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Fターム[2H079GA03]の内容

光の変調 (22,262) | 変調器の配置 (750) | 並列型 (515)

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【課題】光変調器の種類やバイアス制御方法に依存することなく、光位相調整部へのディザ重畳を行わずに、光位相制御を自動的かつ安定的に制御するバイアス制御機能を備えた光送信器を提供すること。
【解決手段】光源15から出力されたキャリア光が分波してそれぞれ入力される光変調部2a,2bと、光変調部2bに接続され、印加される直流バイアスに応じて入力された光信号の光位相をシフトして出力する光位相調整部3と、合波/干渉部としての3dBカプラ4と、3dBカプラ4の出力から所定の割合でその一部を取得するタップカプラ5a,5bと、タップカプラ5a,5bにより取り出された光信号をそれぞれ受光する受光器7a,7bと、受光器7a,7bで検出された受光量の差分をゼロとするように、光位相調整部3に印加する直流バイアスを制御する制御部と、を備えた光送信器を提供する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一対の光変調部における各直流バイアスを制御するのに際して、一方の光変調部のバイアス点を制御している間に、他方の光変調部に印加される直流バイアスの悪影響を防止することで、正確な制御を可能とすることである。
【解決手段】電気光学効果を有する基板と、基板上に形成された光導波路4と、光導波路に対して変調信号を印加することで光波を変調するための並列に配列された少なくとも一対の光変調部2A、1Bと、一対の光変調部2A、2Bで変調された光波を合波する合波部を設ける。一対の光変調部2A、2Bにおける各直流バイアスを制御する。一方の光変調部2Aに印加される直流バイアスを変化させ、他方の光変調部2Bに低周波信号を重畳することで、合波後の光波の光量変化を検出する。この検出された光量変化に基づき、一方の光変調部2Aの直流バイアスを制御する。 (もっと読む)


差動4相位相変調(DQPSK)システム、方法、及び装置が開示される。DQPSKシステムは、入力された第1の元の信号と第2の元の信号とをプリコーディングし、同相信号と直交信号とを生成し、同相信号を変調して第1の差動位相変調(DPSK)信号を生成し、直交信号を変調して第2のDPSK信号を生成し、第1のDPSK信号又は第2のDPSK信号に対して90度位相シフトを実行し、他方のDPSK信号と干渉させてDQPSK信号を取得し、DQPSK信号を受信器に送信するように構成された、送信器と、送信器から送信されたDQPSK信号を離調フィルタモードで復調し、光/電気(O/E)変換を介して、第1の元の信号と第2の元の信号とを復元するように構成された、受信器とを含む。本発明によれば、非対称マッハツェンダー干渉器(AMZI)の2つのアーム間の位相差に対する正確な制御が回避され、従って、信号制御及び調節が容易になり、システムコストが大幅に低下する。
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【課題】導波路型デバイスにおいて余剰光パワーを適切に終端する方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例によれば、導波路型デバイスは、導波路端部からの光を終端するために遮光材が充填された終端構造を備える。この終端構造は、クラッドおよびコアを除去することによって光導波路上に溝を形成し、その溝内を光の強度を減衰させる材料(遮光材)で満たすことで形成することができる。これにより、終端構造に入射する光が遮光材によって減衰され、クロストーク成分となって他の光デバイスに与える影響を抑制することができる。このような終端構造により、同一基板内に集積される光デバイス同士での影響だけではなく、その基板に直接接続される他の光デバイスなどに対する影響も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】光信号の変調精度を向上させること。
【解決手段】LN変調器120は、アーム間の光信号の位相差を制御信号に応じて変化させる位相調整部を備えている。分岐部125、受光部141Aおよび受光部141Bは、変調部により生成された正相信号と逆相信号を取得する。減算回路150は、分岐部125、受光部141Aおよび受光部141Bにより取得された正相信号と逆相信号を減算する。パワーメータ161は、減算回路150により減算された差分信号のパワーを検知する。制御部163は、パワーメータ161により検知された信号成分強度に応じて、位相シフト部123へ出力する制御信号を変化させる。 (もっと読む)


【課題】4N値の直交振幅変調(QAM)信号光を良好な信号品質で出力可能な光変調器を提供する。
【解決手段】本光変調器は、入力光を光合波部1で4つに分岐した後、該各分岐光を位相変調部21〜24でそれぞれ位相変調し、該各位相変調光を光合成部3で合成して16QAM信号光を生成する。このとき、光位相調整部4により各位相変調光の光位相の相対的な差が可変に調整され、また、光パワー調整部5により各位相変調光のパワー比が可変に調整される。 (もっと読む)


