説明

Fターム[2H074BB31]の内容

電子写真における湿式現像 (9,278) | 現像器の機構、機能 (4,581) | 現像剤搬送の機構、機能 (479)

Fターム[2H074BB31]の下位に属するFターム

ポンプ (246)
サイホン

Fターム[2H074BB31]に分類される特許

201 - 220 / 233


【課題】 静電潜像担持体上に形成される静電潜像に回転駆動される弾性現像ローラによりトナーを含む液体現像剤を供給して、該潜像を可視トナー像に現像する液体現像装置であって、前記弾性現像ローラ上に付着する現像後の残留トナーを従来装置に比べて効率よく除去でき、筋状ノイズ等の画像不良の発生を低減できる液体現像装置を提供すること。
【解決手段】 現像ローラをクリーニングするクリーニング部材を複数設け、このクリーニング部材間に液体キャリアを流すことにより、現像ローラ上の残存トナーを十分に除去するとともに、現像ローラに硬度20〜80の弾性体を用い、高速現像を行っても十分に濃度が得られ、さらにクリーニング部材の硬度を現像ローラの硬度よりも硬くすることにより、トルクを軽減している。 (もっと読む)


【課題】 供給ローラ(アニロックスローラ)の周辺に、ドクタブレードとは別に異物除去手段を設ける必要がないとともに、異物除去手段の取付スペースが必要でないにもかかわらず、供給ローラをクリーニングできる液体現像装置を提供する。
【解決手段】
押圧可変機構Kは、回転軸80、ブラケット81、レバー82、及び、ソレノイド83から構成されている。ソレノイド83の消磁、励磁により、回転軸80を回転させることにより、ドクタブレード55の供給ローラ(アニロックスローラ)に対するブレード圧力を、現像時と非現像時とにおいて可変し、非現像時のブレード圧力を現像時の圧力よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 現像ニップの液体現像剤層に、安定して十分な現像電界を与えることができる現像装置及び画像形成装置を提供するとともに、このような現像装置を提供するために液体現像剤層の接触抵抗値を測定する接触抵抗値測定方法を提供する。
【解決手段】 弾性体層38の接触抵抗値(Ω・cm2)は、現像ニップにおける液体現像剤層の接触抵抗値を超えない。接触抵抗値は、感光体10と現像ローラ33との間の印加電圧及び電流値と、現像ニップにおける全長及びニップ幅とを用い、式(1)に基づいて得られる。
接触抵抗値=(印加電圧/電流値)×全長×ニップ幅 … (1) (もっと読む)


【課題】 画像支持体上に形成されたトナー像を記録媒体上に画像流れを生じさせることなく転写することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体10上に形成された静電潜像をトナーによって現像し、感光体10上に形成されたトナー像を記録媒体に転写する画像形成装置であって、現像ローラ510上に塗布された高濃度高粘性の液体現像剤を感光体10の潜像面に供給することにより、感光体10上にトナー像を形成する現像装置50と、感光体10上に形成されたトナー像を弾性を有する円柱状の中間転写ドラム602上に一次転写する一次転写手段及び中間転写ドラム602上に一次転写されたトナー像を記録媒体上に二次転写する二次転写手段からなる転写装置60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】アニロックスローラ表面の複数の凹部に残留しているトナーを排除することにより、現像ローラ表面に均一な液体現像剤の薄層を形成することができる液体現像装置を提供する。
【解決手段】
液体現像装置50は、感光ドラム20に液体現像剤Aを供給する現像ローラ52と、表面に複数の凹部を備え、該表面に液体現像剤Aを担持して正回転方向に回転するとともに現像ローラ52に対して液体現像剤Aを供給するアニロックスローラ53とを備える。又、液体現像装置50は、現像ローラ52よりも下流側において、アニロックスローラ53の正回転方向に対してカウンタ方向で接するクリーニングブレード82が設けられている。クリーニングブレード82は、アニロックスローラ53に当接する部位が少なくとも弾性体にて形成され、クリーニングブレード82により、現像ローラ52に接した後のアニロックスローラ53の凹部を清掃する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、現像液を攪拌すると共に搬送することができる現像液搬送手段、及びこのような現像液搬送手段を備えた湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像タンクに接続された第一の開口部、及び所定の場所近傍で開口した第二の開口部を有したハウジングと、ハウジング内に保持された、互いに噛み合う2つのはすば部材であって、螺旋状の歯筋が形成された円筒状の2つのはすば部材とを有した現像液搬送手段であり、2つのはすば部材が回転したときに第一の開口部側から第二の開口部側に荷重が掛かるよう、2つのはすば部材を配置する。 (もっと読む)


