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Fターム[2H079HA07]の内容

光の変調 (22,262) | 特性・目的 (1,307) | 機能 (33) | 多重合分波 (13)

Fターム[2H079HA07]に分類される特許

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【課題】光導波路にTO効果を低消費電力で発現できるとともに、光導波路の偏波保持特性の低下を抑制できること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる光導波回路は、基板上に形成されたクラッド層と、クラッド層内に形成された光導波路と、クラッド層の上部であって光導波路の上方に形成され、光導波路を加熱するヒータとを備える。クラッド層は、光導波路の両側方に、この光導波路の延伸方向に沿って形成された溝領域を有する。この溝領域には、クラッド層の上面に平行であって光導波路の延伸方向に垂直な方向に向けて、少なくとも光導波路の側面に至る深さの溝部と中実部とが交互に形成される。この中実部は、この垂直な方向に溝領域の両端をつなぐように連続する。 (もっと読む)


ある波長における2つの光信号を受信するための2つの入力ポートを含み、基本的に垂直な偏光状態を示し、それらの信号をデータ信号で位相変調すること、およびそれらを偏光で結合することが可能な、偏光マーキングを用いる変調器であって、この変調器は、前記2つの光信号のうちの1つの位相を過変調するための位相過変調の源を含み、前記位相過変調が、前記データ信号の変調周波数より実質的に低い変調周波数を示すことを特徴とする。方法およびコヒーレント受信機もまた、開示されている。
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【課題】光位相変調方式の波長分割多重伝送においてチャネル間の光位相を同期する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、光位相変調器の変調偏波面に対して平行な偏光を有する搬送光と直交な偏光を有する参照光をチャネルごとに合波する。合波した光をチャネルごとに光位相変調器で光位相変調し、波長多重する。波長多重した光を光位相変調器の変調偏波面に対して平行な偏光を有する成分と直交な偏光を有する成分に分離し、平行な偏光を有する成分を波長分割多重信号として伝送するとともに、直交な偏光を有する成分の光を隣接する2チャネルずつ分波する。分波した光を電気信号に光電変換して、波長分割多重伝送のチャネル周波数間隔に等しい周波数を有する基準電気信号との位相差を検出する。検出した位相差がゼロになるように、搬送光と参照光を合波した光の光位相をフィードバック制御する。これにより、チャネル間の光位相を同期することができる。 (もっと読む)


【課題】スポットサイズ変換導波路と細線導波路との幅および高さをより一致させて連結することにより、素子内の光の伝播損失を低減することができる、平面導波路素子を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に積層された第1積層部と、第1積層部上に積層され、第1積層部より高い屈折率を有する第2積層部4とを備えている。第2積層部4は、光が入射する入射側端面12A,12Bおよび出射する出射側端面14A,14Bを有する、略平行に並ぶように形成された複数の細線導波路5、および、1本以上の細線導波路5の入射側端面12Aに連結された出射側端面11を有するスポットサイズ変換導波路6を含む。スポットサイズ変換導波路6と連結されている細線導波路5の入射側端面12Aの位置が、スポットサイズ変換導波路6と連結されていない細線導波路5の入射側端面12Bの位置に対して、細線導波路5の中央部側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】入射光の入射位置を調整することができ、分波特性のばらつきを抑制することができる、平面導波路素子を提供する。
【解決手段】矩形状の基板と、基板上に積層される第1積層部と、第1積層部上に積層され、第1積層部より高い屈折率を有する第2積層部とを備える。この第2積層部は、複数の細線導波路5、スポットサイズ変換導波路6および反射部7,8を備える。さらに、基板の一方の側面にヒータ11を、他方の側面にヒートシンク12を備える。 (もっと読む)


【課題】伝送特性の良好な光偏波多重信号を送信する光信号送信装置を提供する。
【解決手段】変調部10は、光変調信号Xを生成する。変調部20は、光変調信号Yを生成する。偏波ビーム結合器31は、光変調信号X、Yを偏波合成して光偏波多重信号を生成する。制御部42は、光変調信号X、Yの光パワーが互いにほぼ同じになるように変調部10、20の駆動信号の振幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型・簡易な構成で、騒音や振動の発生もなく異なる波長の光を選択的または同時に射出させることができるようにする。
【解決手段】分離された光路L1,L2毎に設けられて、前後の光軸をずらすように各光路L1,L2に対して斜め配置されて電気的制御により焦点距離が変化する液体レンズ4,9を備えることで、各々の液体レンズ4,9の焦点距離を電気的制御によって変化させるだけで異なる波長λ1,λ2の各々の光路L1,L2毎の光の遮断・通過の制御が可能となるようにした。 (もっと読む)


