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Fターム[2H068AA54]の内容

電子写真における感光体 (29,388) | 電子写真感光体の構成 (11,060) | 支持体 (685) | 支持体の形状 (393) | ドラム状 (288)

Fターム[2H068AA54]に分類される特許

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【課題】円筒状基体に対して微小突起なの成膜欠陥の少ない膜を形成できるようにするとともに膜剥がれが生じることを抑制し、歩留まり良く電子写真感光体を製造できるようにする。
【解決手段】本発明は、略円筒形をなす基体20と、基体20上に形成されているとともに、潜像形成領域22を有する感光層21と、を備えている電子写真感光体2に関する。感光層21は、画像形成装置に組み込んだときに、潜像形成領域22における軸方向の中央部22Aが両端部22Bよりも強く押圧されるものであり、かつ、中央部22Aの動的押し込み硬さが両端部22Bの動的押し込み硬さよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】円筒状基体に対して、その軸方向における膜質のムラの少ない膜を形成できるようにし、品質および均一性の高い画像を形成できるようにするとともに、円筒状基体の円筒度の悪化や端部で変形を抑制する。
【解決手段】本発明は、成膜対象となる円筒状基体10を収容するための成膜室23と、円筒状基体10に対して、その内周面から熱エネルギを付与するための熱エネルギ発生手段25と、グロー放電によりプラズマを生成させるとともに円筒状基体10の外周面から熱エネルギを付与するためのプラズマ生成手段30と、を備えた堆積膜形成装置2に関する。熱エネルギ発生手段25が円筒状基体10に付与する熱エネルギは、プラズマ生成手段30が円筒状基体10に付与する熱エネルギよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 高精度で欠陥のない電子写真感光体用円筒状基体の製造方法が得られる。さらには本発明の電子写真感光体用円筒状基体の製造方法は生産性が高く、高収率である。本発明の方法により製造された円筒状基体を用いた電子写真感光体は塗布欠陥、帯電リ−クがなく、電子写真装置に装着した場合には画像欠陥がない高画質な画像を出力することができる。
【解決手段】 電子写真感光体用円筒状基体の製造方法において、引抜管材の外周面に切削加工を施し表面の十点平均高さRzjisが0.3μm以下に仕上げられた管材を作成する工程。および前記表面の十点平均高さRzjisが0.3μm以下に仕上げられた管材の内部に磁場発生手段を配置し、軟磁性材料を有する摺擦部材を十点平均高さRzjisが0.3μm以下に仕上げられた管材外周面に接触、流動させ前記管材外周面を摺擦する工程を有することを特徴とする電子写真感光体用円筒状基体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 堆積膜形成途中の膜剥がれを防止し、高品質な堆積膜を形成可能な堆積膜形成方法を提供することにある。
【解決手段】 減圧可能な反応容器内に基体を設置し、該反応容器内に高周波電力を導入してプラズマを発生させ、基体に堆積膜を形成する堆積膜形成方法において、反応容器内に導入する高周波電力を周期的に変動させて、その1周期の間に1乃至10μmの膜厚の堆積膜が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子写真感光体用基体の製造方法において引抜管内部の残留応力を低減し、切削加工後に安定した高精度の電子写真感光体用基体を得る。
【解決手段】 表面に感光層が形成されて電子写真感光体が製造される電子写真感光体用基体の製造方法において、基体用金属材料を押出加工処理し偏肉が0.2mm以下である押出管を用いて基体を製造することを特徴とする電子写真感光体用基体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】膜厚測定可能な無機微粒子含有最表面層を備え、干渉縞が発生せず、耐摩耗性が高い、高解像度機に適用可能な電子写真感光体を提供することを課題とする。
【解決手段】導電性支持体が(1)最大高さ(Ry)0.8〜1.4μm、(2)平均山間隔(Sm)5〜30μm、(3)中心平均粗さ(Ra)0.10〜0.15μm、(4)十点平均粗さ(Rz)0.7〜1.3μm、(5)ピークカウント(Pc(−0.2〜0.2μm))60〜100の各条件を満足する表面を有し、かつ支持体上の感光体は、その最表面層に、平均粒子径1nm以上300nm以下の無機微粒子が、式(1)1.0×10-3≦(df×b3)/(dm×a3)≦2.5×10-2(式中、aは平均微粒子間距離(nm)を意味し、bは平均粒子径(nm)を意味し、dfは微粒子の密度(g/cm3)を意味し、dmは最表面層の固形分の平均密度(g/cm3)を意味する)を満足する均一な分散状態であるように含有されてなる電子写真感光体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】支持体上に、感光層を有する電子写真感光体を超臨界流体もしくは亜臨界流体に接触させて感光層を剥離した後、支持体上に感光層を形成することにより、メカ的な剥離エネルギー、有機溶媒の使用量を低減した感光層剥離方法を提供する。また、感光層を剥離後、支持体を超臨界流体もしくは亜臨界流体で洗浄することにより感光層剥離時の剥離跡に起因する異常画像の発生を低減する。
