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Fターム[2H077AB18]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像剤の撹拌 (18,145) | 複数の撹拌部材を用いたもの (2,396)

Fターム[2H077AB18]に分類される特許

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【課題】現像部に対するトナー補給に関して、画像形成動作を停止させる待機期間の発生をできるだけ抑制して稼動効率の向上が図られた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、現像部33と、そのトナー残量を検知する残量検知センサ33dと、現像部33がトナー少量状態になったときから所定量のトナーを現像部33から感光体ドラム31に供給させることにより現像部33のトナー空状態を認識する主制御部17と、現像部33にトナーを補給するトナーコンテナー9と、トナーコンテナー9の着脱時に開閉される開閉カバー13aと、その開閉検知センサ22と、を備え、現像部33がトナー少量状態であり且つ開閉カバー13aの開閉動作を認識したとき、感光体ドラム31へのトナー供給を継続させながら所定期間経過後に主制御部17が現像部33内のトナー量の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤補給手段にかかる負荷トルクが異常に高くなる場合であっても現像剤補給手段の破損を防止し得る。
【解決手段】 複数のスクリュー3を駆動する単一のモータ29と、複数のスクリュー3にそれぞれ対応して設けられ、単一のモータ29から複数のスクリュー3への駆動力の伝達または遮断をそれぞれ切替え可能な複数のソレノイド1及びバネクラッチ2からなる切替え手段と、単一のモータ29に流れる電流を一定量に制限する電流リミッタ回路39と、該電流リミッタ回路39の電流制限値を選択するCPU300aとを備え、複数のソレノイド1を切替えて単一のモータ29から複数のスクリュー3へ駆動力を伝達する際に複数のスクリュー3のそれぞれに対応してCPU300aにより電流リミッタ回路39の電流制限値を選択する。 (もっと読む)


【課題】補給容器を交換する際に現像剤補給口とその周辺に付着している現像剤を回収することで現像装置の外部に漏れるのを防止する現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置19は、現像剤補給口22cを開位置と閉位置とにスライド可能なシャッター部材33と、シャッター部材33の閉位置にて現像剤補給口22cの周囲をシールするとともに現像剤補給口22cに対向する補給開口32aを有して弾性変形可能に現像容器22に固着されるシール部材32と、を備える。シール部材32は、シャッター部材33の閉方向に対して補給開口32aの下流側に回収開口32b、32cを有し、シャッター部材33が閉方向に移動し回収開口32b、32cに対向するとき、回収開口32b、32cの上流側周辺が下流側周辺より大きく弾性変形するように構成される。 (もっと読む)


【課題】経年変化による現像剤の搬送量の低下を抑制できるとともに、現像スリーブの回転時の振れに起因する画像濃度ムラを防止できる安価な現像ローラ、この現像ローラを有する現像装置、この現像装置を有するプロセスカートリッジ、及び、この現像装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ115は、現像スリーブ132が、円筒形状に形成されるとともに円筒軸心Pと当該現像スリーブ132の回転軸Qとが不一致となるように構成され、平面視円形状又は楕円形状の多数の凹み139が、現像スリーブ132の外表面に互いに重ならないように間隔をあけて規則的に設けられている。そして、これら多数の凹み139について、現像スリーブ132の外表面の回転軸Qから近い部分に設けられた凹み139の深さHが、前記外表面の回転軸Qから遠い部分に設けられた凹み139の深さHより深くされている。 (もっと読む)


