説明

Fターム[2H087QA05]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素の配置 (46,268) | 最後部面の形状 (5,895)

Fターム[2H087QA05]の下位に属するFターム

Fターム[2H087QA05]に分類される特許

101 - 120 / 270


【課題】 光路途中で視野方向を変換する対物光学系において、可動レンズ群の径を小さくし、可動に最適な内視鏡用対物光学系を提供する。
【解決手段】 内視鏡用対物光学系において、物体側から順に、絞りと、第1レンズと、第2レンズとからなり、第1レンズは、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズからなり、第2レンズは、物体側に凸面を向けた正レンズからなり、以下の条件式(1)、(2)、(3)、(4)を満足することを特徴とする。
−1.2<r1/f<−0.8 ・・・(1)
−1.0<r2/f<−0.6 ・・・(2)
2.1<f2/f<4.2 ・・・(3)
nd1>1.65 ・・・(4)
ただし、rlは、第1レンズの物体側曲率半径、
r2は、第2レンズの物体側曲率半径、
fは、全系の焦点距離、
f2は、第2レンズ群の焦点距離、
nd1は、第1レンズのd線の屈折率、
である。 (もっと読む)


【課題】 DMD等の光の反射方向を変えて画像を形成するライトバルブからの画像をスクリーンその他に拡大投射する高性能でレンズ口径が小さくコンパクトなズームレンズを提供する。
【解決手段】 拡大側から順に、全体で正の屈折力を有する第1レンズ群、全体で正の屈折力を有する第2レンズ群、全体で負の屈折力を有する第3レンズ群、全体で正の屈折力を有する第4レンズ群から構成され、前記第1レンズ群及び前記第4レンズ群は変倍動作中固定されており、主に変倍を担う前記第3レンズ群は広角端から望遠端への変倍動作により拡大側から縮小側方向へと光軸上を移動し、同時に前記第2レンズ群も連動して光軸上を移動することによってレンズ全系の変倍を成していることを特徴とするズームレンズ。 (もっと読む)


【課題】第1群および第2群の大型化を防止しつつ、広角化(例えば広角端での画角が70度以上)を図ることが可能な広角ズームレンズを提供する。
【解決手段】物体側より順に、正の屈折力を有する第1群10と、負の屈折力を有する第2群20と、絞りStと、第3群30と、正の屈折力を有する第4群40とを備えている。広角端から望遠端への変倍を行う際には、第1群10と第3群30とを固定とし、第2群20を光軸に沿って像側に動かすことによって変倍を行うと共に、それによる像面の補正および合焦を第4群40を光軸に沿って移動させることにより行うようになされる。第2群20は、物体側より順に、物体側よりも像側の面の曲率半径が小さい凹面とされた負の第21レンズL21と、正の第22レンズL22とを少なくとも有し、第21レンズL21の少なくとも1面は非球面で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 記録密度がより高い光ディスクに対する情報の記録または再生時であっても、光量の損失を最小限に抑えつつも、使用するレーザー光の波長が設計波長から微少にずれることにより発生する色収差を良好に抑えることができる光学素子を提供すること。
【解決手段】 光学素子は、所定の条件を満たす対物光学系に搭載され、少なくとも一方の面には回折構造が設けられ、該回折構造を規定する光路差関数の二次および四次の係数が所定の条件を満たすように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数の感光体に対して同時に並行してビームを走査するレーザビーム走査装置で、良好な光学性能を保ちつつ、偏向器の後段で確実な光路分離を可能にする。
【解決手段】複数の光源11から発せられたビームをコリメータレンズ12を介して一つのシリンダレンズ16に入射し、偏向器17に導く。各光源11はレンズ16の母線及び光軸を含む平面P1と光源11から発せられたビームの最大強度方向を含む平面P2とが平行になるように配置されている。各ビームは平面P1に対して互いに異なる角度でレンズ16に入射し、副走査方向Zにそれぞれ異なる高さで偏向器17に入射する。レンズ12はその主点が平面P2に対して平面P1側に位置している。第1走査レンズ21は、条件式W>|L・(tanβ1−tanβ2)|を満たしている。Wは第1走査レンズ21の偏向面側の面上で隣接するビームの主光線間隔、Lは第1走査レンズ21の偏向面側の面と偏向点中心との距離、β1,β2はビームの偏向器17への斜入射角である。 (もっと読む)


