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Fターム[2H077AD02]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 現像剤の担持 (14,150) | 担持体の回転 (4,694)

Fターム[2H077AD02]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 4,694


【課題】負荷を受けて劣化した現像剤を排出すること。
【解決手段】現像剤の消費量の累積値である累積消費量(P1)を計測する累積消費量計測手段(C5)と、現像器(G)の累積駆動時間(t1)を計測する現像器累積駆動時間計測手段(C6)と、前記累積消費量(P1)と前記現像器(G)の累積駆動時間(t1)とに基づいて、現像剤の消費が少ない状態で現像剤が長時間現像器内で撹拌されて劣化したか否かを判別する現像剤劣化判別手段(C7)と、前記現像剤劣化判別手段(C7)で現像剤が劣化したと判別された場合に、前記劣化した現像剤を可視像形成装置(U2)から排出する劣化現像剤排出手段(C8)と、を備えた画像形成装置(U)。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法により非磁性一成分現像剤(トナー)の追従性を向上させ現像ローラによる優れた搬送性を実現する非磁性一成分現像方法及び現像装置を提供する。
【解決手段】ドクターブレード45が現像ローラ13に接触する位置を含む水平面と、現像ローラ13及び現像剤供給ローラ44の圧摺接部とで形成される断面がほぼ三角形を成す、トナー47が特に密集する特殊領域49に、直径φが「0.5mm≦φ<2.0mm」、比重Rが「3.8g/cm^3≦R≦6.0cm^3」であるような例えばアルミナ又はジルコニア等からなるボール体48を充填し滞留させる。現像ローラ13と現像剤供給ローラ44の相互の圧摺接部で反対方向となる回転力を伝達されるボール体48は無作為的に相互に衝突し回転してトナー間に形成される小空隙を潰して解消させトナーの流動性と追従性を高める。 (もっと読む)


本発明は、磁気的に吸着可能なトナー粒子を画像形成装置から選択的に除去する方法に関し、画像形成装置は、活性化可能な第二磁場をもたらすよう構成される洗浄磁石システムを含み、当該方法は、画像形成装置を洗浄モードに切り換えるステップを含み、洗浄モードは、画像記録媒体へのトナー供給を停止するステップと、磁性吸着可能なトナー粒子が現像ゾーンから出て洗浄磁石システムに向かって輸送されるよう、第一方向と反対の第二方向に回転可能なスリーブを回転するステップと、輸送される磁性吸着可能なトナー粒子を現像素子の回転するスリーブから除去するために第二磁場を活性化するステップとを含む。本発明は前記方法を遂行するための画像形成装置にも関する。

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【課題】現像バイアスの変更による補正において、現像ローラ表面に担持されるトナー量を適切に保つ。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム37と、現像ローラ72と、現像ローラ72に現像バイアス電圧を印加する電圧印加部80と、を備える現像装置71と、電圧印加部80を制御する制御部100と、を備え、現像装置71は、電圧印加部80が現像ローラ72に現像バイアス電圧を印加することにより、現像ローラ72によって搬送されたトナーを感光体ドラム37の表面に飛翔させて、感光体ドラム37の表面に予め形成された静電潜像をトナー像として顕像化させ、制御部100は、前記現像バイアス電圧が、直流電圧に矩形波形の交流電圧を重畳した重畳電圧を印加する第1期間と、直流電圧のみを印加する第2期間と、を含むように制御し、かつ、前記交流電圧の周期数を変更可能に制御する。 (もっと読む)


