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Fターム[2H068CA32]の内容

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Fターム[2H068CA32]に分類される特許

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【課題】アルミニウム素管を引抜き加工することにより感光ドラム基体用アルミニウム管を製造する感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法であって、素管の引抜き速度の高速化を図るとともに、素管の引抜き加工時に潤滑不良による焼き付きの発生を防止する。
【解決手段】引抜き加工用ダイス2の上流側に配置されたスクレーパ5により、アルミニウム素管20の外周面に付着した潤滑油8を掻き取るとともに該潤滑油8を素管20の外周面にその周方向に塗り広げながら、素管20を引抜き方向Xに移動させる。これにより、素管20を引抜き加工する。スクレーパ5は、ダイス3の上流側に、素管20の引抜き方向Xとその反対方向と引抜き方向に垂直な方向とに移動可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム素管を引抜き加工することにより感光ドラム基体用アルミニウム管を製造する感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法であって、素管の引抜き速度の高速化を図るとともに、素管の引抜き加工時に潤滑不良による焼き付きの発生を防止する。
【解決手段】引抜き加工用ダイス2の上流側に配置されたスクレーパ5により、アルミニウム素管20の外周面に付着した潤滑油8を掻き取るとともに該潤滑油8を素管20の外周面にその周方向に塗り広げながら、素管20を引抜き方向Xに移動させる。これにより、素管20を引抜き加工する。スクレーパ5は、ダイス2の上流側の端面2aあるいはダイス2を保持したダイスホルダ3の上流側の端面3aに取外し可能に且つ当該端面に沿って移動可能に貼り付いている。 (もっと読む)


【課題】 膜質の均一性に優れた堆積膜を有する電子写真感光体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 真空気密可能な反応空間を有する反応容器内に、導電性の基体ホルダーに保持された導電性の円筒状基体および導電性の円筒状補助基体を設置し、該反応容器内に堆積膜形成用の原料ガスと高周波電力を導入してプラズマを生成することにより、該円筒状基体の表面に堆積膜を形成する電子写真感光体の製造方法において、該円筒状基体の端部と該円筒状補助基体の端部とが導電性材料を介して相接している状態で、該堆積膜の形成を行う。 (もっと読む)


【課題】OPC感光ドラム用アルミニウム円筒管の製造に際し、従来一般に行われていたアルミニウム押出管に対する抽伸加工(引抜加工)を省略できるようにする。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム材料をポートホール押出してなるOPC感光ドラム(電子写真感光体支持体)用アルミニウム押出管1。アルミニウム押出管1は、管の内側の真円度が0.2mm以下、肉厚が0.65mm以上であり、押出後、抽伸加工を行うことなく外周面に切削加工を施して電子写真感光体支持体とする。 (もっと読む)


【課題】薄肉の基体を用いた感光体に、フランジを、感光体の変形を生じさせることなく、また、フランジを損傷することなく,同軸度高く、容易に固着する方法を提供する。
【解決手段】導電性の円筒状基体上に、少なくとも感光層を設けてなる電子写真感光体において、該基体の端部にフランジが装着され、該基体の厚さが0.1mm以上、1.0m以下であり、かつ、下記式(1)を満足することを特徴とする電子写真感光体。
式(1) Tf×Hf>Td×Hd 但しTf×Hf≧90
(上記、Tfはフランジ材質の引張強度(N/mm)、Tdは基体の引張強度(N/mm)、Hfはフランジの肉厚(mm)、Hdは基体の厚さ(mm)を表す。) (もっと読む)


【課題】 電子写真感光体用の円筒状基体表面において微小な切削切り粉やダストといった異物を、感光層形成工程前に除去し、異物に起因するポチをなくして高画質を実現する電子写真感光体を、装置コスト及び製造タクトを抑えて製造する。
【解決手段】 外気の温度よりも高い温度の洗浄液に円筒状基体を浸漬することによって前記円筒状基体を洗浄する洗浄工程と、前記表面に付着した異物を検知する異物検知工程と、前記円筒状基体上に感光層を形成する感光層形成工程とを有する電子写真感光体の製造方法において、前記異物検知工程は、前記円筒状基体の前記洗浄液からの引上げ乾燥時に前記円筒状基体と前記外気の温度との間に温度差が設けられている間に前記円筒状基体の表面の温度分布を測定する測定工程と、前記円筒状基体の表面の温度分布の低温領域に基づいて、前記表面に付着した異物を検知する検知工程と、前記検知工程の結果に基づいて前記円筒状基体を前記感光層形成工程に送るか否かを判断する判断工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 気体を吹きかけて円筒状基体を冷却する工程の長時間化を抑制し、かつ、気体を吹きかけた際の円筒状基体の表面への水滴の再付着を抑制した電子写真用の円筒状基体の洗浄方法を提供する。
【解決手段】 円筒状基体を持ち運ぶためのパレットが格子状支持台および格子状支持台上に立設された支持柱を有しており、支持柱のうち、少なくとも円筒状基体と接触しうる部分が、樹脂で形成されており、格子状支持台の支持柱が立設されている側の面(a)のうち、少なくとも円筒状基体と接触しうる部分が、樹脂で形成されており、格子状支持台の面(a)の反対側の面(b)が、ステンレス鋼で形成されている。 (もっと読む)


