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Fターム[2H076AB76]の内容

電子写真における露光及び原稿送り (19,824) | デジタル露光 (8,563) | 画像及び画像信号の処理 (492) | 画像信号の補正 (233)

Fターム[2H076AB76]に分類される特許

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【課題】周囲温度や経時変化に起因してレーザの発光特性が変化しても制御量誤差を許容範囲内に収める画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、光量制御部601の目標光量を所定割合だけ減少させた光量によって第1のパッチが形成され、シェーディング制御部609により目標光を所定割合だけ減少させた光量によって第2のパッチが形成される。さらに、第1のパッチの検出値と、第2のパッチの検出値との誤差αがゼロとなるように、走査位置ごとの補正データに対して共通に使用される修正係数Rが決定される。 (もっと読む)


【課題】画素密度に依存せずに現像画像の調整を適切に行える技術を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、画像データに基づいて露光することによって感光体に潜像を形成する露光装置と、潜像を現像剤によって現像して被記録媒体に画像を形成するとともに、搬送部材上に、画像データに対応した、画素密度の異なる複数種類の濃度検出用画像を現像剤によって形成する(S10,S40)画像形成部と、濃度検出用画像の濃度を検出する(S20,S50)濃度検出部と、露光設定部とを含む。露光設定部は、濃度検出部によって検出される各濃度検出用画像の検出画像濃度と、各濃度検出用画像に対応した基準濃度とを比較し(S70)、画像データに対応した露光装置の露光量を、検出画像濃度と基準濃度との比較結果の組み合わせによる条件に応じて、画像データに対応した基準露光量から所定量増減させた露光量に設定する。 (もっと読む)


【課題】 高画質のハーフトーン画像を出力した場合であっても、直線画像の再現性が得られ、かつ、干渉スジの発生が抑制される画像形成装置および画像形成方法の提供。
【解決手段】 画像形成装置は、円筒状基体上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体と、一様に帯電された前記電子写真感光体を露光させることにより当該電子写真感光体上に静電潜像を形成する露光手段とを有し、露光手段が、スクリーン角が45度または135度であるスクリーンパターンによるAMスクリーン処理がなされた画像データに従って動作される画像形成装置であって、電子写真感光体を構成する円筒状基体が、その外周面に中心軸方向に周期的に切削凹凸が形成された、式(1):ΔL≧10μm〔式(1)中、ΔLは、円筒状基体の外周面の画像領域内における、中心軸方向の切削凹凸の周期幅の最大値と最小値との差である。〕の条件を満たす切削加工形状を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感光体の長手方向の帯電斑が発生した場合でも、画像の濃度斑の発生を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、放電電流を検出する放電電流検出手段30と、該検出手段30を感光体1の回転軸線方向に沿って移動させる移動手段40と、移動手段40により検出手段30を移動させて感光体1の回転軸線方向に沿う方向における放電電流分布を取得する取得手段と、該取得手段により取得された2つの放電電流分布を比較する比較手段と、比較手段による比較の結果、2つの放電電流分布の間で放電電流に所定量以上の差があると判断した領域については、対応する感光体1の回転軸線方向の位置を露光する際の画像濃度信号に対する露光装置の露光量を補正する補正手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光書き込み用光束を複数に分割して画像記録する画像品質を向上させる。
【解決手段】画像形成装置1は、画像処理ユニット50の色変換ユニット58の分版部74で、K色の画像データKを濃淡の異なる濃ブラックデータDkと淡ブラックデータLkに分割して、光走査装置27bが、1つの半導体レーザ33から濃淡の異なる2つの画像データDk、Lkに基づいて変調されて出射された1本のレーザ光Lkを画像データDk、Lk毎のレーザ光Lku、Lklに分割してそれぞれを分割走査光路上を通過させて感光体25Dk、25Lk上に走査させ、分版部74が、光走査装置27の分割走査光路の光透過効率に基づいて決定される分版テーブルを用いて、半導体レーザ33に入力する濃淡の画像データDk、Lkのデータ値を調整する。 (もっと読む)


