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Fターム[2H081AA20]の内容

カメラのシャッター (3,197) | シャッタ型式 (1,511) | フォーカルプレーンシャッタ (652) | 羽根型 (588) | 要素 (257) | アーム (40)

Fターム[2H081AA20]に分類される特許

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【課題】シャッタ羽根が停止する場合に生じるバウンドを抑制する。
【解決手段】シャッタ装置であって、シャッタ羽根と、シャッタ羽根に連結し、外部から駆動力を受け取ることにより、シャッタ羽根を待機位置と終端位置との間で駆動する駆動部と、シャッタ羽根が終端位置近傍に位置している場合に駆動部に当接して、駆動部との当接開始位置からシャッタ羽根の終端位置まで回転して、増加率が漸増する回転負荷を駆動部に与えることにより駆動部を制動する制動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】シャッタユニットにおいて、従動アームを駆動アームと別個に緩衝部材に当接させると、両方を停止させるタイミングの制御が難しい。
【解決手段】シャッタユニットであって、シャッタ羽根と、シャッタ羽根と連結し、シャッタ羽根を始点から終点まで駆動する駆動部と、シャッタ羽根と連結し、駆動部がシャッタ羽根を駆動するのに従って動く従動部と、駆動部および従動部に設けられ、シャッタ羽根が終点の近傍に位置したときに互いに当接する一対の当接部とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像素子への幕の接触を防止するフォーカルプレーンシャッタ及びそれを備えた光学機器を提供することを課題とする。
【解決手段】被写体側から撮像素子に入射する光が通過する開口をそれぞれ有し前記被写体側から前記撮像素子側へ順に配置された第1、第2、及び第3基板と、前記第1及び第2基板間に配置され前記開口を開閉可能な幕と、前記第2及び第3基板間に配置され前記幕と連結されておらず前記第2基板を前記撮像素子側から押える押え部材と、を備えたフォーカルプレーンシャッタ。 (もっと読む)


【課題】撮影時に駆動部材を回転させる駆動ばねの付勢力を、その駆動部材自身の制動にも積極的に作用させるようにしたカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】撮影時に先羽根用駆動ばね7の付勢力によって回転させられる先羽根用駆動部材6は、その回転の終了段階において、駆動ピン6eが、取付け軸1fに取り付けらたコイルばね21の付勢力と、同じく取付け軸1fに取り付けられた板ばね19などからなる摩擦付与手段の摩擦抵抗力に抗して、第1ブレーキ部材15を反時計方向へ回転させ、第2ブレーキ部材13を時計方向へ回転させることによって制動されるが、このときには、先羽根用駆動ばね7の腕部が、第1ブレーキ部材15の被押動部15cに接触するようになり、第1ブレーキ部材15の反時計方向への回転を抑制するので、先羽根用駆動部材6に対する制動力が、より大きく且つより確実に作用するようになっている。 (もっと読む)


【課題】駆動電流値のピーク値を下げるともに、シャッタ羽根群のバウンドを確実に防止し、更には、設計自由度を向上させることができるシャッタ装置を提供する。
【解決手段】シャッタ装置は、開口部101cを閉じる走行完了位置にシャッタ羽根群103cを駆動ばねの付勢力により走行させる羽根駆動部材105と、羽根駆動部材105を前記付勢力に抗してシャッタ羽根群103cの走行待機位置に移動させるチャージ部材110と、羽根駆動部材105を走行待機位置に移動させるための駆動力をチャージ部材110に伝達するアーム部材501と、前記走行完了位置で羽根駆動部材105を係止する係止部材112と、アーム部材501からチャージ部材110に駆動力を伝達する際に、係止部材112を羽根駆動部材105の係止を解除する方向に移動させるため駆動力を係止部材112に伝達する解除部材502と、アーム部材501を駆動するためのカム504、及び解除部材502を駆動するためのカム505を有するカム部材503と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シャッタ地板と中間板との間隔、及び中間板と補助地板との間隔を小さくするのに適した、二つのシャッタ羽根を備えているカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】先羽根は、二つのアーム32,33と4枚の羽根34〜37で構成されていて、シャッタ地板1と中間板2の間に配置されている。後羽根は、二つのアーム38,39と4枚の羽根40〜43で構成されていて、中間板2と補助地板3の間に配置されている。露光作動時には、先羽根の4枚の羽根34〜37は、展開状態から重畳状態にさせられ、後羽根の4枚の羽根40〜43は、重畳状態から展開状態にさせられるが、中間板2は、開口部1aの上方の外形形状形成縁2bが円弧状に形成されているので、後羽根の4枚の羽根40〜43は、重畳状態から好適に作動を開始することが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】遮光羽根の走行特性が安定し、露光時間の精度を向上できるシャッタ駆動装置およびカメラを提供する。
【解決手段】吸着部取付部141kに凹球面部1411を設け、マグネット吸着部141eに凸球面部1415を取り付けるように構成した。そして、凸球面部1415の凸球面1415aと凹球面部1411の凹球面1411aとが互いに摺動可能に嵌合されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】シャッタ駆動装置およびカメラを小型化する。
【解決手段】先幕駆動レバー141と同軸で回転可能な先幕オーバーチャージ吸収レバー147により、リセット時に先幕駆動レバー141を終了位置から初期位置まで移動させると同時に、先幕駆動バネ145に付勢力を付与するように構成した。そして、先幕駆動レバー141と先幕オーバーチャージ吸収レバー147との間で先幕遮光羽根群411をリセットする際のオーバーチャージを吸収するように構成した。これにより、先幕遮光羽根群411のリセット時に、先幕駆動レバー141や先幕遮光羽根群411を必要以上に駆動しなくてもよくなり、シーケンスシャッタ駆動ユニット100や、遮光幕機構400、カメラボディ1の小型化に資する。 (もっと読む)


