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Fターム[2H079CA22]の内容

光の変調 (22,262) | 用途 (2,160) | 表示、記録 (146) | 光シャッタ (36)

Fターム[2H079CA22]に分類される特許

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【課題】光変調しない画素有効領域外からの出射光を抑制して、コントラストを向上させた反射型の空間光変調器を提供する。
【解決手段】基板7上に2次元配列された画素4からなる空間光変調器の画素アレイ40は、各画素4の光変調素子同士を絶縁する素子間絶縁層5を、光の入射される側から順に低屈折率絶縁層52およびそれよりも屈折率の高い高屈折率絶縁層51の少なくとも2層を積層して備える。光が高屈折率絶縁層51の上下界面で多重反射して閉じ込められることにより減衰して、出射光が抑制される。 (もっと読む)


【課題】透明電極を適用する必要がなく、また、開口率を増大、効率的な偏光変調を行なうことができ、さらに、磁化反転動作を正確に検知できる光変調素子およびこれを用いた空間光変調器を提供する。
【解決手段】基板7上に、磁化自由層3、上部中間層21、22、上部磁化固定層11、12とがこの順序で積層された上部素子1Aと、基板7と磁化自由層3との間に形成される下部素子1Bとを備える光変調素子1であって、上部磁化固定層は分離した2つの上部磁化固定層からなり、上部磁化固定層は、互いに反平行な磁化に固定され、かつ磁化自由層よりも保磁力の大きい磁性体であり、下部素子1Bは、補助電極53、下部磁化固定層13、下部中間層23とがこの順序で基板側から積層され、透過した光を磁化自由層3に入射させるための窓部54が形成され、駆動電極の一方と補助電極53との間の電気抵抗は、駆動電極間の電気抵抗に比べて大きい。 (もっと読む)


【課題】駆動電極に透明電極を適用する必要がなく、また、開口率を増大させることができると共に、効率的な偏光変調を行なうことができ、さらに、磁化反転動作を正確に知ることができる光変調素子およびこの光変調素子を用いた空間光変調器を提供する。
【解決手段】光を透過させる基板7上に形成され、磁化自由層3と、中間層21,22と、磁化固定層11,12と、がこの順序で積層されたスピン注入磁化反転素子構造を有する光変調素子1であって、光変調素子1は、さらに、基板7と磁化自由層3との間に透明電極層8を備え、磁化固定層11,12は、同一平面上に分離した2つの磁化固定層11,12からなり、2つの磁化固定層11,12は、互いに反平行な磁化に固定され、かつ磁化自由層3よりも保磁力の大きい磁性体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配線に透明電極材料を適用する必要がなく、また、開口率を増大させることができると共に、効率的な偏光変調を行なうことができる光変調素子およびこの光変調素子を用いた空間光変調器を提供する。
【解決手段】光を透過させる基板7上に形成され、磁化自由層3と、中間層21,22と、磁化固定層11,12と、がこの順序で積層されたスピン注入磁化反転素子構造を有する光変調素子1であって、磁化固定層11,12は、同一平面上に分離した2つの磁化固定層11,12からなり、2つの磁化固定層11,12は、互いに反平行な磁化に固定され、かつ磁化自由層3よりも保磁力の大きい磁性体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速シャッタリングが可能な光シャッタを提供する。
【解決手段】電気光学媒体60Aを含む光シャッタであって、電気光学媒体60Aは、入力40Eによって全反射角が変化する全反射面を含む固体状態の透明な電気光学媒体である。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光を効率よく遮光することができる可変フィルタ装置を提供する。
【解決手段】入射ピンホール板2を通過した発散光は、コリメートレンズ3により平行光束に変えられ、音響光学可変フィルタ4に入射する。音響光学可変フィルタ4に所定周波数の電圧を印加することにより回折格子の働きをさせ、回折光が破線で示すように光軸に対して斜め方向に出射するようにし、0次光のみが直進するようにする。音響光学可変フィルタ4を出射した光束は、集光レンズ5によって集光されるが、このとき、直進した0次光は、出射ピンホール板6のピンホールを通過し、可変フィルタ装置1の外部に放出される。回折光は、出射ピンホール板6の板部にあたって遮光され、可変フィルタ装置1の外部には放出されない。 (もっと読む)


