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Fターム[2H074BB31]の内容

電子写真における湿式現像 (9,278) | 現像器の機構、機能 (4,581) | 現像剤搬送の機構、機能 (479)

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【課題】長期間にわたり高品質の画像を形成することができる、複数の加熱定着部材が設けられた画像形成装置を提供する。
【解決手段】キャリアとトナー粒子を含む液体現像剤が使用される画像形成装置を、上記液体現像剤から形成された像を担持する像担持体と、駆動ローラとテンションローラにより張架されている無端ベルトである中間転写体と、前記中間転写体上の一次転写された像が形成された部分からキャリアを回収するスクイーズ手段と、前記中間転写体上の像を転写材に二次転写する二次転写ローラと、転写材に接触して転写材に二次転写された像を加熱する第一定着器と、第一定着器よりも転写材の搬送方向下流に配置され、転写材に接触して転写材に二次転写された像を加熱する第二定着器を備え、転写材種情報に応じて、スクイーズ手段によるキャリアの回収量と第一定着器の加熱温度を調節できるものとする。 (もっと読む)


【課題】
環境に優しく、定着性および環境安定性に優れた絶縁性液体、液体現像剤およびそれらを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、フェノール構造を有する化合物と亜リン酸とがエステル結合したフェノールホスファイト系化合物と、不飽和脂肪酸グリセリドとを含んでいることを特徴とする。前記フェノールホスファイト系化合物は、亜リン酸のトリエステルであり、炭素数が6〜22の鎖状炭化水素基を有し、ベンゼン環にメチル基が結合したものであることが好ましい。また、絶縁性液体中の前記フェノールホスファイト系化合物の含有量は、0.01〜5.0wt%であり、前記不飽和脂肪酸グリセリドの含有量は、45〜95wt%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】保存性、長期安定性に優れるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を好適に用いることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体が、脂肪酸トリグリセリドと、脂肪酸モノエステルとを含み、脂肪酸トリグリセリドは、脂肪酸成分として、リノール酸と飽和脂肪酸とを含むものであり、脂肪酸モノエステルは、脂肪酸成分として、不飽和脂肪酸を含むことを特徴とする。絶縁性液体中に含まれる脂肪酸トリグリセリドは、全脂肪酸成分に対して、リノール酸成分を55〜95mol%含み、飽和脂肪酸成分を5〜50mol%含むものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体上に転写紙の種類に応じた液体現像剤量を均一に形成した液体現像装置を提供し、この液体現像装置を用い、高品質な画像形成が可能な湿式画像形成装置を提供することである。
【解決手段】現像剤担持体の表面の移動速度と供給ローラの表面の移動速度との比と、現像剤担持体を支持する軸の軸中心と供給ローラの軸中心との距離とを変化させ、現像剤担持体の表面に供給する液体現像剤の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】回収液体トナーの再利用による分散剤のトナー粒子への付着状態変化を検知して、その結果に基づいて現像ユニットの交換を指示して画像の乱れの発生を未然に防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】液体トナーを用いる画像形成装置において、現像ローラ54Kとトナー供給ローラ51Kと規制ブレード52Kと、前記現像ローラ54Kと対向配置される圧縮ローラ55Kとを備え、前記圧縮ローラ55Kは現像ローラ54K上の液体トナーに電界を付与して固形分を現像ローラ54K側に圧縮する機能を有し、現像ローラ54K上に転写された液体トナーのうち非画像部に該当する液体トナーを回収し、さらに、再利用するように構成した現像ユニットを交換可能とし、圧縮ローラ55Kから現像ローラ54Kへ流れる電流を検知する電流検知手段を備え、前記電流検知手段のデータに基づいて前記現像ユニットの交換指示を表示する表示手段を備えること。 (もっと読む)