【課題】現像剤供給ローラの軸方向へのずれを防止することである。
【解決手段】液体現像剤を担持するための現像剤担持体と、その表面に螺旋状の溝を備え、前記現像剤担持体に液体現像剤を供給するための現像剤供給ローラと、前記現像剤供給ローラの前記表面を押圧している押圧部材と、前記現像剤供給ローラの軸方向の一端側に設けられ、該現像剤供給ローラを回転させるための第一はすば歯車であって、その歯スジのねじれ方向が、前記溝のねじれ方向とは逆方向であり、かつ、該第一はすば歯車と噛み合う第二はすば歯車の歯スジのねじれ方向とは逆方向である該第一はすば歯車と、を有することを特徴とする液体現像装置。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体へ液体現像剤を効率良く供給することである。
【解決手段】キャリア液と、該キャリア液中に分散したトナー粒子と、を有する液体現像剤、を収容するための現像剤収容部と、前記液体現像剤を担持するための現像剤担持体と、円柱状基材と、該円柱状基材に巻き付けられているワイヤーであって、該ワイヤーの隣り合う部分が互いに接触し、かつ、該ワイヤーの隣り合う部分に前記キャリア液を通過させる隙間が形成された該ワイヤーと、を備え、前記現像剤収容部に収容された前記液体現像剤を前記現像剤担持体に供給するための現像剤供給ローラと、を有することを特徴とする液体現像装置。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を適切に防止する現像装置、画像形成装置、及び、画像形成システムを実現することにある。
【解決手段】液体現像剤を担持するための現像剤担持体と、円柱状基材と、該円柱状基材に螺旋状に巻き付けられているワイヤーであって、該ワイヤーの隣り合う部分が互いに接触するように、かつ、該ワイヤーが前記円柱状基材に対し移動可能となるように、巻き付けられている該ワイヤーと、を備え、液体現像剤を前記現像剤担持体に供給するための現像剤供給ローラと、該現像剤供給ローラに当接する当接部材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 濃度ムラを抑制した液体現像剤を塗布ローラによって搬送して現像剤担持体に塗布することによって、良好な画質のトナー像を形成する。
【解決手段】 液体現像剤に対してせん断を付与して、液体現像剤の粘度を飽和領域の粘度まで低下させることで液体現像剤中の濃度ムラを抑制している。そして、この液体現像剤を塗布ローラ34によって搬送して現像ローラに塗布している。したがって、濃度ムラを抑制した液体現像剤によって、感光体上の静電潜像を現像することができるので、現像精度の向上を図ることができるため、良好な画質のトナー像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】現像液貯溜容器内の現像液のトナー濃度を均一化することがで、画像品質を向上することができる液体現像装置を提供する。
【解決手段】現像液貯溜室24内に上流側及び下流側攪拌スクリュー26,27を収容する。両攪拌スクリュー26,27の外側軸部に第1電動モータ28、減速機29及び第2電動モータ30、第2減速機31を連結する。前記第1及び第2電動モータ28,30に対し、制御装置41から制御信号を出力して、第1及び第2電動モータ28,30の撹拌パラメータである回転方向、回転速度及び回転時間のうち少なくとも回転方向又は回転速度を切り換え制御することにより、現像液貯溜室24内に貯溜された現像液Lがスパイラル羽根26a,27aの攪拌作用の及ばないデッドスペースS1,S2,S3に滞留するのを防止して、現像液Lのトナー濃度を均一化し、画像品質を向上する。 (もっと読む)


