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Fターム[2H077EA13]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像方式 (9,648) | 一成分現像 (4,458) | 絶縁性磁性トナー現像法 (466)

Fターム[2H077EA13]に分類される特許

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【課題】現像容器の外側に現像剤が漏れ出るのを効果的に防ぐことができる現像装置、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置を現像ローラ19の軸線方向から見た場合、複数の極大磁束密度位置点のうち現像ブレード17の支持部17bに最も近い極大磁束密度位置点と支持部17bとを結ぶ線Tが現像ローラ19の周面と交差する第一位置P1と、現像ローラ19が静電潜像を現像する第二位置P2との間で、掻き寄せ部材18が現像ローラ19に当接する。 (もっと読む)


【課題】 カラー画像形成装置の小型化と低コスト化を図るとともに、長寿命化を図ることができるフルカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】 この現像装置は、黒色現像器16Bは磁性一成分現像方式を採用し、黒色以外の複数のカラー現像器16Y,16M,16Cでは非磁性一成分トナーを採用し、非磁性現像ローラの70Y,70M,70Cの直径を磁性現像ローラ70Bの直径より小さくすることにより、カラー画像形成装置1全体の小型化と低コスト化を図るとともに、長寿命化を図ることができる (もっと読む)


【課題】現像剤収容部内の現像剤量の検知精度が向上した画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置Aは、現像剤収容部4、5Aと、像担持体1上の潜像に現像剤を搬送するための現像剤担持体5aと、現像剤収容部内の現像剤量を検知するための検知部材31、32と、検知部材31、32からの信号に基づいて現像剤収容部内の現像剤量に応じた検出値を生成する現像剤量検出手段23と、現像剤量検出手段からの検出値に基づいて、現像剤収容部内の現像剤量の検知結果としての現像剤量レベルを切り替える制御手段25と、を有し、制御手段25は、現像剤量検出手段からの検出値が同一の値である場合に、現像剤量レベルを切り替える構成とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤の帯電性を均一にし、装置使用初期に発生するネガゴーストを改善し、不良画像の出ない技術を提供する。
【解決手段】 装置本体の使用を開始する以前に、装置本体内にトナーが存在しない状態で現像スリーブ10と現像ブレード9との接触部に潤滑剤が塗布された現像装置において、潤滑剤は、二種類以上のポリマー粒子により構成され、少なくとも一種類のポリマー粒子は、平均円形度が0.90以上である球形であって、トナーの極性とは逆極性のポリマー粒子であり、少なくとも一種類のポリマー粒子は、鱗片形状の不定形であって、トナーの極性と同極性のポリマー粒子であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プロセス条件の異なる画像形成装置に使用途中で入れ替わった場合でも、正確に現像剤の残量を検出することができるプロセスカートリッジの現像剤の残量を検出する方法、プロセスカートリッジ及び該プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 プロセスカートリッジは記憶媒体20を有し、プロセスカートリッジを装着した画像形成装置を特定する情報を記憶する領域20aと、プロセスカートリッジの現像剤量を検出するための補正値情報を記憶する領域20bとを有し、画像形成装置の制御部22は、記憶媒体から読み出された画像形成装置を特定する情報が、自装置を特定する情報と異なる場合に、記憶媒体から読み出された現像剤量を検出するための補正値情報を、自装置と以前の画像処理装置とに対応する変換係数24aにより変更し、変更された現像剤量を検出するための補正値情報を使って現像剤の残量を算出する。 (もっと読む)