【課題】光変調器の強度を向上する。
【解決手段】光変調器3は、電気光学結晶にて形成された薄板状のベース部31、ベース部31の上面311上に設けられる第1電極部33、ベース部31の下面312に設けられる第2電極部34、および、第2電極部34の下側(すなわち、第2電極部34のベース部31とは反対側)に設けられて第2電極341に当接する支持部材36を備え、ベース部31は、複数の第1分極部3111と複数の第2分極部3112とが所定の分極部配列方向に交互に配列された周期分極反転構造310を第1電極部33と第2電極部34との間に有する。光変調器3では、支持部材36により第1電極部33、ベース部31および第2電極部34が支持されることにより光変調器3の強度を向上することができるため、光変調器3を安定して駆動させることができる。 (もっと読む)


【課題】視野角の広さを調整可能な光変調素子、並びに、光変調素子の駆動方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が透光性を有する一対の基板11および21を有し、且つ前記一対の基板11および21にて挟まれる領域に、液晶を含有する第1の調光層30Aおよび第2の調光層30Bと、少なくとも前記第1の調光層30Aに電圧を印加する電極層22と、を有すると共に、前記電極層22から前記第1の調光層30Aに印加する印加電圧の高さを制御する制御部60を有する光変調素子、並びに、前記電極層20から前記第1の調光層30Aに印加する印加電圧の高さを調整して、前記第1の調光層30Aに含有される液晶のドメインサイズを制御する光変調素子の駆動方法。 (もっと読む)


【課題】高速駆動が可能であり、SN比が良好で光信号をオン・オフでき、信頼性が高く堅牢な磁気光学素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】基板43上に、略球状の微少な物体41(例えば、ポリスチレン微粒子)を周期的に配列して周期構造を形成し(工程A4)、工程A4において形成された周期構造以外の部分を構成する略球状の微少な物体の隙間にナノスケールの磁性粒子を含む液状樹脂(例えば、L10−FePtナノ粒子が分散したスチレンモノマー溶液)を充填し(工程B4)、工程B4により充填された液状樹脂を固化して反転構造42を形成し、L10−FePtナノ粒子の磁化容易軸を配向制御して周期性構造体49とする。 (もっと読む)


【課題】表示特性を低下させることなく調光層の強度を高めた光変調素子および該光変調素子の製造方法を提供することである。
【解決手段】少なくとも一方が透光性を有し、表面に設けられた電極が対向するように配置された一対の基板と、前記一対の基板間に設けられ、少なくとも液晶ドロップまたは液晶マイクロカプセル、高分子バインダー及び樹脂スペーサーを含む調光層と、を有する光変調素子である。 (もっと読む)


【課題】入射光の偏光状態に関わらず、印加電圧に応じて広い波長域にわたり光量を安定して高速に調整できる光変調液晶素子および可変光減衰器を実現する。
【解決手段】入射光の互いに直交する第1の直線偏光と第2の直線偏光の偏光成分に対し、入射光の光軸を基準に互いに軸対称な方向に第1の直線偏光の光と第2の直線偏光の光を同じ角度だけ偏向する偏光分離素子と、第1の直線偏光および第2の直線偏光の透過光の偏光状態が印加電圧に応じて変化する反射型液晶素子とからなり、反射型液晶素子を構成する偏光変調素子と反射層のうち偏光変調素子は、電極付き基板間に液晶層が狭持され、電極間に印加される電圧に応じてリタデーション値が変化する液晶セルであり、入射光側より、偏光分離素子、偏光変調素子、反射層の順番で配置されたことを特徴とする光変調液晶素子。 (もっと読む)


【課題】高い二次電気光学効果を安定的に示すPLZTを基板上に形成した構造体、およびそれを用いた光制御素子を提供する
【解決手段】基板32と、基板32の上部に形成された光変調膜46とを含む構造体であって、光変調膜46は、Pb、Zr、TiおよびLaを構成元素として含む多結晶PLZTからなり、膜中のLaの含有率が5原子%以上30原子%以下であり、周波数1MHzにおける比誘電率が1200以上であることを特徴とする構造体。 (もっと読む)


