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Fターム[2H087PA10]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素数A(接合レンズは単数扱い) (14,935) | 10枚 (546)

Fターム[2H087PA10]に分類される特許

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【課題】 光学系全体を小型化し、良好な光学性能をもつズームレンズを備えた電子撮像装置を提供する。
【解決手段】
ズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、正の屈折力を持つ第4レンズ群、負の屈折力を持つ第5レンズ群、正の屈折力を持つ第6レンズ群からなり、前記第1レンズ群は反射光学素子を含み、前記第4レンズ群の最も像側のレンズが像側に凹形状を持つ負レンズからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 色収差及び諸収差を良好に補正可能な形状可変素子およびこれを用いた光学系を提供すること。
【解決手段】 複数の光学材料からなり、少なくとも一面の形状を変化させることが可能な形状可変素子であって、該形状可変素子を構成する該複数の光学材料のうち少なくとも1つは、
|θgF−(1.665×10-7×νd+5.213×10-5×νd
−5.656×10-3×νd+0.7278)| > 0.0272
を満足する。但し、νdはd線に関するアッベ数、θgFはg線とF線に関する部分分散比であり、ng、nF、nd、nCをそれぞれg線、F線、d線およびC線に関する屈折率としたとき、
νd=(nd−1)/(nF−nC)、 θgF=(ng−nF)/(nF−nC)
である。 (もっと読む)


【課題】ズーム全域で1.0°程度の十分な手ブレ角を補正するとともに、駆動機構を含めた鏡筒サイズを小型化する。
【解決手段】ズームレンズは、第1乃至第5のレンズ群GR1乃至GR5が物体側から像側へ順に配置されることにより構成される。広角端状態から望遠端状態までレンズの位置状態が変化する際には、第2レンズ群GR2が光軸方向における像側へ移動するとともに、第4レンズ群GR4が光軸上を移動する。被写体位置が変化する際には、第4レンズ群GR4の光軸方向への移動により近距離合焦を行う。最終レンズ群である第5レンズ群GR5は、強い負の屈折力を有するレンズ部分群GFと、強い正の屈折力を有するレンズ部分群GSと、正の屈折力を有するレンズ部分群GRとが物体側より像側へ順に配置されて構成される。レンズ部分群GSを光軸に略垂直な方向にシフトさせることにより像ブレを補正する。 (もっと読む)


【課題】フレア光を効果的に軽減しつつ、広画角で全体がコンパクトなズームレンズを得ること。
【解決手段】物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4より構成され、ズーミングに際して、第1レンズ群は不動で、第2レンズ群と第3レンズ群と第4レンズ群が移動するズームレンズにおいて、第2レンズ群と第3レンズ群との間に開口径が固定のフレアカット絞りFCを有し、フレアカット絞りはズーミングに際して移動すること。 (もっと読む)


【課題】 広画角かつ高ズーム比で、全ズーム範囲にわたり高い光学性能を有したズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成され、ズーミングに際して、前記第1レンズ群は不動で、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群と前記第4レンズ群が移動するズームレンズにおいて、
前記第2レンズ群の広角端と望遠端における横倍率β2w、β2t、前記第3レンズ群の広角端と望遠端における横倍率β3w、β3tを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】 カバーガラス等の透明な平行平面板の厚さの変化による結像性能の劣化を補正する補正環付顕微鏡対物レンズで、補正環による移動機構のスペースを確保した対物レンズを構成する。
【解決手段】 正の第1レンズ群と、光軸に沿って移動可能な正の第2レンズ群と、少なくとも一つの接合レンズを有する第3レンズ群と、最も物体側の面が凸面の第4レンズ群とより構成され、下記条件満足する対物レンズで、補正環による移動機構を確保し、コンパクトで結像性能が良好になるようにした。
(1) 6<f2/f<16
(2) 0.2<f2/f3<1.2
(3) |R3|/|R4|>4 (もっと読む)


【課題】小型で動画撮影に適したズームレンズおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群と、開口絞りと、正の第3レンズ群と、負の第4レンズ群と、正の第5レンズ群とを有し、変倍の際に、少なくとも第1レンズ群と開口絞りの位置が固定され、第2レンズ群と第3レンズ群が広角端よりも望遠端にて開口絞りに近づくように移動し、各レンズ群及び開口絞りにて挟まれる各々の間隔が変化し、フォーカシングの際に、第4レンズ群が光軸方向に移動し、以下の条件式を満たすズームレンズ。4.0<ft/fw・・・(1)Σ1G5G/yw<15.9・・・(2)ただし、fw、ftは、それぞれ広角端および望遠端での無限遠合焦時のズームレンズ全系焦点距離、Σ1G5Gは広角端における第1レンズ群の物体側面から第5レンズ群の像側面までの光軸上での厚み、ywは広角端における撮像面上での最大像高である。 (もっと読む)


