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Fターム[2H077FA23]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 各部材の材料、材質及び作成方法 (9,545) | 弾性体 (2,504) | 無機材料 (225)

Fターム[2H077FA23]に分類される特許

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【課題】 複写機、プリンター、ファクシミリ等の画像形成装置において、ホッパー内に収容されたトナー(現像剤)を、現像ローラ表面上にムラ無く均一に供給するトナー供給ローラ及び該ローラを製造することが可能な方法を提供する
【解決手段】 成型型にウレタン樹脂発泡原料を注入し、加熱硬化発泡し、脱型した後、23℃で後養生して、ウレタン発泡体層を有するトナー供給ローラの製造方法において、後養生の間にウレタン発泡体層をクラッシングし、クラッシング直後のウレタン発泡体層の硬度を後養生終了時の硬度の30〜70%とする。 (もっと読む)


【課題】 現像ケーシング両端部の現像剤滞留個所の滞留をより粉砕して、ドクタ近傍の現像剤滞留と連れ回り現像剤滞留と現像ケーシング両端部の現像剤滞留がなく、安定したトナー濃度の現像剤を常に供給する現像装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像スリーブ3aと、この現像スリーブ3a内部に固定配置した磁界発生手段としての固定磁石群からなる現像剤担持体2と、現像剤1の量を規制する現像剤規制部材としてのドクタ6と、現像スリーブ3aと平行で、前記現像剤1を前記現像スリーブ3aへと搬送する第1搬送スクリュ4と第2搬送スクリュ5とを備えた現像装置において、前記第1搬送スクリュ4外周部に弾性羽根部材12を配置し、前記ドクタ6近傍に反発凸部材11を付加し、この反発凸部材11を通過後に、前記弾性羽根部材12の羽根が振動可能に開くようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、固定マグネットと磁性体シール部材間の磁気拘束力を集中させ、安定したシール性能を長期にわたって発揮することができる現像装置、およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置は、複数の磁極を有する固定マグネットローラ25を内包するとともに、回転自在に軸支された現像スリーブ26を有する現像ローラ27と、現像スリーブ26の長手方向Xの端部に配設された磁性体シール部材29とを備えている。そして、固定マグネットローラ25の両端部には、固定マグネットローラ25の磁力を遮断するための磁気シールド部材30が設けられている。従って、磁性体シール部材29の内側端部29a側に磁気拘束力を集中させることが可能になる。
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【課題】 現像後に現像スリーブ上に残存するトナーを安価に除去することが可能な現像装置を提供する。
【解決手段】 一成分トナーを用いる現像装置32において、トナーを坦持して回転する現像スリーブ60と、現像位置64の上流側にあってこの現像スリーブ60上のトナーを薄層化する薄層化手段62と、現像位置64の下流側にあって現像スリーブ60に圧接された残存トナーを移動させる非導電性のトナー履歴除去部66とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の像担持体に対する現像剤担持体の間隙を狭くしても、画像形成装置の輸送時に現像剤担持体により像担持体に傷を付けるのを防止して、像担持体の傷による画像欠陥の発生をなくすことを可能とした現像装置を提供することである。
【解決手段】導電性の非磁性基体32上に外層として、感光ドラムよりも硬度が低く且つ体積抵抗率が108Ω・cm以下の導電性弾性層34を設けて、現像装置の現像スリーブ30とした。現像装置を組込んだ画像形成装置の輸送時に、振動により現像スリーブ30が感光ドラムに接触しても、感光ドラムの表面に傷が付くのを防止でき、感光ドラムの傷による画像欠陥の発生をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、支持部材の大型化や部品精度の問題を生じることなく、現像剤層厚規制部材の長手方向における規制圧の均一化を図ることのできる現像剤層厚規制部材を提供することを目的としている。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係る現像剤層厚規制部材の代表的な構成は、現像剤担持体11に担持された現像剤の厚さを規制する弾性ブレード14と、該弾性ブレード14を支持する支持部材15とを備え、前記弾性ブレード14と前記支持部材15が複数の溶接点18で接合されている現像剤層厚規制部材13において、前記溶接点18の長手方向の間隔は、長手方向中央部において長手方向端部に比べて狭いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 非磁性板に半抜き加工により嵌合突起を形成して、この嵌合突起を用いて磁性板を非磁性板に組み付ける場合でも、生産効率を高めることができ、ひいては非磁性板の真直度の維持に積極的に貢献することのできる現像剤規制部材を提供する。
【解決手段】 本発明の現像剤規制部材31は、マグネットローラ32を有する現像ローラ30の長手方向に長く延びる磁性板36と非磁性板35とからなり、非磁性板35には半抜き形状の嵌合突起38が形成され、磁性板36には嵌合突起38に嵌合する嵌合穴40が形成され、磁性板36と非磁性板35とは嵌合突起38をカシメることによって締結されている。 (もっと読む)


