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Fターム[2H087SA29]の内容

レンズ系 (153,160) | 変倍A (21,388) | 機械補償(補正)式ズーム (21,191) | 群数 (11,244) | 4群 (4,793) | 第3群パワー (1,202) |  (895)

Fターム[2H087SA29]に分類される特許

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【課題】収差変動を抑え、ゴーストやフレアをより低減させ、高い光学性能を有する変倍光学系とこれを有する光学装置、変倍光学系の製造方法を提供すること。
【解決手段】光軸に沿って物体側から順に、正屈折力の第1レンズ群G1と、負屈折力の第2レンズ群G2と、正屈折力の第3レンズ群G3と、第4レンズ群G4とを有し、第2レンズ群G2より像側に開口絞りSを有し、広角端状態Wから望遠端状態Tへの変倍に際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔は増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔は減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔は変化し、所定の条件式を満足し、第1レンズ群G1および第2レンズ群G2における光学面のうち少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、当該反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むことを特徴とする変倍光学系。 (もっと読む)


【課題】解像度が高いのは勿論のこと、比較的高いズーミング比を維持しながら、特に沈胴時の薄型化が可能なズームレンズ系、撮像装置及びカメラを提供する。
【解決手段】物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群と、第2レンズ群の物体側に配置した開口絞りとを備え、撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、第1レンズ群、第2レンズ群及び第3レンズ群を光軸に沿って移動させて変倍を行い、該ズーミングの際に、開口絞りが第2レンズ群と一体的に光軸に沿って移動し、条件:TG1/{fT×tan(ωT)}<0.96及びfT/fW>4.5を満足するズームレンズ系、撮像装置及びカメラ。ここで、TG1は第1レンズ群の光軸上での厚み、ωTは望遠端における半画角、fTは望遠端における全系の焦点距離、fWは広角端における全系の焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】4レンズ群構成で、小型で、広角端における半画角:38度以上、10倍以上の変倍比、1000万〜1500万画素の撮像素子に対応可能な解像力の実現を持ったズームレンズの実現を可能とする。
【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群G1、負の第2レンズ群G2、正の第3レンズ群G3、正の第4レンズ群G4を配し、第2レンズ群と第3レンズ群との間に絞りSを有してなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が増大し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が減少し、第1レンズ群および第3レンズ群が、広角端よりも望遠端で物体側に位置するように移動し、第2レンズ群G2は物体側から、物体側よりも強い凹面を像側に有する第1負レンズ、像側に凹面を有する第2負レンズ、物体側に凸面を有する正レンズを有し、第2負レンズと正レンズとが空気間隔を介して配置され、条件(1)を満足する。 (もっと読む)


【課題】温度変化による影響を受けにくく、薄く、小型で高い光学性能を備えた屈曲変倍光学系を提供する。
【解決手段】この屈曲変倍光学系は、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群1と、負の屈折力を有する第2レンズ群2と、正の屈折力を有する第3レンズ群3と、正の屈折力を有する第4レンズ群4と、が配置されて構成される。第1レンズ群1は、物体側より順に、前記物体側に凸面を向けた負のメニスカスレンズL1と、光路を折り曲げるプリズムP1と、平凸レンズL2と、両凸レンズL3とが配置されて構成されている。また、プリズムP1の光の射出面と平凸レンズL2とは接合されている。第3レンズ群3は開口絞りSTを含み構成されている。さらに、第4レンズ群4の最も像面IMG側には、像面IMG側に凹面を向けたメニスカスレンズL10が配置されている。 (もっと読む)


【課題】好適な防振機能を有する光学系、当該光学系を備えた撮像装置、当該光学系の製造方法を提供する。
【解決手段】それぞれ光軸に対して垂直方向の成分を含むようにシフト可能な第1レンズエレメントAと第2レンズエレメントBとを有し、第2レンズエレメントは、第1レンズエレメントと他のレンズエレメントとから構成され、第1レンズエレメントまたは第2レンズエレメントを光軸に対して垂直方向の成分を含むようにシフトさせて像面補正を行う。 (もっと読む)


