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Fターム[2H077AB23]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像剤の撹拌 (18,145) | 撹拌手段 (602) | 電気的撹拌手段 (55)

Fターム[2H077AB23]に分類される特許

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【課題】像保持体側に向かう現像剤量を十分に確保し、かつ、像保持体上の静電潜像のうち非画像部への現像剤付着を抑制する。
【解決手段】像保持体10の周速vより速い周速vで同方向に移動する現像剤保持体1と、現像剤保持体1と像保持体10との間に離間配置され、少なくとも板状の導電性部材2aを有する電極部材2と、振動電界を形成し且つ現像剤保持体1上に保持された現像剤Tを振動させる振動電界形成装置3と、電極部材2のうち、現像領域Wに対応して設けられ、振動させられた現像剤Tを像保持体10の静電潜像z側に飛翔させる第1の開口5と、電極部材2のうち現像領域Wに対応し且つ第1の開口5よりも現像剤保持体1の移動方向下流側に設けられ、第1の開口5を経て像保持体10側に飛翔した現像剤Tの一部を現像剤保持体1側に戻す第2の開口6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現像室からトナー収納室へのトナーの戻りを低減するとともに、トナー収納室から現像室に充分な速度でトナー補給するということを両立できる現像装置を提供する。
【解決手段】一成分現像剤を収納する第一室と、第一室の上方に配置された第一開口部と、第一室から第一開口部へ一成分現像剤を汲み上げて供給するための第一室搬送部材と、第一開口部を介して第一室と繋がる第二室と、第二室に接して配置された第二開口部と、第二開口部を介して第二室と繋がっている第三室と、を備え、第一開口部の下端は、第一室搬送部材の回転中心より高く、第一開口部の下端は、第二開口部の上端より高く、第二開口部の下端から連続する第三室の底面があり、ガラス転移点(Tg)が、45℃以上60℃以下であり、0.10≦X(25)/D≦0.35を満たす一成分現像剤を有していることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】 供給対象に対して常に良好な帯電状態の現像剤を供給すること。
【解決手段】 現像剤担持部材は、供給対象と対向配置されている。現像剤帯電補助電極は、現像剤担持部材と対向配置されている。帯電補助バイアス印加手段は、現像剤帯電補助電極と現像剤担持部材との間に、帯電補助バイアスを印加する。所定極性とは逆の極性に帯電した現像剤である逆帯電現像剤が、一旦現像剤担持面から担持部材対向面に移行した後は現像剤担持面に戻らずに担持部材対向面側に滞留するように、帯電補助バイアスの周波数が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 現像剤を安定的に供給すること。
【解決手段】 本発明の現像剤供給装置は、搬送基板と、ケーシングと、を備えている。搬送基板は、現像剤担持体と、現像剤搬送経路における途中の対向位置にて最近接しつつ対向する。ケーシングは、上流側現像剤収容部及び下流側現像剤収容部を有している。上流側現像剤収容部は、現像剤搬送経路の現像剤搬送方向における上流端側に設けられている。下流側現像剤収容部は、現像剤搬送経路の現像剤搬送方向における下流端側に設けられている。このケーシングは、対向位置に向けて搬送される前の現像剤を上流側現像剤収容部にて収容するとともに、対向位置を通過した後の現像剤を下流側現像剤収容部にて収容する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤を良好に供給する。
【解決手段】 現像剤供給装置は、現像剤担持部材と第一電界搬送基板と第二電界搬送基板とを備えている。第一電界搬送基板は、担持位置及びその近傍にて現像剤担持面上に現像剤を担持させるために、現像剤担持部材における担持位置側と対向するように設けられている。第二電界搬送基板は、デリバリ位置及びその近傍にて第一電界搬送基板に現像剤を引き渡すために、第一電界搬送基板におけるデリバリ位置側と対向するように設けられている。第二電界搬送基板は、メイン搬送部と、逆送部と、を備えている。逆送部は、デリバリ位置に向かって、前記現像剤をメイン搬送部とは逆方向に搬送する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持面上にて現像剤をより均一に担持させること。
【解決手段】 画像形成部による画像形成時においては、搬送バイアス及び担持バイアスを印加することで、現像剤搬送経路にて現像剤を搬送しつつ、現像剤担持面に現像剤を担持させる。一方、画像形成部による非画像形成時であって少なくとも画像形成時の前及び/又は後においては、搬送バイアスを印加する一方で担持バイアスを印加しないことで、現像剤担持面に現像剤を担持させないようにしつつ、現像剤搬送経路にて現像剤を搬送する。 (もっと読む)