【課題】現像済みの液体トナーの再利用、環境変化等による分散剤のトナー粒子への付着状態が変化し対して、一定の圧縮効果を維持することができる液体トナーを用いた画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】液体トナーを用いる画像形成装置において、キャリア液中にトナー粒子を分散させた液体トナーを用い、表面に微細な凹凸を形成したトナー供給ローラ51Kと、規制ブレード52Kと、現像ローラ54Kと、現像ローラと対向配置される圧縮ローラ55Kとを備え、現像ローラ上に転写された液体トナーのうち非画像部に該当する液体トナーを回収して再利用する手段を備える画像形成装置であって、前記圧縮ローラは前記現像ローラに印加される電圧より高い電圧を印加する圧縮ローラ電圧印加部材が、圧縮ローラから現像ローラへ流れる電流が一定になるように制御する定電流制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存性、長期安定性に優れるとともに、記録媒体へのトナー粒子の定着特性に優れ、かつ、環境に優しい液体現像剤を提供すること、また、このような液体現像剤を好適に用いることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、絶縁性液体が、脂肪酸トリグリセリドと、脂肪酸モノエステルとを含み、脂肪酸トリグリセリドは、脂肪酸成分として、オレイン酸と飽和脂肪酸とを含むものであり、脂肪酸モノエステルは、脂肪酸成分として、不飽和脂肪酸を含むことを特徴とする。絶縁性液体中に含まれる脂肪酸トリグリセリドは、全脂肪酸成分に対して、オレイン酸成分を55〜95mol%含み、飽和脂肪酸成分を5〜45mol%含むものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】回収液体トナーの再利用による分散剤のトナー粒子への付着状態の変化を検知して、その結果に基づいて回収液体トナーを調整して画像の乱れの発生を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】液体トナーを用い、現像ローラ54Kとトナー供給ローラ51Kと規制ブレード52Kと、前記現像ローラ54Kと対向配置される圧縮ローラ55Kとを備え、前記圧縮ローラ55Kは現像ローラ54K上の液体トナーに電界を付与して固形分を現像ローラ54K側に圧縮する機能を有し、さらに、現像ローラ54K上の液体トナーを回収し、回収した液体トナーを再利用する画像形成装置であって、前記圧縮ローラ55Kから現像ローラ54Kへ流れる電流を検知する電流検知手段を有し、前記電流検知手段のデータに基づいて回収液体トナーを調整する液体トナー調整手段を備えること。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、記録媒体へのトナー粒子の定着強度、トナー画像の転写性、現像性に優れ、かつ形成したトナー画像の解像度が優れた画像を形成することができる液体現像剤、液体現像剤の製造方法、および前記液体現像剤を用いた画像形成方法、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、前記トナー粒子は、樹脂材料を含む複数の微粒子の結合体で構成され、前記絶縁性液体は、不飽和脂肪酸のグリセリドを含むことを特徴とする。前記絶縁性液体の粘度は、5〜1000mPa・sであることが好ましく、前記絶縁性液体のヨウ素価は、100〜200であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】キャリアによる体積変化の抑制された液体現像電子写真装置用ローラーを提供することにある。
【解決手段】軸体の外周に弾性体層が周設されている液体現像電子写真装置用ローラーであって、前記弾性体層は、ポリエステルポリオールと二官能イソシアネートとを反応させたポリウレタンが用いられて形成されていることを特徴とする液体現像電子写真装置用ローラーを提供する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体にトナー粒子を、強固に定着させることができる液体現像剤およびその製造方法を提供すること。また、このような液体現像剤を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の液体現像剤は、絶縁性液体中にトナー粒子が分散した液体現像剤であって、樹脂材料はポリエステル樹脂であり、絶縁性液体中には、酸化重合により硬化する成分としての定着用助剤を含み、トナー粒子は、少なくとも表面付近に定着用助剤を含むことにより、定着用助剤を含ませる前のトナー粒子よりも、示差走査熱量測定DSCにより測定されるガラス転移温度Tgが、5〜15℃低くなっていることを特徴とする。また、定着用助剤として不飽和脂肪酸モノエステルを含むものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】再利用のキャリア液を用いても、形成する画像の質が低下しない湿式画像形成装置を提供すること。
【解決手段】各液体現像装置7Y〜7BKの調合ポット26Y、26C、26M、26BKに付与されるキャリア液は、再利用のキャリア液である。キャリア液抽出装置12によって液体現像剤からキャリア液が抽出される。抽出されたキャリア液のうち特に純度が高いもの(不純物濃度が0.1%以下)はイエロー用の液体現像装置7Yの調合ポット26Yに付与され、それよりもやや純度が劣るもの(不純物濃度が0.1%を超え0.5%以下)は、シアン、マゼンタ、ブラック用の液体現像装置7C、7M、7BKの調合ポット26C、26M、26BKに付与される。 (もっと読む)


【課題】再利用のキャリア液を用いても、形成する画像の質が低下しない湿式画像形成装置を提供すること。
【解決手段】各液体現像装置7Y〜7BKの調合ポット26Y、26C、26M、26BKに付与されるキャリア液は、再利用のキャリア液である。使用済みのイエローの液体現像剤は、第2キャリア抽出装置14にてキャリア液が抽出された後、イエロー用の液体現像装置7Yの調合ポット26Yに付与される。一方、使用済みのブラック、マゼンタ、シアンの液体現像剤は集合路13に合流し全て混ぜられた状態で、第1キャリア液抽出装置12に与えられる。第1キャリア液抽出装置12から抽出されたキャリア液がブラック用、マゼンタ用、シアン用の調合ポット26BK、26M、26Cに付与される。 (もっと読む)


