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Fターム[2H077EA13]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像方式 (9,648) | 一成分現像 (4,458) | 絶縁性磁性トナー現像法 (466)

Fターム[2H077EA13]に分類される特許

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【課題】トナーカートリッジを交換してトナーを補給した後に生じる画像形成の部分的な濃度むらを抑える現像装置及びこれを用いる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】感光体ベルト10の潜像をトナーで現像する現像ユニット32と、現像ユニット32内の現像ホッパー31hにトナーを補給するトナーカートリッジ32とを横方向に配列し、トナーカートリッジ32を自在に着脱できる現像装置30において、前記トナーカートリッジ32を交換するときに、前記現像ホッパー31h内に存するトナー量が一定量以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、凝集トナーの発生を効果的に抑制する。
【解決手段】このトナー搬送装置は、トナーを一方向に搬送する装置であって、トナーを収納する容器22と、スパイラル部材23,24と、トナー除去部材36,37と、を備えている。スパイラル部材23,24は、容器22内に設けられた回転可能な軸32,33と、軸の周面に設けられたスパイラル状の羽根30,31とからなり、回転することにより、トナーを軸の長手方向に搬送する。トナー除去部材36,37は、スパイラル部材23,24の表面と接触可能であり、スパイラル部材23,24の回転によりスパイラル部材23,24に付着したトナーを除去する。 (もっと読む)


【課題】 搬送手段としてのスパイラル部材を備えた現像装置に対して用いた場合であっても、長期間にわたって安定した搬送性能が得られる磁性一成分現像剤及びそれを用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】 少なくともバインダー樹脂および磁性粉を含有するトナー粒子を含んでおり、以下の構成(a)〜(d)を有することを特徴とする磁性一成分現像剤及びそれを用いた画像形成方法である。
(a)トナー粒子の平均粒径が6〜9μmの範囲内の値である。
(b)平均粒径が5μm以下のトナー粒子の含有量が、トナー粒子の全体量に対して、20体積%以下の値である。
(c)トナー粒子の平均円形度を0.950〜0.960の範囲内の値である。
(d)トナー粒子の円形度が0.850未満のトナー粒子の含有量が、トナー粒子の全体量に対して、2.0〜4.0個数%の範囲内の値である。 (もっと読む)


【課題】磁性接触現像による高画質化、小型化、Dブレード(現像剤量規制ブレード)と磁極の関係によりゴースト(特にエッジ部)を改善、クリーナーレスへの展開等を図る。
【解決手段】磁性球形トナーを用いた磁性接触現像において、Dブレード60cのNE長さ(自由長)を十分長くし、トナーの安定した供給と帯電によるエッジ部ゴースト、ベタ追従性とカブリを両立する。弾性スリーブ60b中にマグネット60aを備え、球形トナーを磁力により供給する磁性接触現像装置において、Dブレード60cの自由長Lと現像スリーブ半径R、最近接極のBr把調整幅θhとの関係を0.3≦L/(R×tanθh)≦1.2とし、取込部(NE)における最大磁束密度|Br|/|B|≧0.5とする。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス製の現像スリーブを備えた高速な画像形成装置を用いても、層乱れの発生を抑制するとともに、高温恒湿環境下においても一定の現像性を維持できる磁性一成分トナーを提供する。
【解決手段】 式(A)および(B)を満たす条件下でチタネートカップリング剤を用いて表面処理し、比抵抗が1〜1.0×105Ω・cmの酸化チタン微粒子を外添した。


[式中、Xは、表面処理前の酸化チタン微粒子重量に対するチタネートカップリング剤の重量(重量%)を示す。Sは、表面処理前の酸化チタン微粒子のBET比表面積(m2/g)を示す。] (もっと読む)


【課題】低軟化点でも幅広い非オフセット域を確保することができるトナー用結着樹脂、該結着樹脂を含有したトナー及び画像形成方法の提供。
【解決手段】 式(I):


(式中、m及びnは正の数を示し、mとnの和は1〜16である)で表されるビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物を30モル%以上含有したアルコール成分と、3価以上の多価カルボン酸化合物を3〜49モル%含有したカルボン酸成分とを縮重合させて得られるポリエステルを含有してなり、軟化点が120〜145℃、ガラス転移点が45〜70℃であって、前記ビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物中、プロピレンオキサイドが3モル以上付加したビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物の含有量が40モル%以上であるトナー用結着樹脂、溶融混練法により得られるトナー、定着時の加圧力が600N以下である、熱圧力定着方式の画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラム内にヒータを設けて像流れを防止する画像形成装置において、非画像形成時のヒータ点灯による現像ローラの変形を防止して画像品質を安定化する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 制御部33は、非画像形成時で、且つヒータ14が点灯している時は、現像ローラ21aを画像形成時の通常回転速度(第1の回転速度)よりも遅い第2の回転速度で回転させる。これにより、感光体ドラム41の輻射熱により生じる現像ローラ21aの変形を防止し、画像かぶりや濃度ムラ等の発生を効果的に防止するとともに、現像ユニット21内のトナーの劣化も抑制する。 (もっと読む)


