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Fターム[2H053BA52]の内容

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Fターム[2H053BA52]に分類される特許

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【課題】被写体が近距離に位置する場合であっても、本発光量を低下させることなく、また本撮影までのタイムラグを増大させることなく適正な本発光のストロボ発光量を算出することが可能な撮影装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 被写体距離を測定する(S13)と共に、プリ発光の有効至近距離を算出し(S33)、有効至近距離と被写体距離とに基づいて、プリ発光の際にNDフィルタ5を撮影光路に挿入するか否かを判定し(S43〜S47)、この判定結果に基づきNDフィルタ5を撮影光路に挿入し、または撮影光路に非挿入でストロボ35でプリ発光を行い(S49)、プリ発光時に反射光量を測光し、この測光結果に基づいて本発光量を演算し(S61、S63)、本撮影時に、演算された本発光量でストロボ35で本発光を行う(S21)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光・撮影条件ごとの調光精度を改善することを目的としたストロボ用調光回路、及びそれを用いたストロボ装置を得る。
【解決手段】本発明のストロボ用調光回路、及びそれを用いたストロボ装置は、被写体から反射された反射光の強さに応じた光電流Ipを生成する半導体受光素子13と、発光時間の経過に応じて、可変電流Iaを出力する電流比率可変手段14と、半導体受光素子13からの光電流Ip及び電流比率可変手段14からの可変電流Iaに基づいて電圧積分する電圧積分手段15と、積分電圧Vintに対して基準となる基準電圧Vrefを出力する基準電圧発生手段16と、積分電圧Vintと基準電圧Vrefとを比較する電圧比較手段17とを備えた構成を有している。 (もっと読む)


【課題】コマンダーフラッシュ装置が被写体を照明するための本発光をする場合の消費電流を小さくでき且つシャッターの同調秒時も速くすることが可能なワイヤレスフラッシュシステム及びコマンダーフラッシュ装置を提供すること。
【解決手段】カメラ100の内蔵フラッシュをスレーブフラッシュ装置の発光制御とともに被写体照明用の光源としても用いる場合には、内蔵フラッシュの本トリガー発光から各外部フラッシュ装置が発光するまでのディレイ時間を0とする。この場合、カメラ100からの本トリガー発光はカメラ100のシャッターが全開となった時点で実施する。一方、カメラ100の内蔵フラッシュをスレーブフラッシュ装置の発光制御にのみ用いる場合には、ディレイ時間を送信する。この場合、カメラ100からの本トリガー発光はシャッターが開口するまでに実施する。 (もっと読む)


【課題】至近距離の被写体をフラッシュ撮影するときに、確実に白とびを防止する。
【解決手段】フラッシュを予備発光(プレ発光)させ、フラッシュを予備発光させている期間に取得された予備発光時画像(第3プレ画像)に基づいて、本画像の形成に必要な必要光量を算出する(S101〜S107)。予備発光を行った後、本発光を行うより前に、フラッシュの捨て発光を行うことにより、フラッシュライトが保有するエネルギー量が、算出された前記必要光量に相当する発光量の光の供給に必要なエネルギー量になるまで、フラッシュライトにエネルギーを放出させる(S108〜S113)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より高い精度で調光できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、ストロボと、光学系と、AFセンサと、AEセンサと、マイコンと、を備える。マイコンは、撮影開始信号を受け付けた場合、ストロボに第1の予備発光を行わせた後、ストロボに第2の予備発光を行わせる一方、第1の予備発光時において、AEセンサに任意の感度で光を取得させ、第2の予備発光時において、AFセンサで取得した距離に関する情報に応じて、AEセンサに、任意の感度よりも大きい又は小さい感度で光を取得させる。そしてマイコンは、このAEセンサの測光結果に応じて、本発光の発光光量を算出する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の感度切替えが可能なカメラに搭載しても、適切な光量設定が可能であり、特に至近距離におけるストロボ撮影でのオーバー露光の発生がない補助光発光装置を搭載したカメラを提供する。
【解決手段】メインコンデンサを複数個設け、互いに並列に接続する。これらのメインコンデンサの一端にスイッチを接続しスイッチ選択回路によってオン/オフする。スイッチ選択回路は設定されたISO感度情報によって複数のスイッチの中からオンするスイッチを選択しストロボの発光量を最適に制御する。ISO感度情報は予め設定されたAEアルゴリズムに基づいて外光の測光結果より自動的に選択されストロボ装置に指示される。取得したISO感度情報により、感度が高い場合には、スイッチ選択回路によって使用するメインコンデンサが選択され、ストロボ光量が減らされる。 (もっと読む)


