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Fターム[2H068AA54]の内容

電子写真における感光体 (29,388) | 電子写真感光体の構成 (11,060) | 支持体 (685) | 支持体の形状 (393) | ドラム状 (288)

Fターム[2H068AA54]に分類される特許

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【課題】円筒状基体に対して微小突起なの成膜欠陥の少ない膜を形成できるようにするとともに膜剥がれが生じることを抑制し、歩留まり良く電子写真感光体を製造できるようにする。
【解決手段】円筒状基体10の外表面10Aに少なくとも感光層を含む成膜層が形成された電子写真感光体において、円筒状基体10は、端面15と外周面10Aとの間に形成された面取り面13,14を有しており、面取り面14は、端面15に対する交差角度θ3が3°以上25°以下とされている。 (もっと読む)


【課題】生産効率および品質を向上できるアルミニウム管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アルミニウム素管の押出工程と、素管外面を拭き取る拭き取り工程と、拭き取り後の素管を引抜加工する引抜工程と、を含む。拭き取り工程を行うに際し、アルミニウム素管10の外周にその素管に対し軸心が平行に配置され、かつ軸心回りに回転自在な複数の押付ローラ60を周方向に間隔をおいて配置しておく。そしてそしてその複数の押付ローラ60を拭き取り部材70を介してアルミニウム素管外周面に押し付けた状態で、アルミニウム素管10を軸心回りに回転させることにより、素管外周面を拭き取る。 (もっと読む)


【課題】黒点、色点、干渉縞などの画像欠陥が発現し難い高性能の電子写真感光体を提供する。
【解決手段】表面の最大高さ粗さRzが0.8≦Rz≦2μmである導電性基体上に、金属酸化物粒子及びバインダー樹脂を含有する下引き層と、下引き層上に形成された感光層とを有する電子写真感光体において、下引き層をメタノールと1−プロパノールとを7:3の重量比で混合した溶媒に分散した液中の金属酸化物粒子の動的光散乱法により測定される、体積平均粒子径を0.1μm以下とし、且つ、累積90%粒子径を0.3μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】効率的に未乾燥塗膜を乾燥させることができる円筒状電子写真感光体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば,円筒状の導電性基体上に未乾燥塗膜を形成し,この未乾燥塗膜を乾燥させることによって感光層を形成する工程を備える円筒状電子写真感光体の製造方法であって,第一赤外線ヒータは,導電性基体及び未乾燥塗膜が並進移動するにつれて,第一赤外線ヒータと未乾燥塗膜との間の距離が長くなるように傾斜して配置され,乾燥終了までの導電性基体及び未乾燥塗膜の並進移動距離L(cm)と,乾燥開始時の第一赤外線ヒータと未乾燥塗膜との間の最短距離D(cm)と,第一赤外線ヒータの温度T(℃)と,乾燥終了までの導電性基体及び未乾燥塗膜の回転数N(回)は,条件1〜4で示す関係を満たすように設定される円筒状電子写真感光体の製造方法が提供される。
条件1:10≦D≦50
条件2:0.6<(D/L)<5.0
条件3:0.015≦(1+T/273)4/D2≦0.06
条件4:30≦N≦330 (もっと読む)


【課題】小口径の円筒体においても対応可能なチャッキング装置を提供する。
【解決手段】上下の軸線方向に移動可能なロッド1と、ロッド1の下端部に設けられて円筒体Kを内面側から保持するチャック機構2を備えている。チャック機構2は、流体を導入することにより膨脹して円筒体Kの内面側に密着し、円筒体Kを保持する弾性部材4を有する。ロッド1の内部には、弾性部材4に流体を導入・排出する流体流通管路5と、円筒体Kが液体中に浸漬された際、液面と膨張した弾性部材4により密閉された円筒体K内のエアーの量を操作して円筒体の内圧を操作する内圧操作用管路6とが軸線方向に配設され、且つ、流体流通管路5と内圧操作用管路6は同軸状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】感光ドラムとして使用したときに光源による露光に対するノイズの影響を抑制して高い印刷品質を得ることができる感光ドラム用素管を提供する。
【解決手段】 外周面に感光剤を塗着することによって感光ドラムを構成できる感光ドラム用素管1において、アルミニウムまたはアルミニウム合金によって両端開口した円筒体に形成され、その円筒体の外周面に、円筒状の軸心方向に沿って平行に延びる溝状の微細凹凸を有する加工模様4が設けられている。この加工模様4が、管厚方向への加工深さRaが10μm以下に設定された微細凹凸を有する表面粗さに形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱室内で粉塵の発生を抑制すると共に、効率よく乾燥を行うことが可能な乾燥装置並びに該乾燥装置を用いる乾燥方法及び感光体の製造方法を目的とする。
【解決手段】乾燥装置は、所定の温度の熱風を用いて被乾燥物1を加熱する加熱室2と、熱風を加熱室2内に供給する熱風供給手段3と、熱風を加熱室2内から外部に排気する熱風排気手段4と、加熱室2内で被乾燥物1を支持する支持台5と、被乾燥物1を外部から加熱室2内に搬入する際及び加熱室2内から外部に搬出する際に加熱室2を開閉する遮蔽手段6と、支持台5を回転させる回転機構7を有する。 (もっと読む)


