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Fターム[2H091FD10]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素の配置、取り付け、調整 (16,616) | 配置 (8,250) | 積層配置 (4,565) | 配置の角度 (2,021) | 位相板と他の光学要素 (869)

Fターム[2H091FD10]に分類される特許

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【課題】位相差層と基板との界面の剥がれを防止し、高い歩留まりで製造することのできる晶装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶装置100は、液晶層50を挟持する一対の基板10,20を備え、1つのサブ画素領域に反射表示を行う反射表示領域Rと透過表示を行う透過表示領域Tとが設けられ、反射表示領域Rに対応して一方の基板20の液晶層50側に位相差層23が設けられてなる液晶装置であって、位相差層23の端面に位相差層23と一方の基板(CF層22)との接触部を覆う無機膜25が設けられ、前記無機膜25が位相差層23の外周部に沿って帯状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】液晶を横電界により駆動するとともに、透過領域および反射領域のうち、反射領域に位相差層を形成し、かつ、光散乱性を付与した場合でも、透過領域の液晶層の厚さ、および反射領域の液晶の厚さの双方の最適化を図ることのできる液晶表示装置、液晶表示装置の製造方法、および電子機器を提供すること。
【解決手段】FFS方式を採用した半透過反射型の液晶表示装置100において、反射領域100rに位相差層27を形成し、光反射層11aには、樹脂層6の凹凸6cにより光散乱性を付与する。反射領域100rにおける樹脂層6の表面高さHrは、透過領域100tにおける樹脂層6の表面高さHtより低いが、透過領域100tにおける樹脂層6の表面高さHtを画素配線領域100sにおける樹脂層6の表面高さHsより低く設定し、透過領域100tと反射領域100rとの境界に形成される段差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】低コストでコントラスト比、視角特性、色の視角特性などの表示品位が優れた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】配向処理された配向膜24を表面に有し、所定間隔で互いに対向配置された一対の透明電極22、28と、液晶層26と、一対の上ガラス基板20および下ガラス基板30と、一対の位相差板18、と、一対の偏光板16とを有し、液晶層の厚さdとカイラルピッチpとの比d/pが0.4〜0.8、液晶層の複屈折率Δnが0.13〜0.08、液晶層の厚さdが3.0μm〜6.0μm、螺旋状に配向される液晶分子のツイスト角が90〜270°、下側ガラス基板のラビング角θrが45°〜135°、下側偏光板の吸収軸角θLpolが、ラビング角θrに対し、42°〜48°、下側の透明電極と液晶層との界面に存在する液晶分子のプレチルト角θpが、ガラス基板面に対して80°〜89°である液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】厚み方向のレターデーションに起因する位相差性の欠陥を検査可能な位相差フィルム検査装置を提供することを主目的とする。
【解決手段】互いに吸収軸が直交するように配置された第1直線偏光板および第2直線偏光板と、位相差フィルムを、上記第1直線偏光板および上記第2直線偏光板の間に配置されるように支持する位相差フィルム支持部と、上記第1直線偏光板側に配置され、上記位相差フィルム支持部に支持された位相差フィルムに第1直線偏光板を通して光を照射する光源と、上記第2直線偏光板側に配置され、上記2直線偏光板を透過した光を受光する、指向性を備える受光機とを有する位相差フィルム検査装置であって、上記受光機の垂直受光角度θが0°<θ<90°の範囲内となり、かつ、平行受光角度θが0°<θ<90°の範囲内であることを特徴とする位相差フィルム検査装置を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】反射層の表面の凹凸に起因した電界の乱れを防止し、良好な反射表示を行うことのできる液晶装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶装置100は、液晶層50を挟持する一対の基板10,20を備え、前記一対の基板のうちの一方の基板20の前記液晶層50側に第1電極9と第2電極19とが設けられ、前記第1電極9と前記第2電極19との間に発生する電界によって前記液晶層50が駆動されると共に、前記一対の基板のうちの他方の基板10の前記液晶層50側に反射層29が設けられ、前記反射層29の表面に凹凸が付与されている。 (もっと読む)


