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Fターム[2H079GA03]の内容

光の変調 (22,262) | 変調器の配置 (750) | 並列型 (515)

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本発明によれば、改良した導波路素子(10)は、信号の変調、減衰、制御、切換等を必要とする用途における設計上の課題に取り組むために、有効的に設計された光学的機能クラッディング領域(35)と、付随する変調コントローラとを利用する。本発明の一実施形態によれば、光電変調器(10)は、光導波路(20)と、光導波路に光学的に結合されたクラッディング(30)と、クラッディングの少なくとも一部に規定された光学的機能クラッディング領域(35)と、及び制御信号を光学的機能クラッディング領域に供給するように構成された変調コントローラを備えている光電変調器(10)を提供する。変調コントローラは、バイアスされた変調RF制御信号に応答して、光学的機能領域内に電界を発生するように構成されている。
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【課題】 従来の可変分散補償器では、特性の設定が難しいとか損失変動が生じるという課題があった。
【解決手段】 基板上に、光分岐カプラをツリー状に接続して形成されたて複数の光出力端を有する多段光分岐カプラと、複数段の光合波カプラを逆ツリー状に接続して形成された前記多段光分岐カプラの光出力端数と同数の光入力端を有する多段光合波カプラと、前記多段光分岐カプラのそれぞれの光出力端と前記多段光合波カプラの対応する光入力端との間に伝搬時間を互いに異ならせた光遅延線とを配置し、光分岐カプラと光合波カプラには光合波比を可変可能な光合波比調節手段を設け、光遅延線には伝搬光の位相を可変可能な光位相調節手段を設ける。これにより、損失および損失変動が小さく、所望特性の設定が容易で、分解能を増大しても小型化が可能な可変分散補償器を形成できる。
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【課題】高い消光比をもたらす光変調器の変調方法や,光搬送波抑圧両側波帯(DSB−SC)変調方法を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー導波路と前記マッハツェンダー導波路の各アーム設けられた光強度補正機構を有する光変調器の電極に印加するバイアス電圧を調整することにより,消光比を向上させるための変調方法である。特に,本発明では,サブマッハツェンダー導波路を利用してメインマッハツェンダー導波路のアーム間のアンバランスを補正することにより,最適なバイアス電圧を得ることができるというものである。 (もっと読む)


【課題】 光パルスが100ピコ秒以内程度の間で任意に時間遅延を制御できるようにするとともに、簡単な構成で光遅延機能を実現した光パルス遅延素子を提供すること。
【解決手段】 光パルスを入射する入力部2と、この入力部2からの光パルスを、入力光導波路3を介して複数の光パルスに分ける光分波器4と、この光分波器4により分けられた光パルスのそれぞれに対して設けられた光増幅器5と、この光増幅器5のそれぞれに設けられ、透過光パルスに対して時間遅延発光パルスを発生するチオフェン・フェニレン・コオリゴマー(TPC)薄膜6と、このTPC薄膜6からの時間遅延発光パルスを、出力光導波路7を介して出射する出力部8から構成されている。TPC薄膜6は、入射光パルスにより高密度励起状態になり、入射光パルスに対して、透過光パルスから遅れた時間遅延発光パルスを発生する。 (もっと読む)


光最小シフトキーイング(minimum shift keying, MSK)変調された信号を生成する方法、光MSK変調された信号を生成するために、入力データストリームをプレコーディングする方法、光MSK変調された信号を復号する方法、MSK送信機、光MSK変調された信号を生成するために、入力データストリームを符号化する符号器構造、および光MSK変調された信号を復号する受信機構造。光最小シフトキーイング(MSK)変調された信号を生成する方法は、クロック周波数をもつクロック信号を利用して、第1の光信号を振幅変調し、搬送波を抑圧されたゼロ復帰(carrier suppressed return-to-zero, CS-RZ)の第2の光信号を生成することと、第2の光信号を、第1および第2のアームにおいて第3および第4の光信号にそれぞれ分割することと、第1のアームにおいて実質的に1ビットの時間遅延を加え、第2のアームにおいて位相シフトを加え、第1のアームと第2のアームとの位相差がπ/2になるようにすることと、それぞれのビット系列にしたがって、第1および第2のアームにおいて位相変調を加えることと、第1および第2のアームからの第3および第4の信号を、光MSK変調された信号に結合することとを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光路の機械的な切換を必要としない、多入力又は多出力の多チャンネル光スイッチを提供するためのものである。
【解決手段】 1入力2出力の磁気光学効果光スイッチ201〜207を、直列又は並列に複数個接続する。これにより、多入力又は多出力な光スイッチに構成する。入力ポート51から入力された光は、光スイッチ201〜207における制御状態に従って、8個の出力ポート61〜68のいずれかから出力される。磁気光学効果光スイッチとしては、2入力1出力や2入力2出力であってもよい。 (もっと読む)