【課題】光信号パワーを増大可能にしてS/N比を改善し感度を向上させるとともに、中間レベルにおいても雑音を抑制できるようにする。
【解決手段】各チャネルch1〜chNから入力する2値信号を、光源・変調器111〜11Nにより個々に2値光信号に変換し、その2値光信号を光合波器12で合波し多値光信号として、光ファイバ30で光受信器20に送出する。光受信器20は光検出器21で多値光信号を電気信号に変換し、1つの多値電気信号を得る。 (もっと読む)


【課題】光受信部及びFM復調部を大幅に設計変更することなく、多チャンネル信号の広帯域化及び一括伝送を行える光伝送装置を提供する。
【解決手段】光SSB−SC変調部13は、光源11が出力する光信号faを外部入力する電気信号fcの振幅に応じて光SSB−SC変調し、光強度変調信号を出力する。光位相変調部14は、外部入力する周波数f1〜fnの第1〜第nの電気信号の振幅レベルに応じて光信号faを光位相変調し、光位相変調信号として出力する。光合波部15は、光強度変調信号と光位相変調信号とを合波する。光検波部16は、合波された光強度変調信号と光位相変調信号とを自乗検波によって光ホモダイン検波し、2つの光信号間の差ビート信号である広帯域変調信号を生成する。合波部17は、この広帯域変調信号と周波数fo〜ftの第o〜第tの電気信号とを合波し、広帯域変調信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】製造プロセス時のエラーや加工誤差により生じた偏波依存性を、特性劣化を伴うことなく補償できる半導体系材料を用いた波長合分波器を提供する。
【解決手段】半導体基板101と、基板101上に設けられる第一の半導体クラッド層102と、前記クラッド層102上に設けられるノンドープの半導体コア層103と、前記コア層103上に設けられる第二の半導体クラッド層105と、前記クラッド層105と前記コア層103との間に設けられる半絶縁性の半導体からなる半絶縁層104とを有するアレイ導波路130を複数備えるアレイ導波路格子と、前記コア層103におけるTMモードに対する屈折率を変化させることなくTEモードに対する屈折率を変化させるようにアレイ導波路130に電界を印加する電極106,107とを備えて波長合分波器100を構成した。 (もっと読む)


【課題】1つの基準波長光源により波長選択の制御が可能な音響光学型チューナブルフィルタ制御装置の提供を図ること。
【解決手段】音響光学型チューナブルフィルタ制御装置100は、集積ドロップ型AOTF101に印加する高周波信号を発生させるRF信号発回路102と、集積ドロップ型AOTF101から出力された光の強度を検出する光モニタ回路103と、光の強度に基づいて、基準光を出力させる高周波信号の周波数を検出するDSP105と、集積ドロップ型AOTF101の温度を検出し、光の強度と、基準光を出力させる高周波信号の周波数と、集積ドロップ型AOTF101の温度に依存した出力特性とに基づき、所望する波長の光信号を出力させるために印加する高周波信号の周波数を求め、RF信号発回路102によって高周波信号を発生させるFPGA104とを備え、波長選択を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成により、分散補償量を可変させることができるようにする。
【解決手段】 入力される光について高次モード光に変換しうる第1モード光変換部13aと、第1モード光変換部13aから出力される高次モード光に対して、当該高次モード光のモード状態に応じた分散補償を行ないうる分散補償部12と、分散補償部12で上記分散補償がなされた高次モード光について、もとのモード光に変換しうる第2モード光変換部13bと、第1モード光変換部13aで変換される高次モード光のモード状態を可変制御しうるとともに、第2モード光変換部13bにおいて分散補償部12からの高次モード光をもとのモード光に変換するための制御を行ないうるモード制御部15と、をそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】電気信号に変換することなく、制御光で信号光波の分波や合波をできるようにすること。
【解決手段】
第1光伝送路14と他の光伝送路16とを所定区間Aにおいて接近させて同方向に光結合させる。また、第3光伝送路0を第1光伝送路14と光結合させる。第3光伝送路を伝搬する制御光により第1光伝送路を伝搬する信号光波をラマン増幅させて伝搬定数を変化させる。これにより、第1光伝送路14から第2光伝送路16へ分波する信号光波の分波率を制御する。 (もっと読む)


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