【課題】 現像装置において、リサイクル性・メンテナンス性を高めるとともに現像剤のシール性能を向上させる。
【解決手段】 現像剤を収容するとともに、開口を有する下部ケース23kAと、下部ケース23kAの開口に覆設される上部ケース23kBと、を備え、上部ケース23kBは、下部ケース23kAに対して磁力により接合される。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、流動性のよい黒色金属化合物の分散性が良好なトナーを実現する。
【解決手段】少なくとも重合性単量体と黒色着色剤とを含有する重合性単量体組成物を水系分散媒体中で懸濁させ、重合開始剤を用いて重合することにより得られる静電荷像現像用トナーにおいて、前記黒色着色剤として、飽和磁化が0.1〜50emu/g、表色系のL値が9〜15、a及びbがいずれも−1.0〜+1.0の範囲にある、チタンを含有する黒色酸化鉄化合物を15〜35重量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】高速化に対応した画像形成装置においても、トナー漏れを効果的に防止できるとともに、安定したシール性能を長期にわたって発揮することができる現像装置、およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置14は、現像スリーブ26の近傍に配設され、トナーの厚みを規制する磁性ブレード28と、現像スリーブ26の長手方向の端部に配設された磁性体シール部材29とを備えている。そして、現像スリーブ26の長手方向の両端部において、現像スリーブ26の外周面26aと対向する磁性体シール部材29の内周面29aと磁性ブレード28の内面28aの各々に、磁性体シール部材29の内周面29aから磁性ブレード28の内面28aにかけて連続的にトナー漏洩防止部材30が設けられている。従って、現像領域外へのトナー漏れを効果的に防止できるとともに、安定したシール性能を長期にわたって発揮できる。
(もっと読む)


【課題】 帯電量を速やかに立ち上がりやすくするとともに、帯電量を向上することと、チャージアップを生じにくくすることの、相反する2つの特性に共に優れており、幅広い環境下で良好な高画質画像を形成することができ、プロセスの中心である感光体ドラムへの汚染を限りなく少なくし、高ストレスな使用にも耐え得るトナーを提供する。
【解決手段】 磁性粒子101が内添され、静電潜像を現像するトナー100において、磁性粒子101の平均粒子径は0.01から0.50μmの範囲であり、磁性粒子101の粒子形状は8個の三角形で囲まれた凸多面体である八面体であり、八面体の各頂点及び稜線は曲面状であり、八面体の投影像の外周部に直線部分を有する。トナー100の円形度は0.94以上で0.98以下であり、0.6μm以上で2.0μm以下の粒子径のトナー100の個数存在割合は10%以下である。 (もっと読む)


【課題】磁性接触現像システムにおいて、トナーのチャージアップ、または、固着を原因とするブロッチ画像の発生を防ぎ、また、使用劣化に伴う、かぶりの悪化や、転写性の悪化という画像劣化を防ぐことを目的とする。
【解決手段】磁性接触現像システムにおいては、現像剤担持体3bがマグネットロール3aを内包しており、複数の磁極のピークが必要となる。上記の磁極ピーク形成のために間接的に必要となる対向磁極ピーク位置を、現像部Aである潜像担持体1と現像剤担持体3bとの接触部から離すことで、この部分での磁界を弱め、トナーに及ぼす磁力を抑えると共に、磁力線の方向を傾斜させることでトナーの穂立ちの力を抑え、ブロッチ画像の発生、かぶり、転写性の悪化を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】現像剤貯留容器の断面形状に関わらず、静音かつ低トルクで残量の少ないトナーを確実に現像器に供給することができる現像剤貯留装置。
【解決手段】現像剤貯留容器内に回転自在に設けられた回転軸201aと、回転軸201aと平行に軸方向に延びる第1の攪拌棒201bを有する第1の攪拌部材201と、回転軸201aと平行に軸方向に延びる第2の攪拌棒202aを有する第2の攪拌部材202と、第1攪拌部材201の第1のアーム部に摺動自在に設けられる摺動部材203、204と、現像剤貯留容器内の断面形状を反映した形状を有する非回転カム209と、を有し、第1の攪拌部材の回転に伴い、前記非回転カム209の外周面209aに沿って摺動部材203、204の回動軸203a、204bが可動することにより、第2の攪拌部材202が回転半径を変化させながら攪拌できることを特徴とする現像剤貯留装置D。 (もっと読む)