【課題】トナー担持スリーブの表面に付着させたトナーを用いて直接記録方式を行う構成に比べて、記録オン電圧のスイッチング用ICの低コスト化を図り、且つ、回路基板表面の孔近傍箇所にトナーを付着させることに起因する画像濃度不足の発生を抑える。
【解決手段】直接記録方式において、トナー担持スリーブ30Yの表面上で、その表面に沿って並ぶ第1電極33aYと第2電極33bYとの間でトナー粒子Tを繰り返しホッピングさせるようにした。また、第1電極33aYに対して繰り返しパルス電圧を印加する一方で、第2電極33bYに対してその繰り返しパルス電圧の波高の中心値と同じ値の一定電圧を印加してトナー粒子Tをホッピングさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の供給効率を向上させること。
【解決手段】 本発明の現像剤供給装置は、現像剤担持部材と搬送基板と対向部材とを備えている。搬送基板は、現像剤担持面と最近接しつつ対向する担持位置にて現像剤を現像剤担持面上に担持させるために、複数の搬送電極への多相交流電圧成分を含むバイアス電圧の印加により現像剤搬送経路にて現像剤を帯電させるとともに、現像剤搬送経路に沿って担持位置まで現像剤を搬送する。対向部材は、現像剤担持面の移動方向における担持位置と現像剤供給位置との間の位置にて、当該現像剤担持面と対向するように配置されている。この対向部材は、現像剤担持面上に担持された現像剤を現像剤担持部材との間の交番電界の作用により帯電させる。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の搬送状態をより適切にする。
【解決手段】 本発明の現像剤電界搬送装置は、搬送基板と、浮遊現像剤衝突部材と、を備えている。搬送基板は、現像剤搬送経路における中途の凸状屈曲位置にて凸状に屈曲されている。浮遊現像剤衝突部材は、現像剤搬送経路における上流側にて凸状屈曲位置に隣接する上流側隣接部による現像剤の搬送方向先に配置されている。上流側隣接部によって搬送中の現像剤のうちの、上流側隣接部の表面から離隔した位置にて浮遊するものは、浮遊現像剤衝突部材に衝突することで、上流側隣接部及び下流側隣接部が存在しない下方の空間に向けて落下する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持部材からの現像剤の回収をより良好に行う。
【解決手段】 現像剤供給装置は、現像剤担持部材と、現像剤担持手段と、回収用電界搬送基板と、現像剤付着力開放電極と、を備えている。現像剤担持部材は、現像剤供給位置にて供給対象と対向するように設けられている。現像剤担持手段は、現像剤供給位置よりも現像剤担持面の移動方向における上流側にて、現像剤担持面上に現像剤を担持させるように構成されている。回収用電界搬送基板は、現像剤供給位置よりも下流側にて現像剤担持面と対向するように設けられている。現像剤付着力開放電極は、現像剤担持面と回収用電界搬送基板との間に設けられていて、現像剤担持面上に担持された現像剤を、電圧印加に伴って発生する電界により、現像剤担持面から浮上させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】現像剤供給対象へ供給される現像剤の量が予定されていた量と相違することを防止することが可能な現像剤供給装置を提供すること。
【解決手段】この装置32は電極群を有する搬送体33bを備える。装置は電極群に対して進行波電圧を印加することにより搬送体の搬送面TSに沿うように現像剤Tを搬送方向TDへ搬送する電界を形成する。搬送体は電極群が配設された可撓性の基板であって基板の搬送方向における両端部が継ぎ目部JT2を形成するように湾曲された基板を有する。継ぎ目部は搬送体に現像剤が供給される第1の領域よりも上流側であって搬送体から感光体ドラム31へ現像剤を供給する第2の領域よりも下流側に配置される。これによれば、搬送中の現像剤が継ぎ目部にて滞留しても新たに第1の領域に供給される現像剤が円滑に第2の領域に到達するので感光体ドラムへ供給される現像剤が不足することはない。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の搬送状態をより適切にすること。
【解決手段】 本発明の現像剤電界搬送装置は、現像剤交流発生手段を備えている。この現像剤交流発生手段は、現像剤搬送面の法線方向に現像剤の流れを発生させることで、現像剤搬送面上にて搬送中の現像剤における表層部と、当該現像剤搬送面と近接する下層部と、の間で、現像剤の交流を生じさせるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持面における現像剤の担持や回収をよりスムーズに行う。
【解決手段】 現像剤供給装置は、現像剤担持部材と、搬送基板と、電圧印加手段と、を備えている。搬送基板は、主走査方向と交差する方向に沿って配列された複数の搬送電極を備えていて、これらの搬送電極への進行波状の多相交流電圧の印加に伴って発生する電界により、現像剤を現像剤搬送方向に搬送するように構成されている。この搬送基板は、現像剤搬送方向における端部が現像剤担持部材と対向するように設けられている。電圧印加手段は、現像剤担持部材に搬送電極と同期した多相交流電圧を印加するようになっている。 (もっと読む)


