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Fターム[2H083AA17]の内容

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【課題】 一般的なX線タルボ干渉法を行う撮像装置に用いられる従来の遮蔽格子の透過部よりもX線の吸収量の小さい透過部を備える遮蔽格子として用いることができる構造体と、その製造方法とを提供する。
【解決手段】 構造体の製造方法は、基板の第1の面10に複数の凹部2を形成する工程と、複数の凹部に金属を充填して複数の金属構造体3を形成する工程と、複数の金属構造体が形成された領域の外周部又は、第1の面と対向する基板の第2の面における外周部に対向する部分の少なくともいずれか一方にマスク層4(4a,4b)を形成する工程と、マスク層4をマスクとして基板をエッチングする工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の領域に光を分岐させることのできる光学ローパスフィルタを提供する。
【解決手段】透明基板と、前記透明基板の表面に形成された回折部と、を有し、前記基板に入射した光は前記回折部により2次元状の回折光を発生させるものであって、前記回折光において同じ次数の回折光の中心を結ぶ領域を回折光による分光領域とした場合、前記分光領域内に回折光の中心が含まれる回折光の光量の和が、入射光の光量の80%以上であって、前記分光領域の外に中心を有する各々の回折光の光量が、入射光の光量の0.8%以下であることを特徴とする光学ローパスフィルタを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】可視波長領域全域において分光反射率を低減し、フレアやゴースト等の画像への不具合の発生を低減するカメラを得る。
【解決手段】カメラの撮影光学系内にNDフィルタ10を配置し、このNDフィルタ10は基板11上の撮像素子側に多数の微細凹凸周期構造体21による無反射周期層23を形成し、基板11の他面にND膜15を成膜することにより、反射防止機能を向上させる。撮像素子側での基板11と大気の境界での反射率は無反射周期層23により低減される。NDフィルタ10に入射する光線のうち、大気とND膜15の境界及びND膜15と基板11の境界における分光反射率はND膜15により低く抑制される。これにより、カメラの撮像素子へのフレアやゴースト光の入射が防止される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で赤外線画像中の被写体と実際の被写体との対応関係を把握しやすい撮影画像を撮影する。
【解決手段】エリアイメージセンサ12の前面に透過領域分割フィルタ14と光量補正フィルタ15を配してある。透過領域分割フィルタ14は、赤外線を反射させて可視光を透過させる可視光透過領域14aと、可視光を反射させて赤外線を透過させる赤外線透過領域14bとに左右に分割され、エリアイメージセンサ12の受光面12aで撮影範囲の左半分を可視光画像として撮影し、右半分を赤外線画像として撮影する。可視光透過領域14a、赤外線透過領域14bとの厚みに差を設けて可視光と赤外線の光軸方向の焦点位置のずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】単眼方式を採用しつつも左右画像又は映像の同時記録が可能な立体撮像装置を提供する。
【解決手段】複数のレンズGR1−GR4と、開口絞りSTOの近傍に、開口エリアを分割する2つのエリアの内一方でp偏光成分を透過し、他方でs偏光成分を透過する偏光フィルタを配置する偏光板ユニットPLと、偏光板ユニットPLと撮像面IMGR、IMGLとの間に配置され、p偏光成分とs偏光成分を分離する偏光ビームスプリッタPBSとを備える。偏光ビームスプリッタが撮像レンズを構成する最も像側のレンズと撮像面との間に配置されるようにすれば、左右映像のズーミングとフォーカシングの完全同期が可能となる。 (もっと読む)


【課題】視聴者に違和感を与えない品質の良好な映像を得ることができるNDフィルタ及びテレビカメラ並びにNDフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】NDフィルタ10は、円盤状に形成された透明ガラス板32の円周方向に光透過率が略100%の第1の領域と、光透過率が段階状に連続的に変化する第2の領域とが連続して形成されている。このため、透明ガラス板32の全領域において画像光が透過する。これにより、光量調整操作時に、画像光が透過しない領域が画像光の通過エリアを横切ることはないため、光量調整操作時に画面が瞬間的に暗くなることはない。よって、このNDフィルタ10を使用することにより、視聴者に違和感を与えない品質の良好な映像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ゴーストやフレアをより低減させることができる、高い光学性能を備えたコンバーターレンズ及びこのコンバーターレンズを有する光学装置を提供する。
【解決手段】 撮影レンズB1の物体側(もしくは像面側)に装着して用いられるコンバーターレンズA1において、前記コンバーターレンズA1を構成するレンズ成分(図1ではレンズL1,L2)における光学面のうち少なくとも1面(図1では面番号2,3)は、ウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含んだ反射防止膜が施されている。 (もっと読む)


