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Fターム[2H077GA03]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | その他 (10,236) | 目的 (6,061) | 経時変化の影響防止 (2,894)

Fターム[2H077GA03]に分類される特許

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【課題】 外周面に凸部が形成された現像ローラを用いた現像装置において、現像ローラの外周面に保持されたトナーが規制部材により適切に規制され、トナーなどが現像ローラの凸部の近傍にフィルミングされたり、規制部材によるトナーの帯電にばらつきが生じたりするのを抑制し、安定した現像が行えるようにする。
【解決手段】 外周面にトナーtを保持させて像担持体Pと対向する現像領域に導く現像ローラ11と、現像ローラの外周面に圧接させて現像領域に導かれるトナーの量を規制すると共にトナーを帯電させる規制部材14とが設けられた現像装置において、外周面に凸部11eを有する表面コート層11cが設けられ、微小圧縮試験機による荷重圧縮測定により測定される凸部の変形量が、凸部が形成されていない外周面の変形量より大きい現像ローラを用いた。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤を用いたハイブリッド方式の現像装置において、濃度低下や、また残像(ゴースト)の発生を防止した、長期にわたり良好な画像形成を行える現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー担持体と現像剤担持体は対向部における互いの表面が反対方向に移動し、対向部の最近接部におけるトナー担持体から現像剤担持体にトナーを回収する方向の電界強度が2.5×106V/mから5×106V/mの範囲であり、対向部の最近接部の空間における現像剤の占める割合(PD)が下記(1)式の関係であることを特徴とする現像装置。
0.09≦PD≦650×Dss (1) (もっと読む)


【課題】トナーの撹拌駆動力の低減と高い撹拌性能の確保を構造単純に且つ低コストで実現することができるトナー補給装置を提供すること。
【解決手段】トナーを収納するトナー容器と、該トナー容器内で撹拌シート部材21を回転させてトナーを撹拌する撹拌手段と、該撹拌手段によって撹拌されたトナーを現像装置に給送するトナー給送手段を備えたトナー補給装置において、前記撹拌手段の撹拌シート部材21よりも厚くて幅及び長さが短い補助シート部材28を撹拌シート部材21に取り付ける。前記補助シート部材28は、撹拌シート部材21の回転方向上流側(又は下流側)の面に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】現像履歴に起因したポジゴーストの発生を抑制することができることに加えて、特に低温低湿の環境下でしかも初期の段階であるときのネガゴーストの発生を抑制することができる現像剤担持体現像剤担持体や、それを用いる現像装置等を提供する。
【解決手段】現像剤担持体(1)は、表面が粗面化された基材(2)の粗面上に60度鏡面光沢度のGs(60°)が10以上40以下の範囲である金属表面層を有する構造からなり、かつ、その粗面化された基材(2)が、小径の球状粒子を衝突させて形成される微細粗面(4)にその小径の球状粒子よりも大径の球状粒子を衝突させて形成される凹部(5)を点在させた表面状態の基材であるものである。現像装置は、この現像剤担持体(1)を使用するものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、感光体に対する現像ローラのずれを防止し、現像剤であるトナーが感光体と現像ローラとの間から現像装置の外側に漏れることを防止することができる現像装置及び画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明の現像装置及び画像形成装置は、現像剤これにより、現像ローラの弾性層端部における感光体への圧力が、該端部よりも内側における感光体への圧力よりも高くなる。そのため、感光体に対する現像ローラの軸方向へのずれの発生がなくなる。したがって、感光体と現像ローラとの間からトナーが漏れることを防止することができ、より良好な画質を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化に伴う画像不良を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像情報信号を積算する画像情報信号積算手段と、現像剤担持体の回転数を算出し、積算する現像剤担持体回転数積算手段10と、現像剤を、画像として出力せずに強制的に消費させる現像剤強制消費手段と、現像剤強制消費手段を、現像剤担持体回転数積算手段10からの積算値と、画像情報信号積算手段からの積算値とに基づいて制御する制御手段9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】撹拌搬送部材を備えた現像装置において、撹拌搬送部材に現像剤が付着して撹拌機能及び搬送機能が低下することを抑えつつ、そのような構成によって静電気が溜まることを防止することにある。
【解決手段】現像装置27は、ケーシング41と、第1撹拌搬送スクリュー47と、現像ステー103と、現像剤除去ユニット51とを備えている。ケーシング41は、トナーを収容可能である。第1撹拌搬送スクリュー47は、ケーシング41内に回転自在に配置される軸61と、軸61の外周部に形成された螺旋状のスパイラル63とを有する。現像ステー103は、ケーシング41に装着されている。現像剤除去ユニット51は、スパイラル63に当接可能でありかつ現像ステー103に当接するバネ部材83と、ケーシング41に装着され、バネ部材83を保持する保持部材81とを有する。 (もっと読む)