【課題】長期に亘ってキャリアの荷電性を安定化させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】相互の摩擦接触によって異なる極性に帯電されるトナーとキャリアと、前記トナーの表面に離脱可能に保持された状態で供給され、前記トナーの表面から分離した後に前記キャリアの表面に保持されると前記トナーとの摩擦接触によって前記トナーを帯電させる荷電粒子とを含む現像剤と、前記現像剤を搬送する搬送ローラと前記搬送ローラに対向する現像ローラとの間に振動電界を形成する第1の電界形成手段とを有する現像装置を備えた画像形成装置において、前記第1の電界形成手段の作動を制御する電界制御手段は、所定印字枚数毎に検出されるトナー帯電量に基づいて、前記振動電界の交流ピーク間電圧、交流電圧デューティ比及び直流電圧のうちの少なくとも1つを変更するように前記第1の電界形成手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ上のトナー滞留を防止し、着色フィルミングの発生を抑制する現像装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置において、交差する傾斜の異なる連続した螺旋状の傾斜溝が形成された現像ローラと、前記現像ローラと当接してトナーを現像ローラに供給する供給ローラと、を備え、前記供給ローラの回転により前記現像ローラ上のトナーを前記現像ローラの軸方向の一方側から他方側に搬送する搬送力を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤中に均一に補給トナーを分散させることでトナー飛散やトナー濃度低下を抑制し、且つ、帯電不足による画像濃度低下や濃度ムラを抑制することのできる現像装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体に現像剤を撹拌・搬送しながら供給する第一搬送部材を備えた第一搬送路と、回収現像剤及び余剰現像剤を、第一搬送部材とは逆方向に撹拌・搬送する第二搬送部材を備えた第二搬送路と、第一搬送路と第二搬送路とを両端側で連通路を残して仕切る仕切り部材とを有し、連通路を介して、現像剤が一方向に循環する現像装置において、第二搬送路は、第一搬送路の上方に配置され、第一搬送路には、現像剤の搬送方向で見た下流側軸端部に延長部が設けられ、延長部には、補給トナーを補給するためのトナー補給口が設けられていて、補給トナーが第一搬送路を搬送される現像剤とは逆方向に搬送されるように、第三搬送部材が延長部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】現像領域を挟んだ吸気口の反対側で生じる浮遊トナーの現像装置外への拡散が抑えられた現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
画像形成装置1において、静電的な像を表面に保持する像保持体10に対して周面が対向するように配置され、現像剤をこの周面に保持してこの周面の周方向に回転することでこの現像剤を、この像保持体の表面とこの周面とが対向する現像領域Pへと搬送し、この周面に、この周方向に延びた溝22が設けられた現像剤搬送体20と、現像領域Pを挟み各々がこの現像領域に隣接した、周方向の回転における上流側および下流側それぞれの領域R,Qのうち一方の領域に吸気口18aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】無駄なトナー消費を抑制し、またトナーの小粒径化にも対応することのできる技術を提供する。
【解決手段】トナーの正規帯電極性(負極性)とは逆極性(すなわち正極性)の転写バイアスVt1を中間転写ベルト8aに印加し、転写位置TPの手前位置TP0で感光体2の非露光部との間に放電を生じさせる。非露光部に付着した正帯電粒子は帯電量が増強され、負帯電粒子は極性が反転する。ブラシローラ4aに与えるクリーニングバイアスVbrも正極性とし、正帯電粒子を残し負帯電粒子のみを吸着し感光体2表面から除去する。現像ローラ7aの表面にトナーを担持しない非担持領域を設けておくことにより、現像位置DPにおける過剰な正帯電粒子はこの非担持領域に吸着され、感光体2表面には常時概ね一定量の正帯電粒子が付着した状態で画像形成プロセスが進行する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる電圧が印加される複数種類の電極部材を備えた現像剤担持体において、その複数種類の電極部材間で界面やトナーを通じたリークが生じないようにする。
【解決手段】トナー担持ローラ2は、内側電極3aと、これよりも外周面側に位置し、その内側電極へ印加される内側電圧とは異なる外側電圧が印加される外側電極4aと、内側電極と外側電極との間を絶縁するための絶縁層5と、外側電極の外周面側を覆う表層6とを有している。絶縁層を挟んだ両側には、それぞれ内側電極及び外側電極以外の電極部材が隣接していない。外側電極の一部分が外周面に露出するように表層を設け、外側電極の露出部分を外側電圧の被給電部として構成する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド現像を採用する場合において、部品点数の増加と画像濃度の低下を回避しつつ、画像メモリを確実に防止する。
【解決手段】トナーとキャリアを含む現像剤を担持する現像剤担持体54と、現像剤担持体54から供給されたトナーを担持するトナー担持体48が、現像剤担持体54とトナー担持体48との対向部において互いに反対方向に移動するように回転し、現像剤担持体54とトナー担持体48との間に形成される電界が、平均的には現像剤担持体54からトナー担持体48へトナーを供給する方向の振動電界である現像装置34において、トナー担持体48上の単位面積当たりのトナー担持量(M/A1)を4g/m以下とし、且つ、周速比Rdとトナー担持量(M/A1)との積(Rd×M/A1)を4g/m以上とする。 (もっと読む)