【課題】一時回収部材に回収した転写残トナーを適切に分散させて像担持体に戻すことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の画像形成装置は,感光体ドラム2上のトナー像を被転写体上に転写して画像を形成する装置であって,軸周りに回転しつつ感光体ドラム2に接し,感光体ドラム2上の転写残トナーを一時的に回収するとともに,回収したトナーを感光体ドラム2上に吐き出すブラシローラ51と,ブラシローラ51における感光体ドラム2との接触箇所以外の箇所で接触する電極52とを有し,電極52のブラシローラ51に接する接触面が凹凸面とされているものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、現像剤シール部材に接着され、かつ、現像剤収納枠体と一体に成形された把手材をユーザが分離する際に、より容易に分離できるプロセスカートリッジを提供することである。
【解決手段】 現像剤シール部材に接着され、かつ、現像剤収納枠体と一体に成形された把手材を折り曲げて現像剤収納枠体から切り離す際に、把手材にねじれる力が加わるように前記現像装置の枠体と接触する接触部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 効率的に供給と回収とが同時に実施可能な供給回収装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム19に帯電性の現像剤を供給するとともに、感光体ドラム19から前記現像剤を回収する供給回収装置であって、感光体ドラム19と近接する位置に配された支持部材の外周に、前記現像剤を付着して回動する環状のベルトが周設されており、前記回動体表面と前記第1電極及び第2電極との間隙を移動経路に含み、前記現像剤を搬送する現像剤搬送体と、搬送中の現像剤を前記回動体に供給するように、前記第1電極に交流電圧を印加する電圧印加部17と、前記回動体から前記現像剤を回収するように、前記第2電極に交流電圧を印加する電圧印加部18とを備える。
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【課題】 磁性1成分現像ジャンピング方式で、かつ潜像保持体が有機感光体(OPC)であり、現像剤担持体のスリーブ表面の十点平均粗さRzが比較的小さい現像システムで、OPCドラムに現像リーク(ランダム黒点)を発生させることなく、スリーブ上のトナー薄層を安定して形成できる磁性1成分トナーおよび画像形成方法を提供することである。
【解決手段】 磁性1成分ジャンピング現像方式で、かつ前記潜像保持体はOPCであり、前記現像剤担持体のスリーブ表面の十点平均粗さRzが2.0〜6.0μmである現像システムにおいて使用する静電潜像現像用磁性1成分トナーであって、前記トナーは、少なくとも結着樹脂、磁性粉およびワックスを内添したトナー粒子の表面に無機金属酸化物を外添しており、かつ前記磁性粉の体積固有抵抗値が1.0×104〜1.0×107Ω・cmであることを特徴とする静電潜像現像用磁性1成分トナーである。 (もっと読む)


【課題】 補給系の現像装置において、現像装置内の補給現像剤への攪拌性能を向上させて、補給された現像剤の攪拌不足に起因する諸問題(濃度ムラ、かぶりなど)を有効に防止する。
【解決手段】 現像部と攪拌部に分かれた両部屋を現像剤が長手逆方向に循する構造の現像装置において、現像部にのみ現像剤を長手方向に搬送する搬送部材を設け、攪拌部は長手方に搬送しない攪拌部材を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 漏れ出したトナーが外部に流出することをより確実に防ぐ。
【解決手段】 サイド側シール部材63と現像ローラ40との摺接面の下端Aの垂直下方位置に、上方に開口した箱状のトナー受け部材70が設けられているため、漏れ出したトナーを確実に受け止めて溜めておくことができる。また、現像カートリッジ34を本体ケーシング2から取り外して机上等の水平面上に置いたときに、トナー受け部材70の底面となる前壁70Bが開口付近で上方に突出した形状となるため、貯留されたトナーがトナー受け部材70の外側に流出することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 トナー像を像担持体から中間転写体へ転写するさいに生じる、転写チリや転写不良による画質の劣化を抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 中間転写体2の移動方向において、転写手段3が設けられる位置よりも上流側に、中間転写体2において接触するように設けられた電位勾配生成手段4を有し、転写手段3と中間転写体2の接触する位置を原点としたときに、この原点での中間転写体2の裏面電位絶対値をVa、電位勾配生成手段4と中間転写体2の接触する位置の中間転写体2の裏面電位絶対値をVb、像担持体1の径r、像担持体1の誘電率εopc、中間転写体2の誘電率εbelt、真空の誘電率ε、像担持体1の厚さdopc、中間転写体2の厚さdbeltとし、原点から距離xの場所の(式1)で規定される電位差Vpaと(式2)で規定されるVnewがdair>1×10-6mの範囲でVpa>Vnewの関係を満たすような原点からの距離Lよりも前記像担持体1側に前記電位勾配生成手段4を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 像担持体と現像剤担持体との狭い規制間隙を長期に亘って安定して保持し、安定した画像形成が可能な画像形成装置並びに現像装置、間隙保持部材を提供する。
【解決手段】 静電潜像が担持され且つ回転可能な像担持体1と、この像担持体1と離間して対向配置され且つ表面に現像剤を担持する回転可能な現像剤担持体2と、この像担持体1若しくは現像剤担持体2の両端部に像担持体1と現像剤担持体2との規制間隙Gを保持する間隙保持部材3とを備えた画像形成装置であって、間隙保持部材3は、像担持体1と現像剤担持体2との間の規制間隙Gに相当する厚みの環状スペーサ部材4を有し、前記規制間隙G内に環状スペーサ部材4を相対移動可能に挿入配置する。 (もっと読む)