【課題】高速化に対応した画像形成装置においても、トナー漏れを効果的に防止できるとともに、安定したシール性能を長期にわたって発揮することができる現像装置、およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置は、回転自在に軸支された非磁性の現像スリーブを有する現像ローラ27と、現像ローラ27の長手方向X端部に配設された磁性体シール部材29とを備えている。そして、現像ローラ27の端部27bの外径Yを、現像ローラ27の本体部27aの外径Zよりも大きく設定することにより、現像ローラ27に段差部30が設けられている。従って、磁性体シール部材29をすり抜けて、現像領域外へ流出しようとする磁性トナーが、段差部30により物理的に遮断されるため、磁性トナーが現像領域外へ流出するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】現像装置において現像ローラへの現像バイアスの給電が良好に実現でき、更に長期に亘って良好な画像を形成するための現像装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】像担持体に現像剤を供給するための現像ローラ13bと、現像ローラ13bに電圧供給する電圧供給部である電気接点部材23と、現像ローラ13bの端部に固定された導電性樹脂フランジ部材132fと、現像ローラ13bを回転可能に支持する支持部材18bと、を備え、導電性樹脂フランジ部材132fの支持部材18bとの接触部分に固定された介在部材20を有し、介在部材20は、支持部材18bとの接触部分において、支持部材18bに対する耐磨耗性が、導電性樹脂フランジ部材132fより優れている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で検出範囲の広い現像剤残量検知を行うことのできる現像装置を提供することである。
【解決手段】 対向する電極間の静電容量の変化により残現像剤量を検出する構成において、対向電極間に現像剤搬送部材により現像剤を搬送するとともに搬送部材が電極に突き当たるようにする。 (もっと読む)


【課題】樹脂により形成された表面層を有する現像スリーブ上でのトナーの不均一コートを防止しトナーの均一帯電性を向上、長期に渡り摩擦帯電性の維持を実現の可能な画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナー担持体は、少なくとも表面に樹脂を有する現像スリーブであって、磁性トナーは、カルボキシル基、グリシジル基、を有するビニル樹脂及びカルボキシル基とグリシジル基を有するビニル樹脂、及びカルボキシル基とグリシジル基が反応したビニル樹脂より選択される1種以上のビニル樹脂を少なくとも含有し、磁性体は長周期型の元素周期表の第三周期以降の電気陰性度1.0乃至2.5の元素aを含有している磁性酸化鉄、該磁性体中に含有される元素aの含有率は磁性体中のFe基準で0.1乃至4.0質量%、該磁性トナー中に遊離した磁性体が、該磁性トナー粒子10,000個当たり70乃至500個存在する。 (もっと読む)


【課題】磁性ブレードによる磁性トナーのせき止めを回避するとともに、安定したシール性能を長期にわたって発揮することができる現像装置、およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置は、回転自在に軸支された非磁性の現像スリーブ26を有する現像ローラ27と、現像スリーブ26の近傍に配設された磁性ブレード28と、現像スリーブ26の長手方向X端部に配設された磁性体シール部材29とを備えている。そして、磁性ブレード28の端部28aが、現像スリーブ26の長手方向Xにおいて、磁性体シール部材29の内側端部29aよりも更に内側に配置されている。そうすると、現像スリーブ26の回転方向下流側へ移動してきた磁性トナーが、磁性ブレード28によりせき止められることがなくなる。
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【課題】 転写性に優れ、長期の使用においても性能が低下しないトナーを用いる画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】 感光体上に形成された静電潜像をトナーで現像しトナー像を形成する現像工程と、前記現像工程において形成されたトナー像を中間転写体上に転写する中間転写工程と、前記中間転写体上のトナー像を転写体上に転写する転写工程と、を少なくとも有する画像形成方法であって、
該トナーは、結着樹脂、着色剤を少なくとも含有するトナー粒子と無機微粒子とを有するトナーであり、
該トナー粒子の走査型プローブ顕微鏡で測定される平均面粗さが5.0nm以上35.0nm未満であり、
該トナー粒子のフロー式粒子像測定装置で計測される円相当径3μm以上400μm以下のトナー粒子における平均円形度が0.935以上0.970未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の流動性の変化によるブリッジ形成や清掃部材への異物付着等によるセンサの誤検知を簡便且つ効果的に防止する現像装置を提供する。
【解決手段】 現像装置21は、ケーシング5、カバー6、第1攪拌スクリュー7、第2攪拌スクリュー8、現像ローラ11、規制ブレード12、及び現像剤量を検知するTセンサ13を含む構成である。第1攪拌スクリュー7の支軸7aには、巻きばね部1aと、固定部1bと、摺接部1cとから構成され、第1攪拌スクリュー7の回転に応じて回転し、Tセンサ13の検知面13aを清掃する清掃部材1が設けられている。Tセンサ13はケーシング5の側壁5aから突出するように設けられており、Tセンサ13の側面に摺接部1cが接触して湾曲及び復元を繰り返しながら回転することにより、摺接部1cの弾性力を用いて検知面13aを清掃する。 (もっと読む)