【課題】磁気ロール上の現像剤の量のばらつきを過度に生じることなく、より長い稼動寿命を支持する現像ステーションを提供する。
【解決手段】この現像ステーションは、半導電性のキャリヤ粒子及びトナー粒子を有する現像剤の量を保持する現像剤ハウジング12と、少なくとも1つの磁石を有する固定コア154と、長手方向の溝を有し、固定コア154の回りを回転して現像剤を受光体に運ぶスリーブ150とを含む第1の磁気ロール36と、少なくとも1つの磁石を有する固定コア164と、長手方向の溝を有し、固定コア164の回りを回転して第1の磁気ロール36から現像剤を受け取り、現像剤を受光体に渡すスリーブ160とを含む第2の磁気ロール38と、を含む。スリーブ160は、スリーブ150よりも軟質の材料から製造されている。 (もっと読む)


【課題】低印字率の画像を多く形成した場合においても画像品位の劣化を防止できるとともに、生産性の向上を図る。
【解決手段】感光体ドラム1、感光体ドラム1の表面を帯電させて静電潜像を形成するコロナ帯電器2、露光手段3、現像器4、顕像化された静電潜像を中間転写ベルト51に転写させる一次転写ローラ53と、感光体ドラム1上に残留した現像剤および異物を除去するクリーナ6とを有して構成されるユニットを複数備ける。記録材に画像を転写する二次転写手段と、制御手段とをさらに有する画像形成装置において、制御手段により、現像器4によって感光体ドラム1上に現像剤を吐出する制御を行い、現像剤の吐出量があらかじめ設定された値に達した場合に、制御手段の吐出制御により、現像器4から現像剤を吐出する。 (もっと読む)


【課題】現像装置における現像剤収納部内の現像剤量の検出精度が向上した画像形成装置及び現像剤残量検出方法を提供する。
【解決手段】現像剤量検知部材からの信号が入力されて、現像剤収納部内の現像剤の残量を検出する本体制御装置は、現像剤収納部内の撹拌部材の回転に伴う前記信号の変動幅における、撹拌部材の単位回転数あたりの変化量に基づいて、現像剤収納部内の現像剤量を検出する。 (もっと読む)


【課題】トナーを適正に規制し、安定した帯電付与性を実現しつつ、長期使用時においても、トナー劣化やトナー融着にともなうかぶりや現像スジといった画像不良の発生を抑制できる現像剤量規制ブレード及びそれを用いた現像装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体に摺動する、絶縁性部材からなる第1の規制部材と、導電性接着剤からなる第2の規制部材と、導電性部材からなる第3の規制部材とをこの順に有し、該第1の規制部材側表面と摺動側側面とで形成する稜線Aを含む部分を切り欠いた形状の斜面が形成され、該斜面は、該斜面における、該第1の規制部材側末端である稜線Bと、該第1及び第2の規制部材の界面である稜線Cと、該第2及び第3の規制部材の界面である稜線Dと、該第3の規制部材側末端である稜線Eとを有し、該稜線Cと該稜線Eとの距離が20μm以上160μm以下である現像剤量規制ブレード。 (もっと読む)


【課題】セット画像が良好な導電性ロール、このロールを簡易に得ることが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】b=CIT/ηIT×Δで求められるロール表面のb値が0.6度以下である導電性ロールとする。但し、CIT[%]:ISO14577−1に準拠し、微小硬度計にて測定したロール表面の押込みクリープ、ηIT[%]:ISO14577−1に準拠し、微小硬度計にて測定したロール表面のWelast/Wtotalの比(Welastは、くぼみ弾性戻り変形仕事量[N・m]、Wtotalは、くぼみの全機械的仕事量[N・m])、Δ[度]:ロール表面のアスカーC硬度[度]と、ロール表面のMD−1硬度[度]との差の絶対値である。また、形成された導電性ロールのb値を算出し、b値が0.6度以下の導電性ロールを検査合格とする。 (もっと読む)


