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Fターム[2H091FD10]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素の配置、取り付け、調整 (16,616) | 配置 (8,250) | 積層配置 (4,565) | 配置の角度 (2,021) | 位相板と他の光学要素 (869)

Fターム[2H091FD10]に分類される特許

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【課題】高い耐熱性を有する位相差膜を形成する。
【解決手段】基板10上に配向膜材料を塗布する工程と、配向膜材料に熱処理、及び配向処理を施して第1の配向膜13を形成する工程と、第1の配向膜13上に位相差膜材料を含む液体材料を塗布して異方性膜14を形成する工程と、異方性膜14上にネガ型感光性樹脂層16を形成する工程と、ネガ型感光性樹脂層16を介して異方性膜14に露光光50を照射して、ネガ型感光性樹脂層16と異方性膜14とを同時に硬化させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
IPSモードの液晶表示装置において、斜め方向における輝度浮きと色付きを低減する。
【解決手段】
互いの吸収軸が略垂直である一対の偏光層を有する一対の基板と、液晶分子が基板に略水平となり、且つ、第一の偏光層の吸収軸に略垂直、あるいは略水平となる方向に配置された液晶層と、基板の液晶層に近い側に配置され、各画素に対向して一対の電極を有するマトリクス駆動の電極群と、背面照明装置と、を有し、第一の偏光層と液晶層との間に配置された第一の光学補償部材が、液晶層と第一の光学補償部材の間に複屈折性媒体を挟持せずに配置され、第一の光学補償部材は、基板平行面内における遅相軸方向の屈折率n1、基板平行面内における進相軸方向の屈折率n2、厚さ方向の屈折率n3としたときにn1≒n3>n2を満たし、第一の光学補償部材の基板平行面内の遅相軸が液晶層の光学軸と略垂直である。 (もっと読む)


【課題】狭視野角時に全方位遮蔽を実現することにより全方位遮蔽の狭視野角と広視野角とを切替えることができる視野角制御パネルを備える液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置10は、バックライト3と表示用液晶パネル1と表示用液晶パネル1の視野角を広視野角モードと狭視野角モードとの間で切替える視野角制御パネル2とを備え、視野角制御パネル2は、制御パネル上偏光板22、液晶セル21、制御パネル下偏光板23がこの順に重ねられて構成され、偏光板22・23と液晶セル21との間には、位相差板24・25がそれぞれ設けられ、広視野角モードにおける白表示部でのRe1がnλ/2(nは1以上の整数)となり、狭視野角モードにおける白表示部でのRe2がnλ/2(nは1以上の整数)となり、狭視野角モードにおける黒表示部でのRe3がnλ(nは1以上の整数)となるように設定され、位相差板24・25を備えている。 (もっと読む)


【課題】角度依存性を改善した広視野角の液晶表示素子と、この液晶表示素子を用いた液晶表示装置及び放送受信装置を提供する。
【解決手段】液晶表示素子は、一対の基板間にツイスト配向させた液晶層を挟持する液晶セルと、この液晶セルを挟んで吸収軸を前記一対の基板の配向処理方向に対して交差させて配置された第1と第2の偏光板と、これらの偏光層と液晶セルとの間にそれぞれ配置された視野角補償板とを備え、前記第1、第2の偏光板の偏光層の間に存在する複数の光学層の、液晶セルの基板面に垂直な面内での位相差と、その層厚との積の値で定義される厚さ方向リタデーションの合計値と、前記液晶層に飽和電圧を印加したときの液晶層の液晶層方向リタデーションとは、互いに実質的に相殺する値に設定され、この液晶表示素子を用いて液晶表示装置及び放送受信装置を形成した。 (もっと読む)


【課題】チルト角が大きく、液晶硬化層の厚みバラツキが小さく、かつ、高温環境下における位相差変化の小さい位相差フィルムを優れた生産性で得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】傾斜配向した液晶硬化層を備える位相差フィルムの製造方法であって、次の工程A〜工程Cを含む、位相差フィルムの製造方法;工程A;配向処理が施された基材の該配向処理表面上に、1種以上の重合性の液晶化合物と溶媒とアクリル系レベリング剤とを含む液晶組成物を塗布して、塗布層を形成する工程、工程B;該塗布層を乾燥して、傾斜配向した液晶固化層を形成する工程、工程C;該液晶固化層に、紫外線を照射して、傾斜配向した液晶硬化層を形成する工程。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立が簡単で、低コストな導波路型波長ドメイン光スイッチを提供する。
【解決手段】波長多重された光信号を他の導波路型分光器に、或いは多数の波長の光を多重化して光伝送路となる光ファイバに入出力するための導波路型波長ドメイン光スイッチにおいて、導波路型分光器2を厚さ方向に少なくとも3枚積層してなる入出力ポート3と、入出力ポート3の入力ポート8から入射し出射された光を一軸方向に集光するための第1レンズ4と、第1レンズ4の集光方向と直交する方向に第1レンズ4から出射された光を集光するための第2レンズ5と、第2レンズ5から出射された光を第2レンズ5、第1レンズ4を介して光の入出力ポート3の出力ポート9に反射させるための光位相変調セル6とを順次配置した。 (もっと読む)