【課題】高倍率ズーム比及び広視角を実現するとともに優れた結像品質を有するズームレンズシステムを提供する。
【解決手段】撮像対象物側から結像側に向かって、正の屈折力を有する第一レンズ群10、負の屈折力を有する第二レンズ群20、正の屈折力を有する第三レンズ群30、正の屈折力を有する第四レンズ群40が順に配置され、第一レンズ群10、第二レンズ群20、第三レンズ群30及び第四レンズ群40は、何れも光軸に沿って移動可能に設置され、以下の条件式を満足する。1.6<f3/fw<2.1ただし、f3は、第三レンズ群の有効焦点距離であり、fwは、広角ズームレンズの広角状態での有効焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】 広画角、高ズーム比で、しかも全ズーム範囲にわたり高い光学性能が得られるズームレンズ及びそれを有する撮像装置を達成することができる。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正、負、正、正の4つの屈折力のレンズ群を有し、ズーミングに際して該第2、第4レンズ群が移動するズームレンズであって、第1レンズ群は、物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1aレンズ群、正の屈折力の第1bレンズ群により構成されており、第1aレンズ群は、像側が凹面の2枚以上の負レンズ、1枚以上の正レンズにより構成されており、第1bレンズ群は、3枚以上の正レンズと、1枚以上の負レンズ、又は、2枚以上の正レンズと、負レンズと正レンズより成る接合レンズにより構成されており、第1aレンズ群と第1レンズ群の焦点距離f1a、f1、第1bレンズ群の負レンズの物体側の面の曲率半径R1bFを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】好適な防振機能を有する変倍光学系の提供。
【解決手段】光軸に対し垂直方向成分を含むようシフト可能な第1及び第2レンズエレメントを有し、広角端状態から望遠端状態への変倍に際し、焦点距離の変化に応じて第1又は第2レンズエレメントの何れかが光軸に対し垂直方向成分を含むようシフトし、像面補正を行い、下式の条件を満たす変倍光学系S1。|fB|<|fA|、fw≦fh≦(|fB|/|fA|)×ft×1.50、(|fB|/|fA|)×ft×0.05≦fk≦ft[但し、fA:第1レンズエレメントの焦点距離、fB:第2レンズエレメントの焦点距離、fw:広角端状態での変倍光学系全系の焦点距離、ft:望遠端状態での変倍光学系全系の焦点距離、fh:第1レンズエレメントで像面補正を行う時の変倍光学系全系の焦点距離、fk:第2レンズエレメントで像面補正を行う時の変倍光学系の焦点距離] (もっと読む)


【課題】任意の角度から物体を観察することができる結像光学系、及び、この結像光学系を有する顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置100に用いられ、対物レンズ1、及び、観察光学系2により物体の像を形成する結像光学系5であって、観察光学系2は複数のレンズ群を有し、当該複数のレンズ群のうち少なくとも2つのレンズ群は、それぞれ対物レンズ1の光軸と直交方向に連続的に移動可能に構成され、少なくとも2つのレンズ群の直交方向の移動量に応じて、対物レンズ1の射出瞳を含む面内で、観察光学系2を通過する光束の領域は当該射出瞳に対して相対的に所定量移動する。 (もっと読む)


【課題】大口径で良好な光学性能を達成したズームレンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に並んだ、正の屈折力を持つ第1レンズ群G1と、負の屈折力を持つ第2レンズ群G2と、正の屈折力を持つ第3レンズ群G3と、正の屈折力を持つ第4レンズ群G4とを有し、第1レンズ群G1、第2レンズ群G2及び第3レンズ群G3が光軸上を移動することにより変倍を行い、第1レンズ群G1は、1つの負レンズ成分L11と、1つの正レンズ成分L12とから構成され、第3レンズ群G3は、光軸に沿って物体側から順に連続して並ぶ、第1の負レンズL33と、第2の負レンズL34とを有し、以下の条件式を満足する。−2.0<(R1b+R2a)/(R1b−R2a)<0.0、但し、R1b:第3レンズ群G3を構成する第1の負レンズの像側のレンズ面の曲率半径、R2a:第3レンズ群G3を構成する第2の負レンズの物体側のレンズ面の曲率半径。 (もっと読む)