【課題】平面光波回路(PLC)の面内の温度分布および面内の応力分布を低減した遅延復調デバイスを提供する。
【解決手段】遅延復調デバイス1は、DQPSK信号が入力される光入力導波路2と、光入力導波路2を分岐するY分岐導波路3と、第1のマッハツェンダー干渉計(MZI)4と、第2のマッハツェンダー干渉計5と、を備える。MZI4のアーム導波路8,9の両端部およびMZI5のアーム導波路12,13の両端部が、平面光波回路(PLC)1Aの中心部側に向けてそれぞれ曲げられている。これにより、MZI4のアーム導波路8,9部分のZ方向長さと、MZI5のアーム導波路12,13部分のZ方向長さとがそれぞれ短くなると共に、各MZIの入力側カプラ6,10部分および出力側カプラ7,11部分のZ方向長さもそれぞれ短くなる。各MZI4,5部分の面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】光信号の波形歪を効率よく改善する。
【解決手段】送信局1の送信歪補償係数記憶手段1aは、送信局1から受信局2へ伝送する光信号の波形歪を補償するための送信歪補償係数を記憶している。送信信号処理手段1bは、光信号に送信歪補償係数記憶手段1aの送信歪補償係数に基づく歪補償を施す。送信手段1cは、送信信号処理手段1bによって送信歪補償係数が施された光信号を伝送路3に出力する。受信局2の受信手段2aは、伝送路3から光信号を受信する。受信歪補償係数記憶手段2bは、受信手段2aによって受信された光信号の波形歪を補償するための受信歪補償係数を記憶している。受信信号処理手段2cは、受信手段2aによって受信された光信号に受信歪補償係数に基づく歪補償を施す。 (もっと読む)


【課題】広帯域にわたって光変調器における出力光のパワーを均一にする。
【解決手段】メインマッハツェンダー導波路の各アームにそれぞれサブマッハツェンダー導波路を有し、該サブマッハツェンダー導波路を伝搬する光を変調して前記メインマッハツェンダー導波路から出力する光変調器において、前記サブマッハツェンダー導波路を伝搬する光を変調する変調信号の信号強度をモニタするモニタ手段と、前記モニタされた信号強度が一定値となるように前記変調信号の信号強度を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変調器の制御を行う複数の制御部における制御指令値の調整に要する時間を短縮することで、電源投入から使用可能状態になるまでの時間を大幅に短縮することができる光送信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置1は、連続光を出力する光源10と、外部から入力される送信データに従って光源10から出力される連続光を変調する変調器と、外部から入力される制御指令値に基づいて上記変調器の特性を制御する複数の制御部21〜27と、制御部21〜27のうちの所定の制御部に対して互いに異なる周波数(f1〜f3)を有するディザ信号が重畳された制御指令値を出力するとともに、フォトダイオード30から出力される受光信号R1に含まれる上記のディザ信号の周波数と同一周波数の信号成分に基づいて制御指令値を最適化する複数の制御指令値調整部40a〜40cとを備える。 (もっと読む)


【課題】差動M相位相シフト変調方式を用いて変調された光信号から正確にデータを再生することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】復調器1には、光信号PSを分岐して得られる光信号PS1に位相シフトを与えるヒータ212が設けられている。ヒータ212での位相シフト量は制御部50によって制御される。制御部50は、低周波信号LFS1を発生する信号発生器52と、電気信号ES1の包絡線を検波する包絡線検波器51と、包絡線検波器51から出力される検波信号DS1と低周波信号LFS1とに基づいて、ヒータ212に対する制御電圧VT1を決定する操作量決定部53と、制御電圧VT1に低周波信号LFS1を加算して得られる信号を制御信号CS1として出力する加算器54とを有している。ヒータ212は、制御信号CS1に応じて位相シフト量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロスコープにおいて使用するスティッチされた導波路を提供する。
【解決手段】光集積回路(115)は第1の材料の第1の導波路部(200)を含む。第1の導波路部(200)は第1及び第2の分岐部(215、220)が形成される接合部(210)で終了する入力ポート部(205)を含む。第2及び第3の導波路部(225、230)は第1及び第2の分岐部(215、220)にそれぞれ結合される。第2及び第3の導波路部(225、230)は第1の材料と異なる第2の材料で拡散される。第1及び第2の変調器(235、240)は第2及び第3の導波路部(225、230)にそれぞれ結合される。変調器(235、240)の各々はそれぞれの電界を生成するそれぞれの変調電圧を提供する。第2及び第3の導波路部(225、230)は電界が実質的に0であるそれぞれの位置で第1及び第2の分岐部(215、220)に結合される。 (もっと読む)


【課題】単一光源からの単一偏波のキャリア光入力に対し、偏波多重信号光を出力する一体型の偏波多重光変調器を構成する。
【解決手段】平面光波回路からなる光変調器であって、入力光の偏波面を偏波面と直交する方向に変換し出力する偏波変換回路102と、複数の入力ポートから入力された偏光の異なる光を単一の出力ポートから出力する偏波合成回路103と、偏波変換回路102を介して偏波合成回路103の第1の入カポートに接続された第1の変調回路101aと、偏波変換回路を介さずに偏波合成回路103の第2の入カポートに接続された第2の変調回路101bとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光DQPSK受信機の回路規模の小型化を図る。
【解決手段】遅延干渉計1a、1bは、それぞれ移相要素を備える。光検出器2a、2bは、それぞれ、遅延干渉計1a、1bから出力される光信号を検出する。データ再生回路5a、5bは、それぞれ、光検出器2a、2bにより検出された信号からデータを再生する。共通調整部11は、光検出器2aの出力信号およびデータ再生回路5bの出力信号に基づいて、両遅延干渉計1a、1bの移相要素を調整する。個別調整部12は、光検出器2aの出力信号および光検出器2bの出力信号に基づいて、遅延干渉計1bの移相要素を調整する。 (もっと読む)