【課題】感光体に形成される主走査方向1ライン分の潜像に濃度ムラが発生する虞を低減する。
【解決手段】感光体から離間した位置に固定されレーザー光の受光位置を検出する受光位置検出部と感光体支持部材の一部に固定され受光位置検出部に向けてレーザー光を出射する発光部と画像データの各画素の濃度値に対応する光量のレーザー光で感光体を走査し1ライン分ずつ潜像を形成する露光部を備え、走査されていないときに発光部にレーザー光を出射させた際の受光位置を基準位置とし、走査されている間発光部にレーザー光を出射させ続けた際の受光位置の基準位置からのずれを常時監視し、ずれの方向が潜像を薄くする条件を満たす場合ずれの大きさに応じた分潜像を濃くするように、一方、ずれの方向が潜像を濃くする条件を満たす場合ずれの大きさに応じた分潜像を薄くするように、走査させるレーザー光の光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】モアレの発生を抑制して画質低下を低減しつつ走査長を適切に補正する。
【解決手段】1画素は予め決められた数Pの補助画素で構成される。レーザ駆動装置31は半導体レーザ43を補助画素の単位で駆動してレーザ光を発生させる。CPU50は、設定した走査倍率Gに基づいて補助画素数算出値Nを算出し、さらに補助画素数候補N1、N2を求める。カウンタ値に応じてN1値、N2値の加算とN値の減算を行って、N1値、N2値のいずれかを補助画素数Xとして採用する。さらにLD点灯補助画素数候補M1、M2を濃度値と数PとN1、N2値とから求め、出現頻度hをN1、N2値及び走査倍率Gから算出し、乱数閾値jを算出する。CPU50は、乱数閾値jと出力乱数値との比較により、補助画素数XのうちH(ハイレベル)とされるLD点灯補助画素数YとしてM1値またはM2値を採用する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、感光体ドラムと光源との距離の変動に対する補正値を求めること。
【解決手段】感光体ドラムの位相とLEDA281のSTRB時間とが関連付けられた補正値情報を生成する補正値情報生成方法であって、感光体ドラムの回転一周分にわたって補正パターンの静電潜像を形成し、静電潜像が現像されることにより形成された補正パターンを感光体ドラムの一周分にわたって読み取った読取信号を取得し、その読取信号に基づいて位相と補正パターンの濃度とが関連付けられた濃度変動情報を生成し、補正パターンの濃度に基づいてLEDA281を発光させる際の光量の補正に関する情報を生成することにより、補正情報を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】状況から間引き処理に要求される処理スピードを判断して、間引き処理方法を切り替えることで、生産性を満たす処理スピードと、間引き性能の両立を可能にした画像処理方法を提供する。
【解決手段】感光体上で光ビームを主走査方向及び副走査方向に走査する画像形成方法であって、生産性に関係するパラメータを取得するパラメータ取得部(200)と、パラメータ取得部で得たパラメータに応じて、間引き処理(221、222)を切り替える間引き処理動作切替部(220)を持ち、間引き処理動作切替部で切り替わった間引き処理において間引き処理が施された画像情報に基づいて感光体上に画像を形成する画像形成工程と、感光体上の画像を転写媒体に転写する転写工程と、転写媒体上の画像を定着させる定着工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】最適な露光条件を短時間で決定できる安定化制御を行う画像形成装置を提供することである。
【解決手段】光走査装置6は、感光体ドラム4にビームBを照射して静電潜像を形成する。現像装置7は、静電潜像に基づくトナー画像を形成する。センサ34は、トナー画像のトナー濃度に応じた検知信号を出力する。制御部30は、安定化制御において、印刷部2に複数のトナー画像を形成させ、複数のトナー画像のトナー濃度に応じた検知信号に基づいて、用紙Pへのトナー画像の形成時に光走査装置6が放射するビームBの強度を決定する。複数のトナー画像では、ビームBが照射される画素の周囲の画素のデータ値にテーブルの各要素をかけて得られる値の和を該テーブルの各要素の和で割って得られる隣接率を、ビームBが照射される全ての画素について平均した平均隣接率が、0以上0.59以下である。 (もっと読む)


【課題】印刷対象の画像データを補正することなく、孤立ドット等を安定して再現できるようにする。
【解決手段】中間転写体ベルト112上に一定間隔Pごとに孤立ドットを形成し、その濃度をトナー濃度センサ130で検出する。トナー濃度センサ130の検出信号を周波数解析する。その周波数解析の結果において、例えば基本周波数成分のピークCpの値を閾値Thと比較する。ピークCpの値が閾値Thより低ければ、孤立ドットの再現が不安定であると判定する。この場合、孤立ドットの露光時間を単位時間幅だけ増大させた上で、再度一定間隔Pごとに孤立ドットを形成し、その濃度の検出信号を周波数解析し、周波数解析結果のピーク値を閾値Thと比較する。ピーク値が閾値Th以上となるまで、露光時間を段階的に増大させる。ピーク値が閾値Th以上になると、孤立ドットの再現が安定したと判定し、処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式の画像形成装置において、エッジ部分を正確に描画しつつエッジ効果を軽減する。
【解決手段】 電子写真方式の画像形成装置において、プリントエンジン11は、補正前の露光信号に基づいて静電潜像の分布パターンを特定し、静電潜像の分布パターンに基づいて注目画素の電界変動度を特定し、電界変動度に基づいて露光信号を補正し、補正後の露光信号を露光装置2へ供給する。露光装置2は、その露光信号に基づいて感光体ドラムに光を照射して静電潜像を形成する。 (もっと読む)