【課題】高い変倍比を有しながら、変倍に伴う像面変動と像振れ補正時に発生する収差とを良好に補正でき、高い光学性能が得られる小型のズームレンズを提供する。
【解決手段】正の第1レンズ群G1と、負の第2レンズ群G2と、正の第3レンズ群G3と、正の第4レンズ群G4を備え、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間に絞りSPが配置され、第3レンズ群G3は、正の第3Aレンズ部分群G3Aと、負の第3Bレンズ部分群G3Bから構成され、第3Aレンズ部分群G3Aは、正レンズL31と負レンズL32から構成され、その少なくとも1面が非球面とされ、第3Bレンズ部分群G3Bは、正レンズL33と負レンズL34を有し、第3Aレンズ部分群G3Aの合成焦点距離をf3A、望遠端における全系の合成焦点距離をfとしたときに、0.15<f3A/f<0.35の関係を満足し、第3Aレンズ部分群G3Aのシフトにより像振れを補正する。 (もっと読む)


【課題】構成枚数:10枚程度の小型なズームレンズで、広角端の半画角:38度以上、変倍比:8倍以上、1000万〜1500万画素の撮像素子に対応可能な解像力の実現を可能にする。
【解決手段】物体側から像側へ向かって順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4を配し、第2レンズ群と第3レンズ群の間に開口絞りSを配してなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が増大し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が減少し、第3レンズ群と第4レンズ群との間隔が増大し、且つ、望遠端において、第1レンズ群および第3レンズ群が広角端におけるよりも物体側に位置するように移動するズームレンズであって、第1レンズ群が少なくとも2枚の正レンズを有し、第1レンズ群に含まれる正レンズの少なくとも2枚について、その材料が条件(1)〜(3)を満足する。 (もっと読む)


【課題】負先行タイプで、4群ズームレンズにおいて、高い光学性能の維持した上で高変倍比化を達成した4群ズームレンズ、及びこの4群ズームレンズを備えた撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】物体側から像側に順に、負屈折力の第1レンズ群と、正屈折力の第2レンズ群と、正屈折力の第3レンズ群と、第4レンズ群を備え、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて減少し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて増大し、第3レンズ群と第4レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて減少し、第1レンズ群は光路折り曲げ部材を含み、第3レンズ群は正の屈折力を持つ1つのレンズ成分からなり、所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】4レンズ群構成のズームレンズにおいて、第3レンズ群を物体側から正正負の3枚レンズで構成し、その2枚の正レンズと1枚の負レンズに工夫を加え、広角端の半画角41度以上、変倍比10倍以上、高解像力の小型なズームレンズを実現する。
【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群G1、負の第2レンズ群G2、正の第3レンズ群G3、正の第4レンズ群G4を配し、第2、第3レンズ群との間に開口絞りSを配し、広角端からの変倍に際し、第1、第2レンズ群との間隔が増大し、第2、第3レンズ群との間隔が減少し、第1レンズ群および第3レンズ群が広角端よりも望遠端で物体側に位置するように移動するズームレンズにおいて、第3レンズ群は物体側から順に、両凸形状の正レンズ、物体側に凸面を有する正レンズ、物体側に凸面を有するメニスカス形状の負レンズから成り、第3レンズ群のレンズ材料が適切な屈折率、分散、部分分散比を有する。 (もっと読む)