【課題】製造を容易にし、歩留まりを向上させることができる光機能素子を提供する。
【解決手段】光源としての発光素子12と、光導波路20が形成された誘電体基板14と、光を電気に変換する受光素子16と、を備えて、発光素子12からの光を外部電気信号によって変調し、その変調された光を受光素子16により電気信号として出力する。光導波路20は、誘電体基板14の表面14aに形成された、入力導波路部分20aと、該入力導波路部分20aから分かれ外部電気信号によって変調を受ける分岐導波路部分20b、20cと、該変調部分に繋がる出力導波路部分20dとからなる。光導波路20は、複数組の光導波路20A,20Bが誘電体基板14に形成されており、各組の2つの分岐導波路部分20b、20cの設計長さの差異が互いに異なるように設計される。発光素子12及び受光素子16は、上記複数組の光導波路の中で選択され、所望のバイヤス位相差を発生させることができる光導波路に結合するように配置される。 (もっと読む)


【課題】多少の波形歪みがある2値信号を用いて駆動された場合でも、高品質な光8相PSK信号を生成する。
【解決手段】第1のマッハツェンダ変調器112、第2のマッハツェンダ変調器113および第3のマッハツェンダ変調器114は2値信号で駆動され、第1の位相シフタ118には、第1のマッハツェンダ変調器112の出力光と第2のマッハツェンダ変調器113の出力光との位相差が、第1の光合波器107で(180×n(nは整数)+90)度となる電圧が印加され、第2の位相シフタ119には、第1の光合波器107の出力光と第2の位相シフタ119の出力光との位相差が、第2の光合波器109で(90×m(mは整数)+45)度になるような電圧が印加されている。 (もっと読む)


【課題】従来の光信号処理装置は、単レンズを含む空間光学系において、集光レンズの球面収差に起因して発生する光結合損失の低減が十分でなかった。面収差は、非球面レンズを利用や複数のレンズの使用によって減らすこともできるが、高価なレンズを多数使用する必要がある。光信号処理装置では、コストの面からも、球面単レンズを使用してかつ光結合損失を減らすことが望ましい。
【解決手段】本発明の光信号処理装置は、使用するレンズによって生じる球面収差に基き、予めこの球面収差を補償する等位相波面を生成できるようにAWGのアレイ導波路を構成する。球面レンズの収差自体を減らすのではなく、AWGから出射される光信号の波面に着目し、空間光学系へ非平面波の光信号を出射するようアレイ導波路を構成する。 (もっと読む)


【課題】デバイスの製造バラツキによる消光比の個体差に対応し信号品質を良好にする。
【解決手段】第1の位相変調器と、第2の位相変調器と、入力光を異なる光パワーで前記第1の位相変調器と前記第2の位相変調器とに供給する光スプリッタと、独立した駆動信号を前記第1の位相変調器と前記第2の位相変調器に供給する変調器ドライバと、前記第1の位相変調器と前記第2の位相変調器とからの光変調信号を結合する結合器と、前記駆動信号の少なくとも一方の振幅を制御することにより前記第1の位相変調器と前記第2の位相変調器から出力される平均光パワーが等しくなるように制御する駆動電圧制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノード上に入力される総てのチャンネルに対して追加/脱落機能の実行が可能であり、且つ、高い自由度を有する波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る波長選択スイッチは、入力光信号を各々のチャンネルに対応する波長別に分割し、前記各々のチャンネルに対して前記入力光信号から分割された光信号又は追加ポートを介して入力された光信号を選択して出力する光逆多重化部と、電流供給又は電圧印加によって前記光逆多重化部から受信した各チャンネルごとの光信号を個別的に偏向する光偏向部と、前記光偏向部の偏向によって特定の出力ポートに前記各チャンネルごとの光信号を出力する光多重化部とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】補正回路を用いることなく、DCドリフトの影響を除去する。
【解決手段】分波器20と、第1EA変調器30と、第2EA変調器40と、180°位相回転器50と、合波器60とを備えて構成される。分波器は、入力光パルス列を、第1入力光パルス列と第2入力光パルス列とに2分岐する。第1EA変調器は、第1入力光パルス列を強度変調して、第1OOK信号を出力する。第2EA変調器は、第2入力光パルス列を強度変調して、第2OOK信号を出力する。180°位相回転器は、第1OOK信号と第2OOK信号とに180°の相対位相差を与える。合波器は、180°の相対位相差を有する第1OOK信号及び第2OOK信号を合波して、出力信号としてBPSK信号を生成する。ここで、入力された電気データ信号が2分岐され、一方は第1EA変調器を駆動し、他方は、反転回路で反転された後、第2EA変調器を駆動し、また、分波器から合波器までの各光路の光路長が互いに等しい。 (もっと読む)


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