【課題】QPSK方法の利点を活かしつつ、光信号が狭い帯域幅を有する光学フィルターを通過しても性能の劣化が少ない変調方法及びこれを用いる光送信器を提供する。
【解決手段】入力された光を第1のデータに基づいて位相変調することにより生成された第1の光信号を出力するための第1の位相変調器と、入力された光を第2のデータに基づいて位相変調することにより生成された第2の光信号を出力するための第2の位相変調器と、第1の光信号と第2の光信号との間に所定の位相差を与えるための位相遅延器と、互いに位相差を有する第1の光信号及び第2の光信号を結合するための光カプラーとを含むことを特徴とするオフセット直交位相偏移変調方法を用いる光送信器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複数の光信号を一度に整形し,また強度変調を施すことができること及び,光ルーティングに用いられる,光ラベルを一括して処理し,異なるネットワークへ光情報を転送しうるモジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題は,基板2と,基板上に形成した光導波路3と,ミラー4とを有するPLCモジュールであって,光導波路は,2つのスラブ導波路(5,6)と,アレイ導波路7と,一方のスラブ導波路と連結され,プレーナ光波回路モジュール外から光信号が入力し,所定の処理を施された後に,前記光信号が前記プレーナ光波回路モジュール外へ出力されるの入力導波路8と,2つのスラブ導波路のうち残りのスラブ導波路(第2のスラブ導波路6)と,ミラー4とを連結するL本の光導波路を具備する出力導波路9と,を備え,出力導波路9は,強度変調器10及び位相変調器11を備えるプレーナ光波回路モジュールによって解決される。 (もっと読む)


本発明は、入力信号光を互いに直交する第1,第2偏光成分に分離し、入力光パワーに対し利得が第1の値で飽和する特性を持つ第1利得媒質に前記第1偏光成分を供給し、入力光パワーに対し利得が前記第1の値より小さな第2の値で飽和する特性を持つ第2利得媒質に前記第2偏光成分を供給し、前記第1利得媒質の出力光と前記第2利得媒質の出力光を偏光合波し、偏光合波した信号光を偏光素子を通して出力するよう構成することにより、高いSN比改善効果と小型化及び消費電力低減を図ることができる。
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【課題】WDM用低コスト、小型、低PDLの光可変減衰器アレイを提供すること。
【解決手段】上記の目的を達成するために本発明に係わる光可変減衰器は基板上に形成した電極上に複数の樹脂光導波路を形成し該導波路にグレーディッド型多モード導波路を形成し該多モード導波路中に溝を形成し該溝に注入された液晶に該電極によって電圧を光の伝播方向と垂直に印加すると同時に発熱させ導波路の屈折率を調整させることを特徴とするような構造を採用した。 (もっと読む)


【課題】偏波依存性を小さくした石英系光導波路部品を提供する。
【解決手段】フィルム状石英系光導波路部品は、石英系材料で形成されたコアと、該コアを収容する石英系材料で形成されたクラッド層とを備え、前記クラッド層は、平板状である。また、石英系光導波路部品は、基板と、前記フィルム状石英系光導波路部品と、前記基板と前記フィルム状石英系光導波路部品の少なくとも一部とを接着する接着層とを備える。さらに、前記接着層は、前記石英系光導波路部品の前記コアと、該コアと対向する前記基板との間に中空部分を備えてもよい。 (もっと読む)


【解決手段】2、3の例として挙げれば、1つの熱光学装置が、1つのヒータを用いて、1つの光スイッチ、1つのマッハ‐ツェンダ干渉計、あるいは、1つの可変光減衰器などの1つの光素子の調整を行うことが可能となる。実施形態によっては、光芯材とクラッド材とを1つの基板上に含む1つのクラッドコアを画定し、1つのヒータの3つの側部に上記クラッドコアをカバーすることにより、加熱効率と電力効率とに起因して生じる複数の偏光依存損失の改善が可能となるものもありうる。
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【課題】
複数の変調電極に所定の位相差を有する同一の変調信号を印加する際に、光変調器の外部に位相差を発生させる個別部品を不要とすると共に、位相差精度の高い変調信号の印加を可能とし、コスト的かつスペース的にも優れた光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板と、該基板上に形成された複数の光導波路部10と、該光導波路部内を通過する光を変調するための複数の変調電極21,22とを有し、該変調電極に所定の位相差を有する同一の変調信号を印加する光変調器20において、変調信号を複数に分岐する分岐素子8と、該分岐素子により分岐された変調信号を複数の変調電極に印加する線路の途中に、該位相差を発生させる遅延線路23を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光路切り替え時に発生する動的漏話がない波長選択光スイッチを提供すること。
【解決手段】入力光ポート1から出射された光を波長毎に異なる角度に分離させる回折格子2と、回折格子2によって分離された各波長の光をそれぞれ異なる位置に集光させるレンズ3と、レンズ3によって集光された各波長の集光位置にそれぞれ設けられる角度変更自在な複数の微小ミラーを有するミラーアレイ4と、微小ミラーによって変更された各光の出射位置にそれぞれ設けられた複数の出力光ポート5と、ミラーアレイ4への光の入射位置に近接して設けられ、光を遮る複数の微小シャッタを有するシャッタアレイ6と、角度を変更する微小ミラーに対応したシャッタアレイ6の微小シャッタに対し、微小ミラーに入射される光を遮るよう制御する制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 RZ信号光をCS−RZ信号光に変換する。
【解決手段】
TDM分離装置12は、入力信号光Sinをそのハーフレートの第1及び第2の信号光Sa,Sbに分離する。光分波器46は、プローブ光源(42)からのプローブ光を2分割する。光合波器48は、光分波器46からのプローブ光と第1の信号光Saを合波して、位相変調器56に印加する。光合波器50は、光分波器46からのプローブ光と第2の信号光Sbを合波して、位相変調器58に印加する。光合波器60は、第1及び第2の位相変調器56,58から出力される位相変調されたプローブ光を合波する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、モジュールサイズがより小さく形成される、光パルス信号の逓倍を行う光通信装置を提供する。
【解決手段】分波部、変調部、合波部及び遅延部を備え、分波部は、光パルス信号を第1〜2nの2n分岐光に分波し、変調部は、第1〜2nの2n分岐光のそれぞれに対し強度変調を与えることにより、第1〜2nの変調光を生成し、合波部は第1〜2nの変調光を合波する。遅延部は、変調部と合波部の間に設けられ、第1〜2nの変調光それぞれの間にT/2n(s)の時間差を生じさせる。変調部は、第1〜2nの変調器を備え、第1〜2nの変調器がそれぞれ備える光軸が互いに平行になるように、かつ、第1〜2nの変調器の第1〜2nの2n分岐光が入射する入射面が同一平面に含まれるような位置に設定されている。また、分波部から第1〜2nの変調器のそれぞれまでの光路長が等しい。 (もっと読む)


