説明

Fターム[2H088HA27]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 他の構成要素との関連 (27,325) | 光学要素 (17,683) | レンズ (3,143) | フレネルレンズ (93)

Fターム[2H088HA27]に分類される特許

81 - 93 / 93


【課題】空間光変調素子に表示した画像を拡大投影するプロジェクタにおいて、高画質化表示のため光路シフト素子を用いて画素ずらしを行う方法がある。垂直配向型強誘電性液晶の複屈折性および電圧印加手段による液晶配向制御動作原理を利用して、見かけ上、空間変調素子の画素数の2倍、4倍の画素からなる画像を表示することができるが、画素ずらし手段へ入射する光束のNAが大きくなるにつれて、透過した光波の波面収差量が増大し、結像光学系を介して表示されるスポットの集光特性が劣化する傾向がある。
【解決手段】画素ずらし手段21の前方に、物空間と像空間の両側がテレセントリックであり、物体側から入射する光束のNAよりも出射光束のNAの方がが小さく変換されることを特徴とするNA変換光学系20を設けた。 (もっと読む)


【課題】セット高さの低減とセットの薄型化(奥行の短縮)を両立させてセットをコンパクト化するのに好適な技術を提供することにある。
【解決手段】
本発明の画像表示装置は、画像発生源(1)表示画像を拡大するための投写レンズ(2)と、この投写レンズ(2)からの画像を反射して透過型スクリーン(3)に導く反射ミラー(4)とを備える。この反射ミラー(4)は、投写レンズ(2)から出射される映像のうち、透過型スクリーン(3)の上方に投写される映像を反射する平面ミラー部(4a)と、下方に投写される映像を反射するための、複数の反射プリズムが形成されたフレネルミラー部(4b)とを含む。また、透過型スクリーン(3)のフレネルレンズシートは、同心円状のフレネルレンズが形成され、その同一円周内のプリズム角が変化する。 (もっと読む)


【課題】 高い解像度を有する安価な画像表示装置を提供する。
【解決手段】 RGB信号に基づいて色相画素を生成する色相画素生成手段11および輝度画素を生成する輝度画素生成手段12と、色相画素と輝度画素とを重畳してカラー画像を表示する表示手段13とを備え、色相画素生成手段11が、複数の輝度画素ごとに1つの色相画素を生成する色相画素生成部111と、色相画素の色相および彩度を補正する色相画素補正部112とを有し、輝度画素生成手段12が、輝度画素を生成する輝度画素生成部121と、輝度画素の輝度を補正後の色相画素の輝度に基づいて補正する輝度画素補正部122とを有し、表示手段13が、補正後の色相画素を表示する色相画素表示部131と、補正後の輝度画素を対応する色相画素に重畳して表示する輝度画素表示部132とを有する。 (もっと読む)


【課題】 入射角θが大きい光学系に対応した液晶パネルを実現するため、現存のマイクロレンズよりも高角度の入射光を集光し得る光学素子等を提供する。
【解決手段】 液晶パネルの各単位画素(サイズ□20μm)は、分布屈折率レンズ1、G用カラーフィルタ2、ブラックマトリクスフィルタ3、透明電極4、液晶層5、対向ガラス基板6、ガラス基板7から構成されている。
同心円構造を有する分布屈折率レンズは、高屈折率材料10[例えば、TiO2(n=2.43)]と低屈折率材料11[例えば、空気(n=1.0)]で構成されており、隣り合う円型光透過膜の外周の半径差12は200nmである。また、膜厚は0.5μmである。 (もっと読む)


【課題】フラットディスプレイパネルの塗布膜の表面形状を短時間かつ低コストで検査する。
【解決手段】点光源20と、点光源20から発せられた光の光路に設けられたハーフミラー21と、ハーフミラー21を経由した光を平行光23に変換して塗布膜14に照射するとともに塗布膜14からの反射光24を集光するように配置されたフレネルレンズ22と、フレネルレンズ22により集光されハーフミラー21により点光源20とは別の光路に導かれた反射光24、24a、24bを結像させるための結像レンズ25と、結像レンズ25により結像された光学像を観察するCCDカメラ26とを有する。 (もっと読む)


【課題】 記録層を2つ備えた2層光ディスクにおいて、入射する偏光方向によらず層間厚みにより発生する球面収差を補正すると共に、記録層のカバー厚ばらつきにより発生する球面収差をも補正する、液晶レンズ素子及び光ヘッド装置を得る。
【解決手段】 液晶配向方向が直交した2つのフレネルレンズ部10A、10Bと、電極レンズ部10Cを備えた液晶レンズ素子10であり、フレネルレンズ部10A、10Bに印加する電圧により、記録層間厚による球面収差を補正して、電極レンズ部10Cに備えた複合電極に印加する電圧により、カバー厚ばらつきによる球面収差を補正する。 (もっと読む)