【課題】フランジ部材のアース確認用の切欠きから接着剤が漏れることを容易に防止できる感光体ドラムを提供する。
【解決手段】ドラム本体2の端部に嵌入されるフランジ部材3には、ドラム本体2の端面18を覆う環状突部7と、ドラム本体2の内周面14に接触する凸部12及びドラム本体の内周面に対して間隔を空けた凹部11とをドラム本体の内周面に沿って交互に形成した嵌入胴部8とを備えている。ドラム本体2の凹部11に対向する内周面14に、フランジ部材3の回り止めの接着剤が塗布されている。環状突部7にドラム本体2の端面18を露出させる切欠き部9を形成している。そして、切欠き部9を凸部12に隣接させた位置に形成している。 (もっと読む)


【課題】金属製アース板を有する絶縁性フランジの円筒状導電性基材への挿入時の基材の変形を防止し、導通安定性を確保し、かつ挿入ミスを回避する。
【解決手段】金属製アース板が固定、装着された絶縁性フランジを、表面に感光層が形成された円筒状導電性基材の端部に嵌合、圧入し、金属製アース板を円筒状導電性基材の内面に接触させるフランジ付き電子写真感光体の製造方法において、円筒状導電性基材の内径(D)よりも大きい、金属製アース板の接触部の最大開き幅(A)を小さくしつつ、金属製アース板を円筒状導電性基材内に端部から挿入することにより、金属製アース板付き絶縁性フランジの円筒状導電性基材への挿入時の基材の変形を防止し、導通安定性を確保し、かつ挿入ミスも回避することができる、安定した品質のフランジ付き電子写真感光体の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】耐刷を行なっても画像キズおよび画像特性の劣化が生じ難い、長寿命で長期信頼性の高い電子写真感光体およびこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明は、画像形成装置において回転可能に支持される電子写真感光体2に関する。この電子写真感光体2は、略円筒形をなす基体20と、基体20上に形成されているとともに、潜像形成領域22を有する感光層21と、を備えている。感光層21は、前記画像形成装置に組み込んだときに、潜像形成領域22の中央部22Aが両端部22Bよりも強く押圧されるものであり、中央部22Aの厚みが両端部22Bよりも大きくなっている。感光層21は、その動的押し込み硬さを、両端部22Bに比べて中央部22Aのほうが大きくなるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】トナーの粒度分布のムラや、トナーと感光体のマッチングの良し悪しに起因する画像白地部の汚れ、残像(ゴースト)、カスレ等を抑制し、画質を改良でき、定着性が良く、クリーニング性が良好で、カブリが小さく、ドット抜けが起こらず、細線再現性が良好で、高速印刷機を使用した場合でも、長期使用時の汚れ等を改良し、画像安定性に優れた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】電子写真感光体の感光層がポリアミド樹脂を含有した下引き層を含有し、該静電荷像現像用トナーが、水系媒体中で形成したトナー母粒子を含有する静電荷像現像用トナーであって、トナーの体積中位径(Dv50)が4.0μm以上7.0μm以下であり、体積中位径(Dv50)と粒径2.00μm以上3.56μm以下のトナーの個数%(Dns)の関係が下記式(1)を満たすことを特徴とする画像形成装置。
Dns≦0.233EXP(17.3/Dv50) (1) (もっと読む)


【課題】電子写真感光体用基体等の画像形成装置用部品の表面粗さの測定において、測定対象面の局所的な変化や変異を感度良くかつ正確に把握可能にする。
【解決手段】電子写真感光体用基体等の画像形成装置用部品の表面の状態について、JIS B0601に定める断面曲線が求められ、その断面曲線上の等間隔位置における表面粗さ方向の位置データー列のウェーブレット変換等の多重解像度解析が行われ、その結果に基づいて表面粗さの状態が評価される。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体において感光体ドラムからフリンジを容易に損傷なく取り外すこと。
【解決手段】円筒形の感光体ドラムと、その両端に嵌合によって装着されたフランジとを備える電子写真感光体において、フランジが感光体ドラムより大きい線膨張係数を有し、電子写真感光体のフランジを取り外す際に、フランジのついている状態の電子写真感光体を加熱後、冷却させ、感光体ドラムからフランジを取り外すことを特徴とする電子写真感光体の分解方法。 (もっと読む)