【課題】繰り返し画像出力をした際の明部電位および残留電位の変化が小さい電子写真感光体、ならびに、該電子写真感光体を有するプロセスカートリッジおよび電子写真装置を提供する。
【解決手段】直流電圧のみの電圧−1.0kVを電子写真感光体の導電層に1時間連続印加する試験を行った場合、試験の前後の導電層の体積抵抗率が、下記数式(1)および(2)を満足する。−2.00≦(log|ρ|−log|ρ|)≦2.00・・・(1) 1.0×10≦ρ≦2.0×1013・・・(2)(式(1)および(2)中、ρは、試験の前に測定された導電層の体積抵抗率[Ω・cm]であり、ρは、試験の後に測定された導電層の体積抵抗率[Ω・cm]である。) (もっと読む)


【課題】接触帯電方式により直流電圧を印加する帯電部を備え、正帯電単層型電子写真感光体を用いる画像形成装置において、転写メモリの発生を抑制することにより画像不良の発生を抑制できる正帯電単層型電子写真感光体を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性基体上に、少なくとも電荷発生剤、正孔輸送剤、電子輸送剤、及びバインダ樹脂を含む単層構造の感光層が形成されており、接触帯電方式の帯電部を備える画像形成装置において像担持体として使用される正帯電単層型電子写真感光体において、感光層に含まれる正孔輸送剤のドリフト移動度を5.0×10−6cm/V/sec以上とする。 (もっと読む)


【課題】好適な画像を形成することができる電子写真感光体を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性基体と感光層とを備えた電子写真感光体であって、前記導電性基体が、X線光電子分光法により最表面を測定して得られたスペクトルにおいて、結合エネルギーが289.5eV以上291eV以下における炭素原子1s軌道に基づく強度の最大値H1と、結合エネルギーが288eV以上289eV以下における炭素原子1s軌道に基づく強度の最小値H2とを用いた下記式(1)を満足することを特徴とする電子写真感光体を用いる。
0.7 ≦ H1/H2 ≦ 1 (1) (もっと読む)


【課題】アルミニウム支持体上に少なくとも感光層を設ける電子写真感光体の製造方法において初期から耐久後までリークによる画像欠陥のない電子写真感光体を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム支持体上に少なくとも感光層を設ける電子写真感光体の製造方法において、該アルミニウム支持体を洗浄後、洗浄したアルミニウム支持体に対する接触角が20°以下でかつ粘度が2.0mPa・s以下の液体状の着色剤を該アルミニウム支持体に塗布し着色剤層を設けて着色することにより、該支持体表面の凸部状欠陥を濃度差で判別する検査で検出し選別した後、該着色剤層を除去してから感光層を形成する。 (もっと読む)


【課題】塗布むらや塗布欠陥が抑制され効率よく被塗布体に形成できる浸漬塗布装置
【解決手段】塗布槽10と、塗布槽10に塗布液Lを供給して塗布槽10からオーバーフローさせる塗布液供給部20と、オーバーフローした塗布液Lを回収する塗布液回収部30と、塗布液回収部30と塗布液供給部20を接続して塗布液Lを循環させるための循環路40と備え、塗布液供給部20は、循環路40と接続されて塗布液Lを貯留する塗布液タンク21と、塗布液タンク21から塗布槽10へ塗布液Lを供給する給液路22と、給液路22に設けられて塗布液タンク21から塗布液Lを塗布槽10に供給するポンプ23と、ポンプ23の吐出圧力を検出する圧力検出器24と、給液路22の圧力検出器24よりも下流側にフィルター25と流量調整バルブ26がこの順に設けられてなる直列経路部27とを備えた浸漬塗布装置。 (もっと読む)