【課題】 色収差を良好に補正した光学系を安価に製造する事。
【解決手段】 物体側より正の第1aレンズ群、負の第2レンズ群を有する第1の形態と、物体側より前記第1aレンズ群と異なる第1bレンズ群、第1光学系の第2レンズ群以降から成る第2の形態とがあり、θgF1aは第1aレンズ群中の全正レンズの部分分散比、νd1aは第1aレンズ群中の全正レンズのアッベ数、νd1bは第1bレンズ群中の少なくとも一つの正の屈折力を持つ固体材料のアッベ数、θgF1bは第1bレンズ群中の少なくとも一つの正の屈折力を持つ固体材料の部分分散比とした時、下記条件を満たす構成とする。
θgF1a<-0.9E-3×νd1a+0.610
50<νd1a<75
-2.1E-3×νd1b+0.693<θgF1b
0.555<θgF1b<0.9
-0.11<θgF1b−θgF1a<0.356 (もっと読む)


【課題】変倍比が2.8〜3.0倍程度で、広角化を可能とした小型で高性能なズームレンズ系を得る。
【解決手段】物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群、正の屈折力を持つ第2レンズ群、及び正の屈折力を持つ第3レンズ群から構成され、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群のレンズ群間隔が減少し、第2レンズ群と第3レンズ群のレンズ群間隔が減少するズームレンズ系において、第3レンズ群と像面の間に、負の屈折力を持つ反射プリズムが位置しており、次の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ系。
(1)P2νd<32
但し、
P2νd:第3レンズ群と像面の間に位置する反射プリズムのd線に対するアッベ数。 (もっと読む)


【課題】 小型で構成枚数が少なく、高性能で諸収差の少ないズームレンズ、撮像装置及びズームレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 光軸に沿って物体側より順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とを有し、各レンズ群の空気間隔を変化させて変倍を行い、第4レンズ群G4は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、正または負の屈折力を有するレンズ成分Laと、正レンズ成分Lbと、物体側に凸面を向けた正レンズ成分Lcとを有し、以下の条件式(1)を満足する。
0.00 <(Rc2−Rc1) / (Rc2+Rc1)< 1.00
但し、Rc2:第4レンズ群G4を構成する物体側に凸面を向けた正レンズ成分Lbの像側の面の曲率半径、Rc1:第4レンズ群G4を構成する物体側に凸面を向けた正レンズ成分Lbの物体側の面の曲率半径。 (もっと読む)


【課題】諸収差、特に色収差を良好に補正しながら、光学全長の短い小型なテレコンバータを提供する。
【解決手段】物体側から像面側へ順に、正の屈折力の前群TCFと、負の屈折力の後群TCRから構成され、該テレコンバータTCの負レンズは以下の条件を満足する。−1.68E−3×νdn+0.590<θgFn<3.15E−4×νdn^2−1.86E−2×νdn+0.878。5<νdn<27。νd1:負レンズのアッベ数。θgFn:負レンズの部分分散比 (もっと読む)


【課題】 全ズーム域・全物体距離にわたって良好な光学性能を有する広角・高変倍比かつFナンバー変動が小さいコンパクトなズームレンズおよびそれを用いた光学機器を得ること
【解決手段】 負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群を少なくとも有し、ズームポジションごとに第1のFナンバー決定手段および第2のFナンバー決定手段を適切に使い分けることで、広角・高変かつコンパクトでFナンバー変動の小さいズームレンズ (もっと読む)


【課題】Fナンバー2.8程度で防振機能を備えたコンパクトな標準ズームレンズを達成する。
【解決手段】物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、及び全体として正の屈折力を有する後群を有し、各レンズ群の間隔を変えて、ズーミングを行うズームレンズにおいて、D1w<D1t、D2w>D2t、2<f1/fT<4、3.5<f1/SKw<8、0.32<(M2−M1)/(SKw×ft/fw)<0.5、なる条件を満足する。但し、Diw、Ditは広角端及び望遠端での第iレンズ群と第i+1レンズ群との空気間隔、fW、fTは各々広角端及び望遠端における全系の焦点距離、f1は前記第1レンズ群の焦点距離、SKwは広角端のバックフォーカス、M1、M2は広角端から望遠端への変倍の際の第iレンズ群の移動量である。 (もっと読む)


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