【課題】光学ファインダを用いる撮影モードでの撮影と、モニタを用いる撮影モードでの撮影を可能にしたフォーカルプレンシャッタを提供する。
【解決手段】ホールド部材27が、セット時に先端に取り付けた押圧部材29の押圧部29a,29bが先羽根用係止解除部材23と後羽根用係止解除部材25を回転させ、他方では、係合ピン27bが抑止部材31を時計方向へ回転させ、その抑止部31aを後羽根用係止解除部材25の被抑止部25bの作動軌跡内に臨ませる。電磁石19,20のコイル19b,19bが非通電のとき、ホールド部材27が時計方向へ回転すると、先羽根用係止解除部材23は先羽根用係止部材16を押して先羽根の開き作動を可能にするが、後羽根用係止解除部材25は抑止部材31に抑止されて後羽根用係止部材16を押せないため、露光開口が全開となり、モニタでの観察が可能になる。 (もっと読む)


【課題】シャッタ装置の寿命を延ばす。
【解決手段】先幕主アーム421は、円筒支持部4210を有する。円筒支持部4210は、先幕主アーム421を構成する薄板の円形開口の周縁部分を薄板の厚さ方向の一方(前方)に向かって湾曲させたように、先幕主アーム421を構成する薄板から連続的に円筒状に形成された部位であり、先幕主アーム421を構成する薄板に対して垂直な方向に延在している。円筒支持部4210の内周面に先幕主アーム支持ピン181を挿通させて先幕主アーム421を回動可能に軸支することで、円筒支持部4210が設けられていない場合と比べて、先幕主アーム支持ピン181の外周面との接触面積を増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成のダイレクトタイプのデジタルカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供する。
【解決手段】先羽根用第1駆動部材14と、先羽根用第2駆動部材15とが、軸1gに回転可能に取り付けられ、後羽根用駆動部材20が、軸1hに回転可能に取り付けられており、第1駆動部材14は、セット作動時に、セットばね30の付勢力によって上記第2駆動部材15に追従して回転し、撮影時には、上記第2駆動部材15に押されて回転する。抑止手段13は、抑止部材13bを上記第1駆動部材14の被抑止部14bの作動軌跡内に出入りさせ得るようになっている。一眼レフカメラで光学ファインダを用いて撮影するときは、セット作動時に、抑止部材13bが被抑止部14bの作動軌跡内に入っており、電子ファインダを用いて撮影するときは、セット作動時に、抑止部材13bが被抑止部14bの作動軌跡外にあるようにすることが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】小型の構成で制動すると共に塵埃の発生を抑制することができるシャッター装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】シャッター装置100は、貫通孔15bを有する緩衝部材15と、シャッターアーム2が緩衝部材15に接触しないように緩衝部材15の面15cに取り付けられ、シャッターアーム2によって衝突される際の衝撃力を面15cに伝えて緩衝部材15を貫通孔15bの周りで弾性変形させ、緩衝部材15よりも耐磨耗性の高い材料から構成されたカバー16と、を有する。 (もっと読む)