【課題】像担持体上の非画像部に汚れが発生するのを防止することができるようにする。
【解決手段】像担持体に現像剤を供給する現像剤担持体と、現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、回転自在に、かつ、自由端を現像剤供給部材と接触させて配設され、回転に伴って現像剤を攪拌する攪拌要素を備えた攪拌部材40とを有する。攪拌要素が、回転自在に、かつ、自由端を前記現像剤供給部材と接触させて配設されるので、低濃度で連続印刷を行う場合においても、像担持体上の非画像部に汚れが発生するのを防止することができ、画像品位を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に用いられる部品を減らして、画像形成装置の価格及び重量を低減し、画像形成プロセスを簡易化できる像担持体およびこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置に用いられる像担持体であって、前記像担持体の表面に静電潜像を形成するための複数の電極が配列されている像担持体及びこれを用いた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】供給対象上で生じる現像剤の縞状のむらを軽減することができる、現像剤供給装置を提供する。
【解決手段】トナー供給装置1では、第1電極12および第2電極13により進行波電界が形成され、その進行波電界により、トナーが第1最下流電極12Aおよび第2最下流電極13Cに向けて搬送される。そして、第1最下流電極12Aおよび第2最下流電極13C上まで搬送されたトナーは、現像ローラ5に引きつけられるクーロン力がトナーに作用するような電圧が第1最下流電極12Aおよび第2最下流電極13Cに印加されたときに、それぞれ第1最下流電極12Aおよび第2最下流電極13C上から現像ローラ5に飛び移る。第1最下流電極12Aの電圧変化の位相と第2最下流電極13Cの電圧変化の位相とは、互いに逆位相の関係をなす。したがって、現像ローラ5には、第1最下流電極12Aおよび第2最下流電極13Cから交互にトナーが供給される。 (もっと読む)


【課題】複数のトナー担持体を同じ条件に設定しながら、感光体を高速回転させた場合もそれぞれのトナー担持体に十分にトナーを供給し、高画質の画像が得られる現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】外周部にトナーを保持して搬送し、像担持体上に形成された静電潜像を現像する複数のトナー担持体と、外周部にトナーとキャリアとを含む現像剤を保持して搬送し、対向する位置に配置された複数のトナー担持体にそれぞれのトナー供給領域からトナーを供給する現像剤担持体と、を備えた現像装置であって、複数のトナー供給領域の間を現像剤担持体に保持されて移動する現像剤の表層と下層とを撹乱する撹乱手段を有することを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤の流動性が極端に低くなる場合であっても、トナー濃度を正確に測定し、適量トナーを補給することができる現像装置、及び、当該現像装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】二成分現像剤中に発生する空洞を消滅させ、当該二成分現像剤の流動性が低下するのを阻止するため、超音波振動素子39は、透磁率センサ38によってトナー濃度を測定する際に、二成分現像剤に超音波振動を及ぼす。 (もっと読む)


【課題】一成分現像剤に対する電荷の付与と、電荷を付与した現像剤の現像剤担持体への供給とを現像剤に対して低ストレスで行うことができる現像剤供給装置、及び、現像剤供給方法、並びに、このような現像剤供給装置を備えた現像装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置10が備える現像剤供給装置30は、感光体21上の潜像を現像する現像ローラ22に一成分現像剤であるトナーTを供給し、現像ローラ22の下方に配置され、電荷が通過可能に構成された気流分散部材23から上方に向かって気流を放出する気流放出部材24と、気流分散部材23の下方に配置された電荷放出部材25と、現像ローラ22と気流分散部材23との間にホッパ14内のトナーTを移送するアジテータ28とを有し、マイナス極性について、現像ローラ22よりも電荷放出部材25の方が電位が高くなるように電位差を設ける。 (もっと読む)


【課題】トナーと現像剤を効率良く余計なストレスをかけずに混合撹拌し、現像剤の帯電量を外乱条件によらず効率的に調整し、適切なトナー濃度と帯電量を持った現像剤を必要な量だけ連続的に供給可能とする。
【解決手段】イオン化気流により現像部からの排出現像剤の帯電量を調整(低減)し、補給トナーの分散性を向上させ、余計なストレスをかけずに適正な帯電量に速やかに調整することが可能とする。スクリュ43で下から上に持ち上げられた現像剤は、撹拌部材44の回転で下方に運動し、再びスクリュ47の周囲に寄せ集められる対流をなす。これで現像剤撹拌部40内全体が均一に混合される。現像剤が対流することで接触確率が上がり、現像剤へのダメージも少ない。イオン化気流により撹拌前に帯電量を低減させる際には、均一にトナー帯電量を適正な値まで立ち上げ得る。 (もっと読む)


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