【課題】レンズ全長の短い撮像レンズ部を備えた撮像ユニット、及びそれを搭載した携帯型情報端末を提供する。
【解決手段】本発明の撮像ユニットは、被写体側に凸面を向けた正のパワーを有するメニスカス形状の第1レンズL1、撮像面側に凸面を向けた正のパワーを有するメニスカス形状の第2レンズL2、被写体側および撮像面側の両面が光軸上で凹面形状の第3レンズ、及び、一方の面が平面で、他方の面が曲率を持つ面である第4レンズとが配置されており、上記第4レンズは、条件式を満たす位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高解像度においても多くの光をレンズへ取り込んで良好な露光を可能とする技術を提供する。
【解決手段】第1の方向LGD/MDにレンズLSが配設されたレンズアレイ299と、レンズLSにより結像される光を発光する発光素子が配設された発光素子基板とを備え、第1の方向LGD/MDのレンズLSの長さL1および第1の方向に直交する第2の方向LTD/SDのレンズの長さL2が、次式
1<L2/L1
の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板にレンズを配したレンズアレイの離型性向上を可能とする技術を提供する。
【解決手段】ガラス基板に対して樹脂で形成されたレンズを設けたレンズアレイを備える。レンズアレイでは、複数のレンズを第1方向に並べたレンズ行が、第1方向に直交もしくは略直交する第2方向に複数並んでおり、ガラス基板のうちのレンズが設けられた領域をレンズエリアとしたとき、レンズエリアの第1方向における第1方向幅Wl1と第2方向における第2方向幅Wl2とが次式、Wl1>Wl2を満たす関係にある。結像光学系の光軸を含んだ第1方向のレンズ切断面において、レンズ外周部の曲率は、レンズ中心の曲率と逆の符号を有する、あるいは、レンズ中心の曲率よりも小さい絶対値を有する。 (もっと読む)


【課題】対応する拡張焦点深度(EDOF’)を有する拡張被写界深度(EDOF)の撮像システム(10)を提供する。
【解決手段】撮像システムは、単一レンズ素子(22)とコマ収差ゼロの位置に略配された物体側開口絞り(AS)とから構成される光学系(20)を有する。単一レンズ素子は、光学系が0.2λ≦SA≦2λの球面収差(SA)の選択できる量を有するように構成されており、λは撮像波長である。撮像システムは、物体(OB)のデジタル化された原画像(IM)を生成するイメージセンサ(30)を有する。原画像は直接使用できる。撮像システムはまた、原画像を処理してコントラストを向上させた画像を生成する画像処理部(54)を有する。画像処理は、「原」MTFに適用されたゲイン関数(G)を用いて向上させた変調伝達関数(MTF)を生成することを含む。単一レンズ素子の実施形態は、色収差を削減する一以上の回折構成(23)を含む。 (もっと読む)


【課題】着用者に現実世界の増強像を提供する暗視眼鏡を形成する、有効赤外特性および屈折光路を有するシステムを提供することにある。
【解決手段】従来の暗視眼鏡製品と比較して軽量、小型で経済的に製造できるため或る商業的および娯楽的用途に適した像増強眼鏡(100)を開示する。開示する一実施形態では、入力光は、2つのアミチプリズム(144)、(148)およびフィールドフラットナーレンズ(150)を通って像増強器(152)に入る。像増強器により作られた増強像は、第1屈折鏡(162)から反射されてレンズ(154)を通り、曲面鏡(156)から反射されて他の光路を通ってレンズ(154)に戻る。次に増強像は、2つの付加非ダブレットレンズ(158)、(160)を通る。これらのレンズ(158)、(160)間に中間像が存在する。増強像は、次に、眼鏡の「レンズ」またはバイザー(130)から反射されて、着用者の瞳(131)に入る。 (もっと読む)