【課題】露光ヘッドが有する発光素子を良好なタイミングで発光させて良好な露光を実現可能とする技術の提供を目的とする。
【解決手段】発光素子を有し、データに応じて発光素子を発光させて露光を行なう露光ヘッドと、予め定められた時間間隔で第1の信号を生成する第1の信号生成部と、変化する時間間隔で第2の信号を生成する第2の信号生成部と、データを記憶するバッファー領域を有し、データをバッファー領域から露光ヘッドに送信するタイミングを第2の信号に基づいて調整するタイミング調整部と、データを記憶するとともに、第1の信号を受信するとデータをタイミング調整部のバッファー領域に書き込む制御部と、第1の信号生成部が生成した第1の信号を制御部に送信する動作および第1の信号生成部が生成した第1の信号をマスクして制御部に送信しない動作を選択的に実行するマスク部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像データによって決定される点灯時間/消灯時間に依存した光ビームの応答特性の鈍化を改善することで、ドット形状を従来よりも安定化させる。
【解決手段】画像形成装置は、画像データに基づいて供給される駆動電流に応じて点灯する光源と、光源から出力された光ビームにより露光されることによって静電潜像が形成される感光体と、光源に駆動電流を供給する前の光源の駆動状態に応じて光源に供給する駆動電流の値が異なりかつ時間経過とともに変化するように、駆動状態に応じて光源に供給する駆動電流の値を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】多数の光検出部を用いずに主走査方向倍率補正を行う。
【解決手段】主走査方向一端において光ビームを検出する光検出部140S1と、回転多面鏡各面で像担持体の主走査範囲を含む2点間での光ビームの検出間隔(主走査方向走査時間)と主走査範囲近傍の1点での光ビームの検出間隔(一端走査時間)とを予め関連付けて記憶する記憶部160と、回転多面鏡各面で光検出部での光ビームの検出間隔(一端走査時間)を計測する計測部150と、計測される一端走査時間と記憶された一端走査時間との回転多面鏡各面についての相関に応じて、回転多面鏡各面で主走査方向走査時間の対応を特定する反射面特定部170と、特定された各面の主走査方向走査時間を用いて、画像データの露光ドット位置間隔を回転多面鏡の各面毎に調整する補正部180とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子アレイユニットのオーバーラップ部をつなぎ目とした光書き込み装置において、簡単かつ安価な手段によりつなぎ目位置の調整を可能にする。
【解決手段】プリントヘッド2、3は、オーバーラップ部分21、31の発光素子をつなぎ目として分割露光を行う。プリントヘッド2、3に複数の異なるテストパターンデータを順次書き込み、感光体ドラム9上に複数の異なるテストパターン画像11を順次形成する。プリントヘッド2は各テストパターンデータにより所定数毎に交互に点灯及び消灯する。プリントヘッド3は各テストパターンデータにより所定数毎に交互に点灯及び消灯するとともに、点灯及び消灯位置がテストパターンデータ毎に1画素ずつずれる。濃度センサ10により、複数のテストパターン画像の濃度の推移を検出することで、オーバーラップ部分の画素数を判定し、その結果を基につなぎ目位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】複数のポリゴンミラーの回転位相を揃えるフィードバック制御を用いることなく、副走査方向の色ずれを補正することができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】演算部309は、シアン照射制御2のタイミング信号BDを基準にして感光体ドラム135に描画される走査線SLの副走査方向D2のずれの大きさを演算する。補間部311は、シアンの画像データについて、隣り合う行のデータと演算部309で演算された走査線SLの副走査方向D2のずれの大きさを用いて、各行のデータを線形補間する。 (もっと読む)


【課題】主走査方向における光照射強度の偏差に起因した主走査方向の画像濃度偏差を防止するとともに、主走査方向における画像濃度偏差を任意に調整できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】光書込装置の特性に起因した主走査方向における光の照射強度の偏差を補正するように光書込装置の出射光の強度を調整するための第1の光強度調整用データならなる光量補正テーブルAと、主走査方向の任意の照射箇所における画像濃度の偏差を補正するように光書込装置の出射光の強度を調整するように第1の光強度調整用データとは別に主走査方向における各照射箇所について設定可能な第2の光強度調整用データからなる濃度補正テーブルA’とを保存する。第1の光強度調整用データと第2の光強度調整用データとに基づいて、主走査方向に光を走査して照射するときの光書込装置からの出射光の強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】大域的な画像劣化を生じさせることなく、両面対応を考えた場合の高速印刷および高精細な画像形成を実現するとともに、バンディングの発生を防止することができる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】画像データの変倍率を決定する変倍率決定部353と、画像データの解像度を、より高い解像度に変換する解像度変換部350と、補正対象となる補正画素の副走査方向のずらし量の指定を受け付ける受付部355と、ずらし量に基づいて、補正画素の位置を決定する位置決定部354と、決定された補正アドレス値に画素を追加または削除する補正部357と、補正された画像データを決定された変倍率で変倍する画像パスセレクタ358と、を備えた。 (もっと読む)


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