【解決手段】支持体上に感光層を有する電子写真感光体を超臨界流体もしくは亜臨界流体に接触させて該感光層を剥離した後、該支持体上に感光層を形成することを特徴とする電子写真感光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被測定体がカメラ軸方向に高さを有するものであっても、その端部の位置を正確に測定する。
【解決手段】画角を有するカメラ10により、当該カメラ10の光軸11方向について高さを有する被測定体90を撮影し、撮影画像12から被測定体10の最外輪郭線を検出し、検出した最外輪郭線の前記撮影画像12内における位置に応じて、当該最外輪郭線として撮影されている被測定体の端部の高さ位置を判別し、前記撮影画像12内における当該最外輪郭線の位置を、当該最外形線部の前記高さ位置に応じて補正することにより、当該最外輪郭線として撮影されている被測定体90の端部91のカメラ軸11方向に交差する方向についての位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性に優れ、電子写真装置での連続使用においても、ゴーストが発生し難い電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び電子写真装置を提供すること。
【解決手段】円筒状支持体上に、該円筒状支持体側から順に、感光層と最表面層5とを積層してなり、前記最表面層5が、電荷輸送材料及び硬化性樹脂を含有し、前記最表面層5における前記硬化性樹脂の含有比率が、感光層側から遠ざかるにしたがって膜厚方向で多くなることを特徴とする電子写真感光体、該電子写真感光体を備えたプロセスカートリッジ及び電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】ホーニング液及びその砥粒濃度を均等に分配することができ、更に、分配器の内部に堆積する砥粒が原因で生じるワークの表面品質の低下を防止することができるホーニング液分配器を提供する。
【解決手段】分配器1は、漏斗状の底部2と、該底部2の上端部に連設された円筒状の胴部4と、該胴部4の上端開口を閉塞した円板状の天壁部5と、を備える。底部2の中心先端部にホーニング液供給口3が設けられている。天壁部5の外周縁の内側近傍部における該天壁部5の中心P1から等距離で且つ周方向に等間隔の位置に、互いに等しい口径の複数個のホーニング液排出口6が設けられている。天壁部8の下面の中心部には、ホーニング液供給口3から流入したホーニング液Hを複数個のホーニング液排出口6側に誘導する、下方向に突出した逆円錐状の誘導突部7が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 高い洗浄能力を有するとともに、洗浄工程の簡素化が図れ、洗浄液(界面活性剤+純水)等の省エネ効果が高い構成部材の洗浄方法、および循環型社会における環境負荷の少ない簡易で洗浄力の優れた画像形成装置用構成部材の洗浄方法を提供する。
【解決手段】 画像形成装置を構成する構成部材である感光体用基体、ヒートロール用基体若しくは帯電ローラ用基体などをナノバブルを含む水溶液で洗浄することを特徴とする。特に、ナノバブルを含む水溶液を噴霧状にして前記構成部材に付着して洗浄することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラムの回転軸の倒れを防止し、画質不良の発生を防止した電子写真感光体を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム1と、感光体ドラム1の端部に設けられた開口部に嵌め込まれる嵌合部21と、感光体ドラム1を回転可能に支持するシャフト30と、シャフト30と嵌合部21とに取り付けられて、シャフト30を支持するベース平面24とを具備するドラムフランジ20とを有している。ベース平面24の嵌合部21とシャフト30側の取り付け位置が、シャフト30の軸方向において異なっている。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能な感光体及びこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】筒状に設けられた感光部5と、感光部5の内側面に積層されて、陽極層21及び陰極層23と陽極層21及び陰極層23の間に配置された発光機能層22とを有する有機EL素子11が設けられた露光部4とを備え、露光部4が感光部5の内側面から外側面に向けて露光光を照射する。 (もっと読む)


