【課題】 像保持体上のトナー像を、中間転写媒体を介して圧力を用いて記録媒体に転写する際に、記録媒体が中間転写媒体に貼り付くのを防止して、転写時における記録媒体の搬送性向上を図る。
【解決手段】 離型液噴霧装置３１により、中間転写ローラ２６ｂ及び加圧ローラ２６ａ間の２次転写位置３０ｂに挿通される直前のシート材Ｐに適量の離型液３３を噴霧して、２次転写後にシート材Ｐが中間転写ローラ２６ｂに貼り付くのを防止する。 （もっと読む）

【課題】現像バイアスを発生させる回路の構成が簡単であって、安価にすることができ、又、信頼性が高く、供給体から現像剤担持体、及び現像剤担持体から潜像担持体への転写効率が高く、現像剤担持体をクリーニングできる液体現像装置を提供する。
【解決手段】
液体現像装置５０は供給ローラ５３の当接回転により現像ローラ５２に液体現像剤を供給し、感光体ドラム２０への潜像を該液体現像剤にて現像する。液体現像装置５０は現像ローラ５２に対して現像バイアスを付与するツェナーダイオードＺＤからなる現像バイアス発生回路１３０を備え、液体現像装置５０は供給ローラ５３に対して現像バイアス発生回路１３０が現像ローラ５２に付与する現像バイアス以上又は、前記現像バイアス未満の供給体電位を可変自在に付与する供給ローラ電位付与回路１００を備える。 （もっと読む）

電位像キャリア上に生ぜしめられた電位像（電荷像）を現像するために、アプリケーションローラ（２０１）によって現像液が電位像（１０１）に供給される。現像液は、低い粘性を有していて、低い粘性の担体液より成っており、この担体液内にトナー粒子が入れられている。現像液内におけるトナー粒子の高い可動性に基づいて、電位像は電位像キャリアに高い印刷速度で着色される。
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本発明により、記録媒体（４０２）に印刷するために、潜在画像記録媒体上に、印刷すべき画像の潜在画像を製造する。画像フィルムを形成するために、懸濁したトナー粒子を有する重合可能なキャリア液からなる液体現像液を使用して、潜在画像記録媒体上に前記潜在画像を現像する。画像フィルムが記録媒体（４０２）に移動し、キャリア液の架橋により定着される。トナー粒子は溶融しない。
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液体現像剤による、画像支持エレメント（Ｆ）、たとえば感光ドラムに取り付けられた電荷像の現像が、現像ステーション（Ｅ）によって行われ、現像ステーション（Ｅ）が、現像ローラ（２０３）とラスタローラ（２０２）と場合によってはチャンバ型ドクタ（２０１）とを備えている。現像ステーションのこのような構成では、同一構造の複数の印刷装置を記録支持体に沿って設けることができる。さらに印刷装置は可変速度で運転することができる。
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