【課題】リオトロピック液晶化合物を含有する異方性光学膜のミクロな欠陥を減少させることが出来る異方性光学膜用組成物を提供する。
【解決手段】リオトロピック液晶化合物と無機塩および/またはHLB値が15以上の有機塩とを含有する異方性光学膜用組成物。本発明の好ましい態様においては、更に、水系溶媒を含有し、塩類の含有量がリオトロピック液晶化合物に対する重量比として0.02〜1である。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性および高い位相差性能を有するアクリル系重合体を主成分とする偏光子保護フィルムを提供すること、そのような位相差性能を有する偏光子保護フィルムを用いた偏光板を提供すること、そのような偏光板を用いた高品位の画像表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の偏光子保護フィルムは、アクリル系重合体を主成分とし、厚さ100μmあたりの波長589nmにおける面内位相差値が130nm以上500nm以下であり、全光線透過率が85%以上である。当該偏光子保護フィルムのガラス転移温度は、110℃以上200℃以下であることが好ましい。主成分のアクリル系重合体は、ラクトン環構造を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムに生じている欠陥が揮点欠陥を生じさせる欠陥(光学欠陥)であるのか否かを容易に判定できるようにする。
【解決手段】光学フィルム1の一方の面側に配置された偏光板3を介して照明光7で照明しつつ、該光学フィルム1の他方の面側に配置された偏光板2を介して撮像し、該撮像結果に基づいて、光学欠陥の有無を判定する。偏光板2と偏光板3とはクロスニコルに配置される。照明光7として、青から緑の波長帯域内にある単波長光を用い、照明光7による露光時間が最適化されている。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子の片面又は両面に接着剤を介して透明保護フィルムが貼合されている偏光板において、偏光子と保護フィルムとの接着力を高める。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子20の片面又は両面に接着剤を介して透明保護フィルム30,35が貼合されてなり、保護フィルム30,35の少なくとも1枚は、偏光子20との接着面に無機酸化物の層50,55を有する偏光板が提供される。一方の保護フィルム30が非晶性ポリオレフィン系樹脂やポリプロピレン系樹脂などのオレフィン系樹脂である場合に、この構成は特に有利である。この場合の保護フィルムを構成するオレフィン系樹脂は、面内位相差を有する位相差フィルムであってもよい。この偏光板を液晶セルの少なくとも一方の側に配置して、液晶表示装置とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来の吸収型偏光子を用いた偏光板に代わり、液晶セルの基板上にワイヤグリッドを形成した液晶セル一体型ワイヤグリッド偏光子を用いた液晶表示装置によって、従来の吸収型偏光子を用いた偏光板を使用した液晶表示装置に比較し、視野角拡大効果、輝度向上効果、部材削減による透明度/画質向上効果、フィルムのケン化/貼合処理等の工数削減効果、更には耐久性(耐湿熱性)が向上した視認性の高い液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】液晶層を2枚の基板で挟んだ液晶セルを有する液晶表示装置において、該液晶セルの少なくとも一方の基板上にワイヤグリッドを形成した液晶セル一体型ワイヤグリッド偏光子を有することを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】良好な光学特性を有する位相差層を備えた液晶装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶装置は、第2基板20上に設けられた配向膜25と、配向膜25上に設けられた偏光回転層23とを備えた半透過反射型の液晶装置であって、偏光回転層23は、液晶材料と、該液晶材料中に添加されたカイラル剤とを含み、前記カイラル剤によって前記液晶材料が偏光回転層23の層厚方向にツイスト配向しており、前記液晶材料の旋光性によって偏光板24から入射した直線偏光の偏光方向が回転される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来の吸収型偏光子に代わり、非吸収型偏光子である反射散乱型偏光子を用い、かつ視認側に位置する偏光子の表面にアンチグレア層を有する液晶表示装置によって、従来の吸収型偏光子に比べ、特別な部材(輝度向上フィルム)を用いることなく輝度向上ができ、部材削減による透明度/画質向上効果や、フィルムのケン化/貼合処理等の工数削減効果、更には耐久性(耐湿熱性)が向上した視認性の高い液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】液晶セルを挟み二つの偏光板を有する液晶表示装置において、少なくとも一つの偏光板が、位相差フィルム上にワイヤグリッドを形成した位相差フィルム一体型ワイヤグリッド偏光子であることを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 大型の原反フィルムおよび延伸機を必要とすることなく、大型で高配向の偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段により把持し、前記把持手段を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、フィルム1の両端を把持する把持手段の少なくとも一方をフィルム1の幅方向の外側にも移動させることでフィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有し、前記幅方向延伸工程を、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施する偏光子の製造方法であって、前記幅方向延伸工程および前記染色工程が、フィルム1の少なくとも一方の面に、気相中で処理液61aを接触させることで実施され、処理液61aの接触後、フィルム1表面に付着している処理液61bを液切手段62により分離除去する。 (もっと読む)