【課題】 沈胴した際のレンズ厚が薄く、広画角かつ高ズーム比で、しかも全ズーム範囲にわたり高い光学性能が得られるズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、1以上のレンズ群を含む後群より構成され、該第1レンズ群は負レンズと正レンズからなり、
ズーミングに際して該第1乃至第3レンズ群と該後群を構成する各レンズ群が移動し、このとき撮像面に対して、広角端に比べ望遠端において該第1レンズ群が物体側、該第3レンズ群が物体側へ移動するズームレンズにおいて、
該第1、第2レンズ群の焦点距離f1、f2、広角端と望遠端における全系の焦点距離fw、ftを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】フォーカシングに伴う収差変動が小さく、小型で軽量なズームレンズ系、レンズ鏡筒、交換レンズ装置及びカメラシステムを提供する。
【解決手段】正のパワーを有する第1レンズ群と、第1レンズ群より像側に配置され、負のパワーを有し、ズーミングの際及びフォーカシングの際に光軸に沿って移動する第1フォーカシングレンズ群と、第1フォーカシングレンズ群より像側に配置され、正のパワーを有し、ズーミングの際及びフォーカシングの際に光軸に沿って移動する第2フォーカシングレンズ群と、を含み、条件:|d2T/d1T|<1.0(d1T:望遠端でのフォーカシングの際に第1フォーカシングレンズ群が移動する量、d2T:望遠端でのフォーカシングの際に第2フォーカシングレンズ群が移動する量)を満足するズームレンズ系。 (もっと読む)


【課題】 小型で動画撮影に適したズームレンズおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】 ズームレンズは、物体側から像側に順に、正屈折力の第1レンズ群G1と、負屈折力の第2レンズ群G2と、開口絞りSと、正屈折力の第3レンズ群G3と、負屈折力の第4レンズ群G4と、正屈折力の第5レンズ群G5と、を有し、広角端から望遠端への変倍の際に、少なくとも第1レンズ群と開口絞りSの位置が固定され、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3が光軸方向に移動し、各レンズ群と開口絞りSの間の各々の間隔が変化し、無限遠合焦状態から至近距離合焦状態へのフォーカシングの際に、第4レンズ群G4が光軸方向に移動し、以下の条件式(1)を満足する。
−0.36 < f4/f1 < −0.05 ・・・(1)
ただし、f1は、第1レンズ群の焦点距離、f4は、第4レンズ群の焦点距離、である。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子による不要回折光の発生を抑制しつつ十分な色収差の低減効果が得られるコンパクトな光学系が求められている。
【解決手段】光学系は、1つのレンズ群に含まれ、第1の媒質により形成された負レンズGnAと、該負レンズの少なくとも1つのレンズ面に形成され、第1の媒質とは異なる第2の媒質に密着する回折格子6(Ldoe)と、該1つのレンズ群に含まれ、第1および第2の媒質とは異なる第3の媒質により形成された正レンズGpCとを有する。第1の媒質は、ndAを該第1の媒質のd線に対する屈折率とし、νdAを該第1の媒質のd線に対するアッベ数とするとき、ndA≧1.7、40≦νdA≦55なる条件を満足し、第3の媒質は、ndCを該第3の媒質のd線に対する屈折率とし、νdCを該第3の媒質のd線に対するアッベ数とするとき、ndC≦1.55、νdC≧60なる条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】大画角でありながら高い結像性能を有する広角レンズを提供する。
【解決手段】開口絞りより物体側の前群Gfと、該開口絞りより像側の後群Grとを有し、前記前群は負の屈折力を有する部分群Gaを有し、当該部分群Gaは、最も物体側から順に、少なくとも3枚の負レンズを有し、当該少なくとも3枚の負レンズのうち少なくとも1枚は非球面負メニスカスレンズであり、前記非球面負メニスカスレンズは、レンズ中心部から周辺部に向かうにつれて負の屈折力が小さくなる形状を有し、前記部分群Gaよりも像側に、正レンズと負レンズと正レンズとの接合よりなる接合レンズを有し、所定の条件を満足し、前記前群における光学面のうち少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、当該反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成されることを特徴とする広角レンズ。 (もっと読む)


【課題】 小型で、良好な合焦作用と良好な光学性能をもつズームレンズおよびそれを有する電子撮像装置を提供する。
【解決手段】
ズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、正の屈折力を持つ第4レンズ群、負の屈折力を持つ第5レンズ群、正の屈折力を持つ第6レンズ群からなり、前記第1レンズ群は反射光学素子を含み、前記第4レンズ群の最も像側のレンズ成分が負の屈折力を持つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広角端から望遠端まで諸収差が充分に補正されて全ズーミング状態での光学性能に優れ、小型で軽量なズームレンズ系を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、負のパワーを有する第2レンズ群と、を含み、第1レンズ群は、ズーミングの際、および、フォーカシングの際のどちらの場合においても、像面からの距離が不変であり、以下の条件(1)および(2)を満足するズームレンズ系:1.5<f1/Ymax<5.0・・・(1)th1/fw<1.2・・・(2)ここで、f1:第1レンズ群の焦点距離、Ymax:最大像高、th1:第1レンズ群の最も物体側の面と最も像側の面の光軸上における厚み、fw:前記ズームレンズ系の広角端の全系焦点距離、である。 (もっと読む)