【課題】光軸まわりの角度に応じた位相差を通過する光に与えることで被写界深度を拡大することができる光学系を提供すること。
【解決手段】光学系は、光軸まわりの角度に応じた位相差を物点からの光に対して与える光変調部を有し、光変調部による位相変調により、物点からの光を物点までの距離によらず略一定の大きさに広げる。光変調部は、角度に対して単調に変化する位相差を与えてよい。光変調部は、角度に略比例する位相差を与えてもよい。光変調部は、光軸からの距離が異なる複数の領域のそれぞれを通過する光に、それぞれ角度に対して単調に変化する位相差を与え、光変調部における複数の領域の少なくともいずれかは、他の領域が与える位相差の角度依存性と異なる角度依存性の位相差を、通過する光に与えてよい。 (もっと読む)


【課題】撮像素子とフィルタとを面接触させたときに発生する干渉縞を抑制する。
【解決手段】本発明の撮像ユニット100は、撮像素子1とフィルタ3とを備える。撮像素子1とフィルタ3とは、撮像素子1の撮像領域2以外に配置した接着剤4で固定されており、フィルタ3のうちの撮像領域2と対向している部分は湾曲しており、フィルタ3の湾曲している部分と撮像領域2との間に気体層である空隙11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】塵埃を容易に除去することができる撮像装置および光学機器を提供する
【解決手段】光学系による像を撮像する撮像部(38)と、前記撮像部(38)よりも前記光学系側に備えられ前記光学系から射出された光を透過させる透過部(34)と、前記透過部(34)を振動させる振動部(32)とを備える撮像装置であって、前記透過部(34)は、撥水性を有することを特徴とする撮像装置(30)。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズと組み合わせたときに小型化を図れると共に、レンズ系で生ずる色収差の低減を図ることができるようにした撮像デバイス、およびカメラモジュールならびに携帯端末機器を提供する。
【解決手段】撮像デバイス10は、撮像レンズによって形成された光学像に応じた撮像信号を出力する撮像素子11と、撮像素子11の撮像面11A側に設けられた回折光学素子GCとを備えている。回折光学素子GCの撮像側の面と撮像素子11の撮像面11Aとの間が、封止部材12によって封止されている。回折光学素子GCは、撮像レンズで生じた色収差を補正する機能を有している。この回折光学素子GCは、少なくとも1つの面が平面で、その平面上に回折構造を有している。 (もっと読む)


【課題】蒸着回数を増やすことなくクラック等を抑制し、反射防止性能を向上させた安価なNDフィルタを提供する。
【解決手段】ND領域Aにおいて、第1、3、5、7層に真空蒸着法により反射防止層であるAl23膜53aと、第2、4、6、8層に光吸収層であるTiOx膜53bが交互に成膜し、第8層のTiOx膜53b上に、SiO2膜61aとMgF2膜61bを順次に成膜し反射防止膜61を形成する。 (もっと読む)


【課題】NDフィルタ表面に生ずる傷の発生を防ぎ、帯電による埃の付着を抑制し、画質の劣化を低減する。
【解決手段】透明樹脂基板31上の第1、3、5、7、9層には、反射防止層であるAl23膜32、第2、4、6、8層には光吸収層であるTiOy膜33が交互に成膜されている。そして、第10層のTiOy膜33上に反射防止膜として、SiO2膜34を積層したND膜35が成膜されている。更に、このND膜35上に、酸化物透明導電層としてITO膜36が成膜されている。
ND膜35を含むNDフィルタ10の摺動する表面に、ITO膜36が形成されることにより、表面に擦り傷が付いたり、静電気が帯電することにより塵埃が付着したりすることを防止される。 (もっと読む)