【課題】縮小側がテレセントリックに構成されるとともに、近年の投写レンズに好適なバックフォーカスを有する構成とされ、明るく、全長が短く、前玉の径が小さいものとされ、さらには、フロント式の投写型表示装置に係る投写レンズにも適用し得るように、レンズ系全体として広画角化を達成し得る高解像度な投写レンズを得る。
【解決手段】 各々所定パワーに設定された、負の第1群G、正の第2群G、正の第3群Gが配列され、第1群Gは、少なくとも1枚の非球面レンズLを備え、凹面を縮小側に向けた負レンズL、この凹面に対向する凹面を拡大側に有する負レンズL、および縮小側に配され、所定値より小さいアッベ数の材料を用いた正レンズLを備え、第2群Gは拡大側に曲率の絶対値が大きい面を有するレンズLからなり、第3群Gは、接合レンズL、L10を含む7枚レンズからなる。また9つの条件式(1)〜(9)を満たす。 (もっと読む)


【課題】 高変倍化を確保した上で高性能化及び小型化を確保する。
【解決手段】 開口絞りを第3レンズ群の物体側に隣接して配置し、第3レンズ群を、物体側に凸面を向けた正レンズと、物体側に凸面を向けた正レンズと像側に凹面を向けた負レンズとが接合されて成る接合負レンズとによって構成し、以下の条件式(1)及び条件式(2)を満足するようにした。(1)6<|f3b|/fw<10、(2)1.8<f1/(fw・ft)1/2<2.2、但し、f3b:第3レンズ群を構成する接合負レンズの焦点距離、fw:広角端状態における焦点距離、f1:第1レンズ群の焦点距離、ft:望遠端状態における焦点距離とする。 (もっと読む)


【課題】スクリーニング用の単焦点内視鏡並の全長短縮と広視野角を図りつつ、拡大倍率が大きい拡大内視鏡用の光学系を提供する。
【解決手段】物体までのベストフォーカス距離が変動する光学系において、以下の条件(1)、(2)を満足する。2p/(1.22λ)<FT<4p/(1.22λ)・・・(1)FW<FT・・・(2)ただし、FTは近接観察時の有効Fナンバー、FWは遠方観察時の有効Fナンバー、pはCCDの画素ピッチ、λはd線の波長(587nm)である。 (もっと読む)


【課題】収差補正レンズの最適な補正量を容易に決定できるようにする。
【解決手段】顕微鏡システムは、透明な標本保持部材を通して観察又は撮像される標本と、厚さ誤差を補正する収差補正レンズを備えた対物レンズと、収差補正レンズを移動させる手段と、間隔を変化させる電動焦準部と、対物レンズと標本の顕微像を得る結像レンズと、結像面に配置されたCCDと、電動焦準部によりピントが合わせられた後、収差補正レンズが所定間隔で移動される毎に標本の顕微像が撮影され、得られた複数の撮影画像をモニター画面上に並べて表示させる手段と、標本の顕微像の収差補正レンズの位置を表す位置データを撮影画像に関連付けて記憶する記憶回路と、表示された複数の撮影画像の中から任意の撮影画像を選択する手段と、選択された撮影画像の収差補正レンズの位置データを記憶回路から読み出し、位置データが表す位置へ収差補正レンズを移動させる手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】筐体の一対の対向内壁が光軸に近く高倍率化されていても、フレア・ゴーストの発生が抑制されるズームレンズ(50)を提供する。
【解決手段】鏡筒(50k)と、鏡筒(50k)の一端側に固定された第1レンズ群(LG1)と、第1レンズ群(LG1)の光軸(CL)上を第1レンズ群(LG1)に対して離接するように移動する変倍用の第2レンズ群(LG2)と、を備え、鏡筒(50k)の内壁(50f,50g)における第1レンズ群(LG1)近傍に、光軸(CL)から離れる方向にえぐれた第1の凹部(11)及び第2の凹部(12)を、第1レンズ群(LG1)側からこの順で有し、第1の凹部(11)の深さt1と第2の凹部(12)の深さt2と内壁の厚さtとの関係が、t1>t>t2である。 (もっと読む)