【課題】 フラッシュ撮影時に、特に近距離にある被写体に対して最適な露出制御及び撮影感度の設定を行うことができる撮影装置及び露出制御方法を提供する。
【解決手段】 顔検出部74は、撮影スイッチが半押しされたときに(S1オン)、CCD36から出力された画像データに対して顔検出処理を施して、顔領域を検出し、この顔領域の大きさ(例えば、額から顎までの大きさ)を演算して被写体距離演算部76に出力する。被写体距離演算部76は、顔検出部74から入力された顔領域の大きさに基づいて、撮影装置1から被写体の顔までの距離(被写体距離)Lを演算する。被写体距離演算部76によって算出された被写体距離Lの情報はCPU10に出力される。CPU10は、被写体距離演算部76から入力された被写体距離Lに基づいて撮影感度を調整する。 (もっと読む)


【課題】撮影感度の設定が自在であるとともに、設定された撮影感度に応じて適切な発光量で撮影補助光が発光される撮影装置を提供する。
【解決手段】メインCPUが、設定された撮影感度を判読し、AF処理により測定された被写体距離が、その撮影感度に応じた、遠距離側に移行するしきい値よりも遠距離であるか、近距離であるかを判定する。メインCPUが遠距離であると判定した場合には、その判定を受けた測光・測距CPUがキセノン(Xe)管を備える第1の発光部に発光を行なわせる。メインCPUが近距離であると判定した場合にはその判定を受けた測光・測距CPUがLEDを備える第2の発光部に撮影補助光の発光を行なわせる。 (もっと読む)


【課題】外付けストロボユニットの設定を容易に行うことが可能なカメラを提供する。
【解決手段】外部ストロボモードに設定されると、CPUは、LCDドライバを制御して、スルー画85をLCD26に表示するとともに、AE/AF検出回路から測光値を取得して露出値を設定する。その後、CPUは、この露出値に基づいて絞り値及びシャッタ速度を決定し、この設定絞り値をLCD26に表示する。さらに、CPUは、焦点距離検出部からズーム位置を取得する。焦点距離が変更された場合には、開放絞り値の変化によって露出値が変化しないように実効絞り値を決定する。実効絞り値と設定絞り値が異なる場合には、CPUは、LCDドライバを制御して、設置絞り値86と共に、絞り値が真値でないことを示す文字列87を表示させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の各種撮影機器への搭載に適し、しかもストロボ光の微小発光時の調光精度を改善するストロボ用調光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るストロボ用調光装置1は、ストロボ反射光の強さに応じた光電流を生成する半導体受光素子2と、同一の半導体受光素子2による光電流に基づいて、それぞれ異なる電圧上昇速度で電圧積分するよう構成される複数の電圧積分手段3,4と、発光開始からの時刻を計測する計時手段5と、該計時手段5に予め設定される所定時間T経過前で且つ前記電圧上昇速度の速い電圧積分手段3による積分値が適正露光量に対応して予め決められた所定レベルに達した場合にはその時点、そうでない場合には、前記所定時間T経過後で且つ前記電圧上昇速度の遅い電圧積分手段4による積分値が前記所定レベルに達した時点で発光停止信号を出力する信号発生手段6とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストロボを使用して適正露光を得るためにはストロボの発光光量を制御する必要があり、撮影距離に対応して光量を決定するフラッシュマチック方式、被写体側から返ってくる光量が所定値になるよう制御するオートストロボ方式がある。撮影距離に測定誤差があるとそのまま露出誤差に現われ、調光用センサの窓が汚れると調光性能が悪くなるので、これらの問題を克服して、撮影可能範囲の大きな露出制御を行う。
【解決手段】撮影に先立って、被写体までの距離情報を取得し、所定値より近距離側は第1の照明光量制御手段であるプリ発光方式により、被写体の反射率を含めた適正露光量を算出して本発光を行い、遠距離側は第2の照明光量制御手段であるオートストロボ方式により、直接本発光を行う。調光用センサの窓が汚れるなどの不安定要素がある場合は、両制御手段を、必要があれば優先順位を付加して併用する。 (もっと読む)