【課題】変倍比が15倍以上、短焦点距離端で70度以上の画角を有し、前玉径は小さく短焦点距離端のレンズ全長が短い沈胴式カメラに最適な高変倍ズームレンズ系。
【解決手段】物体側から順に、正屈折力の第1レンズ群、負屈折力の第2レンズ群、正屈折力の第3レンズ群、正屈折力の第4レンズ群から成る高変倍ズームレンズ系において、変倍に際し、第1、2レンズ群の間隔が増加し、第2、第3レンズ群の間隔が減少し、第3、第4レンズ群の間隔が増加するように、少なくとも第1ないし第3レンズ群が光軸方向に移動し、かつ第1レンズ群の移動量が第3レンズ群の移動量よりも大きく、第1レンズ群が物体側から順に負、正、及び正の3枚レンズで構成され、第1レンズ群中で負レンズの像側面の曲率半径の絶対値が、物体側の正レンズの物体側面の曲率半径の絶対値よりも小さく、1.95<n11を満足する。但し、n11:第1レンズ群中の負レンズの屈折率。 (もっと読む)


【課題】広角端から望遠端まで諸収差が充分に補正されて全ズーミング状態での光学性能に優れ、小型で軽量なズームレンズ系、該ズームレンズ系を含むレンズ鏡筒、交換レンズ装置及びカメラシステムを提供する。
【解決手段】最も物体側に配置された第1レンズ群G1は、複数のレンズ素子で構成され、正のパワーを有し、ズーミングの際、および、フォーカシングの際のどちらの場合においても、像面からの距離が不変であり、前記レンズ素子のうち、少なくとも1つは非球面を有し、隣り合う前記レンズ素子の組合せのうち、少なくとも1組は、光軸方向に間隔を隔てて配置されており、以下の条件(1)を満足するズームレンズ系:th1/fw<1.2・・・(1)ここで、th1:第1レンズ群の最も物体側の面と最も像側の面の光軸上における厚み、fw:ズームレンズ系の広角端の全系焦点距離、である。 (もっと読む)


【課題】フォーカシングに伴う収差変動が小さく、近接物体合焦状態での諸収差が充分に補正されて全フォーカシング状態での光学性能に優れ、ぶれ補正機能を有し、小型で軽量なズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステムを提供する。
【解決手段】光軸上に配置された複数のレンズ群を有し、広角端から望遠端へのズーミング、および、無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングを行うズームレンズ系であって、最も物体側に配置されたレンズ群は、ズーミングの際、および、フォーカシングの際のどちらの場合においても、像面からの距離が不変であり、最も物体側に配置されたレンズ群より、像面側に配置される少なくとも3つのレンズ群は、広角端から望遠端における少なくとも1つのズーミング位置で、フォーカシングの際に、像面からの距離を変化させて移動する、ズームレンズ系。 (もっと読む)


【課題】 無限遠物体合焦状態から撮影倍率等倍となる近距離物体合焦状態に至るまで収差変動の少ない、明るいマクロレンズを提供すること。
【解決手段】 物体側より順に、正の第1群と、負の第2群と、正の第3群と、負の第4群とからなり、無限遠物体合焦状態から撮影倍率等倍となる近距離物体合焦状態へのフォーカシング時に、前記第1群及び前記第4群が移動せず、前記第2群が像側へ移動し、前記第3群が物体側へ移動するマクロレンズにおいて、次の条件式(1)を満足する。
0.08 < ΣDG1L/L < 0.181 (1)
ただし、ΣDG1Lは光軸上における前記第1群を構成するレンズの厚さの合計、Lは光軸上における最も物体側のレンズの物体側の面から最も像側のレンズの像側の面までの長さである。 (もっと読む)


【課題】解像力チャートとズームレンズとの距離を短く設定した上で、高精度の検査を行うことができるズームレンズの検査方法を得る。
【解決手段】被検体としてのズームレンズ2により解像力チャート1を結像させて該ズームレンズ2を検査するズームレンズの検査方法において、解像力チャート1と、広角端以外の状態に設定されたズームレンズ2との間に、1未満の角倍率を有するフロントコンバータ3を配置する。 (もっと読む)


【課題】変倍光学系において、小型、安価、小さなF値、色収差が良好に補正された高い光学性能を実現する。
【解決手段】変倍光学系は、物体側から順に、変倍時に固定されている正の第1レンズ群G1と、光軸Zに沿って移動することにより変倍を行う第2レンズ群G2と、変倍時に固定されている絞りと、変倍時に固定されている正の第3レンズ群G3と、変倍に伴う像面位置の補正および合焦を行う正の第4レンズ群G4とを備える。第2レンズ群G2は、物体側から順に、負レンズと、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズと、両凹レンズと、正レンズとが配列されてなる。変倍光学系は、第2レンズ群G2の焦点距離、第2レンズ群G2の正メニスカスレンズのアッベ数、広角端から望遠端への変倍時の第2レンズ群G2の移動量に関する所定の条件式を満たすように構成されている。 (もっと読む)


81 - 100 / 546