【課題】大がかりな紫外線照射装置を必要とする光配向膜を使用せずに、光軸の厚み方向の傾きが制御された光学異方体を効率的に製造する方法を提供する
【解決手段】(1)液晶を水平配向させる配向膜材料(A)及び液晶を垂直配向させる配向膜材料(B)の混合物を基板に塗布し、塗布した該配向膜材料(A)及び(B)の混合物に加熱処理とラビング処理を行うことにより配向膜を形成する第一工程、(2)形成された配向膜上に重合性液晶材料を塗布し重合性液晶材料を配向させ、配向した重合性液晶材料を重合させる第二工程を有することを特徴とする光学異方体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チルト角が大きく、かつ、高温環境下における位相差変化の小さい位相差フィルムを十分な生産性で得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】傾斜配向した液晶硬化層を備える位相差フィルムの製造方法であって、次の工程A〜工程Cを含む、位相差フィルムの製造方法;工程A;配向処理が施された基材の該配向処理表面上に、溶媒と1種以上の重合性の液晶化合物とを含む液晶組成物を塗布して、塗布層を形成する工程、工程B;該塗布層を乾燥して、傾斜配向した液晶固化層を形成する工程、工程C;該液晶固化層の表面に、該液晶固化層の表面温度が50℃以下、かつ、該液晶固化層表面の波長365nmにおける照射量が100mJ/cm以下となるように紫外線を照射し、次いで、該液晶固化層表面の波長365nmにおける照射量が600mJ/cm以上となるように紫外線を照射して、傾斜配向した液晶硬化層を形成する工程。 (もっと読む)


【課題】正面から見たときの画質(正面品位)を低下させることなく視野角を制限することができる視野角制御素子と、それを備えたディスプレイとを提供する。
【解決手段】液晶ディスプレイ1は、画像を表示する液晶パネル10と、液晶パネル10に積層されて視野角を制御する視野角制御フィルム20とを備える。視野角制御フィルム20は、直線偏光板21,25の間に、面内方向において複屈折性を示さず、かつ、厚み方向において複屈折性を示す位相差板(例えば、ネガティブCプレート22,23)を有する。前記位相差板のうち少なくとも1枚(例えば、ネガティブCプレート23)は、貫通孔23aまたは凹部が形成されたパターン化フィルムである。 (もっと読む)


【課題】コーナーの染みが防止され、輝度が均一になる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明は、粘着剤、これを含む偏光板アセンブリ及び液晶表示装置に関する。本発明による液晶表示装置は、液晶表示パネルと、偏光板と補償フィルムとを含む偏光板アセンブリと、偏光板アセンブリを液晶表示パネルに接着させ、16〜28N/25mmの剥離力を有する粘着層と、を含む。
これにより、液晶表示装置のコーナーの染みが防止され、輝度が均一になる。 (もっと読む)


【課題】量産性を考慮して液晶層の厚さを増大させた場合でも、反射領域で好適に黒表示を行うことのできる液晶表示装置、およびそれを備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】FFS方式の半透過反射型の液晶表示装置100において、複数の画素100aは、透過表示光を出射する透過領域100t、および反射表示光を出射する反射領域100rを備え、反射領域100rは、液晶層50と第1の偏光板51との間に位相差層27を備えている。偏光板51、52は透過軸同士が直交し、かつ、液晶層50における配向方向が第1の偏光板51の透過軸に平行または直交しており、位相差層27の遅相軸が第1の偏光板51の透過軸となす角が20度以上25度以下、または60度以上75度以下であり、反射領域100rにおける液晶層50のリタデーション値は4分の1波長を超え、位相差層27のリタデーション値は2分の1波長を超えている。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置において、透過領域と反射領域とに適合した外付け位相差層を設けることである。
【解決手段】半透過型液晶表示装置10は、素子基板20、対向基板60、素子基板20と対向基板60との間に挟持される液晶層50、対向基板60の外側に配置される位相差層部100、バックライト16と素子基板20との間に配置される素子基板側偏光板18、位相差層部100の外側に配置される対向基板側偏光板19を含んで構成され、透過領域12と反射領域14とを有する。位相差層部100は、透過領域12における遅相軸方向と、反射領域14における遅相軸方向とが互いに異なる。また、位相差層部100は、2層構造とすることができる。 (もっと読む)


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