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Fターム[2H077AD22]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像部の機構 (29,773) | 層の形成 (12,561) | 層形成の手段 (1,879)

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弾性部材 (1,470)
磁気力 (279)

Fターム[2H077AD22]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド現像において、現像ゴーストの発生を抑制し、長期間安定した高品質の画像が得られる現像装置を提供することにある。
【解決手段】静電潜像が形成された静電潜像担持体3と、これに対面配置し、直流バイアスに交流バイアスを重畳したバイアスによって前記静電潜像担持体3上に形成された潜像にトナー5を飛翔させて現像するトナー担持体2と、トナー5と磁性キャリア4からなる2成分現像剤で磁気ブラシを形成し、該磁気ブラシを前記トナー担持体2に接触させるとともに、直流バイアスに交流バイアスを重畳したバイアスによって前記トナー担持体2にトナー薄層6を形成する現像剤担持体1とを備えたハイブリッド現像装置であって、前記磁性キャリア4は、体積平均粒径が40μm以下、飽和磁化が30emu/g以上、体積抵抗率が1×109Ω・cm以下であり、前記現像剤担持体1の主極磁力は80mT以上である。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体への当接を安定して行うことができ、さらに支持部への取り付けを簡単におこなうことができる規制部材を提供するとともに、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置の小型化を実現する。
【解決手段】 シート状の規制部材を長手方向に沿って曲げた際に生じる弾性力と、現像ローラによって押圧された際に受ける力によって支持部に支持される。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤を担持搬送する現像剤担持体の、特に層厚規制部材の上流側での現像剤搬送量を安定化させる。
【解決手段】静電潜像が担持される像担持体1に対向して開口し且つトナー及び磁性キャリアを含む二成分現像剤が収容可能な現像ハウジング2と、現像ハウジング2の開口に面して配設され、内部に複数の磁極が固定配置され且つ外周面にて現像剤を担持搬送可能な現像剤担持体3と、現像剤担持体3と像担持体1との対向部位より現像剤担持体3の現像剤搬送方向上流側にて現像剤担持体3に対向して配設され、現像剤担持体3上の現像剤の層厚規制を行う層厚規制部材4と、層厚規制部材4より現像剤搬送方向上流側にて現像剤担持体3に対向して配設され、現像剤担持体3上の現像剤が現像剤担持体3に対し摺動するのを防止する方向に前記現像剤を押さえ込むスリップ規制部材5とを備える。 (もっと読む)


【課題】撹拌用現像剤室の現像剤搬送方向下流側端部における現像剤の堆積に起因する現像ローラ長手方向における画像の濃度むらを防止する。
【解決手段】現像ローラと、現像剤搬送供給手段と、前記現像剤搬送供給手段を内蔵する供給用現像剤室と、現像剤搬送撹拌手段と、前記現像剤搬送撹拌手段を内蔵する撹拌用現像剤室と、前記供給用現像剤室と前記撹拌用現像剤室とを両端部で連通する連通部と、を有する現像装置において、前記供給用現像剤室の開口部に、前記現像剤搬送供給手段から前記現像ローラに供給される現像剤の量を規制する規制部材を備え、前記規制部材により規制された後の前記現像ローラに供給される現像剤の量が、前記現像剤搬送供給手段の現像剤搬送方向における上流側の位置から下流側の位置に向けて、暫時増加するように構成されていることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を実現する現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置34は、現像装置本体60と、この現像装置本体60内に設けられた磁気発生手段95と、現像装置本体60に回転自在に設けられ、磁気発生手段95により外周がシールされる複数の回転部材とを有する。磁気発生手段95は、マグネットロール82と、このマグネットロール82の磁力が及ぶ範囲に位置するように配置された磁性板94とを有する。 (もっと読む)


