説明

Fターム[2H077DB14]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 制御の対象、方法 (6,589) | 複写動作 (1,105) | 現像 (610)

Fターム[2H077DB14]に分類される特許

161 - 180 / 610


【課題】特別な接離機構を設けることなく、停止継続中に発生する現像剤供給ローラの部分的な歪みを解消し、画像品質の劣化を防止することのできる画像形成装置を得る。
【解決手段】感光体ドラム11に接触した状態で回転駆動される金属製の現像ローラ31と、該現像ローラ31に接触した状態で回転駆動される弾性材で形成された現像剤供給ローラ32とを含む現像装置13を備えた画像形成装置。ローラ31,32の停止継続中に現像剤供給ローラ32に部分的な歪みが発生するとトナーの供給が歪み発生部分で不十分となり、画像品質が劣化する。その場合、ユーザからの指示に基づいて、ローラ31,32を所定回数又は所定時間回転させて現像剤供給ローラ32の歪みを解消させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にも拘わらず、効率的にトナー及び現像剤を回収する。
【解決手段】廃棄トナーを回収する廃棄トナー回収部36と、廃棄現像剤を回収する廃棄現像剤回収部37とを備えた廃棄粉体回収容器6と、廃棄トナー回収部36に設けられ、回収されたトナーが所定量に到達したか否かを検出する第1検出手段43と、廃棄現像剤回収部37に設けられ、回収された現像剤が所定量に到達したか否かを検出する第2検出手段44と、第1又は第2検出手段43又は44のいずれか一方からの検出信号に基づいてカウントを開始し、いずれの検出手段で検出されたのかによって、その後の現像毎に加算するカウント値を相違させるカウント手段8と、カウント手段8によるカウント値の合計がカウント上限値に到達することにより、廃棄トナー回収部36又は廃棄現像剤回収部37のいずれか一方が満杯状態であると判定する判定手段8とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 プロセス速度が切り替わる際に現像スリーブローラからのトナーのあふれを防止することで、安定した品質の画像を得ること。
【解決手段】 プロセス速度の切り替え時、現在の速度よりも速い速度に切り替える場合には現像スリーブモータ401よりも先に攪拌モータ301の速度を切り替え、現在の速度よりも遅い速度に切り替える場合には攪拌モータ301よりも先に現像スリーブモータ401の速度を切り替える。 (もっと読む)


【課題】サービスマンが再度交換初期動作モードを実行しても、制御電圧の更新が行われることのない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】標準的なトナー濃度センサで初期の現像剤収容器内に収容されている現像剤のトナー濃度(5%)を検知したときの出力電圧を基準出力電圧(3V)となるように制御する制御電圧を基準制御電圧として予め記憶しておく。交換初期動作モードにおいて、トナー濃度検知を行ってトナー濃度センサから得られる出力電圧が、予め記憶しておいた基準出力電圧(3V)となるように制御した制御電圧が、上記基準制御電圧の±1V以内であるとき、制御電圧を更新する。 (もっと読む)


【課題】 現像装置への現像剤の充填動作時に異常を生じた場合に、充填動作のやり直しにより生じるオペレータの負担を軽減して、作業性を向上する。
【解決手段】 現像装置14Y、14M、14C及び14Kへの現像剤の充填動作中に各トナー濃度センサ25Y、25M、25C及び25Kの出力値を検知する。出力値から充填動作が異常であると判断された場合は、充填動作を途中で停止する。カラープリンタ1の異常を確認し調整した後、充填動作をやり直す。 (もっと読む)


