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Fターム[2H068AA54]の内容

電子写真における感光体 (29,388) | 電子写真感光体の構成 (11,060) | 支持体 (685) | 支持体の形状 (393) | ドラム状 (288)

Fターム[2H068AA54]に分類される特許

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【課題】表面処理された粒径の極めて小さな酸化チタンを下引き層に有した有機感光体用い、露光光源にLEDを用いた画像形成装置であっても、高温高湿といった環境や連続耐久時においても、優れた画像品質を保持することができる積層型電子写真感光体およびそれを用いた画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】導電性基体上に少なくとも下引き層および感光層の順に形成される電子写真感光体であって、前記下引き層が少なくとも酸化チタン微粒子と結着樹脂から構成され、前記下引き層の膜厚は3μm以下であり、前記酸化チタン微粒子がアルミナとシリカにて表面処理され、数平均1次粒子径が20nm以下である積層型電子写真感光体およびそれを用いた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】支持基板上に設けられた光透過性の膜の膜厚を精度よく測定することが可能な膜厚測定方法などを提供する。
【解決手段】支持基板上に設けられた光透過性を有する膜の膜厚を測定する膜厚測定方法は、膜に光を入射させ、膜の表面で反射された光と、支持基板の表面で反射された光との干渉により得られる反射光を分光して、分光された反射光の光量を検出し、光量から反射率を演算する際に、反射率を任意の大きさに拡大することにより反射率が極小及び極大となる波長を求め、反射率が極小及び極大となる波長並びに膜の屈折率を用いて膜の膜厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はカウンター現像方式で発生しやすいカブリや先端部濃度低下に基づく画像ムラの発生を防止して、画像濃度が高く、ワーム状むらの発生を防止した、良好な電子写真画像を作製できる画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】有機感光体の回転方向に対し、現像スリーブをカウンター方向に回転させながら静電潜像をトナー画像に顕像化する画像形成方法に用いられる有機感光体において、導電性支持体上に感光層を有し、表面層が下記一般式(1)の電荷輸送物質及び含フッ素樹脂微粒子を含有することを特徴とする有機感光体。
一般式(1) A−B−C
[一般式(1)中、Bは非共役ユニットの連結基を表し、A及びCはそれぞれ少なくとも1つのビフェニルアミン基を含有する1価の有機基を表す。] (もっと読む)


【課題】塗工対象物の表面に形成された光透過性の湿潤膜を確実かつ精度よく測定する膜厚測定方法とその装置、及び該方法・装置を用いた光導電性感光体、製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板上に少なくとも硬化層が予め設けられた塗工対象物の表面に湿潤膜が形成された塗工物を被測定体とし、光源からの光をファイバプローブ(FP)の照射光導光用ファイバで導光してその射出部から放射し、放射光束を集光光学系の対物レンズで被測定体に垂直入射させて湿潤膜に集光させ、前記湿潤膜最表面と前記硬化層最表面とで反射した干渉反射光を、対物レンズを介して(FP)の検出光伝送用ファイバの端面に戻し、該検出光伝送用ファイバで分光手段に導いて分光し、得られた分光スペクトル強度の極小と極大を与える各波長と、湿潤膜の屈折率とに基づいて湿潤膜の膜厚を演算算出する。 (もっと読む)


【課題】軸受付き電子写真感光体の長期の使用における軸受の倒れを防止または抑制する。
【解決手段】円筒状の電子写真感光体2と、相互に回転可能な内輪および外輪を有し、内輪に電子写真感光体2を挿通させる軸受3a,3bと、を備える軸受付き電子写真感光体100であって、軸受3a,3bの少なくとも一部を保持するガイド70a,70b,80a,80bを有する。ガイド70a,70bは、フランジ7に有していてもよく、ガイド80a,80bは、フランジ8に有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】旋盤を用いて円筒体の外周面を切削する切削方法において生じる段差キズを解決し、低コストで外径均一性の高い円筒体を提供する。
【解決手段】円錐状保持手段を有する旋盤装置を用い、円筒体(被加工物)の一端よりL/4≧L≧1mmを満たす長さL2mmに渡って外周面に切削加工を行い、保持手段から外すこととなく他端部より切削加工を開始し、もう一方の端部に渡って前記円筒体外周に切削を施す円筒状電子写真感光体用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の金型を用いた射出成形フランジを用いた感光ドラムに比べて格段に精度を
格段に向上させたフランジを提供し、最終的に画像形成装置の画像品質高精度化に寄与す
る。
【解決手段】感光ドラムの両端部夫々に、ドラム嵌合部側筒面で取付けられる感光ドラム
用フランジを、合成樹脂製のフランジ素材を、ドラム嵌合部側筒面および中心基準穴を所
定の内径・外径に同軸状に切削加工することで得る。所定の加工装置を用い、所定の加工
方法で切削することで確実に高精度のフランジが製造できる。 (もっと読む)