【課題】 傾いた姿勢で設置されても良好に現像を行う。
【解決手段】 本発明の現像装置は、現像剤担持体52と、トナーの貯蔵空間58と、貯蔵空間の下方にあって現像剤担持体を収容するとともにトナーが充満された待機空間60と、待機空間に移動されるトナーを収容するバッファ空間62と、貯蔵空間の上部とバッファ空間の上部を連絡する第1の連絡路64と、バッファ空間の下部と待機空間とを連絡する2つの第2の連絡路66a、66bと、トナーをバッファ空間に送るトナー送り手段84と、バッファ空間において一方の第2の連絡路から他方の第2の連絡路に向かってトナーを搬送する第1のトナー搬送手段56aと、待機空間において他方の第2の連絡路から一方の第2の連絡路に向かってトナーを搬送する第2のトナー搬送手段56bとを有する。第1の連絡路は、第1のトナー搬送手段のトナー搬送方向に関して上流側で該バッファ空間に接続されている。 (もっと読む)


【課題】トナーへのストレスを抑制しつつ,高品位な画像形成が可能な現像装置を提供すること。
【解決手段】現像装置24は,現像ローラ2と,トナー供給ローラ3と,トナー量規制ローラ42と,トナー除電部材5と,対向電極6とを備えている。トナー量規制ローラ42は,低規制圧力(40N/m以下)で現像ローラ2に当接している。また,トナー量規制ローラ42は,現像ローラ2に対してカウンタ方向に回転している。また,現像装置24では,トナー量規制ローラ42の下流であって現像部1の上流の位置に,交流電界を形成するための対向電極6を配置している。対向電極6によって形成される交流電界の電界強度(V/μm)は,1.5×θ+2.8よりも大きい。θは,トナー量規制ローラ42の現像ローラ2に対する回転周速比である。 (もっと読む)


【課題】 現像ローラに、所定の層厚および帯電量の現像剤層を形成させ、その現像剤層に応じた適正な現像バイアスを印加することによって、高画質な画像形成のための現像が可能な2成分現像装置および2成分現像方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 現像ローラと層厚規制部材とバイアス印加手段とを有する2成分現像装置であって、層厚規制部材は、先端部を現像ローラに近接させた非磁性ブレードと、非磁性ブレードを現像ローラ方向に突き出させて支持固定する磁性ブレードとを有し、現像ローラと非磁性ブレードの先端部との距離をA[mm]とし、交流電圧の振幅をVpp[V]とするとき、距離Aおよび振幅Vppの間で以下の式の関係を満たすように構成される。
3.93A−1.4≦Vpp≦2.86A+0.9 (もっと読む)