【課題】非画像形成時にトナー排出動作を行って劣化した古いトナーを排出することのできる画像形成装置において、トナー排出直後に形成される画像に濃度ムラが発生しにくい画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像の幅方向に延びる形状の現像装置において、トナー排出によってトナー量が低下した領域が、トナー排出後の最初の現像時までに感光体ドラムと対向する位置から外れる位置まで移動するように、トナー排出パターンEにおいて画像濃度の高い領域Eaの幅Wを設定する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラに付着している現像剤を供給ローラに良好に回収することができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】供給ローラ12は、現像モードでは現像ローラ13にトナーを供給し、回収モードでは現像ローラ13からトナーを回収する。回収モードにおいて、現像ローラ13に担持されているトナーは、層厚規制ブレード14に供給されるブレードバイアスによって帯電される。そして、層厚規制ブレード14によって帯電されたトナーは、現像ローラ13に供給される回収バイアスと供給ローラ12に供給されるバイアスとの電位差により、供給ローラ12に回収される。このとき、層厚規制ブレード14に供給されるブレードバイアスと供給ローラ12に供給されるバイアスとの電位差は、現像ローラ13に供給される回収バイアスと供給ローラ12に供給されるバイアスとの電位差よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】実効バイアス上昇を正確に検知する。
【解決手段】静電潜像を形成する像担持体と、外周に現像スリーブを有し像担持体に現像剤を付着させる複数の現像ローラと、現像スリーブに個別にバイアスを印加するバイアス印加手段と、像担持体の現像長手端部位置に、同一タイミングで基準濃度トナー像を複数回作像し、1回目に複数の現像スリーブに同一のバイアスを印加し、少なくとも1回は、複数の現像スリーブに異なるバイアスを印加して作像する濃度トナー像作像手段と、基準濃度トナー像のトナー付着量を検知する検知手段と、複数の現像スリーブへの同一のバイアス印加による検知結果と、複数の現像スリーブへの異なるバイアス印加による検知結果を比較して、バイアスの上昇を判断するバイアス上昇判断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リサイクルトナーを用いた場合の流動性低下に注目し、適切なリサイクルトナーを生成することにより、廃トナーを作製することがない環境問題に配慮した画像形成装置を提供すること。
【解決手段】トナーを収容するトナー収容部11と、像担持体上の静電潜像をトナーで可視化するための現像装置4と、現像装置4のトナー像を転写した後に像担持体上に残存するトナーを回収してクリーニングするためのクリーナユニット2と、クリーナユニット2で回収したトナーを搬送するためのトナー搬送部12と、を少なくとも有する画像形成装置において、トナー搬送部12の搬送経路中に、印刷原稿の印字率に応じて現像キャリアを補給するためのキャリア補給部13を更に備える。 (もっと読む)


【課題】特殊な構成や部材を用いることなく、現像ローラに形成されたクリープによって画質が低下させられるのを防止することにある。
【解決手段】複合機1の感光体ドラム31に現像剤を供給する現像ローラ342に現像剤を供給する装置であって、供給ローラ343と、クリープ情報検出部185と、現像剤供給量調整部183と、を備えている。供給ローラ343は現像ローラ342に現像剤を供給可能な部材である。クリープ情報検出部185は現像ローラ342のクリープに関するクリープ情報を検出する手段である。現像剤供給量調整部183はクリープ情報検出部185によって検出されたクリープ情報に基づいて供給ローラ343の現像ローラ342への現像剤の供給量を調整する手段である。 (もっと読む)


【課題】静粛性を大きく損なうことなく、現像ローラを安定的に回転させることが可能な画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】画像形成装置は、静電潜像が形成される感光体と、現像ローラを介してトナーを感光体に供給し静電潜像を現像する現像部と、現像ローラを駆動する現像モータと、現像ローラが高負荷状態であるか非高負荷状態であるかを判定する判定手段と、現像モータの動作を制御する駆動制御手段とを備える。駆動制御手段は、現像ローラが高負荷状態であると判定される場合には、現像ローラが非高負荷状態であると判定される場合よりも現像モータへの入力電流Idを大きな値(例えばId=I53(>I50))に設定し、現像モータの駆動により現像ローラを回転させて感光体へトナーを供給する。 (もっと読む)


【課題】 クリア単色モード時に、定着温度を確保するために、紙間を広げて画像形成を行うと、不必要に現像装置の駆動時間が増え、トナーが劣化してしまう。
【解決手段】 クリア単色モード選択時に、通常画像形成と同じ紙間を維持して画像形成し、定着温度回復時間(休止時間)をまとめて確保することによって、現像装置の駆動を停止することが出来るため、現像剤へのストレスを低減できる。また、休止時間中にATR制御の為の検知を行えば、時間の無駄が無い画像形成装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 現像装置の初期の立ち上げ動作開始時において、トナーの飛散を抑制することができる現像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 二成分現像剤が収納された撹拌室101bと、撹拌室101bと連結した現像室101aと、現像室101aの開口部101cに設けられた現像スリーブ102と、撹拌室101b内の第1撹拌スクリュー104bと、現像室101a内の第2撹拌スクリュー104aと、現像剤を封止する連通部シール部材51a、51bと、を有する現像装置100において、連通部シール部材51a、51bによって、現像剤単位重量あたりのトナー比率が異なる現像剤が封止され、連通部シール部材51a、51bの開封直後の現像装置100の初期の立上げ動作開始時において、撹拌室101b内の現像剤よりも、現像室101a内の現像剤の方が平均トナー比率が低くなるように現像剤が封入される。 (もっと読む)