【課題】 トリクル方式の現像装置を有する画像形成装置において、トナー量が少ない画像の出力が続くときのトナーやキャリアの劣化に起因する濃度ムラやかぶり、トナー量が多い画像の出力が続くときのトナーの帯電不良に起因する濃度不良やかぶり、といった画像不良を抑制する。
【解決手段】 現像剤を排出する排出口と、補給現像剤が補給される補給口と、を備えるトリクル方式の現像装置と、出力される画像のトナー量に関する情報を検出する検出手段と、を有する画像形成装置において、前記トナー量に関する情報が所定の閾値を超えないときは、超えるときに比べて排出される現像剤量が多くなるように制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】補給誤差を補正するための補正値を算出するにあたって画像形成動作の待機時間を増大させないことを課題とする。
【解決手段】作像中にトナー補給を行うときの作像前トナー濃度及び作像後トナー濃度を検知してこれらのトナー濃度差を算出するとともに、当該作像中の画像情報から実トナー消費量を算出し、これらの算出結果を用いて、目標トナー補給量を補正するための補正値を算出する。その後、算出した補正値により補正した目標トナー補給量のトナーが補給されるようにトナー補給装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現像容器内へのトナーの回収不良を精度良く検知し、トナー溢れを抑制することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、感光ドラム128に形成された静電潜像へトナーを供給する現像スリーブ3と、現像スリーブ3へトナーを搬送する第1搬送スクリュー2aと、現像スリーブ3を回転駆動する駆動モータ30と、第1搬送スクリュー2aを回転駆動する駆動モータ20と、現像スリーブ3の駆動トルクを検知する電流計33と、第1搬送スクリュー2aの駆動トルクを検知する電流計23と、電流計33によって検知した現像スリーブ3の駆動トルクが増加し、かつ、 電流計23によって検知した第1搬送スクリュー2aの駆動トルクが減少した場合に、駆動モータ30と駆動モータ20の駆動を停止する制御を行う制御部50と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸引ポンプの駆動時間を増やすことなく、吸引ポンプの起動トルクを低くすることで、従来よりも、製造コストが安く、小型な粉体搬送装置を提供する。
【解決手段】負圧室連結管100の吸引ポンプ43と負圧室開閉装置96の間に設けた、ポンプ側連結管開放口143を開閉するポンプ側連結管大気開閉装置140も設ける。そして、負圧室開閉装置96によって負圧室連結管100内を閉じ、かつ吸引口開閉装置93で吸引口連結管45内を閉じた状態で、ポンプ側連結管大気開閉装置140によってポンプ側連結管開放口143を開けさせる。ポンプ側連結管開放口143を開けて、負圧室連結管100の内部を大気圧にした後、吸引ポンプ43を駆動し、この駆動中にポンプ側連結管大気開閉装置140によりポンプ側連結管開放口143を閉じさせる。その後、負圧室開閉装置96によって負圧室連結管100内を開けさせて負圧室82内の空気を吸引させる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体に対する着脱時に、現像ローラーの感光体ドラムに対する接近又は退避を円滑に行うことができる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ローラー接離機構51は、アーム部材52a、52bと、アーム部材52a、52bの上面に当接するシャフト部材53と、第1コイルバネ54と、軸受部材55と、第2コイルバネ56とを有している。シャフト部材53の凹部53dとガイド部70の上面との隙間には、シャフト部材53の軸方向への摺動を補助する摺動補助部材60が配置されている。摺動補助部材60は、金属製の円筒状部材である従動コロ61と、従動コロ61を回転自在に保持する保持部63aが形成された平面視矩形状の保持部材63とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】トナーが満載状態から空になるまで逐次トナーの残量を検知でき、かつ高速で攪拌部材が動作しているときでも、トナーの残量を精度良く検知する。
【解決手段】現像剤を収納する現像ユニットと、被検知電極361を有し回転軸29を中心に周回する基準マイラ30と、被検知電極362を有し回転軸29に基準マイラ30と所定角度で設けられた攪拌マイラ34と、現像ユニットの外装側面に配設された静電容量センサ電極321と、被検知電極361と静電容量センサ電極321の間または静電容量センサ電極321の間の静電容量を検知し、検知した静電容量の情報を出力する静電容量センサIC33と、静電容量センサIC33が被検知電極361と静電容量センサ電極321との間の静電容量を検知し始めた時間と、被検知電極362と静電容量センサ電極321との間の静電容量を検知し始めた時間との差で現像剤の量を判断するCPU40とを有する。 (もっと読む)