【課題】 2次の電気光学結晶を有する結晶を用いたエタロン(etalon)を構成し、結晶に隣接して設けた透明電極に電圧を印加することによって、エタロンの構造を用いた高速応答可能な偏波無依存のゲートスイッチおよび空間光スイッチを提供する。
【解決手段】 立方晶構造及び2次の電気光学効果を有する誘電体結晶と、誘電体結晶に隣接して配置された透明電極と、透明電極に隣接して配置された誘電体多層膜から成る誘電体多層膜ミラーと、で構成されるエタロンを含み、透明電極に印加された電圧により光のスイッチングを行う。このゲートスイッチを複数個で有し、それぞれのゲートスイッチにビームスプリッタにて分光された光がそれぞれ入射するように配置されて、もって光を出力するための複数のポートを構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は,質の高い光FSK信号を得ることができる光FSK変調器を提供することを第一の目的とする。本発明は,過渡信号を積極的に利用した,UWB信号の発生装置を提供することを第二の目的とする。
【解決手段】
上記の課題は,強度変調器(2)と光FSK変調器(11)とを具備する装置により解決される。光FSK信号に強度変調を加え,USB信号とLSB信号との過渡期の出力強度を小さくすることにより,過渡信号の強度を抑圧することにより,品質の高い光FSK信号を得ることができる。また,USB信号とLSB信号とを抑圧することにより過渡信号を利用してUWB信号を得ることができる。
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【課題】 偏光依存性を低減した光信号交換装置を実現することを目的にする。
【解決手段】 本発明は、入力された光信号を、複数設けられる出力ポートのうち所望の出力ポートから出力する光信号交換装置に改良を加えたものである。本装置は、光信号を、互いに90度異なる第1、第2の偏光成分に分けて出力する分離素子と、分離された光信号のうち、どちから一方の光信号の偏光面を90度回転させる第1の偏光面制御素子と、分離素子からの他方の光信号を、所望の出力ポート側に経路を切り替えて出力する第1のキャリア注入光導波路型光スイッチと、第1の偏光面制御素子からの光信号を、所望の出力ポート側に経路を切り替えて出力する第2のキャリア注入光導波路型光スイッチと、第1のキャリア注入光導波路型光スイッチからの光信号の偏光面を90度回転させる第2の偏光面制御素子と、第2のキャリア注入光導波路型光スイッチと第2の偏光面制御素子とからの光信号を合わせ、出力ポートに出力するコンバイナとを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 サイズが小型で加工が容易であり、安定した光減衰減衰制御ができる。
【解決手段】 入力導波路11と出力導波路12に一対の分岐導波路13,14を接続するマッハツェンダ型光導波路17を形成し、一対の分岐導波路13,14のうちいずれか一方分岐導波路13の上方に薄膜ヒータ18を設け、該薄膜ヒータ18の通電により信号光の減衰量を調整する可変光減衰器19において、マッハツェンダ型光導波路17,27を光路方向に2段にタンデム接続し、そのタンデム接続したマッハツェンダ型光導波路17,27,17b,27bを複数並列に同一基板51上に形成し、薄膜ヒータ18,28を、タンデム接続された2つのマッハツェンダ型光導波路17,27においては、互いに異なる側の分岐導波路13,24上方に設け、かつ、並列配置されたマッハツェンダ型光導波路17,17bでは同じ側の分岐導波路13,13b上方に設けた。 (もっと読む)


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