【課題】主走査方向の一部分が集中的にトナーを消費する画像の画像形成において、良好なトナー像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体の表面を一様に帯電させて静電潜像を書き込み、帯電させたトナーを付着させることで静電潜像を現像してトナー像を形成する画像形成装置であって、トナー像を形成する現像手段へのトナー補給を制御するトナー補給制御手段を有し、トナー補給制御手段は、感光体表面に書き込まれた静電潜像を、副走査方向の一定区間ごとに主走査方向において複数の画像エリアに分割し、各画像エリアに書き込んだ画素数をカウントし、画素カウント値として取得し、取得した画素カウント値のうちの2つの値の差が所定値以上である場合、現像手段内のトナー濃度を予め設定されている値より高くするための補正補給量を2つの値の差に基づいて算出し、算出した補正補給量を用いてトナー補給を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現像手段で現像剤の供給量を調整して画像濃度を調整する画像形成装置、画像形成制御方法、画像形成制御プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】画像形成装置1は、露光部11から感光体10に露光光を照射して静電潜像を形成する際に、露光制御部5で画像データに基づいて画素毎の露光量を決定し、感光体10に所定単位面積当たり所定供給量のトナーを現像部12から供給して静電潜像を現像する際に、現像制御部4が、トナー供給量を設定して該設定供給量のトナーを現像部12に供給させる。トナー管理部3は、決定された画素毎の該露光量と予め設定されている基準トナー供給量に基づいて該現像でのトナー消費量を算出するとともに、該画素毎の露光量を現像に際して設定した該設定供給量に基づいて修正して、算出した該トナー消費量を修正した画素毎の露光量で補正する。 (もっと読む)


【課題】トナー担持体の表面に電荷が蓄積するのを抑えてトナーのホッピング状態を良好に保つことができる現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】支持基板101の表面に沿うように複数の電極102が所定の間隔で配設され、支持基板及び電極の表面に絶縁性の表層である表面保護層103が積層された筒状のトナー担持体13aと、複数の電極に周期的な電圧を印加することによって、トナー担持体の表面に担持されている所定極性に帯電したトナーをホッピングさせる電界をトナー担持体の表面上に発生させるホッピング電界発生手段とを有し、トナー担持体の表面に担持されているトナーを潜像担持体11と対向する現像領域へ搬送して潜像担持体上の潜像にトナーを付着させることによって上記潜像を現像する現像装置13において、表面保護層に接触させて設けられた導電性部材を有する。 (もっと読む)


【課題】ホッピング方式の現像において、長期放置後のプリントジョブにおける現像不良の発生を、従来よりも低いコストで抑える。
【解決手段】操作者から送られてくる画像情報に基づく光書込処理を感光体に対して実施するのに先立って、トナー担持ローラ31の表面上のトナーを感光体70の表面上に転移させながらクリーニング装置74で回収するクリーニング回収処理と、トナー担持ローラ31の表面におけるトナー回収後の箇所に対して供給スリーブ43によって新たなトナーを供給する処理とを実施させるようにした。 (もっと読む)


【課題】画像面積率が高い画像の画像形成を連続して行っても現像スリーブ上のトナー濃度偏差が発生せず、且つ、現像装置のサイズが小さい画像形成装置において、取扱いによって現像装置中の現像剤の嵩高分布が異常になっても、モータロック異常の発生しない画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像面積率が高い画像の画像形成を連続して行っても現像スリーブ上のトナー濃度偏差が発生せず、且つ、現像装置のサイズが小さい画像形成装置において、当該画像形成装置には、現像装置にアクセスするために設けられたドアの開閉状態を検出するドア開閉検出手段が備えられていて、当該ドアを閉めた場合、又は、当該画像形成装置の電源が投入された場合に、供給搬送部材、回収搬送部材及び撹拌搬送部材を正規の回転方向とは逆方向に回転させることを特徴とする画像形成装置で解決される。 (もっと読む)


【課題】より確実に補給された現像剤のソフトブロッキングを解消することができる現像装置、画像形成装置及び現像方法を提供する。
【解決手段】現像剤が循環する循環路111と、循環路111と連通すると共に新たな現像剤が補給される補給路113とを有する現像装置100であって、補給路113と循環路111との間で上記現像剤を搬送する搬送装置120と、所定のタイミングで、搬送装置120の上記現像剤を搬送する搬送方向を、補給路113から循環路111に向かう順方向と、上記順方向に対し逆方向とに切り替える制御部7とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響による誤検出をなくし、微少な放電を確実に検出し、放電が開始される電圧を正確に検出する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム9と、感光体ドラムにギャップが設けられつつトナーを担持し交流電圧印加部が接続される現像ローラと81、現像ローラと感光体ドラム間での放電発生を検出するための検出部14と、装置の各部を制御するとともに、検出部14の出力が入力され放電発生を認識する制御部10と、を有し、放電発生検出時、1段階における放電発生検出中に、感光体ドラムと現像ローラは、少なくとも2周以上、それぞれ回転し、制御部10は、その段階での放電発生検出中に、放電が発生した旨の検出部14の出力を、2回以上を受け取った場合に放電が発生したと認識する。 (もっと読む)


161 - 180 / 610