【課題】レンズ全長の短い撮像レンズ部を備えた撮像ユニット、及びそれを搭載した携帯型情報端末を提供する。
【解決手段】本発明の撮像ユニットは、被写体側から順に、開口絞り37と、被写体側に凸面を向けた正のパワーを有するメニスカス形状の第1レンズL1と、被写体側に凹面を向けた負のパワーを有するメニスカス形状の第2レンズL2と、被写体側に凸面を向けたメニスカス形状の第3レンズL3と、一方の面が平面で、他方の面が曲率を持つ面の第4レンズL4とが配列されており、第4レンズの曲率を持つ面の中心と、第1〜4レンズの合成によって得られる焦点位置との距離をL、有効像円径の大きさを2Yとしたとき、第4レンズは、 L/Y<1.0 …(1)を満たすように配置されている。 (もっと読む)


【課題】結像性能に優れ、比較的小型な投影光学系を提供する。
【解決手段】第1物体101の像を第2物体102上に投影する投影光学系100は、第1物体101の第1中間像を形成する第1結像光学系と、第1中間像からの光束に基づいて第1物体101の第2中間像を形成し、凹面鏡CM21を有する第2結像光学系G2と、第2中間像からの光束に基づいて第1物体101の第3中間像を形成し、凹面鏡CM31を有する第3結像光学系G3と、第3中間像からの光束に基づいて第1物体101の像を第2物体102上に形成する第4結像光学系G4と、第2結像光学系G2において光路に沿って第3結像光学系G3に最も近い屈折部材と、第3結像光学系G3において光路に沿って第2結像光学系G2に最も近い屈折部材との間に配置され、第2結像光学系G2からの光束を第3結像光学系G3に反射する平面ミラーFM1と、を有し、第3結像光学系G3と第4結像光学系G4は光軸OAを共有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】5群構成3群移動の投影用ズームレンズにおいて、適切なバックフォーカスを有し、ズーミングの際Fnoが一定でズーム比が大きく、良好なテレセントリック性を備えたものとする。
【解決手段】変倍の際に固定でフォーカシング機能を有する、正の第1群Gと、変倍時に、相互に関係をもって移動する負の第2群G、負の第3群Gおよび正の第4群Gと、変倍の際に固定の正の第5群Gと、を拡大側より順に配設されてなる。また、開口3が第4群Gと第5群Gの間において、変倍時に固定となるよう配されている。
さらに、1.7<Bf/f<3.0 なる式を満足する。全系の焦点距離:f、全系のバックフォーカス(空気換算距離):Bf (もっと読む)


【課題】3次元光学系における入射光に対し、広い角度範囲で安定した高利得で受光する。
【解決手段】入射角度に依らず一定値の出射角度で光を出射する要素GRINレンズ10を複数有する0.25ピッチGRINレンズアレー5と、前記GRINレンズアレー5の光出射側に設けられた集光レンズ6と、前記集光レンズ6の集光位置に配置された受光素子4とを備え、前記複数の要素GRINレンズ10は2次元方向に配列されている、受光デバイス。 (もっと読む)


【課題】 DMD等の光の反射方向を変えて画像を形成するライトバルブからの画像をスクリーンその他に拡大投射する高性能でレンズ口径が小さくコンパクトなズームレンズを提供する。
【解決手段】 拡大側から順に、全体で正の屈折力を有する第1レンズ群、全体で負の屈折力を有する第2レンズ群、全体で正の屈折力を有する第3レンズ群から構成され、前記第3レンズ群の縮小側には、大きな空気間隔を設けた後DMD等のライトバルブを配して構成される変倍可能なズームレンズであって、前記第1レンズ群は変倍動作中固定されており、主に変倍を担う前記第2レンズ群は広角端から望遠端への変倍動作により拡大側から縮小側方向へと光軸上を移動し、同時に前記第3レンズ群も連動して光軸上を移動することによってレンズ全系の変倍を成している。 (もっと読む)


101 - 120 / 270