【課題】 磁性1成分現像ジャンピング方式で、かつ潜像保持体が有機感光体(OPC)であり、現像剤担持体のスリーブ表面の十点平均粗さRzが比較的小さい現像システムで、OPCドラムに現像リーク(ランダム黒点)を発生させることなく、スリーブ上のトナー薄層を安定して形成できる磁性1成分トナーおよび画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 磁性1成分ジャンピング現像方式で、かつ前記潜像保持体はOPCであり、前記現像剤担持体のスリーブ表面の十点平均粗さRzが2.0〜6.0μmである現像システムにおいて使用する静電潜像現像用磁性1成分トナーであって、前記トナーは、少なくとも結着樹脂、磁性粉およびワックスを内添したトナー粒子の表面に無機金属酸化物を外添しており、かつ前記磁性粉の体積固有抵抗値が1.0×104〜1.0×107Ω・cmであることを特徴とする静電潜像現像用磁性1成分トナーである。 (もっと読む)


【課題】 環境によらず耐久現像性に優れ、省スペースで、高品位な画像を得ることができる現像装置を提供する。
【解決手段】 磁性現像剤を収納した現像容器と、現像容器の上部開口部に回転自在に配設された現像剤担持体1と、現像容器内の磁性現像剤を現像剤担持体に向けて移動させる回転自在の攪拌手段6と、現像容器内の現像剤の残量を検知する残量検知手段13とを備えた現像装置において、現像剤担持体1の下端dが、攪拌手段6の回転中心軸gよりも上部に位置し、残量検知手段の上端sが、攪拌手段6の回転中心軸gより下側に位置し、現像剤担持体1は、少なくとも基体及び基体表面に樹脂被覆層を有し、
現像剤担持体の樹脂被覆層の表面の油溜まり深さ(Rvk)が2.0μm以下、且つ初期磨耗高さ(Rpk)が3.0μm以下であることを特徴とする現像剤担持体を用いた現像装置。 (もっと読む)


【課題】 現像スリーブ上に均一な現像剤薄層を形成して、充分な帯電電荷(トリボ)を現像剤に付与でき、その結果、画像ムラ、画像スジ、ゴーストの発生しない現像剤量規制ブレードを提供することである。
【解決手段】 現像剤容器から現像剤を現像部に向かって搬送する現像スリーブと、その現像スリーブに圧接される現像剤量規制ブレードとを備え、該現像剤量規制ブレードと該現像スリーブとの間で該現像剤を摩擦帯電させつつ均一薄層状に規制し、その均一薄層上の現像剤を潜像担持体上に形成された静電潜像に供給して現像を行うようにした現像装置内の該現像剤量規制ブレードにおいて、
該現像スリーブの十点粗さ平均(Rz)が5〜15μmであり、該現像剤量規制ブレードの該現像スリーブに当接される側の表面(電荷制御面)の十点粗さ平均(Rz)が5〜25μmであることを特徴とする現像剤量規制ブレード。 (もっと読む)


