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Fターム[2H077AD02]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 現像剤の担持 (14,150) | 担持体の回転 (4,694)

Fターム[2H077AD02]に分類される特許

4,561 - 4,580 / 4,694


【課題】本発明は、トナーが収容されたトナーカートリッジから供出されるトナーを、トナーを用いて画像を現像する現像装置に供給するトナー供給装置、およびこのようなトナー供給装置が備えられた画像形成装置に関し、トナーカートリッジから供出されるトナーを効率的に貯蔵することのできるトナー供給装置、およびこのようなトナー供給装置に貯蔵されたトナーを用いて安定的に画像形成を行うことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筐体の内部空間内の所定の循環経路に沿ってトナーを単位時間当たりに循環させるトナー循環量W1と、循環経路から分岐して現像装置へと繋がる供給口へと向かう供給経路に沿ってトナーを単位時間当たりに搬送するトナー搬送量W2が
3.6≦W1/W2≦5.4
という関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 発泡体よりなる基体部に塗料を塗布して表面層を形成する際、発泡体の空隙セルを埋めることなく塗布することができ、しかも、表面層に離脱線等の特異な不均一部分がなく、また、ローラ一本内でも、ローラ同士でも、厚さが均一な表面層を形成することのできる、導電性ローラの製造方法およびこの方法によって形成された導電性ローラを提供する。
【解決手段】 グラビアロール11の周面に電子線硬化型樹脂、もしくは、紫外線重合開始剤が含有された紫外線硬化型樹脂よりなる塗料を供給しつつ、グラビアロール11と導電性ローラ1の基体部とが90度を含む所定角度で交差しこれらの周面同士が接触もしくは近接する姿勢で、グラビアロール11と導電性ローラ1の基体部との両方を回転させながら、グラビアロール11および導電性ローラ1の基体部の少なくとも一方を、他方に対して基体部長さ方向に相対変位させて、導電性ローラ1基体部周上に前記塗料を塗布して表面層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 静電潜像現像法により得られる画像に対して良好な高画質画像を形成することができ、低いバイアス電圧で十分な現像が得られ、かつ環境変動や経時劣化に対する安定性を高くできる現像装置、現像方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像スリーブ11と静電潜像担持体5との近接位置(現像領域A)にワイヤー6を設置し、直流電圧に交流電圧を重畳した高圧電圧をワイヤー6に印加しながら静電潜像担持体5上の潜像を現像する。その際、ワイヤー6に超音波振動を付与する。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりのトナー補給量の減少によってトナーの帯電性が増加したりトナーがストレスを受けたりしても、安定した画像濃度を維持できるようにする。
【解決手段】現像器4にトナーを補給すべく回転駆動するディスペンスモータ9と、現像器4内のトナー濃度を検知するトナー濃度センサ43と、画像データの有効画素数をカウントする画素カウンタ33と、ディスペンスモータ9にモータ駆動信号を出力するトナー補給制御部35とを備える。トナー補給制御部35は、トナー濃度センサ43の検知結果に基づいて決定した第1のトナー補給時間と画素カウンタ33のカウント結果に基づいて決定した第2のトナー補給時間とに基づいて、ディスペンスモータ9を駆動制御するとともに、有効画素数のカウント値が所定値未満の場合に、ディスペンスモータ9の駆動制御に適用される第2のトナー補給時間の寄与率を増加するように変更する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体上の現像剤帯電量や現像剤量が安定し、更に、現像剤供給部材から現像剤担持体への現像剤の供給量を一層安定化できる現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 回動自在な筒状薄膜部材2を有し当該筒状薄膜部材2の表面に現像剤を担持搬送する現像剤担持体1と、現像剤担持体1に対向配置され、回転可能に駆動され且つこの現像剤担持体1に現像剤を供給する現像剤供給部材4と、この現像剤供給部材4より現像剤担持体1の現像剤搬送方向下流側に対向配置され、回転可能に駆動され且つ当該現像剤担持体1上の現像剤の帯電規制を行う帯電規制部材5と、この帯電規制部材5の駆動力を現像剤担持体1に伝達する駆動伝達手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラムの表面に付着したトナーグリッドが原因で発生する画質欠陥を防止する。
【解決手段】 感光体ドラム26の表面に付着した磁性キャリアを磁気的に吸引して回収する磁気ロール52に交流電圧を印加する。これによって、現像ロール42から感光体ドラム26の表面へ移動するトナーグリッドが振動して破壊される。従って、感光体ドラム26の表面にトナーグリッドが付着した状態でトナー像の転写が行われることを防止でき、白抜け等の画質欠陥を防止できる。 (もっと読む)