【課題】現像装置側のシャッター部材の開閉を、トナーコンテナの着脱に伴い行う。
【解決手段】トナーコンテナ50は、トナー排出口511を有するコンテナ本体51と、トナーを搬送する搬送スクリュー52と、トナー排出口511を開閉するシャッター部材と、現像装置33のコンテナ取付部61への当該トナーコンテナ50の組み付け過程において現像装置33の現像シャッター板62に当接する第1押圧板542とを備え、前記組付方向に沿ってコンテナ取付部61に組み付けられるとともに、この組み付けに伴い当該トナーコンテナ50のシャッター部材が変位してトナー排出口511が開放されるように構成されている。第1押圧板542は、コンテナ取付部61への組み付け過程において当該トナーコンテナ50が前記組付方向へ移動するのに伴い現像シャッター板62に当接し、当該現像シャッター板62を閉止位置から開放位置に変位させる。 (もっと読む)


【課題】現像剤の流動性が低下しても、排出口に沿って搬送される現像剤の盛り上がりが抑制されて排出口から不安定に排出されにくくなって、現像容器内の現像剤量の大きな変動を回避できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像室23の現像剤が第一搬送スクリュー25の回転に伴って一方向に搬送される。ホッパー31から現像室23にトナーとキャリアを補給すると、現像剤排出口40から循環する現像剤の一部がオーバーフローして排出される。第一搬送スクリュー25は、現像室23の現像剤排出口40に沿った領域を除いて螺旋羽根が形成され、その領域には、第一搬送スクリュー25の回転に伴って現像剤排出口40に沿った領域の現像剤を攪拌もしくは加振するリブ53が局所的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンテナ本体内の容量を確保しつつ、コンテナ本体内に可及的に残存させることなくトナーを排出させる。
【解決手段】コンテナ本体51の第1側壁512の第1直線状内面512A及び第2側壁513の第2直線状内面513Aは、半円形状の内面511Aの各端部から、その接線上に上方に延びている。第1直線状内面512Aと第2直線状内面512Bとの間の間隔は、底壁511から上方に向かうにつれて広くなっている。回転部材54の回転方向上流側の第1直線状内面512Aは、回転軸541の軸心Pの直上に延びる垂線を基準線Vに対して僅かに内側に傾いた、略垂直な内面である。一方、第2直線状内面513Aは、基準線Vに対して比較的大きく傾いた傾斜面である。すなわち、第1角θ1<第2角θ2となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】着脱操作により交換される現像剤収納容器からのトナーの漏出を安価で確実に防止できる構成を備えた現像剤収納容器を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体に対して着脱自在に設置される現像剤収納容器であって、トナーを容器の外部で鉛直方向に排出するためのトナー排出口Wを具備したキャップ部34Yと、前記キャップ部34Yに保持されると共に前記キャップ部34Yの外周に沿って移動することにより前記トナー排出口Wを開閉可能なシャッター34dとを備え、前記シャッター34dには、前記トナー吐出口Wに対向する面に撓み変形可能な可撓性材料からなるシール材36が設けられ、前記シャッター34dが前記トナー吐出口Wを閉じる方向に移動するときに、該移動方向先端側が前記トナー排出口Wに向けて捲れることにより該トナー排出口W周縁に密着することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの外径を小さくした場合であっても、画質の低下を抑制可能な現像装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ230Yが、磁気ブラシを形成する現像極234Yと、現像極234Yの前記搬送方向の上流側において隣接する規制極233Yとを含み、それを外套するスリーブ240Y表面における磁束密度であって、その法線方向における成分をBr、その回転軸延長上から眺めたときの接線方向における成分をBθ、前記回転軸延長上から、表面に存する2点間の相対的位置をこれらの各点とスリーブ240Yの回転軸中心とを結んで成る角度θで示すとき、スリーブ240Y表面の規制極233Yと現像極234Yとの間に存する部分であって、Brの値が0[mT]となる位置を起点として、前記搬送方向下流側で角度θ=5[°]となる位置において、2.5≦∂Br/∂θ≦5.5かつ-3.5≦∂Bθ/∂θ≦-0.5の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の過剰排出を抑制する現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤収容室12aを取り囲むように形成された壁面12bの、余剰現像剤を排出する開口12cに対応する部分に、垂直な壁部12b1を設けて、搬送オーガー13で跳ね飛ばされる現像剤が、余剰現像剤を排出する開口12cから排出されることを防止するとともに、開口12cの上端縁12b3を通って延びる直線L5よりも、開口12cの下端縁12b2を突出するとともに広がった形状にして、現像剤を下端縁12b2で遮る。 (もっと読む)