光学装置(1)が提供される。光学装置(1)は、スイッチング層(2)と、少なくとも1つの配向層(6)と、光ガイドシステム(5)と、を備え、スイッチング層(2)は、その配向が可変な、光の吸収および光の放射のための発光材料(3)を含んでおり、光ガイドシステム(5)は放射光をガイドするものであり、スイッチング層(2)は少なくとも1つの配向層(6)と接触しており、発光材料(3)は異方性を有しており、光学装置(1)は、光ガイドシステム(5)と物理的に接触している光エネルギ変換手段(7)を備えている。
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光伝搬のキャビティ軸を規定するキャビティと、少なくとも2つの光学素子であって、これらそれぞれの光軸を有し、上記キャビティ軸に沿って位置合わせされ、光学素子の光軸が上記キャビティ軸と一致する、少なくとも2つの光学素子と、少なくとも2つの光学素子の少なくとも1つに関連付けられた位置決ユニットと、を備える。位置決ユニットは、キャビティ軸回りで少なくとも1つの上記光学素子の制御可能な軸回転をもたらすように構成されかつ動作可能とされ、これにより、上記キャビティ軸に関する光学素子の位置合わせされた位置を維持しながら、少なくとも1つの他の光学素子に対する少なくとも1つの上記光学素子における方向付けの制御可能な精密な調整を可能とする。
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【課題】 1つの電源で、高額な部品を使用することなく、多数のPLZTに交番電界を印加することができるPLZT用の駆動回路を提供する。
【解決手段】 1又は2以上のPLZT11〜11と、各PLZTの一方の電極を並列に接続した端子22を共通接点とする第1の切替スイッチ31と、PLZTの各一の他方の電極に設けられた第2のスイッチ32及び第3のスイッチ33と、第2のスイッチの接点を並列に接続したライン27と、前記第3のスイッチの接点を並列に接続したライン28との間に設けられた直流電源30と、を有し、前記第1の切替スイッチが前記共通接点の他に2つの切替接点23、24を有し、一方の接点が前記直流電源の一方の電極に接続され、他方の接点が前記直流電源の他方の電極に接続されている。 (もっと読む)


【課題】薄くて大きな屈折率を有し、カメラ用レンズ・シャッター等に有用な光学素子を提供する。
【解決手段】表面が少なくとも凹または凸形状を有する透明磁性体と、該透明磁性体を磁化する機構と、偏光子とが、この順に光路に沿って設けられてなる光学素子であり、特に、該透明磁性体は、化学式:Ti2−X
(ただし、M=V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cuから選ばれる少なくとも1種の遷移金属、0<x<2)で表されるチタニアナノシートを含有するものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高速で消光比が大きく、波長の可変範囲が広く、しかも低電圧で駆動できる、可視域の光シャッタ又は光スイッチとして好適な光機能素子を提供すること。
【解決手段】 誘電体層2、4、6・・・と透明電極層1、3、5・・・とが交互に積層された積層構造を有し、この積層構造の少なくとも一部において前記誘電体層が、この両面側に設けられた前記電極層への印加電圧によって屈折率可変に構成されている光機能素子10。互いに異なる屈折率を有する少なくとも2種類の誘電体層が交互に積層された積層構造を有し、この積層構造の両面に設けられた電極層への印加電圧によって屈折率可変に構成されている光機能素子40。 (もっと読む)


【課題】デュアルCGL構造の光導電層を有し、電荷発生材料としてエクストリンシック系電荷発生材料を用い積層形成した場合に、電荷発生層形成時に電荷輸送材料を添加しなくても、上部電荷発生層が下部電荷発生層と同等の光感度を有する光スイッチング素子および光書き込み型表示媒体を提供することである。
【解決手段】表面に電極を有する基板と、前記基板上に下部電荷発生層、電荷輸送層及び上部電荷発生層を順次に積層形成した光導電層と、を有し、少なくとも前記上部電荷発生層がエクストリンシック系電荷発生材料を含み、かつ、該上部電荷発生層形成後に、前記電荷輸送層中の電荷輸送材料の熱拡散温度以上の温度にて加熱処理を施されてなる光スイッチング素子である。 (もっと読む)


【課題】 応答性能が速く、コントラストに優れ、単純な構造で安定性に優れるとともに、高解像度で高品質な画像を長期にわたり安定的に表示できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】
少なくとも1対の透明電極層と、前記1対の透明電極層間に形成された光シャッター層と、光吸収層から構成される可逆性の画像を形成する装置であり、前記光シャッター層が電気光学効果を有する素子、もしくは高分子分散型液晶から形成されることを特徴とする画像表示装置。前記光吸収層が黒色であること、もしくは少なくともシアン、マゼンタ、イエロー、黒の4色からなり、各色を規則的に配列させてマトリックスパターンを形成させていることを特徴とする前記記載の白黒表示用、もしくはフルカラー表示用の画像表示装置。
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【課題】常温で空気中製膜ができ、高い可視光透過率と大きなファラデー回転角を有する磁性膜及び該磁性膜を高生産性で得ることのできる磁性膜の製造方法、並びに前記磁性膜を用いた磁気光学素子を提供する。
【解決手段】透明な支持体11上に設けられる磁性膜12は、Ti格子位置に磁性元素が置換した層状チタン酸化物からなるナノシートと、該ナノシートを包囲した分散剤と、水溶性有機化合物とを含むことを特徴する。 (もっと読む)


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