【課題】 従来のストロボ装置においては、訂正露出の信号を受けた時点から閃光放電管の放電の停止までに時間がかかり、結果として、特に近距離では露出オーバーの写真が撮れ、使用者に満足感が与えられない問題点を生じていた。
【解決手段】 本発明により、ストロボ装置1の制御回路部20には1つの発光端子と、対地インピーダンスの異なる複数の発光停止端子71、72が設けられ、IGBT素子5の導通停止時には、複数の発光停止端子に対し同時、若しくは低インピーダンス側のものから発光停止信号が印加されるストロボ装置としたことで、トランジスタ、抵抗など少ない部品の追加という簡便な手段で露出オーバーの発生を減少させ、適正露出の写真が得られるものとして課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 被写体が非常に近距離にあり、予備発光時の反射光量が過大な場合でも、フラッシュ撮影に際して適正な発光量制御を可能とし、適切な露光量のフラッシュ撮影が可能なカメラを得る。
【解決手段】 補助光手段と、予備発光時における被写体からの反射光を受光する第1の受光手段と、第1の受光手段の受光光量に基づいて撮影時の本発光量を演算制御する第1の光量制御手段と、撮影時の本発光時における被写体からの反射光を受光する第2の受光手段と、第2の受光手段の受光光量に基づいて撮影時の本発光量を制御する第2の光量制御手段とを有し、第1の受光手段の受光光量が所定値を越えたときは、第2の受光手段の受光光量に基づいて第2の光量制御手段が本発光量を制御する電子カメラとする。 (もっと読む)


【課題】 LEDを活用することにより近距離にいる被写体に対して適正光量で発光が行なえて、かつ発光に至るまでの時間応答性に優れ、さらに節電が実施された発光部を備える撮影装置を提供する。
【解決手段】キセノン(Xe)管とメインコンデンサとを備える第1の発光部と、LEDを備える第2の発光部を配備する。電源が投入された直後、もしくは撮影補助光を伴う撮影が行なわれた直後に連続的に撮影補助光を伴う撮影が行なわれようとしているときには、メインコンデンサへの充電が未了の状態にあるので第2の発光部(LED側)を選択して撮影補助光を発光させる。 (もっと読む)


【課題】従来の曇り防止手段を有した撮影系と比較して、簡単な構造で信頼性が高く、クリアな撮影を実現することが可能な曇り防止システムを提供する。
【解決手段】撮像レンズ102、又はハウジング12に設けられている撮像窓14に対して光を照射する発光手段193と、照射した光の反射光を受光して光量に応じた光量情報を出力する受光手段122と、前記光量情報が所定の光量以上である場合にはヒータ16を働かせる指示を出力する判断手段(情報処理手段180)と、判断手段(情報処理手段180)の指示に基づいて、撮像レンズ102、撮像窓14又はカメラ10若しくはハウジング12内の空気を温めるヒータ16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、近距離で適正露光が得られず、近距離でストロボ発光時間の制御に長い時間を必要とするという課題を解決しようとするものである。
【解決手段】この発明は、被写体までの距離を測る測距装置と、被写体に光を照射するストロボとを持つカメラにおいて、被写体までの距離が近くて前記ストロボを用いて撮像を行う時に前記ストロボの光電流の立ち上がりを遅くする手段6〜8、12〜14を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 オートストロボ機能で調光可能な撮影距離範囲を広範囲にすることが可能なデジタルカメラを提供すること。
【解決手段】 オートストロボ装置127を備えたデジタルカメラにおいて、CPU121は、撮影距離に基づきAGCアンプ105のゲイン値およびオートストロボ装置127のストロボ調光部127bの調光値を算出して設定し、ストロボ撮影を行う。 (もっと読む)


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