【課題】ササクレ状凸欠陥等の凸欠陥が少ない感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法を提供する。
【解決手段】感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法は、無切削アルミニウム管1を浸漬液12中に浸漬した状態で管1に超音波を照射することにより、管1の表面1aの鱗状欠陥2を立ち上げる超音波照射工程と、超音波照射工程の後で、管1の表面1aの凸欠陥3を酸性又はアルカリ性の溶解液22で溶解除去する溶解除去工程と、溶解除去工程の後で、管を超音波洗浄する超音波洗浄工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はその合金基体であっても、帯電時のリーク発生を抑制した電子写真感光体用基体を提供すること。
【解決手段】軸方向中央部の表面粗度(JIS B0601に準じた断面曲線の最大高さ)をRmax(1)とし、軸方向端部の表面粗度(JIS B0601に準じた断面曲線の最大高さ)をRmax(2)としたとき、下記式(1)乃至(3)で示される条件を満たし、且つ、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成される電子写真感光体用基体である。
式(1): 1.2μm≦Rmax(1)≦5μm
式(2): 0.5μm≦Rmax(2)≦4μm
式(3): Rmax(2)<Rmax(1) (もっと読む)


【課題】連続使用した場合であっても安定した高画質画像が得られ、小型化および高速機への搭載に対応し得る電子写真感光体を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に、下引き層および感光層を順次積層してなる電子写真感光体であって、該下引き層が多孔質粒子と、金属酸化物粒子と、結着樹脂とを含有することを特徴とする。前記多孔質粒子は、複数の細孔を有する殻を備えた多孔質中空粒子であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ササクレ状凸欠陥のない表面品質に優れた感光ドラム基体用アルミニウム管を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム製の押出素管P1を引抜加工して感光ドラム基体用アルミニウム管を製造するに当たり、引抜加工の前処理として、所定速度で軸方向移動する押出素管P1の外周面に削ぎ取り刃体6の刃先60を摺接させつつ、刃先60を押出素管P1の周方向に相対移動させることにより、押出素管P1の外周面の凸状欠陥を削ぎ取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凸状欠陥が非常に少ない表面品質に優れた感光ドラム基体用アルミニウム管を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】感光ドラム基体用アルミニウム管の製造方法は、押出素管P1を引抜加工することにより、感光ドラム基体用アルミニウム管を製造するものである。引抜加工の前処理として、自転可能に支持された鼓状ロール2に対して相対的に押出素管を軸方向に移動させ、押出素管P1の外周面に押出素管P1の軸線Oに対して斜め方向に線状に鼓状ロール2の周面を摺接させることにより、押出素管P1の外周面の凸状欠陥を除去する。 (もっと読む)


【課題】画像形成時には全振れが小さく、低コストで生産性良く製造できる感光ドラムユニットを提供する。
【解決手段】感光体401の端面406には、フランジ402が突き当たる部分に、斜面408を有する凹部407を、フランジ402には凹部407の斜面408と接触する斜面410を有する凸部409を形成する。組み付け時は、感光体401の凹部407とフランジ402の凸部409で位置だしができるため、感光ドラムユニット400の全振れが小さい。更に、低温環境に保管されても、感光体401の凹部407とフランジ402の凸部409が互いの斜面を伝って移動可能とすることで、使用環境では、感光ドラムユニット400は全振れが小さい状態になる。また、組み付け時には、専用装置を必要とせず容易に作業できるため、作業性良く低コストで生産できる。 (もっと読む)


【課題】高速画像形成を行った場合であっても、リーク現象の発生及びそれに起因した形成画像における斑点の発生を効果的に抑制できる電子写真感光体、画像形成装置、及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】基体上に、感光層を有する正帯電単層型電子写真感光体、それを用いた画像形成装置及び画像形成方法であって、感光層が、電荷発生剤として、チタニルフタロシアニン結晶を含むとともに、感光層の膜厚を22〜40μmの範囲内の値とし、かつ、JIS C 2110に準拠して測定される正帯電単層型電子写真感光体の正耐電圧を7.5kV以上の値とする。 (もっと読む)


【課題】液体現像系においても十分な耐クラック性を有し、電気特性の良好な、高耐久性を有する電子写真感光体を提供する。
【解決手段】電子写真感光体の感光層に、下記式(1)で表される繰り返し構造を含むポリエステル樹脂を含有させる。
式(1)


(式(1)中、Ar〜Arは、それぞれ独立に、置換基を有していてもよいアリーレン基を表し、Xは単結合または二価基を表す。) (もっと読む)


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