【課題】現像ロールへ搬送するトナー量を適正に調整して安定した画像品位を維持できる現像装置の調整方法を提供する。
【解決手段】現像槽142に充填されたキャリアとトナーからなる二成分現像剤146をブラシ状に保持する磁気ロール143と、前記磁気ロール143から搬送されたトナーを保持して像担持体110に形成された静電潜像を現像する現像ロール144を備え、前記磁気ロール143と前記現像ロール144の夫々に印加するバイアス電圧Vdc3、Vdc4を調整することにより前記磁気ロール143から前記現像ロール144へのトナーの搬送量を調整するバイアス電圧調整ステップを備えた現像装置の調整方法であって、前記二成分現像剤146の混合比を調整することにより前記トナーの搬送量を調整する混合比調整ステップを備える。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動が可能で高い現像効率が得られ、しかもトナーの飛散を防止でき、高画質の画像を再現できる現像装置及び現像方法、この現像装置を備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置、この現像方法を行う画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】潜像担持体10上にトナーTを付着させて潜像担持体上の潜像を現像するための現像装置において、前記潜像担持体に対向して配置され、トナーを移動させる進行波電界を発生させるための複数の電極102を有する搬送部材1を備え、前記搬送部材の電極には、現像領域12において、前記トナーが潜像の画像部に対しては潜像担持体側に向かい、非画像部に対しては前記トナーが潜像担持体と反対側に向かう方向の電界を形成するn相(nは2以上の整数)の電位が印加され、かつ上記トナーの重量平均粒径が2〜5μmであることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】長期間不使用の状態で放置されて現像剤担持体に当接跡が生じても、画像に現れない高品質な画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤を弾性層を有する現像剤担持体104a上に担持して、現像剤担持体上に当接した規制部材104bにより現像剤を規制しながら、現像剤を潜像担持体101と対向した現像部へ搬送して、前記潜像担持体上の潜像を可視化する画像形成装置において、現像剤担持体の使用履歴を記憶する記憶手段120を備え、規制部材は、導電性層とその少なくとも前記潜像担持体に接する面に形成された絶縁層とを有し、制御手段は、記憶手段に記憶された前記使用履歴に応じて、規制部材の導電性層と現像剤担持体との間に印加する振動電界を制御する画像形成装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】複数の現像剤担持体を備える現像装置において、現像剤担持体上の現像剤のコート状態を安定に保つことのできる現像装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1の現像剤担持体8の中心と第2の現像剤担持体10の中心とを結ぶ線分Aと、第1の現像剤担持体8と第2現像剤担持体10の像担持体21側における共通の接線である線分Bと、第1の現像剤担持体8の表面と、第2の現像剤担持体10の表面とで囲まれる領域内に、像担持体21における画像形成領域、第1の現像剤担持体8及び第2の現像剤担持体10における画像形成領域のいずれにも接触することなく配置され、第1の現像剤担持体8から第2の現像剤担持体10への現像剤Tの移動を制限する制限部材11を有し、第1の現像剤担持体8から第2の現像剤担持体10への現像剤の受け渡しは、制限部材11よりも線分Aに近い領域において行われる構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型化や高速化された画像形成装置においてかぶりや装置内のトナー飛散の発生を抑制する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、貯蔵部内の現像剤が現像剤供給体36を介して現像剤担持体34に供給される現像装置18を有する。現像装置18は、現像剤を担持する現像剤担持体36と、貯蔵部32内から現像剤を担持して現像剤担持体34に供給する現像剤供給体36と、現像剤供給体36と現像剤担持体34の両方に当接し、現像剤供給体36と現像剤担持体34それぞれが担持する現像剤の量を規制しつつ該現像剤を帯電する規制部材42とを有する。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下及び低温低湿環境下での色差を無くし、フルカラー画像内での濃度ムラがなく、チャージアップを抑制し、地汚れ、濃度低下等の帯電による不具合のない良好な画像を形成することができるトナーキット等の提供。
【解決手段】黒トナーと、イエロートナーと、マゼンタトナーと、シアントナーとを少なくとも有してなり、これらトナーは、いずれも、少なくとも結着樹脂、着色剤及び荷電制御剤を含有し、荷電制御剤は、カウンターイオンとしてKを含む分子構造を有し、黒トナー表面の蛍光X線で検出されるK強度をKk、イエロートナー表面の蛍光X線で検出されるK強度をKy、マゼンタトナー表面の蛍光X線で検出されるK強度をKm、及びシアントナー表面の蛍光X線で検出されるK強度をKcとすると、Kk<Ky、Kk<Km、Kk<Kc、を満たすトナーキットである。 (もっと読む)