【課題】ロータリー現像方式において、トナー漏れが生じ、該トナーが他色の現像器に混入しても色混ざりによる不具合がなく画像汚れが発生しない画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】複数色のトナーによりカラー画像を形成する画像形成装置であって、現像担持体42を有する複数の現像器と前記現像担持体42に当接する層厚規制部材43とを有する現像装置4を備え、前記複数色のトナーのうち、少なくとも1色のトナーの円形度が他色のトナーの円形度よりも小さく、該他色のトナーを有する現像器の層厚規制部材43が前記現像担持体42に接触している。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れた現像カートリッジおよびこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像カートリッジ24の筐体36に、弾性変形可能な取っ手83を設ける。これにより、その取っ手83を掴んで、現像カートリッジ24をドラムユニット23に装着したり、現像カートリッジ24をドラムユニット23から離脱させたりすることができる。また、取っ手83が弾性変形可能であるため、プロセスユニット18が装着位置に配置された状態で、プロセスユニット18の周囲に僅かなスペースしかなくても、取っ手83を弾性変形させることによって、その僅かなスペースに取っ手83を収容することができる。したがって、ドラムユニット23に対する現像カートリッジ24の着脱操作性を優れたものとすることができながら、取っ手83が本体ケーシング2に対するプロセスユニット18の装着の妨げとなるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】現像ローラに起因する印字性能の低下要因を除去することを目的とし、長期に渡って高い印字性能を確保することができる現像ローラの開発を課題とする。
【解決手段】現像ローラ1には、導電性シャフト(芯体)2の周囲に弾性層3が設けられ、さらにその外周に中間層6があり、最外層に表面層7が設けられている。表面層7を構成する樹脂又はゴムの100%モジュラスは、隣接する中間層6の100%モジュラスよりも低く、当該中間層6の100%モジュラスは、弾性層3の100%モジュラスよりも高い。現像ローラ1は、その表面にトナーがこびりつき難く、現像ローラ1を使用するとトナーの劣化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】装置が高速化された場合等であっても、大きな動作音が生じることがなく、ポンプ本体の損傷がなく、トナー飛散が生じることのない、吸気装置及びそれを備えた画像形成装置、現像装置、プロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】現像剤を収容する現像部内を吸気する吸気装置であって、ダイヤフラム15を有するとともにチューブ71A、71Bを介して現像部に接続されたポンプ本体11を複数備える。 (もっと読む)


【課題】外添剤としてステアリン酸亜鉛を使用したカラー画像形成装置において、感光体表面等に形成されるステアリン酸亜鉛の薄層を良好に研摩除去し、長期にわたり安定した画像を供給できるカラー画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】ブラックの磁性トナーとカラーの非磁性トナーの両方を使用した画像形成装置において、外添剤としてステアリン酸亜鉛を前記カラーの非磁性トナーに添加し、前記ブラックの磁性トナーには添加しない。 (もっと読む)


【課題】この発明は、2成分現像剤のトナー濃度変化量が大きい時に、トナー濃度センサの出力が飽和し、トナー濃度を検知できないという課題を解決しようとするものである。
【解決手段】 この発明は、未使用の2成分現像剤でトナー濃度一定の条件下にてトナー濃度センサ56Y、56M、56C、56Kの外部入力電圧を変化させてトナー濃度センサで2成分現像剤のトナー濃度を検出し、トナー濃度センサ56Y、56M、56C、56Kから適正なトナー濃度検出信号が得られるように前記外部入力電圧を調整するモードを有し、前記外部入力電圧の変化量に対するトナー濃度センサ56Y、56M、56C、56Kの出力変化量を利用して、2成分現像剤が未使用の現像剤から大きくトナー濃度が変化した場合に前記外部入力電圧を変更し、トナー濃度センサ56Y、56M、56C、56Kの出力を補正するトナー濃度センサ出力補正手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】像担持体に対する現像剤担持体の良好な押圧状態を維持し続けることができる、現像カートリッジおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像カートリッジ24に、現像ローラ39を感光ドラム31に押圧する方向に付勢するための付勢機構121を設ける。これにより、現像カートリッジ24を新品と交換する度に、付勢機構121も新品となるので、付勢機構121の付勢力が低下した状態で使用し続けられることがなく、感光ドラム31に対する現像ローラ39の良好な押圧状態を維持し続けることができる。そのため、現像ローラ39から感光ドラム31へのトナーの供給量の不足に起因する現像不良を生じることなく、高品質な画像を形成し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】スジ画像が発生することを抑制する現像装置、カートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置において、現像剤担持体1の表面粗さパラメーターが、
3.0≦Rpk≦9.0
2≦Pc2≦10(カウントレベル=現像剤の平均粒径(μm)/2、評価長さ=1mm)
を満足し、
少なくとも現像剤担持体1と現像剤規制部材2との当接部において、現像剤規制部材2の表面粗さパラメーターが、
0.030≦Sm≦0.170
0.10≦Rvk×(100−Mr2)/100≦1.30
を満足する。ここで、Smは凹凸の平均間隔[mm]、Rpkは初期磨耗高さ[μm]、Rvkは油溜まり深さ[μm]、Mr2は負荷長さ率2[%]、Pc2は、粗さ曲線において、評価長さ1mmあたりにある中心線からカウントレベル(任意可変)以上の高さの山の数、である。 (もっと読む)


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