【課題】ゴーストの発生を抑えた電子写真感光体、その製造方法、ゴーストの発生を抑えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】円筒状支持体と、該円筒状支持体上に電荷発生層及び電荷輸送層と、を有し、前記電荷発生層における電荷発生材料の単位体積あたりの含有率が、前記円筒状支持体の軸方向の中央部から両端部に向けて増大し、前記円筒状支持体の軸方向での前記電荷発生層の膜厚が、平均膜厚に対して95%以上105%以下であることを特徴とする電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、素管の端部における液溜まり及び当該液溜まりに起因した下端泡の発生を効果的に抑制できる電子写真感光体用の素管、それを用いた電子写真感光体、及びその容易な製造方法を効率的に提供する。
【解決手段】感光層を積層するための円筒状の電子写真感光体用の素管等であって、素管の端部における外周面に、素管の中心方向に向かって傾斜した傾斜部を設けるとともに、素管の軸線方向に投影した、傾斜部の長さ(L1)を0.3〜5mmの範囲内の値とする。 (もっと読む)


【課題】変形の少なく切削スジや、いわゆるビビリがない電子写真用感光体素管を提供すること。
【解決手段】少なくとも、電子写真感光体用基体(ワーク)を回転することで、二種類の切削刃(バイト)により切削を行う切削装置であって、該二種類の切削刃が電子写真感光体用基体に対向して配置したことを特徴とする電子写真感光体用基体の切削装置。 (もっと読む)


【課題】画像濃度ムラが生じ難い電子写真感光体及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明は、略円筒状の基体20と、基体20の外周面上に形成され、かつ感光層21と、を備えた電子写真感光体2に関するものである。基体20は、その軸方向における潜像形成領域22の中央部22Aに対応する部分の外径が潜像形成領域22の両端部22Bに対応する部分の外径より大きくされている。電子写真感光体2は、基体20の内部において基体20の軸方向に沿って延在し、感光層21における潜像形成領域22を加熱するための加熱用部材6をさらに備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】画像濃度ムラが生じ難い電子写真感光体及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明は、略円筒状の基体の外周面に、潜像形成領域を有する感光層21が形成された電子写真感光体2と、電子写真感光体2の軸方向に対して略平行に配置された接触型の帯電手段41と、を備えた画像形成装置1に関するものである。感光層21と帯電器41との接触領域におけるニップ幅Npは、前記潜像形成領域に対応する部分において、中央部22Aのほうが両端部22Bに比べて大きい。ニップ幅Npは、潜像形成領域22の両端部22Bから中央部22Aに向かって漸次あるいは段階的に大きくなっているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】連続生産においてもブラッシングの発生しない、塗膜のタレのない均一な膜厚の得られる電子写真感光体の塗工装置、感光体製造方法、画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】円筒状基体またはシームレス状の基体を保持部材により基体の内側から保持して塗布液に浸漬し、基体の外周面を塗工する電子写真感光体の塗工装置であって、保持部材は、流動体が注入され膨張する袋状体または環状体であり、保持部材の表面温度を制御する表面温度制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】
感光体ドラムを塑性変形させることで、アルミニウム素管と感光膜を機械的に完全に剥離させ、アルミニウムと有害物質であるセレンならびにセレン化合物を回収し、リサイクルする。
【解決手段】
円筒状基材の円筒外周面にセレンを含む感光膜を有する感光体ドラムの径方向に、角度を変えて複数回の塑性加工を施して感光膜を破壊、剥離させる分離工程と、前記分離工程で除去されない前記感光膜を除去する表面処理作業工程と行う使用済み感光体ドラムの廃棄処理方法において、前記分離工程の塑性加工は、プレス等による圧縮加工であり、変形率が3〜86%の圧縮加工を複数回行う。 (もっと読む)


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