【課題】トナー搬送量を確保しつつトナー帯電量を増加することが可能な現像ローラ、現像ローラの製造方法、現像装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に互いに交差する軸方向及び周方向に傾斜した螺旋状に連続する第1傾斜溝と第2傾斜溝が形成され、前記第1傾斜溝と前記第2傾斜溝の溝深さが異なることを特徴とする。溝深さの異なる交差する溝を形成することにより、溝内に溝段差部が形成され、トナーが溝段差部を乗り越えることにより、凹凸形状との接触回数を増加させ、トナー搬送量を確保しつつ、帯電量を向上させる。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ上のトナー滞留を防止する現像ローラ製造方法、現像ローラ、現像装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】軸方向及び周方向に傾斜した刃が形成された第1ダイスと刃無しダイスを同方向に回転させ、未加工の現像ローラを前記第1ダイス及び前記刃無しダイスの回転方向と逆方向に回転させて前記第1ダイスと前記刃無しダイス間に送り螺旋状に連続する第1傾斜溝を形成する第1転造工程と、前記第1ダイスと逆方向の軸方向及び周方向に傾斜した刃が形成された第2ダイスと前記刃無しダイスを前記第1転造工程と逆方向の同方向に回転させ、第1傾斜溝が形成された前記現像ローラを、前記第1転造工程とは逆方向に回転させて前記第2ダイスと前記刃無しダイス間に送り前記第1傾斜溝と交差する螺旋状に連続する第2傾斜溝を形成する第2転造工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーの劣化状態を精密に判定することで、出力画像の品質低下を防止可能な画像形成装置と画像形成方法の提供。
【解決手段】静電潜像が形成される像担持体と、像担持体に形成された静電潜像を顕像化する現像手段と、を有する画像形成装置において、
現像手段と像担持体との間を流れる現像電流を測定する現像電流検知手段と、顕像化されたトナー画像の光学濃度を測定する濃度センサと、現像電流検知手段の電流測定値と濃度センサの光学濃度測定値とに基づき、単位質量当たりの帯電量に対するトナー付着量の分布であるトナー帯電量分布を取得し、取得したトナー帯電量分布と所定のトナー帯電量分布とを比較し、比較結果に応じてトナー帯電量分布を所定のトナー帯電量分布に近づける補正制御を行う制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの撓みに対応して適正な現像特性を得ることが可能な現像ローラ、現
像装置、現像装置を用いた画像形成装置及び現像ローラ製造方法を提供することを目的と
する。
【解決手段】円筒部材の表面にトナーを搬送する溝が連続的に形成され、前記溝の溝深さ
を軸方向の中央部から両端部に向かって連続的に深くすることを特徴とする。溝深さを軸
方向の中央部から端部にいくにしたがい深くすることで、トナー搬送量を中央部と端部と
で変化させ、トナー搬送量の相違による生じるトナー飛翔開始電界値の大きさの相違を利
用して現像ローラの撓みによる電界強度の変化に対応して適正な現像特性を得る。 (もっと読む)