【課題】
従来のLPFよりも簡易かつ安価に製造可能でありながら高い光学性能を有し、かつ従来のマイクロレンズアレイと同様に固体撮像素子の有効領域に効果的に集光させることもできる光学素子、および該光学素子を備える撮像光学系を提供すること。
【解決手段】
光学素子は、固体撮像素子の前方に配設される光学素子であって、透光性ある基板からなり、基板の一方の面には、所定の構造を有するように第一の段差によって区切られた第一の屈折面が複数設けられ、第一の段差の寸法をΔ1、入射する光の波長をλ、前記基板の屈折率をnとすると、
(n−1)Δ1=λ/2・・・(1)
を満たすように構成され、固体撮像素子との関係において、該光学素子に入射し固体撮像素子に入射する光のナイキスト周波数成分をカットするような位置に配設されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光学ローパスフィルタおよびデジタルカメラに関し、光学ローパスフィルタの側面で反射した光が撮像素子の撮像面の有効範囲に入射することを防止することを目的とする。
【解決手段】 撮像素子の前方に配置される光学ローパスフィルタにおいて、前記光学ローパスフィルタの側面は、前記光学ローパスフィルタに入射し前記側面で反射した光を、前記撮像素子の撮像面の有効範囲外に向かわせる形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型な構成によりモアレを効果的に低減させ、かつボケやコントラストの低下を低減可能とする光学素子、その光学素子を製造するための転写型、及びその光学素子を用いることで小型かつ高画質を実現可能とする撮像装置を提供すること。
【解決手段】光を屈折させる屈折面と、光を通過させる平坦面と、を備える光学素子12であって、少なくとも屈折面を備えるプリズム素子20からなるプリズム群を有し、プリズム素子20は、プリズム素子20が配置された基準面S1に平行な直線ST1、ST2上にて複数のピッチを存在させて配列される。 (もっと読む)


【課題】撮影範囲内に複数箇所の特定反射面又は特定散乱空間が存在している場合に、各特定反射面又は特定散乱空間で反射又は散乱した特定反射散乱光を効果的に除去すること。
【解決手段】偏光装置2であって、複数のブロックに分割され、該各ブロックは互いに透過偏光方向が異なる複数の部分偏光膜にさらに分割される偏光膜4と、上記ブロックごとに、該ブロックを構成する上記各部分偏光膜の通過光の光量を制御する制御装置7と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 偽色やモアレを十分に抑制しつつ、解像度を極力損なわない光学ローパスフィルタを提供する。
【解決手段】 結像光学系と電子撮像素子との間に正のパワーを有する光学ローパスフィルタP1を配置する。光学ローパスフィルタP1は、前記電子撮像素子の画素ピッチをpとし、空間周波数uにおけるe線での前記結像光学系の光軸上でのMTFをM10(u)とし、空間周波数uにおけるe線での結像光学系の最大像高の8割の高さでのMTFをM1(u)とし、空間周波数uにおける光軸上での前記光学ローパスフィルタのMTFをM20(u)とし、空間周波数uにおける最大像高8割の主光線が前記光学ローパスフィルタに入射する高さでの前記光学ローパスフィルタのMTFをM2(u)としたとき、次の条件:
0.9<(M1(u)×M2(u))/(M10(u)×M20(u))<1.3
但し、u=1/4p
を満足する。 (もっと読む)


【課題】透明領域を含むNDフィルタ表面に光が入射した場合に発生する不要な光の反射を抑制し、ゴーストの発生を低減する。
【解決手段】NDフィルタ10は透明領域11と、光を所定の割合で減衰するND領域12とから構成されている。このNDフィルタ10を光量絞り装置に装着すると、透明領域11は開放状態において絞り開口部領域の一部又は全領域に位置する。被写体の光量に応じて開口部を小絞り状態に駆動するに伴い、その駆動に従って絞り開口部内にND領域12が進入し、光量は徐々に減少する。透明領域11には、ND膜が蒸着されておらず、その表面には可視光波長よりも短いピッチの微細凹凸周期構造が形成され、この微細凹凸周期構造が反射防止構造となっているため、透明領域11の表面に入射した光は殆ど反射されることがない。 (もっと読む)


【課題】 広いダイナミックレンジでかつ被写体の明るさに応じて分光特性を変え、撮影することができる光学フィルター手段を有する撮像装置を得ること。
【解決手段】 撮像素子21と、撮影光学系10から前記撮像素子に至る光の光路中に対して、複数の光学素子を選択的に挿脱する光学フィルター手段20を有する撮像装置であって、前記複数の光学素子は、赤外カット作用とND作用とを併せ持つハイブリッド赤外カットフィルターL2を含んでおり、前記光学フィルター手段は、前記複数の光学素子を1つの駆動手段で駆動すること。 (もっと読む)


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