【課題】現像装置の現像剤量の変動にかかわらず現像剤のトナー濃度を維持する。
【解決手段】画像形成装置1は、現像器20内のキャリア及びトナーを含む現像剤のトナー濃度の検出を、現像器20内をスクリューオーガ22,23により攪拌されつつ搬送されて検出領域を通過する現像剤を検出して行うトナー濃度センサ26が出力する検出値の変動の最大値、最小値及び振幅値のうちの何れかの値を基に、現像剤のトナー濃度を制御するトナー供給制御部44と、前記最大値、最小値及び振幅値のうちトナー供給制御部44が現像剤のトナー濃度を制御するのに用いていない値を基に、予め設定した処理を実行する補正部45と、有する。 (もっと読む)


【課題】トナー補給口にトナー壁が形成されることを防ぎ、トナー補給の安定化を図ること。
【解決手段】第1通路602のトナー搬送方向が矢印aの向きであり、且つ第3搬送スクリュー54の回転軸54aと直交する断面視において、回転軸54aを反時計回り(矢印Pの向き)に回転させる。回転軸54aが矢印P方向に回転することによって、回転軸54aに付設された羽根部材54bも矢印P方向に回転し、トナーはトナー補給口60Hにおける第1通路602のトナー搬送方向上流側である矢印dの位置から落下する。これにより、搬送能力抑制部400によって滞留したトナーTが第1通路602のトナー搬送方向下流側からトナー補給口60Hを塞いでも、トナー補給口60Hにおけるトナー搬送方向上流側からトナーを補給することができる。 (もっと読む)


【課題】現像で消費されるトナーの量に近い量のトナーが補給される画像形成装置を提供する。
【解決手段】像を保持する像保持体と、像保持体に静電潜像を形成する露光器と、静電潜像をトナーで現像する現像器と、現像器にトナーを補給するトナー補給器と、画像データに基づいて、トナー像を構成する、トナーが付着したトナー有りドットとトナーの付着のないトナー無しドットとのうちのトナー有ドットの累計面積に基づくとともに、互いに隣接するトナー有ドット間の間隔T1,T3が短いほど割増したトナー消費量を算出し、トナー補給器を制御して、現像器に、算出したトナー消費量に応じた補給量のトナーを補給させる補給制御部90とを有する。 (もっと読む)


【課題】容器本体内に貯留された現像剤を残存させることなく排出させることができる現像剤収容容器を提供する。
【解決手段】トナーコンテナ50は、トナーの主な貯留箇所となるコンテナ本体51と、コンテナ本体51の一側面の下部から突設された筒状部52とを含む。筒状部52にはトナー排出口521が設けられている。コンテナ本体51の底壁511から筒状部52の上に亘って、トナーの搬送機能を有する回転部材54が配置されている。回転部材54は、コンテナ本体51側から筒状部52側に向かう方向にトナーを搬送する第2搬送部材56と、トナー排出口521から排出されなかったトナーを筒状部52側からコンテナ本体51側に戻す第1搬送部材55と、トナーを回転軸541の径方向外側へ分散させる分散部材57とを含む。 (もっと読む)


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