【課題】 長期間使用しても現像液が通過する管路の内壁面へのトナーの付着を防止でき、現像液の移動をスムーズに行うことができる湿式画像形成装置を提供する。
【解決手段】
湿式画像形成装置は、荷電トナーを電気的に中性な溶媒中に分散させた現像液を用いて、感光体ドラム上に形成された潜像を現像し、その感光体ドラム上の画像を中間転写ベルトに一旦転写してから紙に転写する。湿式画像形成装置は、現像液を移送する管路94,99,還流管路69、廃棄管路106を備える。該管路94,99は導電性材料にて形成されている。管路94,99に対して、現像液と同極のバイアス電圧を印加するDC電源装置200、スイッチS1〜S3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
感光体と現像ローラの間のギャップの上流に余剰現像液だまりが生じることによる出力画像の予期せぬ濃度むらの発生を抑制する。
【解決手段】
静電潜像保持体と、前記静電潜像保持体に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記静電潜像形成手段よりも下流に配置され、前記静電潜像保持体に現像液を供給して前記静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手段と、前記現像手段が前記静電潜像保持体に供給した現像液の一部を、前記現像手段よりも上流において除去する現像液除去手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 塗布ローラと現像剤担持体との当接部、および該当接部分の両端部の周辺で液体現像剤の液溜まりが発生したり、液体現像剤が固着したりするのを効率よく防止することによって、現像剤担持体に液体現像剤を均一に塗布して、現像精度を向上させる。
【解決手段】 現像動作の開始時と終了時に、塗布ローラ34および現像ローラ31が当接部においてスラスト方向に相対的に移動するので、塗布ローラ34と現像ローラ31との当接部、および該当接部分の両端部の周辺で現像液の液溜まりが発生したり、現像液が固着するのを効率よく防止することができる。したがって、現像ローラ31に現像液を均一に塗布することができ、現像精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 現像動作時における潜像担持体および塗布ローラに対する現像剤担持体の移動を防止して現像精度の向上を図る。
【解決手段】 現像ローラ31は、バイアス付与接点38bが有する付勢力BFdrおよびスラスト力THdrの2つの力が作用することにより、スラスト方向における所定の位置でEリング382bにより強固に係止される。したがって、現像動作時に、例えば、振動によって装置が傾いたりしたとしても、現像ローラ31が所定の位置から移動してしまうのを確実に防止することができる。また、現像動作開始直後から、現像ローラ31を所定の位置に確実に係止させることができるため、より効率よく、現像動作時における感光体および塗布ローラ34に対する現像ローラ31の移動を防止して現像精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持スリーブの内側への液体現像剤の進入を防止して液体現像剤と現像剤担持スリーブを用いた画像形成を良好に行う。
【解決手段】 一対のフランジ312によって、現像スリーブ31の両端部の開口部31aを閉塞している。したがって、開口部31aを介して現像液32が現像スリーブ31の内側に侵入するのを防止することができる。そのため、開口部31aより現像スリーブ31の内側へ現像液が侵入することによって発生する種々の問題を防止することできる。例えば、現像スリーブ31の内側に現像液が滞留して、滞留中に該現像液32が変質することを防止することができる。したがって、その変質した現像液32が開口部31aを介して現像スリーブ31の表面に付着して、現像特性の劣化を引き起こして画質低下を招くことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 現像液支持体の周面への現像液の不必要な転移を抑えることにより、印刷される画像の乱れ及び記録紙の下地の汚れの発生を防ぐことができる湿式画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 トナー像を形成するための感光ドラムと、感光ドラムにトナーを供給するための現像液を支持している現像液支持ローラと、現像液支持ローラに現像液を塗布する現像液塗布ローラと、感光ドラムに形成されたトナー像が転写される転写ローラと、を有し、現像液塗布ローラ周面の軸方向の長さが現像液支持ローラ周面の軸方向の長さよりも長く、且つ転写ローラ周面の軸方向の長さが現像液支持ローラ周面の軸方向の長さよりも短く、現像液塗布ローラ周面の両端部が現像液支持ローラ周面の両端部よりも回転軸方向外側に配置され、転写ローラ周面の両端部が現像液支持ローラ周面の両端部よりも回転軸方向内側に配置される湿式画像形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学センサの表面を汚損させることなく、現像液のトナー濃度を精度よく測定することができる液体現像装置におけるトナー濃度測定機構を提供する。
【解決手段】現像液供給部21から汲み上げローラ34を介してパターンローラ33に現像液Lを転写供給する。パターンローラ33から現像ローラ32に現像液Lを塗布し、感光体ドラム11に現像液を付着させて静電潜像に応じて画像を顕像化する。前記パターンローラ33のトナー層と対応して光学センサ44を設ける。この光学センサ44の外周側に透明の保護パイプ47をモータにより回転可能に装着する。回転する保護パイプ47の外周面にクリーニングブレード55を接触してその外周面に付着した現像液が乾燥して強固に付着する以前に清掃する。 (もっと読む)


【課題】 アニロクスローラよりもコストを抑えることができる現像液塗布ローラを提供する。
【解決手段】 複数の微小穴が形成された金属製の無端円筒と、該無端円筒の中空部分に配置され、当該無端円筒の内壁全面にその表面が密着した密着部材を有した現像液塗布ローラの表面に、該無端円筒の外壁側のみが開放された、該複数の微小穴の各々の側壁部と該密着部材表面部とが成す空間であり、現像液を収容する為の複数の現像液収容部を配置する。 (もっと読む)


【課題】 現像精度が劣化するのを防止するとともに、現像剤担持体および潜像担持体が破損するのを防止する。
【解決手段】 第1および第2条件を同時に満足させることにより、感光体と現像ローラ31の間の当接部全体に現像液32を介在させることができるため、感光体または現像ローラ31の表面が破損するのを防止することができる。さらに、第3条件を満足することにより、現像ローラ31によって感光体上の画像領域に形成された静電潜像を現像する前に、感光体上の不要な現像液32を全て綺麗に除去することができるので、感光体上に不必要な現像液32が残留して蓄積していくのを防止することができる。よって、感光体上に無駄な現像液32が蓄積してしまうことによって、例えば、ゴーストが生じてしまう等、現像精度が劣化するのを防止することができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 233