【課題】スタート、ストップ時の異音の発生を防止し、感光ドラムの異音発生に対して条件式を導入することにより、電子写真装置設計の机上構想段階から感光ドラムの異音に対して配慮、対策を可能にする。
【解決手段】中空円筒状支持体の上に感光層を形成した電子写真感光ドラムにおいて、支持体の長さが300mm以上であり、支持体と感光層とを合わせたドラム重量W1が下記式(1)の範囲にあり、かつ支持体と感光層と感光ドラムに具備した重量物を合わせたドラム総重量W2が下記式(2)の範囲にあり、前記感光体ドラムに具備した重量物がフランジであることを特徴とする電子写真感光ドラム。
Log(W1/L)≦−2.4 ・・・・式(1)
Log(W2/L)>−2.4 ・・・・式(2)
(式中、Lは中空円筒状支持体長さ(cm)、W1は支持体及び感光層総重量(g)、W2は支持体、感光層及び重量物の総重量(g)を表わす。) (もっと読む)


【課題】
高階調、高解像度の画像を得ることが出来る画像形成方法及び装置を提供する。
【解決手段】
少なくとも感光体、トナー及び露光装置を備えたタンデム方式の画像形成装置において、該感光体は、導電性支持体上に少なくとも感光層を有するものであり、該トナーは、湿式重合法により得られるものであり、該トナーの体積平均粒径(Dv)が3〜8μmであり、かつフロー式粒子像分析装置により測定される0.6〜2.12μmの粒子径の粒子が全粒子数の3個数%以下であることを特徴とするタンデム方式の画像形成装置及び画像形成方法。
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【課題】耐クラック性や耐摩耗性、更には感度特性にも優れ、かつ、長期に渡り良好な画像特性を維持することができる電子写真感光体及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】基体上に、少なくとも、電荷発生剤と、電子輸送剤と、結着樹脂と、を含有する感光層を備える電子写真感光体であって、電子輸送剤のオレイン酸トリグリセリドに対する溶解度を1〜30重量%の範囲内の値とするとともに、感光層が、添加剤として下記一般式(1)で表される化合物を含有する。


(一般式(1)中、R1〜R10はそれぞれ独立しており、置換または非置換の炭素数1〜12のアルキル基等であり、Rは置換または非置換の炭素数1〜12のアルキレン基である。) (もっと読む)


【課題】耐クラック性や耐摩耗性、更には感度特性にも優れ、かつ、長期に渡り良好な画像特性を維持することができる電子写真感光体及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】基体上に、少なくとも、電荷発生剤と、電子輸送剤と、結着樹脂と、を含有する感光層を備える電子写真感光体であって、電子輸送剤のオレイン酸トリグリセリドに対する溶解度を1〜30重量%の範囲内の値とするとともに、感光層が、添加剤として下記一般式(1)で表されるフェニルアミン化合物を含有する。


(一般式(1)中、R1〜R7はそれぞれ独立しており、水素原子、ハロゲン原子、置換または非置換の炭素数1〜12のアルキル基等である。) (もっと読む)