【課題】キャリアによる体積変化の抑制された液体現像電子写真装置用ローラーを提供することにある。
【解決手段】トナーがキャリアに分散されてなる液体現像剤が用いられる液体現像電子写真装置に備えられ、軸体の外周に弾性体層が周設されている液体現像電子写真装置用ローラーであって、前記弾性体層は、二官能イソシアネートと、前記キャリアのsp値よりも2以上大きなsp値のポリエステルポリオールとを反応させたポリウレタンが用いられて形成されていることを特徴とする液体現像電子写真装置用ローラーを提供する。 (もっと読む)


【課題】液量を適切に検知することができる液量検知装置および湿式画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シャフト40には、下端40a付近に第1の羽根42が一体回転可能に取り付けられている。また、シャフト40には、第1の羽根42の上方に、第2の羽根43が一体回転可能に取り付けられている。シャフト40の上端には、シャフト40を回転駆動するためのモータ44が配置されている。モータ44は、接続線45を介して電源46と接続されており、接続線45の途中部には、モータ44に供給される電流量を検出する電流計47が配置されている。シャフト40の回転にともなって、第1の羽根42および第2の羽根43も回転する。電流計47の検出電流値に基づいて、容器本体27Aに溜められた液体現像剤の量が検知される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クリーニングブレードによって除去された現像ローラ上に残留する現像液を高効率に移動・回収する。
【解決手段】液体現像装置は、感光体ドラムに現像液18を供給する現像ローラ12と、現像ローラ12に残留した現像液18を除去する除去面33aを有するクリーニングブレード33と、クリーニングブレード33に対して現像ローラ12の回転方向上流側に設けられ、その回転に際して、除去された現像液18をクリーニングブレード33に向かって移動させる楕円柱のスイープローラ32と、を備え、スイープローラ32は、回転時に、その側面が現像ローラ12の側面に最も近接する最近接距離Hsが、現像ローラ12に残留した現像液18の厚さ以上、除去面33aの高さの10倍以下となる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】液体トナーの液量を適切に検知することができる液体トナーの液量検知装置および湿式画像形成装置を提供すること。
【解決手段】貯留量の検知は、電源オン時に行われる。この実施形態では、貯留量の検知の前に、シャフト40を貯留量検知時とは逆方向(矢印56の方向)に回転させ、回転体43により、液体トナー内を攪拌する。液体トナーを長期間放置して、互いに分離していたトナー成分とキャリア液とが混同する。液体トナーが攪拌された後に、シャフト40を正方向に回転させて、下限量の液体トナーが貯留されているか否かを検知する。 (もっと読む)


【課題】液体トナーの液量を適切に検知することができる液体トナーの液量検知装置および湿式画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シャフト40に連動して回転体43も回転する。回転体43が回転開始すると((a)参照)、スクリュー47の働きにより回転体43に浮力が生じ、回転体43は上昇する。回転体43の上に載置された被検出体44も回転体43に連動して上昇する。被検出体44が位置センサ45に検出されると((b)参照)、トナーポット27に貯留されている液体トナーが下限量に達していると判断される。 (もっと読む)


【課題】液体トナーの粒子濃度を高い精度で測定し、感光体ドラムに供給される液体トナーの濃度を適正に保つことができる液体現像装置および湿式画像形成装置を提供すること。
【解決手段】粒子濃度の測定は、濃度センサ37の発光素子列50A〜50C、発光素子列51A〜51C、発光素子列52A〜52Cのうち1種の発光素子列だけを用いて行われる。発光素子列50A〜50C、発光素子列51A〜51C、発光素子列52A〜52Cとピーク波長が同じ赤外光をキャリア液に照射して、キャリア液のみ透過率を測定する。最も透過率が高い赤外光と、同じ発光ピーク波長を有する発光素子列を用いて粒子濃度の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】アニロックスローラ表面で現像剤量を規制後、次のローラに現像剤薄層を転写塗布するに際して、圧力による部材の摩耗が少なく耐久性が維持され、また駆動も小トルクで小型化が可能で、且つアニロックスローラに起因する現像剤薄層の凹凸模様のレベリングが速やかに行われ、画像濃度ムラ発生を抑制できる液体現像装置、及び画像形成装置。
【解決手段】アニロックスローラ表面の液体現像剤に対する濡れ性を、転写塗布する相手のローラの濡れ性よりも小さくすることにより、表面凹部のみに現像剤を溜めて、現像剤濡れ性のよい転写先のローラにおいて現像剤の存在部と非存在部を形成し、規制部材やローラ間の圧力を上げずに、濡れ性によるレベリングを促進する。 (もっと読む)


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