【課題】 塗布液中の気泡巻き込みがない電子写真感光体の感光層を形成する層形成装置30を提供する。
【解決手段】 浸漬塗布方法により電子写真感光体の感光層を形成する層形成装置30において、塗布液(感光液)の循環途中に気泡が存在したとしても、実際に塗布に使用される塗布液部分には気泡が入り込まないように、浸漬筒の下端口が塗布液吐出口と水平方向に離反しており、かつ塗布液吐出口が基体用浸漬筒の下端口よりも上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高感度を維持しながら、繰り返し使用しても感光層の劣化に基づく異常画像の発生しない優れた安定性を有する電子写真感光体を得る。
【解決手段】導電性支持体上に電荷発生材料を主成分とする電荷発生層と異なる分子構造を有するスチリル系化合物を含有した電荷輸送層が積層されていることを特徴とする電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御で、塗布ロールと円筒状支持体とを離間させる際の継ぎ目の発生を抑制し、円筒状支持体に効率よく均一な厚みの塗膜を形成する。
【解決手段】電子写真感光体の感光層形成用の塗工液が塗布される塗布ロール2と、この塗布ロール2の近傍に配置された前記電子写真感光体用の円筒状支持体5とをそれぞれ回転させて、前記塗布ロール2上に形成した塗膜を前記円筒状支持体5に転写し、その後、塗布ロール2と円筒状支持体5とを相対的に離間させる際に、塗布ロール2と円筒状支持体5のいずれか一方の離間時周速V1が他方の離間時周速V2よりも速くなるように制御し、かつ、塗布ロール2と円筒状支持体5とが相対的に離間する離間速度V3を前記離間時周速V2よりも遅い速度となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体用支持体を作製する際、その材料の素管内部にテーパ処理等の加工を行わずに、高精度な切削加工を効率よく行うことが可能な電子写真感光体用支持体の製造方法を提供すると共に、上記製造方法により作製された電子写真感光体用支持体を用いることにより、色ズレ等の画像欠陥のない安定したフルカラー画像の得られる電子写真感光体、それが組みこまれるプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供する。
【解決手段】素管の外周面を切削する工程を経て電子写真感光体用支持体を製造する電子写真感光体用支持体の製造方法において、前記素管を両端で保持する保持治具を用いて前記外周面を切削するとき、該保持治具は、前記素管の両端を保持する部位が円錐面に加工されており、該円錐面のテーパ角度をθ1、θ2として、θ1<θ2で、且つ、2<θ2/θ1<15の関係を有することを特徴とする電子写真感光体用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い耐摩耗性を長期に亘り維持することができ、かつ電気特性の変動が殆どなく、また耐摩耗性及び電気特性の場所依存性が少なく、優れた耐久性及び安定な電気特性を備え、高品質の画像形成を長期間に亘って実現できる長寿命、高性能な電子写真感光体及び該電子写真感光体の製造方法、並びに画像形成方法、画像形成装置、及びプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】支持体と、該支持体上に、架橋層と、を有する電子写真感光体であって、前記架橋層が、少なくともラジカル重合性化合物を含む架橋層組成物の硬化物を含有してなり、前記電子写真感光体に対して像面静止パワーが0.53mW、露光エネルギーが4.0erg/cmの条件で書込みを行った際に、露光後電位の最大値と露光後電位の最小値との差が30V以内であることを特徴とする電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生及びそれにともなう黒点の発生を有効に抑制できるとともに、長期に渡り露光メモリ画像の発生を効果的に抑制できる電子写真感光体及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】基体上に、少なくとも、電荷発生剤と、正孔輸送剤と、結着樹脂と、を含有する感光層を備える電子写真感光体及びそれを備えた画像形成装置であって、正孔輸送剤のオレイン酸トリグリセリドに対する溶解度を5〜35重量%の範囲内の値とするとともに、電子写真感光体をオレイン酸トリグリセリドに対して20時間浸漬した場合における感光体表面からの正孔輸送剤の溶出量を、単位面積当たり0.05〜2g/m2の範囲内の値とし、かつ、添加剤として、下記一般式(1)等で表される化合物を含有する。


(一般式(1)中、R1〜R10はそれぞれ独立しており、水素原子、ハロゲン原子、置換または非置換の炭素数1〜12のアルキル基等を示す。) (もっと読む)


【課題】切削バイトを有する旋盤を用いて円筒体の外周面を切削する切削方法において生じる真円度の低下という課題を解決し、低コストで真円度の良い電子写真用円筒基体を提供する。
【解決手段】円筒形状である被切削物の外径をD(mm)、肉厚をt(mm)としたとき、テーパー状クランプ面が前記被切削物を当接し保持する際の前記被切削物の回転軸と直角を成す断面の内周端部の接線に対する法線方向の押圧力P(kgf)が20≦P≦35(ただし、3.0≦t/D×100≦5.0)を満たし、前記内周端部の前記回転軸と直角を成す断面と同一断面上にある外周面の真円度(JIS B0021 18.3真円度公差相当)(mm)が0.02(mm)以下の円筒状電子写真感光体用基体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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