【課題】 凝集性が強いトナーを用いた場合においても、現像ゴーストの発生を抑制する。
【解決手段】 現像ロール20の表面粗さにおいて、JIS1994に準拠した測定方法により測定した算術平均粗さRaを1.3μm以上とし、かつ、表面粗さの測定ピッチを0.15μm、高さ方向の分解能を0.01μmの条件で表面形状測定を行い、得られた断面形状波形をフーリエ変換し、トナー粒径以上の長周波成分をカットし、かつ各点を5点加重平均した波形に関し、二乗平均値Rqを0.08以下とする。 (もっと読む)


【課題】 凝集性が強いトナーを用いた場合においても、現像ゴーストを抑制する。
【解決手段】 磁石ロール28に、現像ロール20の表面の磁束密度が170mT以上となる磁極28Dを設ける。これにより、現像ロール20の表面近傍の下層で凝集した現像剤Dを穂立ちさせることでほぐし、均一な現像性を有する現像剤層を現像ロール20上に形成できる。このため、現像ロール20上に形成されたトナー層に画像履歴が残らず、現像ゴーストの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 現像装置を駆動及び停止させる間欠動作を制御することにより、現像装置内のトナー劣化を防止するとともに、間欠動作時における画像形成効率を確保し、画像品質を安定化する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 制御部33は、レジストセンサ49の検知結果に基づいて現像装置21の駆動を制御する機能を有しており、先のシート後端が転写部45を通過した時点でレジストローラ対47に次のシートが到達していない(レジストセンサ49がOFF状態)時はクラッチ37を遮断して現像装置21の駆動を所定時間停止し、レジストローラ対47に次のシートが到達している(レジストセンサ49がON状態)時は現像装置21の駆動を継続して行う。 (もっと読む)


【課題】 クリーナレス方式を採用する画像形成装置において、感光体に残留される画像メモリをブラシにより効率的に消去して、フィルミング現象を確実に防止して、高画質を得る。
【解決手段】 メモリ撹乱ブラシの自重によりブラシ取り付け治具を軸を支点として回動可能とし、感光体ドラムの表面が変位するのに対応してブラシ部材を変位して、アクリル繊維の先端を常に感光体ドラムに当接する。 (もっと読む)


【課題】 オイルレス定着において、高光沢性でかつ光沢むらの少ない精細な画像を得ることができる静電荷現像用トナー及びその製造方法、並びに静電荷像現像剤、画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 少なくとも結着樹脂及び着色剤からなる静電荷像現像用トナーにおいて、
X線光電子分光法により測定されるトナーの表面近傍に含まれるアルミニウム元素の含有量(A)と硫黄元素の含有量(B)との比(A/B)が、0.05〜0.20の範囲であって、かつ、表面からの深さが0.01〜0.5μmの範囲に存在するアルミニウム元素の含有量(A)が、0.02〜0.08原子%の範囲であることを特徴とする静電荷像現像用トナーである。 (もっと読む)


【課題】現像剤のより高密度な充填を、従来の充填機や振動付与を用いて従来並みの時間で効率良く行い、現像剤を収納する補給容器として未完成な状態においても完成した状態と変わらない量の現像剤充填を可能とした現像剤補給容器を提供すること。
【解決手段】画像形成装置本体に現像剤を補給するための現像剤補給容器であって、前記現像剤補給容器は現像剤を排出するための排出口と、現像剤を前記現像剤補給容器に充填するための充填開口とを有する容器枠体と、前記充填開口を密封するための蓋部材とを有し、前記充填開口部には可撓性シート部材を前記充填開口部の縁から立ち上がるようにして設け、現像剤充填後に蓋部材を取り付けて前記充填開口を密封する際に、前記可撓性シート部材が前記蓋部材と前記容器枠体内に収納されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 定着性に悪影響を及ぼさずに耐熱保管性に優れ、画像特性に優れ、且つ多数枚プリントしても高品質のトナー画像が安定して得られる静電荷像現像用トナー及び静電荷像現像用トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】 結着樹脂、着色剤及びワックスを含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該静電荷像現像用トナーの軟化点温度(Tsp)が70〜110℃であり、該ワックスのDSCにおける吸熱ピーク(Tp)の温度が50〜80℃、その半値幅が5〜15℃であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


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