【課題】現像剤に負荷される機械的圧力を低減させつつ確実に現像剤を帯電させて、現像剤の劣化を防止しつつ長期に亘って高品質な画像形成を可能にした現像装置を提供する。
【解決手段】非磁性の一成分現像剤を担持しつつ搬送する現像剤担持体6cと、現像剤担持体6cに現像剤を供給する供給部材6dとを有する現像装置6が具備された画像形成装置に対し、現像剤担持体6cから現像剤を回収する回収部材6fを設けるとともに、供給部材6dの外周面に接触する導電性の電極部材6eを設ける。また、供給部材6dは、少なくとも外周面が密実に形成されてその内部に現像剤が入り込むことがないものとされ、さらに、供給部材6dと電極部材6eの間に現像剤を供給部材6dの外周面に押し付ける方向の電界を形成する電界形成手段と、電界の大きさを制御する制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 十分な画像濃度、かぶりの無い鮮明な画像を保ちつつ、現像ローラと感光ドラムの接触ニップ部でトナーが受けるダメージを抑制し、長期間使用ができる現像装置を提供することができることが挙げられる。
【解決手段】 現像ローラ11の周速度は、感光ドラム2の周速度に対して1.05倍以上1.2倍以下であり、現像ローラ11表面の算術平均粗さRaは、トナーの体積平均粒径に対して0.20倍以上0.33倍以下であり、供給ローラ13に印加される電位は、現像ローラ11に印加される電位よりもトナーの正規の帯電極性側である。 (もっと読む)


【課題】
より簡単な構成で、トナー漏れを抑制することができる現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】
感光体ドラムに対向して回転可能に配される現像ローラ41及び薄膜スリーブ42の長手方向両端部に、それぞれシール部材43を設け、当該両端部分からのトナー漏れを抑制するようにした現像装置であって、シール部材43の、前記現像ローラ等の長手方向中央側から、現像ローラ等の回転方向(矢印b方向)の逆方向へと傾斜して長手方向外方に向かう切れ込み431を設け、切れ込み431の回転方向(矢印b方向)前方側の縁部431aが、薄膜スリーブ42とシール部材43との間に侵入したトナーを薄膜スリーブ42の長手方向中央側(矢印d方向)へと導く。 (もっと読む)


【課題】 2成分現像剤を用いた現像装置において、現像剤担持体が長手方向に対して均一で適正な現像剤量を担持して現像領域に搬送できるように、現像剤担持体の磁力および現像剤規制部材の条件を規定する。
【解決手段】2成分現像剤を攪拌搬送する第一攪拌スクリュウ53と、複数の磁極を形成する磁界発生手段を内包する現像スリーブ51と、現像スリーブ上の2成分現像剤の量を規制するドクタブレード52とを備えた現像装置において、現像スリーブに内包される磁界発生手段の現像剤汲み上げ極(P5極)の法線方向磁束密度が75mT以上95mT以下であり、ドクタブレードは金属の板部材に一回曲げを施して形成した部材の先端面が現像スリーブの表面に対向して配置されるように長手方向両端で現像装置筐体56に支持したものであり、かつ該先端面の長手方向中央が両端に対して0.02〜0.08mmの真直度の差を有する凸形状である。 (もっと読む)


【課題】現像装置の傾きといった外乱要因による現像剤排出状態の変動を抑え、現像容器内の現像剤量を安定に保つ。
【解決手段】現像槽16を水平状態から一方向に傾けたとき、現像槽16からの現像剤排出ペースが水平時に比べて減少し、水平状態から一方向とは逆の他方向に傾けたとき、現像槽16からの現像剤排出ペースが水平時に比べて増加する第1の現像剤排出口165aと、 現像槽16を水平状態から一方向に傾けたとき、現像槽16からの現像剤排出ペースが水平時に比べて増加し、水平状態から一方向とは逆の他方向に傾けたとき、現像槽16からの現像剤排出ペースが水平時に比べて減少する第2の現像剤排出口166aと、これら排出口165a,166aから排出された現像剤の一部または全部を現像槽16内へ戻す還流機構部40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 シール効果が高い現像剤カートリッジを提供すること。
【解決手段】 この現像剤カートリッジは、現像ローラの端部をシールするサイドシール部材150と、回転軸方向のほぼ全域に亘って現像ローラをシールする軸方向シール部材156を有する。サイドシール部材150の「現像ローラの回転方向の上流端150d」が、軸方向シール部材156と現像ローラの接触領域190の「現像ローラの回転方向の上流端190bと下流端190a」の間に位置している。このように構成すると、矢印P方向に移動したトナーがサイドシール部材150に到達しない。 (もっと読む)


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