【課題】クリーニング効率を上げて高画質を維持し、現像剤が劣化しても現像剤搬送力を確保して高画質を維持する。
【解決手段】本発明のカラー画像形成装置において、現像装置4の現像ローラ11は、現像剤の供給極、搬送極、剥離極が適宜配置された固定された磁石ローラを内包し、外周の筒状ローラがアルミ等の導電性物質で形成されている。この筒状ローラは、表面に凹凸の加工が施されている。このように形成された現像ローラを用いて現像同時クリーニングを行うことにより、100%のトナーが画像形成に寄与して廃トナーの発生を防ぎ、感光体上の残転写トナーが効率良く現像ローラに回収され、現像メモリのような画像不良の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 高速印刷を行うプリンタや複写機などの電子写真装置において、小型の現像装置を用いて、十分な印刷濃度を保ち高品質の印刷を行うことの可能な電子写真装置を提供する。
【解決手段】 電子写真装置において、現像剤としてキャリアとトナーの2成分現像剤を用い、体積平均粒径70μm未満、体積抵抗率が10の6乗Ωcm以上のキャリアとし、感光体と同方向に回転する現像ロールと、感光体と逆方向に回転する現像ロールを備えた現像装置、及び該現像装置を有する電子写真装置とする。 (もっと読む)


【課題】 高速のプリント処理に適した高画質画像が得られ、トナー洩れのない2成分現像剤を用いる現像装置を提供する。
【解決手段】 回転する感光体1に近接して、上流側から第1の電極部材43,第1の現像剤担持体41,第2の現像剤担持体42,第2の電極部材44が配設され、第1の現像剤担持体41は順方向に、第2の現像剤担持体42は反対方向に回転し、それぞれの現像剤担持体41,42に直流電圧と交流電圧とを重畳した現像バイアスを印加し、電極部材43,44には制御電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 非発泡体よりなる基体部に塗料を塗布して表面層を形成する際、塗布後の塗料の流動による表面層の寸法変化を抑えることができ、しかも、表面層に離脱線等の特異な不均一部分がなく、また、ローラ一本内でも、ローラ同士でも、表面層の厚さを均一にすることのできる、導電性ローラの製造方法およびこの方法によって形成されたことのできる、導電性ローラの製造方法およびこの方法によって形成された導電性ローラを提供する。
【解決手段】 グラビアロール11の周面に25℃における粘度が200〜100000mP・Sの塗料を供給しつつ、グラビアロール11と導電性ローラ1の基体部とが90度を含む所定角度で交差しこれらの周面同士が接触もしくは近接する姿勢で、グラビアロール11と導電性ローラ1の基体部との両方を回転させながら、グラビアロール11および導電性ローラ1の基体部の少なくとも一方を、他方に対して基体部長さ方向に相対変位させて、導電性ローラ1基体部周上に前記塗料を塗布して表面層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 トナー像を像担持体から中間転写体へ転写するさいに生じる、転写チリや転写不良による画質の劣化を抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 中間転写体2の移動方向において、転写手段3が設けられる位置よりも上流側に、中間転写体2において接触するように設けられた電位勾配生成手段4を有し、転写手段3と中間転写体2の接触する位置を原点としたときに、この原点での中間転写体2の裏面電位絶対値をVa、電位勾配生成手段4と中間転写体2の接触する位置の中間転写体2の裏面電位絶対値をVb、像担持体1の径r、像担持体1の誘電率εopc、中間転写体2の誘電率εbelt、真空の誘電率ε、像担持体1の厚さdopc、中間転写体2の厚さdbeltとし、原点から距離xの場所の(式1)で規定される電位差Vpaと(式2)で規定されるVnewがdair>1×10-6mの範囲でVpa>Vnewの関係を満たすような原点からの距離Lよりも前記像担持体1側に前記電位勾配生成手段4を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 自律的にトナー濃度を調整する機構を持った現像装置により静電潜像担持体表面にトナー画像を形成し、ここから直接記録媒体に転写する画像形成方法に使用した場合であっても、地かぶりの発生を抑制しつつ、優れた転写性能を有する磁性トナー及び二成分現像剤、並びに現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置、画像形成方法を提供する。
【解決手段】 自律的にトナー濃度を調整する機構を持った現像装置により静電潜像担持体の表面にトナー像を形成し、その表面に直接記録媒体を当接させて前記トナー像を転写して画像を形成する画像形成方法に用いるトナーであって、少なくとも結着樹脂、磁性体及び離型剤を有し、その円形度が0.95以上であり、粒径が5μm以下のトナーの粒子が40個数%未満であることを特徴とする磁性トナー及び二成分現像剤、並びにそれを用いた現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置、及び画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体上の現像剤帯電量や現像剤量が安定した現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 回動自在で且つ表面に現像剤を担持する現像剤担持体1と、この現像剤担持体1に対し回動自在に接触し且つ印加された帯電バイアス5にて当該現像剤担持体1上の現像剤の帯電規制を行う帯電規制部材2とを備えた現像装置であって、前記現像剤担持体1又は前記帯電規制部材2の少なくともいずれか一方の表面が導電剤としてイオン伝導性物質4のみを含み、体積抵抗率が1×10Ω・cm以上で且つDC500V印加時の軸方向長さ8cm当たりの絶縁抵抗値が4.9×10Ω以上である表面樹脂層3を備える。 (もっと読む)