【課題】 一成分現像方式におけるトナー量やトナー帯電量が安定し、かつ、装置内のトナーの流動性等も安定した現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 静電潜像が担持される像担持体1に対向し回動自在で且つ表面に現像剤を担持する現像剤担持体2と、この現像剤担持体2に対向し回動自在で且つ当該現像剤担持体2上の現像剤の帯電規制を行う帯電規制部材3と、この帯電規制部材3に対向配置され且つ当該帯電規制部材3上に付着した帯電現像剤を除電する除電部材4とを備える。
また、現像剤担持体2に対向し回動自在で且つ当該現像剤担持体2上の現像剤の帯電規制を行う帯電規制部材3と、この帯電規制部材3に対向配置され且つ当該帯電規制部材3上に付着した現像剤を掻き落とす掻き落とし部材5と、この掻き落とし部材5によって掻き落とされた帯電現像剤を除電する除電部材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 初期〜経時において発生する濃度ムラを精度よく検知し、その結果を用いて濃度ムラを抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 表面に潜像を担持する潜像担持体1aと、この潜像担持体1a表面に対して対向するように設けられ表面に現像剤を担持する現像剤担持体11と、前記潜像担持体1aと前記現像剤担持体11との間の最も近接した表面の間隔である現像ギャップを所定の間隔に設定し、前記潜像担持体1a上に形成された潜像に前記現像剤担持体11表面に担持する現像剤を供給して前記潜像を顕像化する画像形成装置において、前記潜像に前記現像剤担持体11表面に担持する現像剤を供給して前記潜像を顕像化するさいに発生する電流を検知する電流検知手段を備え、この電流検知手段の検知結果を基に前記潜像担持体1a上の回転軸方向および回転方向あるいはどちらか一方の顕像化状態を判断し、露光・現像条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】 現像剤収容部における両端部で生じる現像剤のパッキングを軽減しつつ、トナー収容部に収容されたトナーを残量なくほとんど使い切ることができる、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤Gを収容する現像剤収容部23と、トナーTを収容するとともに開口部24を介して現像剤収容部23に連通するトナー収容部25と、トナー収容部25に収容されたトナーTを開口部24に向けて搬送するトナー搬送部材27と、を備える。そして、開口部24から現像剤収容部23に向けて補給されるトナー補給量が、幅方向中央部に比べて幅方向両端部において少なくなるように構成される。トナー収容部25は、その底面26a、26bと駆動しているトナー搬送部材27との間に生じる間隙が幅方向にわたって均一になるように形成される。 (もっと読む)


【課題】磁気端部シールを突き当て方向に加圧する弾性部材と、層厚規制部材と現像枠体との隙間からのトナー漏れを防止するシール部材とを有する構成にて、生産性の向上を図ることのできる現像装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像剤担持体10の両端部からの現像剤の漏れを磁気によって防止する磁気端部シール10rを有し、現像剤収納容器14に液状エラストマー30を塗布して固化させて、現像剤収納容器14と層厚規制部材12との間をシールするシール部材となす、現像ユニットDにおいて、磁気端部シール10rが塗布した液状エラストマー30を介して押圧される。 (もっと読む)


【課題】 現像装置において、複数の現像スリーブを有することに起因する出力濃度の低下や、カブリ現象の増加を抑制する。
【解決手段】 感光体の回転方向に沿っての上流側に上流現像器を、また下流側の下流現像器を配置した画像形成装置においては、画像形成(画像出力)時には、トナー消費量は、上流側の方が下流側よりも多い。このため、下流現像器の現像スリーブ近傍には、初期トナーに比べて、組成比率や平均粒径や現像特性が異なる不良トナーが溜まって出力濃度の低下やカブリが発生する。そこで、非画像形成時に、トナーを現像スリーブ上から感光体上に吐き出す消費モードを実施する。この際、下流現像器の吐出し時間Tbを上流現像器の吐出し時間Taよりも長くして、不良トナーの吐出し量を多くする。 (もっと読む)


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