【課題】無駄なトナー消費を抑制し、またトナーの小粒径化にも対応することのできる技術を提供する。
【解決手段】感光体2に接触しないコロナ帯電器5により感光体2表面を帯電させるとともに、感光体2に非接触対向配置し交流現像バイアスVbを付与した現像ローラ7aにより静電潜像を現像する。トナーの正規帯電極性(負極性)とは逆極性(すなわち正極性)の転写バイアスVt1を中間転写ベルト8aに印加し、転写位置TPの手前位置TP0で感光体2の非露光部との間に放電を生じさせる。非露光部に付着した負帯電粒子は極性が反転する。ブラシローラ4aに与えるクリーニングバイアスVbrも正極性とし、正帯電粒子を残し負帯電粒子のみを吸着し感光体2表面から除去する。このため、感光体2表面には常時概ね一定量の正帯電粒子が付着した状態で画像形成プロセスが進行する。 (もっと読む)


【課題】電源装置1において、1本のみの制御信号から、交流電圧と直流電圧を生成し、重畳して出力可能とする。
【解決手段】電源装置1は、直流成分を含み、装置の出力電圧波形を制御するための制御信号を出力する制御信号生成部83と、電源回路部9と、を有し、電源回路部9は、制御信号の直流成分を除去する交流電圧生成部91と、交流電圧生成部91が出力する交流電圧の昇圧を行う交流電圧昇圧部92と、制御信号を平滑化する平滑部93と、平滑部93の出力電圧を昇圧する直流電圧昇圧部94と、を含み、交流電圧昇圧部92からの交流電圧出力と、直流電圧昇圧部94からの直流電圧出力を重畳して出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、長期使用、低温低湿環境下および高温高湿環境下での使用においてもカブリや濃度薄、ベタ画像均一性、ボタ落ち、画像ムラ、フィルミングおよびトナーや無機微粉体の潜像担持体および現像剤担持体表面への融着や層厚規制部材への融着等、クリーニング不良といった問題の発生がなく、転写効率および低温定着性、耐オフセット性に優れた画像が得られる画像形成方法および画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】
トナー担持体上にトナーの薄層を形成させるための規制部材によりトナー層を形成し、感光体に非接触もしくは接触して現像するトナー担持体によりトナーを現像して感光体上にトナー像を得る画像形成方法であって、
前記トナー担持体の摩擦係数μdが1.35〜2.00であり、
前記トナーが、少なくとも結着樹脂、着色剤を含有するトナー粒子と、少なくとも無機微粉体を有する一成分現像用トナーであり、
前記トナー担持体上にトナーの薄層を形成させた状態における、前記トナーの摩擦係数μtが、0.06〜0.35であることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】複数のトナー担持体を設けたハイブリッド現像方式において、トナー担持体上の現像残トナーの回収を促進することで、高速現像時の濃度低下が発生することがなく、かつ現像履歴(ゴースト)が発生しない高画質な現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体の回転方向上流側の第1のトナー担持体へのトナー供給によって現像剤中に生じたカウンターチャージが、下流側の第2のトナー担持体に現像剤が移動するまで減衰しきらず、現像剤中に残留するように構成する。 (もっと読む)


【課題】トナー補給容器外の駆動力を用いた簡単な構成でトナー補給容器内に充填されたトナーを解し、良好な状態で現像装置に供給する。
【解決手段】トナー収容箱41の内面に沿って可撓性材料からなるトナー解し部材42を配置する。トナー解し部材はフィルム状となっており、トナー収容箱外に突き出した駆動伝達部材43と連続している。トナー収容箱外に突き出した駆動伝達部材に変位付与部材33から反復して外力が付与されると弾性変形を繰り返す。この弾性変形をトナー解し部材に伝達し、トナー解し部材を繰り返し変位させてトナー収容箱内のトナーを解す。 (もっと読む)


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