【課題】 環境変化があってもキャリア付着を防止しつつ高い現像効率を得て十分なトナー濃度ラチチュードを獲得すること。
【解決手段】感光体に対して2成分現像ロール表面を逆方向に移動させながら対向させ、現像領域内に反発極(上流極、下流極)を形成して、少なくとも感光体と現像剤が接触する領域(現像領域)における下流側の限界位置に反発極のひとつ(下流極)のピークが対向する。 (もっと読む)


【課題】 トナー等の粉体が漏れることを防止しつつ、粉体を供給するための供給口及び受口を開閉する。
【解決手段】 係合爪108a,108bが外側突起148a,148bに当接すると、トナー供給口72は、トナー供給口キャップ94のカバー面114の上方に向けて移動する。ここで、トナー供給口キャップ94の外側突起118a,118bが突出部120に装着されたクランプ122の係合爪138a,138bに係合するので、トナー供給口キャップ94が停止した状態でトナー供給口72が脱離方向に移動する。一方、トナー受口86は、係合爪108a,108bが外側突起148a,148bに当接した状態においては、トナー受口キャップ124が移動していないので全く閉じられていない。このように、トナー受口86は、トナー供給口72に遅れて閉じるようにされている。 (もっと読む)


【課題】廃トナーを旧トナーカートリッジに回収し新たなトナーカートリッジでトナーを補充しながらユニットの寿命が来るまで使用する経済的で構成が簡単な画像形成ユニットを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】廃トナー搬送路56は搬送パイプとその搬送パイプ内に配置されて回転する搬送スクリューとから成り、この廃トナー搬送路56はクリーナ8の底部に沿って矢印cで示すように配置され、続いてハウジング本体41の一方の側部に矢印dで示すように上下方向に配置され、更に続いて取っ手46の内部に沿って矢印dで示すように左長手方向に反転するように配置され、続いてハウジング本体41の係合部54の内部を矢印f及び矢印gで示すように回り込むように配置され、その終端は廃トナー排出口55まで伸びている。クリーナ8に一時的に滞留する廃トナーは上記の経路を通ってトナーカートリッジ43の廃トナー回収装置に回収される。 (もっと読む)


【課題】ドラム状の中間転写体の周囲に複数のトナー像形成ユニットを設け各ユニットで形成した各単色画像を中間転写体に順に転写してマルチまたはフルカラー画像を形成し、次いでこのカラー画像を一括して転写材上の両面に転写させる形式のカラー画像形成装置であり、効率の良い形で提供する。
【解決手段】単一の中間転写体の周囲に複数のトナー像形成ユニットを等間隔に配列し、この中間転写体にさらに第2の中間転写ローラを介し転写材に転写する形式のカラー画像形成装置で、転写材の表面に転写を行うため前記中間転写体の下部に第2中間転写ローラを介し転写を行う装置である。他の一つは転写材の裏面に転写をおこなうため、前記中間中間転写体の上部に第2のドラム状転写体を介し転写を行う装置である。 (もっと読む)


【課題】 現像剤収容部とトナー収容部との間の二成分現像剤又はトナーの傾斜による流動を抑制し、トナーの過剰供給等を防止してトナー濃度を安定に維持し、これにより、画像かぶりやトナークラウドの発生を防止することができる現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー補給部37内に配設され、現像剤担持体32の回転軸と略平行な回転軸を有する回転補給部材45を備え、回転補給部材45の外周部には、トナーを収容搬送する凹部45dが形成されていると共に、回転補給部材45の外周面45sとトナー補給部37の内壁面39s,31sとの間には、回転補給部材45の回転位置に関わらず、現像剤収容部33とトナー収容部35との連通を妨げるような狭間隙37sが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トナー濃度の安定化に加えてトナー帯電の安定化を図ることができ、また、傾きに起因した画像不良の発生や高密度画像の連続現像に起因した画像濃度変動の発生を防止または抑制することができる、トナー濃度の自律的制御を行うタイプの現像装置などを提供する。
【解決手段】 現像装置において、複数の現像剤攪拌搬送部材35,36のうち現像剤担持体30と最も近い位置にある攪拌搬送部材35の搬送力よりもそれ以外の現像剤攪拌搬送部材36の搬送力を高めるように設定するとともに、現像剤搬送体30に最も近い位置にある隆起部28のうちで現像剤担持体30に最も近い位置にある現像剤攪拌搬送部材35の搬送方向下流側となる所定領域の部位28Bを、二成分現像剤Gの隆起部を乗り越えた移動を遮断できる高さに形成した。 (もっと読む)


【課題】 帯電均一性、トナー飛翔性を向上させ、連続印字においてもフィルミングの発生かなく、画質の均一化を図る。
【解決手段】 遊離率0.5〜5%の正帯電性外添剤を有するトナーの現像システムにおいて、現像ローラと供給ローラ間に交流成分を重畳した供給バイアスを印加するとともに、供給ローラ表面電圧波形と現像ローラ表面電圧波形とを異ならせたものである。 (もっと読む)


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