【課題】長期にわたり優れた環境安定性と電気特性を維持し、特に、トナーと磁性キャリアからなる二成分現像方式や接触帯電方式において、キャリア付着等によるリーク防止効果が得られ、かつ小型化に対応し得る画像形成装置、及び画像形成装置用プロセスカートリッジを提供する。また、長期にわたり、細線再現性、画像濃度安定性、階調性に優れた画像品質が得られ、かつ、潜像担持体への負荷を低減できると同時に、傷発生に起因する画質への影響を抑制できる画像形成装置、及び画像形成装置用プロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】該磁性キャリアが弾性を有する表面を備え、該潜像担持体が導電性支持体上に、下引き層、中間層および感光層を順次積層し、該下引き層が平均粒径の異なる2種の金属酸化物と硬化性樹脂を含有し、かつ該中間層が有機金属化合物を主成分として含有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムの塗膜末端にまでクリーニングブレードが当接しても良好にクリーニングブレードの機能を発揮させ、画質上良好な状態を保つことができ、また、感光層面の有効画像領域を広げることができる電子写真感光体を提供する。
【解決手段】外周面に塗膜を有する円筒状基体の少なくとも一端部に塗膜除去部が形成された電子写真感光体において、塗膜と塗膜除去部の塗膜除去境界部から塗膜側に2mm以内の塗膜の盛り上がり高さ、及び塗膜除去部の塗膜残渣厚さを所定の範囲とすることにより、複写機、レーザプリンタ等の画像形成装置、特に小型の画像形成装置において、感光体ドラムの塗膜末端にまでクリーニングブレードが当接しても良好にクリーニングブレードの機能を発揮させ、画質上良好な状態を保つことができ、また、感光層面の有効画像領域を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】 浸漬塗布法により感光層を形成するに際し、基体の下端部における感光層の厚膜化、気泡及び膜剥がれの発生を十分に防止することが可能な電子写真感光体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 円筒状導電性基体と、該基体上に形成された1層以上の機能層からなる感光層と、を備える電子写真感光体の製造方法であって、基体の一端の表面側に面取り部を形成する面取り部形成工程と、面取り部が形成された基体を上記一端側から機能層形成用塗布液に浸漬する浸漬塗布法により機能層を形成する工程を経て、感光層を形成する感光層形成工程と、を含み、基体をその長さ方向に切断した場合の断面形状における面取り部の面取り面積をW[mm]、感光層の膜厚をD[mm]として、(D/W)[mm−1]の値が0.2以下となるように面取り部形成工程及び感光層形成工程を行う製造方法。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、電子写真方式に用いられる円筒状部材の振れ性能を向上することができる円筒状電子写真用部材の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】被摺動用中間体24と被摺動用中間体の外周面部上を回転する摺動部品26とを備える摺動部材27を両端部外周面に結合した円筒状電子写真用部材の製造において、円筒状電子写真用部材の両端部位の外周面部に、被摺動用中間体を電磁誘導加熱による焼き嵌めによって結合し、さらに被摺動用中間体に摺動部品を摺動可能に嵌合させることにより、あるいは摺動部材を被摺動用中間体側から電磁誘導加熱による焼き嵌めによって結合することにより、量産性に優れ、電子写真方式に用いられる円筒状部材の振れ性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】芯体として無端ベルト状の柔軟性基材を用いる場合でも、断面形状が高精度の円形になるよう保持することが可能な円筒芯体及びその再生方法、さらに、前記円筒芯体を用いた無端ベルトの製造方法の提供である。
【解決手段】剛性円筒体11の表面に樹脂フィルム12からなる中間層を有し、前記剛性円筒体に中間層を介して無端ベルト状の柔軟性基材13を嵌めてなり、前記樹脂フィルムの動摩擦係数が0.1以下である円筒芯体1である。 (もっと読む)


【課題】感光層の機能が正常でなくなった電子写真感光体等から、生産性が良好でしかも安価に円筒状基体を再生する。
【解決手段】使用済みによる寿命または製造中に発生した傷等によりその感光層の機能が正常でなくなった電子写真感光体等の円筒状基体を再生する方法において、円筒状基体の内面をしごいて拡径することにより、わずかに切削除去する部分を除いて円筒状基体の再利用ができ、生産性が良好でしかも安価に円筒状基体を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上できて、品質を向上できるアルミニウム管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アルミニウム素管10を得る押出工程と、アルミニウム素管10の外周面を拭き取る拭き取り工程と、拭き取り工程後のアルミニウム素管10を引抜加工する引抜工程と、を含むアルミニウム管の製造方法を対象とする。拭き取り工程においては、帯状の拭き取り部材70をアルミニウム素管10の外周面における一方側に掛け渡した状態で、その拭き取り部材70をアルミニウム素管表面に対し供給して回収しつつ、アルミニウム素管10を軸心回りに回転させることにより、アルミニウム素管10の外周面を拭き取り部材70によって拭き取るようにしている。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上できて、品質を向上できるアルミニウム管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アルミニウム素管10を得る押出工程と、アルミニウム素管10の外周面を拭き取る拭き取り工程と、拭き取り工程後のアルミニウム素管10を引抜加工する引抜工程と、を含むアルミニウム管の製造方法を対象とする。拭き取り工程においては、アルミニウム素管10の外周面に、周方向に沿って配置された複数の押付体6によって弾性部材9を介して拭き取り部材70を押し付けた状態で、アルミニウム素管10を拭き取り部材70に対し相対的に軸心回りに回転させることにより、アルミニウム素管10の外周面を拭き取り部材70によって拭き取るようにしている。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上できて、品質を向上できるアルミニウム管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アルミニウム素管10を得る押出工程と、アルミニウム素管10の外周面を拭き取る拭き取り工程と、拭き取り工程後のアルミニウム素管10を引抜加工する引抜工程と、を含むアルミニウム管の製造方法を対象とする。拭き取り工程においては、アルミニウム素管10の外周面に、周方向に沿って配置された複数の押付体6によって拭き取り部材70を押し付けた状態で、アルミニウム素管10を軸心回りに回転させることにより、アルミニウム素管10の外周面を拭き取り部材70によって拭き取るようにしている。 (もっと読む)


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