【課題】 保護フィルムを剥がさずに位相差フィルムの外観検査が可能であるとともに、位相差フィルムに対する剥離性の良好な位相差フィルム用保護フィルムを提供すること。
【解決手段】 下記(A)成分85〜100質量%および(B)成分0〜15質量%からなる樹脂成分を含有する組成物を成形してなり、かつ、下記(1)〜(4)の特性をすべて満たす位相差フィルム用保護フィルム。(A)曲げ弾性率が400MPa以上、800MPa未満であり、かつDSCで測定した融解熱量が28J/g以上、38J/g未満であるポリメチルペンテン。(B)ブテン−1をモノマーとして重合したポリブテンおよび/またはブテン−1を主成分とするブテン共重合体。(1)レタデーション値(R0)が15nm以下。(2)厚みが5μm以上、200μm未満。(3)ヘーズ値が3%以下。(4)全光線透過率が90%以上。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れた位相差を形成することのできる液晶装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶装置100は、液晶層50を挟持する一対の基板10,20を備え、1つのサブ画素領域内に反射表示を行う反射表示領域Rと透過表示を行う透過表示領域Tとが設けられ、前記一対の基板のうちの一方の基板20の反射表示領域Rに対応する領域に位相差層60が設けられ、前記位相差層60は複数の液晶材料の層(第1位相差層62及び第2位相差層64)を配向膜(第1配向膜61、第2配向膜63)を介して積層することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温高湿環境下に長時間曝されてもクラックが生じ難い複屈折性フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の複屈折性フィルムは、分子構造中にアセナフト[1,2−b]キノキサリン誘導体単位を含み且つ分子量が500以上であるリオトロピック液晶性の多環式化合物を主成分とするフィルムである。本発明の複屈折性フィルムは、好ましくは、屈折率楕円体がnx≧nz>nyの関係を示し、更に好ましくは、波長590nmにおける面内の複屈折率が0.01以上を示す。 (もっと読む)


【課題】射出光の水平方向の視野角が垂直方向の視野角よりも広く、かつ射出光が偏光サングラスで確認可能な垂直方向の偏光成分を有しており、さらに表示輝度を高くすることの可能な表示装置を提供する。
【解決手段】輝度向上フィルム33は水平方向に向けて延在すると共にその延在方向と交差する方向に配列され、さらに延在方向の屈折率が配列方向の屈折率よりも大きい複数の凸部33aを有している。位相差板34は、輝度向上フィルム33を透過した光のうち凸部33aの配列方向の偏光成分が当該位相差板34を透過したのちの偏光方向と、第1偏光子20Aの偏光軸aの方向とのなす角が小さくなるように、当該位相差板34に入射した光の偏光方向を変位させるようになっている。また、第2偏光子20Bは、垂直方向の偏光成分を透過する偏光軸bを有している。 (もっと読む)


【課題】ノーマリ黒モードのTN型液晶表示装置における黒レベルを低くして、表示のコントラストを改善する。
【解決手段】上ガラス基板3と下ガラス基板4の間にTN液晶層5を挟持し、その上ガラス基板3と下ガラス基板4の外側に、それぞれ上側偏光板1と下側偏光板2をその吸収軸または透過軸を互いに平行にして配置したノーマリ黒モードのTN型液晶表示装置であり、その各偏光板1,2と上ガラス基板3および下ガラス基板4との間に、それぞれ微小位相差板6,7を、その各遅層軸6d,7dとTN液晶層5の厚さ方向の中央液晶分子5cの長軸方向とがなす角度が±45°未満、好ましくは±15°以下になるように配置する。このガラス基板3,4と微小位相差板6,7を兼ねて一対のプラスチック基板を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等に用いた場合に、視野角特性を向上させつつ、斜め方向のコントラスト比を格段に向上させることができる積層光学フィルム、および、そのような積層光学フィルムを用いた液晶パネル、液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、偏光子と、第1の光学補償層と、第2の光学補償層とをこの順に有し、該第1の光学補償層が、nx>nz>nyの屈折率分布を有し、その遅相軸方向が該偏光子の吸収軸方向と実質的に平行または実質的に直交するように配置され、該第2の光学補償層が、nx>ny>nzの屈折率分布を有する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基板を使用したTN型液晶表示パネルでも、プラスチック基板の位相差の影響を最小限に抑え、表示の十分なコントラストが得られるようにする。
【解決手段】対向する内面に透明電極を形成した一対のプラスチック基板13,14の間にTN液晶層を挟持し、その各プラスチック基板13,14の外側に、それぞれ偏光板11,12をその吸収軸または透過軸を互いに平行にして配置したノーマリ黒モードのTN型液晶表示パネルであり、偏光板11,12のうち光が入射する側の偏光板12とそれに隣接する方のプラスチック基板14との間に、位相差値が30nm以下の位相差板15を、その偏光板12の吸収軸12aとその位相差板15の遅相軸15aとのなす角度θが0°<θ≦30°または60°≦θ<90°となるように配置した。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムとして好ましいレターデーション値、具体的には、負のRthを発現し、さらに、ブリードアウトの発生を抑制した光学フィルム用組成物および光学フィルムを提供する。また、この光学フィルムを用いた偏光板、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロース化合物と、下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有する重合体の少なくとも1種を含む光学フィルム用組成物である。
【化1】