【課題】露光ムラの発生を防止したシャッタ装置およびこれを搭載した撮影装置を提供する。
【解決手段】
撮影光を遮光する位置と遮光しない位置との間で移動可能な遮光部42,44と、前記遮光部に連結され、当該遮光部を移動させる主アーム32,36と、前記遮光部に接続され、前記遮光部の移動に伴ってアーム回動軸54,58を中心として回動する従アーム34,38と、前記回動の際に、前記アーム回動軸に対して前記従アームが傾くことを防止する防止部材74,78とを有するシャッタ装置。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ幕速の調整を高精度で確実に行い、またシャッタの小型化を低コストで維持することができるフォーカルプレーンシャッタの幕速調整機構、およびこれを備えたフォーカルプレーンシャッタを提供する。
【解決手段】 フォーカルプレーンシャッタ1において、付勢部材31の一端は、先幕130を駆動する閉鎖レバー30と係合して反時計回りに付勢されており、閉鎖レバー30は電磁石40により反時計回りの回転が規制されている。また、付勢部材31の他端はラチェット部材32と係合して時計回りに付勢されており、ラチェット部材32により時計回りの回転が規制されている。幕速調整機構2aは長さが異なる複数の爪部33a1、33a2とラチェット歯32aが係合することによりラチェット部材32の停止位置を調整して、付勢部材31とラチェット部材32との係合状態を変化させることにより、付勢部材31の付勢力を調整してフォーカルプレーンシャッタ1の幕速を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】シャッタ装置の厚みの増大を抑制する。
【解決手段】フォーカルプレーンシャッタ100は、シャッタ開口112が形成された台板110と、シャッタ開口112を開閉する先幕120と、シャッタ開口112を遮蔽する位置とシャッタ開口112を開放する位置との間で移動する後幕140と、先幕120と後幕140との間に配され、先幕120及び後幕140により開閉されるシャッタ開口112が形成された中間板130と、台板110に回動可能に支持されると共に先幕120を支持し、先幕120を、遮蔽位置と開放位置との間で移動させる先幕支持アーム160と、先幕支持アーム160のシャッタ開口112を挟んだ反対側において台板110に回動可能に支持されると共に後幕140を支持し、後幕140を、遮蔽位置と開放位置との間で移動させる後幕支持アーム170と、を備える。 (もっと読む)


【課題】好適なシャッタ動作が可能なシャッタ装置及び光学機器を提供すること。
【解決手段】シャッタ装置(100)は、撮影光を遮光する位置又は遮光しない位置に移動可能な遮光部(142)と、前記遮光部の移動に必要な駆動力を供給する駆動部材(172)に連結可能な第1連結部(173)と、前記遮光部の移動を補助する補助部材(174)に連結可能な第2連結部(175)と、前記第1連結部と前記第2連結部とを連結するように備えられた補強部(180)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】露光ムラの発生を防止したシャッタ装置およびこれを搭載したカメラを提供する。
【解決手段】先シャッタ羽根を有する先幕と後シャッタ羽根を有する後幕とを備え、第1位置から第2位置に向けて前記先シャッタ羽根と前記後シャッタ羽根とを移動させるシャッタ装置において、前記先シャッタ羽根に接続する第1アーム部材と、前記第1アーム部材より前記第1位置側で前記先シャッタ羽根に接続する第2アーム部材と、前記後シャッタ羽根に接続する第3アーム部材と、前記第3アーム部材より前記第1位置側で前記後シャッタ羽根に接続する第4アーム部材とを有し、前記第1アーム部材から駆動力を伝達させて前記先シャッタ羽根を移動させるとともに、前記第3アーム部材から駆動力を伝達させて前記後シャッタ羽根を移動させる。 (もっと読む)


【課題】隣接する羽根同士の接触を防止することができ且つ高速シャッタを容易に実行することができる光量調節羽根を提供する。
【解決手段】 シャッタ羽根20を支持する一対の駆動アーム21a,21bと、一対の駆動アーム21a,21bの端部に回動可能に取り付けられ、開口部11aの開口量を規制するシャッタ羽根20と、一対の駆動アーム21a,21bにシャッタ羽根20を軸支する一対の軸部材23a,23bとを備える。軸部材23aがレーザ光透過性樹脂から成ると共に、シャッタ羽根20は遮光性を有するレーザ光吸収性樹脂から成り、駆動アーム21a,21bの表面にカーボン層が形成される。シャッタ羽根20と軸部材23aとの当接領域にレーザ光を照射することにより、シャッタ羽根20と軸部材23aとが互いに融着される。 (もっと読む)


【課題】後幕スリット形成羽根の傾き補正を可能とし、露光むらの無い適正画像を得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】受光した光を電荷として蓄積する撮像素子と、撮像素子を遮光するように走行するとともに、後幕スリット形成羽根310の後幕スリット形成端により撮像素子の電荷蓄積終了ラインを形成するメカニカル後幕手段と、メカニカル後幕手段の走行に先行して、撮像素子の画素の行毎に順次、電荷蓄積開始のためのリセット走査を行う電子先幕手段とを有し、メカニカル後幕手段は、後幕スリット形成羽根の位置調整を行う位置調整部材302を有する。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根の構成部材であるアームが、緩衝部材を損傷させることなく当接できるようにしたカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】先羽根と後羽根のうち、先羽根は、二つのアーム16,17と、それらに枢支された3枚の羽根18〜20とで構成されていて、アーム16,17の一端をシャッタ地板1の軸1g,1iに回転可能に取り付けられており、先羽根用駆動部材6のピン6cによって、アーム16が往復回転させられるようになっている。アーム16は合成樹脂製であって、羽根18〜20を枢支していない側の面を一部厚くして肉厚部16aを形成し、露光作動の終了時には、その肉厚部16aの端面を、ブチルゴム製の緩衝部材13,14に当接させ、停止するようになっている。肉厚部16aの厚さが厚いため、当接によって緩衝部材13,14の表面を損傷することがない。 (もっと読む)


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