーム画像における動体の領域の輝度値と、第2フレーム画像における動体の領域の輝度値とに基づいて、本撮影におけるストロボの発光量を算出する。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像素子でそれぞれ発光撮影、非発光撮影を行い、非発光撮影の露光期間とフラッシュ発光期間とが重ならないように露光タイミングとフラッシュの発光タイミングとを制御することで、非発光撮影と発光撮影とをほぼ同時に行うことができる。
【解決手段】フラッシュの発光を開始すると同時に撮像素子(1)の露光を開始する。本発光時間Tが経過した後フラッシュの発光を停止すると共に撮像素子(2)の露光を開始する。撮像素子(1)及び撮像素子(2)の露光開始からAE演算の結果に基づいた露光時間経過後にそれぞれ露光を終了する。なお、撮像素子(1)の撮影感度はISO400に設定し、撮像素子(2)の撮影感度は撮像素子(1)より高い感度、例えばISO800に設定する。本発光時間Tは数msec以下であるから、撮像素子(1)の露光時間の大部分(図2斜線部)はフラッシュ発光撮影と非発光撮影と同時に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】至近距離の被写体をフラッシュ撮影するときに、確実に白とびを防止する。
【解決手段】フラッシュを予備発光(プレ発光)させ、フラッシュを予備発光させている期間に取得された予備発光時画像(第3プレ画像)に基づいて、本画像の形成に必要な必要光量を算出する(S101〜S107)。予備発光を行った後、本発光を行うより前に、フラッシュの捨て発光を行うことにより、フラッシュライトが保有するエネルギー量が、算出された前記必要光量に相当する発光量の光の供給に必要なエネルギー量になるまで、フラッシュライトにエネルギーを放出させる(S108〜S113)。 (もっと読む)


【課題】長時間露光の撮影において、背景および前景いずれも適正露出となった撮影画像を取得できる可能性を高めることが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像装置1Aは、被写体像に関する画像信号を生成する撮像素子と、単位露光を繰り返して撮像素子への露光を実現する撮影制御部112と、被写体に向けて発光するフラッシュ4の発光動作を制御する発光制御部113とを備え、発光制御部113は、単位露光中に、フラッシュ4の発光動作を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 手ブレや被写体ブレを抑制しつつ夜景と人物の双方を良好に撮影し得るようにする。
【解決手段】 ストロボ付き撮像装置(1)は、ストロボ光を発光する発光手段(7)と、被写体の露出を測定する測定手段(5)と、前記測定手段の測定結果に応じた絞り値とシャッタ速度とを設定する設定手段(16)と、前記ストロボ光の元で被写体の像を撮像可能な撮像手段(5)と、前記ストロボ光の元で被写体の像を撮像する際に前記測定手段によって測定された露出をマイナス側に露出補正する補正手段(16)とを備える。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて簡易な操作でプリ発光のみを禁止する。
【解決手段】発光量を調節して連続発光可能なフラッシュ発光部35及びこれを駆動するフラッシュ駆動部32と、被写体までの距離を測定するレンズ光学系12を含む撮像系と、TTL測光のためのプリ発光の禁止を指示するキー入力部30のフラッシュキーと、被写体までの距離値に対応したフラッシュ発光部35での発光量を記憶した撮影プログラム記憶部23と、プリ発光禁止指示により、被写体までの距離値に基づいて撮影プログラム記憶部23から発光量を読出し、撮影の本発光時のフラッシュ発光部35の発光量を調節する制御部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より高い精度で調光できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、ストロボと、光学系と、AFセンサと、AEセンサと、マイコンと、を備える。マイコンは、撮影開始信号を受け付けた場合、ストロボに第1の予備発光を行わせた後、ストロボに第2の予備発光を行わせる一方、第1の予備発光時において、AEセンサに任意の感度で光を取得させ、第2の予備発光時において、AFセンサで取得した距離に関する情報に応じて、AEセンサに、任意の感度よりも大きい又は小さい感度で光を取得させる。そしてマイコンは、このAEセンサの測光結果に応じて、本発光の発光光量を算出する。 (もっと読む)


【課題】撮影者の期待通りの露出となる確率をより高めることを可能とした撮像装置、制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】カメラは、制御部41を有するカメラ本体1、交換レンズ2、フラッシュ装置3を備える。制御部41は、プリ発光直前の輝度値とプリ発光時の輝度値との比が最大の測光エリアにおける基準値BaseRを抽出する対象となる測光エリアを限定する係数を、露光動作に先立ち信号処理回路43により得た顔位置情報に応じて設定する。制御部41は、設定された係数に応じて抽出された基準値BaseRと、プリ発光直前の輝度値とプリ発光時の輝度値との比の値とを比較し、比較結果に基づき露光動作時の発光部34の発光量を演算する。 (もっと読む)


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