は水素原子、または炭素数1〜3のアルキル基を表す。Xは芳香環を表し、置換基として水酸基を少なくとも1つ有する。 (もっと読む)


【課題】屈折率楕円体がnz>nx>nyの関係を満足する複屈折性フィルムであって、薄型であり、又、比較的簡易に作製できる複屈折性フィルムを提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるアセナフト[1,2−b]キノキサリン誘導体を含み、屈折率楕円体がnz>nx>nyの関係を満足する複屈折性フィルム。
(もっと読む)


【課題】位相差板(位相差層)を用いつつも、位相差板の位相差値のズレによるコントラストの低下や位相差板の視野角依存性による視野角特性悪化の問題を解消できる半透過型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置10は、反射領域21では、反射板16と液晶層13との間に、透過領域22では、TFT基板14と液晶層13との間に位相差層18を有する。位相差層18は、遅相軸が、第2偏光板15の光吸収軸に対して直交又は平行になるように配置される。第2偏光板15を透過した光は、位相差層18を透過して液晶層13に入射する。このとき、第2偏光板15を透過した光の偏光方向と、位相差層18の遅相軸とは直交又は平行であるので、第2偏光板15を透過した光は、偏光状態を変化させることなく位相差層18を透過する。これにより、透過領域22での黒表示時の斜め視野での光漏れを低減できる。 (もっと読む)


【課題】配向性や光学補償機能を損なうことなく、高温度高湿度下での耐久性が改良された光学補償フィルム、本発明の光学補償フィルムと偏光子を貼り付けた偏光板、及び高温度高湿度下においても表示品位を損なうことなく良好な視野角特性を有する液晶表示装置の提供。
【解決手段】支持体上に、ラジカル重合性基を有する高分子化合物を含む配向膜層と、液晶化合物を含む光学異方性層とが少なくともこの順に積層され、前記ラジカル重合性基と反応可能な重合開始剤が、前記配向膜層に含まれる高分子化合物の全固形分に対して、0.05〜30.0質量%含まれることを特徴とする光学補償フィルム等である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ない光学要素によって、タッチパネルの反射によるコントラスト比の低下を抑制しつつ、半透過型液晶表示装置における反射表示領域と透過表示領域の動作を一致させる。
【解決手段】対向する一対の基板間に保持された液晶層中に、反射表示領域及び透過表示領域が設けられ、少なくとも透過表示領域の液晶層が横電界駆動されるタッチパネル付き液晶表示装置であって、一方の基板の外側に配置された観察者側円偏光板9と、他方の基板の外側に配置された背面側円偏光板8と、観察者側円偏光板9と基板との間に配置され、反射表示領域の液晶層と透過表示領域の液晶層との屈折率異方性を低減する観察者側補償板11と、観察者側円偏光板9と観察者側補償板11との間に配置されたタッチパネル13とを有する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等に用いられた場合にタッチパネル上で指で強い押圧力が与えられ、あるいは製造工程や輸送時において強い荷重が与えられる等、外力負荷がかかった際に基板面において局所的な沈み込み変形の生じない位相差層を形成することが可能な光学素子を提供する。
【解決手段】光透過性の基材表面に直接または間接に架橋性液晶分子を配向させて固定化してなる位相差層を積層形成するとともに、該位相差層上において、少なくとも任意に選択された画素において、一画素あたり2個以上の柱状体を設ける。 (もっと読む)


【課題】製造適性面を低下させることなく、簡易な構成で、光学フィルム全体のRthを確保し、透過率を向上させた液晶表示装置の提供。
【解決手段】一対の透明基板に液晶分子を含む液晶層が挟持された液晶セルと、
前記透明基板の各外側に設置され、偏光子と、少なくとも3層の光学異方性層を有する光学フィルムとを少なくとも有する偏光板とを備え、数式(1)〜(7)の条件を満たすことを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】黒表示における斜め視角方向での光漏れが抑制された視野角の広い液晶表示素子を提供する。
【解決手段】垂直配向型液晶セル1を挟んでその表示の観察側となる表側と裏側に、第1、第2液晶補償フィルム2a、2bが夫々配置され、これらを挟んでその表裏両側に第1、第2円偏光用位相差板3a、3bが夫々配置され、さらにこれらを挟んでその表裏両側に、第1、第2偏光板5a、5bが各透過軸51a、51bを互いに直交させると共に対応する側の前記第1、第2円偏光用位相差板3a、3bの各遅相軸31a、31bに45°で交差させて配置され、第1偏光板5aと第1円偏光位相差板3aの間に、視野角補償用の二軸性位相差板4がその遅相軸41を第1偏光板5aの透過軸51aに平行に位置させて配置されている。 (もっと読む)


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