【課題】小粒径の非磁性一成分現像剤を用いても、長期間に渡って、現像剤担持体に安定して現像剤をコートすることができ、且つ、現像剤層厚規制部材に対する現像剤の融着を回避した現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成時と非画像形成時で、現像剤層厚規制部材11の設定を変えずに、画像形成時に現像剤担持体9に担持された単位面積あたりの現像剤量w1と、非画像形成時に現像剤担持体9に担持された単位面積あたりの現像剤量の最大値w2が、w1<w2、の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 二次転写後の帯電電荷の除電を容易に行える中間転写体と、該中間転写体の帯電電荷を光照射により除電する除電手段とを備え、従来の中間転写体では困難であったトナーの飛び散り(ブラー)による画質欠陥が著しく少なく、高品質の転写画質を安定して得ることができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 トナー像を形成する手段、該トナー像を中間転写体上に一次転写する手段、二次転写する手段、光除電手段、及びクリーニング手段を有する画像形成装置であって、前記中間転写体が、少なくとも基材と、該基材上に表面層として設けられた光導電層と、を有する2層以上の構成からなり、前記光除電手段が、光照射開口部を遮蔽するシール部材を開閉可能に備えていることを特徴とする画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】画像を安定させて形成することができるようにする。
【解決手段】現像剤担持体と、エッジ部分を備え、該エッジ部分を前記現像剤担持体と当接させて配設された現像ブレード16とを有する。そして、前記エッジ部分の曲率半径のうちの最小の曲率半径をRcとし、前記エッジ部分において前記現像剤担持体と当接する当接部分の曲率半径をRとしたとき、曲率半径Rcに対する曲率半径Rの比は、
1≦R/Rc≦1.2
にされる。この場合、トナーの付着量の変化を抑えることができ、時間の変化によらず、ほぼ均一な厚さのトナー層を形成することができる。したがって、画像を安定させて形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 カートリッジケース内のトナーを最大限まで残さず使い切ることができるトナーカートリッジを提供する。
【解決手段】 回転軸42に固定された基縁部88の片端部及び他端部から半径方向に延出するとともに、その先端縁が回転軸42の中心軸線方向に帯状に延在する柔軟な清掃片87を備えている。回転軸42の回転に応じて清掃片87の先端部が底壁の第2の溝部20上を摺擦して、第2の溝部20上に残るトナーを第2の溝部20内に掻き落とす。 (もっと読む)


【課題】トナー母粒子の球形度を高くしても外添剤粒子の埋没や遊離を防止でき、転写効率が高く、連続印字に際しての耐久性を向上できる非磁性一成分負帯電球形トナー。潜像坦持体上のトナーフィルミング量や転写残トナー量が少なく、潜像坦持体のクリーナーレス化が可能であり、小型化を可能とするフルカラー画像形成装置。
【解決手段】非磁性一成分負帯電球形トナーは、潜像坦持体をクリーナーレスとするフルカラー画像形成装置に適用されるトナーであって、トナーがトナー母粒子と外添剤粒子とからなり、微小圧縮試験を行う時に得られる圧縮変位曲線の10%変位荷重で求められる機械的強度が7〜19MPaであり、トナー母粒子が結着樹脂と着色剤とからなると共に外添剤粒子が特定粒径の疎水性無機微粒子と特定粒径の疎水性単分散球形シリカ粒子とからなり、疎水性単分散球形シリカ粒子の仕事関数をトナー母粒子の仕事関数より小さくした。 (もっと読む)


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