【課題】 簡便且つ安価な方法であって、高精度で信頼性の高いマイクロレンズを製造可能な方法を提供する。
【解決手段】 本発明のマイクロレンズの製造方法は、基材7上の金属膜8に対して光照射を行い所定パターンの開口部12を形成する工程と、該金属膜8を介して基材7に対してエッチングを行う工程と、基材7を型としてマイクロレンズ261を形成する工程とを含み、開口部形成工程において、光照射は光源と基材7とを相対移動させながら金属膜8の単位領域毎に単位照射を順々に行うものであって、該単位照射は単位領域内に形成する開口部のパターンに応じたマスク開口部を有するマスクを介して行うものであり、該マスクが、マスク開口部について隣合うマスク開口部の形状又は大きさがそれぞれ異なる構成を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はフレネル構造(101)を有する光学装置に関する。フレネル構造は、前記フレネル構造を通過する放射ビームに、少なくとも1回の位相のジャンプが導入されるように、設計される。光学素子は、前記位相のジャンプを補償するステップ構造(102)をさらに有する。
(もっと読む)


【課題】 可動部のない小型な素子が実現可能であるとともに、印加電圧に応じて3値以上の多値焦点距離が切り替えできるレンズ機能を有する液晶レンズ素子を提供する。
【解決手段】 透明基板11の一方面に透明電極13と鋸歯形状で近似した断面形状を有する透明材料から成る凹凸部17とを複数の輪帯状に形成し、透明基板12の一方面に透明電極14を形成し、透明電極13、14は輪帯状に分割した電極セグメントを構成し、この電極セグメントの輪帯状の分割位置を透明基板11の鋸歯状の凹凸部17の輪帯状の分割位置と一致させる。 (もっと読む)


【課題】 成形体から容易に剥離することができ、長寿命で、取り扱い性に優れた成形型、その成形型を用いた成形方法、その成形体を用いて製造される成形体、透過型スクリーンおよびリア型プロジェクタを提供すること。
【解決手段】 本発明の成形型1は、成形型1は、第1のシリコーン樹脂で構成され、一方の面に複数の凹部が形成された第1の層2と、第1の層2の他方の面側に配され、第1の層2よりも低分子の第2のシリコーン樹脂で構成された第2の層3とを有している。第1のシリコーン樹脂の重量平均分子量は、600,000以上である。第1の層2の厚さは、0.5〜5.0mmである。第2の層3を構成する第2のシリコーン樹脂の重量平均分子量は、300,000〜350,000である。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、種々の大きさのレンズ基板の製造にも容易に対応することができる成形型の製造方法、該方法により形成された成形型、その成形型を用いて製造されるレンズ基板、透過型スクリーンおよびリア型プロジェクタを提供すること。
【解決手段】 本発明の成形型の製造方法は、レンズ基板の形成に用いる成形型を製造する方法であって、表面に、前記レンズ基板の表面形状に対応する形状を有する、所定の大きさの単位基板を複数組み合わせて成形型を得ることを特徴とする。前記単位基板は、金属材料で構成されている。ベース基板上に、複数の前記単位基板を敷き詰めて、前記ベース基板に接合する。複数の前記単位基板を、前記ベース基板に接合層を介して接合する。前記接合層は、主として、低融点金属材料で構成される。前記単位基板の表面の、前記単位基板同士が接触している部位の近傍に対して、粗面化処理を施す。 (もっと読む)


可動部がなく小型で、しかも安定した入射光の焦点変化に相当するパワー成分を含む球面収差補正が行える、レンズ機能を有する液晶レンズ素子を提供する。
一対の透明基板11、12に挟持する液晶16に印加する電圧の大きさに応じて、液晶16を透過する光の焦点距離を変化させる液晶レンズ素子であって、各透明基板11、12に設けた、液晶16に電圧を印加する透明電極13、14と、光軸に関して回転対称性を有する鋸歯状の断面形状を有し、透明電極13の一面に透明材料で形成した凹凸部17とを備え、少なくとも凹凸部17の凹部に液晶16を充填し、印加する電圧の大きさに応じて液晶16の実質的な屈折率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 構成の大型化や製造上の困難性を招くことなく、実効開口率を大きくして光利用効率を向上させること。
【解決手段】 各画素開口ごとに、2つのレンズ面R1,R2を有するマイクロレンズ42Mを配置する。第2のレンズ面R2の焦点位置を、第1のレンズ面R1についての主点位置に略一致させると共に、マイクロレンズ全体での焦点位置を、画素開口46Aの位置に略一致させる。これにより、例えば、光軸に対して発散角度成分βを有して入射した入射光について、その発散角度成分βがマイクロレンズ42Mから出射するときに除去される。 (もっと読む)


81 - 93 / 93