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Fターム[2H091FD10]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素の配置、取り付け、調整 (16,616) | 配置 (8,250) | 積層配置 (4,565) | 配置の角度 (2,021) | 位相板と他の光学要素 (869)

Fターム[2H091FD10]に分類される特許

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【課題】位相差層に透明保護層の機能と光学補償機能とを効果的に発揮させる位相差制御部材を作成するための液晶材料組成物を提供する。
【解決手段】位相差層4の光軸が位相差層4の厚み方向に法線を有する面に対して起立しており、且つ、位相差層4の表面の段差量Tが500nm未満であり、互いに直交するx軸とy軸を位相差層4の面内方向にとり、位相差層4の法線方向にz軸をとり、位相差層4の屈折率を、x軸方向、y軸方向、z軸方向についてそれぞれnx、ny、nzとした場合に、波長589nmの光に対するnx、ny、nzに基づき係数P=(nz−((nx+ny)/2))にて定義される係数Pと、位相差層4の厚さd(nm)とが下記式1、式2、式3のいずれをも満たしている、ことを特徴とする位相差制御部材1により、上記課題を解決できる。0.06≦P≦0.17 (式1)d≦2000 (式2)120≦P×d≦170 (式3) (もっと読む)


【課題】全方位において色つきのないニュートラルな表示と高コントラストを与える液晶表示装置を提供できる光学フィルムであってクニック欠陥を抑制した光学フィルム、該光学フィルムを用いた液晶パネル、および該液晶パネルを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、透明保護フィルム、偏光子、Nz=(nx−nz)/(nx−ny)で定義されるNz係数が1<Nz≦2の関係を有する環状オレフィン系フィルムからなる複屈折層をこの順に含み、該偏光子と該複屈折層が金属化合物コロイドを含有するポリビニルアルコール系接着剤を介して直接に積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】同様な機能を持つ他のディスプレイに比べ、安価に製作できる液晶ディスプレイを実現する。
【解決手段】偏光板11a、11bを有する液晶ディスプレイ1において、直線偏光を回転させる第1の領域と直線偏光を回転させない第2の領域とによって表示すべきパターンが形成されたλ/2波長板12を、偏光板11aと偏光板11bとの間に挿入した構成とする。この構成を採用すれば、一般的な液晶ディスプレイにパターンを形成したλ/2波長板を挿入するだけで、形成されたパターンを無電源時に表示することができる。また液晶駆動時には、任意の表示が可能となる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置や乗り物用計器盤などにおいて、特定方向の光の透過を抑制する光制御素子の提供。
【解決手段】本発明では、偏光板と位相差フィルムを用いることによって特定方向の光の透過を抑制することが可能なフィルムを提供する。構成例として、フィルムのリタデーション値がフィルムの法線方向に対して非対称、且つ、フィルム面内のリタデーションが0nmであるフィルムを2枚の偏光板間に挟持した構成、または、図1に示すようにシート面内の進相軸または遅相軸を傾斜軸としたときのリタデーション値がシートの法線方向に対して非対称であるフィルム1aとフィルム面内の進相軸または遅相軸を傾斜軸としたときのリタデーション値がシートの法線方向に対して対称である1軸性または/および2軸性位相差フィルム1bを積層し、これらフィルムを実質上吸収軸(ないしは透過軸)が平行である2枚の偏光板間1c、1c´に挟持した構成が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルおよび液晶表示装置の薄型化に寄与し、かつ、製造工程を簡略化し得る積層光学フィルムおよび積層光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムは、液晶表示装置に用いられ、液晶セルの視認側に配置される積層光学フィルムであって、偏光子と、該偏光子の片側に配置され、屈折率楕円体がnx>ny=nzの関係を示し、面内の位相差値Re[590]が90〜190nmである位相差層とを備え、該偏光子の吸収軸と該位相差層の遅相軸とのなす角度が5〜85°であり、該位相差層が液晶材料で形成され、該位相差層が該偏光子よりも視認側となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】水平配向インプレーンスイッチング(IPS)モードの液晶表示装置で、黒表示における斜め方向の輝度上昇及び色付きを低減する。
【解決手段】光入射側偏光板12と光出射側偏光板11を有し、それぞれの吸収軸が互いに略垂直で、液晶分子の光軸が光出射側偏光板に平行、且つ、光入射側偏光板の吸収軸に略平行となるよう配向され、いずれか一方の基板の液晶層に近い側に、画素電極と共通電極がマトリクス状に設けられおり、基板に対して平行な方向に電界を印加することにより液晶分子が基板に平行な面内で回転する液晶層15を有し、光入射側偏光板と光出射側偏光板は、偏光層と指示基材からなり、偏光層の少なくとも前記液晶層側に支持基材を有し、光入射側偏光板の支持基材は複屈折性を有し、そのNz係数が4以上であり、光出射側偏光板11の支持基材は光学的等方性を有する(面内および厚さ方向のリタデーションが10nmより小さい)。 (もっと読む)


【課題】複雑な製造工程を必要とせず、位相差フィルムを貼り付けるだけで良好な表示特性が得られるホモジニアス配向モードの半透過型液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の半透過型液晶表示装置は、電界が存在しない状態でホモジニアス配向させた液晶分子を含む液晶層を有し、該液晶層のそれぞれの画素に対応する部分が透過サブピクセルと反射サブピクセルに分割されている、液晶セルと;該液晶セルの両側に配置された第1の偏光子および第2の偏光子と;該第1の偏光子と該液晶セルとの間に配置された位相差層と;を備える。 (もっと読む)


【課題】 支持体フィルムの非溶媒に可溶であって、該溶媒に溶解させたポリイミド溶液をキャスト後、乾燥して得られたポリイミド樹脂層の複屈折が高く、かつ透明性が高いポリイミド樹脂溶液を提供する。また、工業的に入手容易で安価な材料を用いて従来品同等またはそれ以上の光学特性を有するコーティング用樹脂溶液を提供する。
【解決手段】 ビス(トリメリット酸モノエステル酸無水物)類を特定の割合で含有するポリイミド樹脂と特定の有機溶媒からなるコーティング用樹脂溶液により達成できる。 (もっと読む)


【課題】光学補償性能に優れており、なおかつ、水溶性接着剤を用いて貼り合わせることが可能なフィルムを提供する。
【解決手段】下記式を満たすセルロースアシレートフィルム[式中、Re(λ)は波長λnmの光で測定した面内方向のレタデーション値(単位;nm)を表す]。
|Re(630nm)−Re(450nm)| ≧ 10nm (もっと読む)


【課題】広い波長域で一様の偏光変換が可能になる光学フィルム、該光学フィルムの製造方法、該光学フィルムからなる位相差板および位相差板用共重合体を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるモノマーおよび式(II)で表されるモノマーに由来する繰り返し単位を含有する共重合体を成膜化し、さらに延伸してなる光学フィルム。


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【課題】波長分散係数αが1.00未満であり、広い波長域で一様の偏光変換が可能になる、ポリカーボネートとは異なる新しい熱可塑性樹脂からなる光学フィルム、該熱可塑性樹脂を製造するのに好適な組成物を提供し、同時に該熱可塑性樹脂を、ホスゲンを用いることがない方法で製造するための方法を提供する。
【解決手段】式(III)で表される多価(メタ)アクリレートおよび光重合開始剤を含む組成物。
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【課題】透過表示部の光学特性を低下させずに反射表示部の光学特性を改善することが可能な、横方向電界方式の半透過型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の基板1、2で液晶層を挟持し、1つの画素に反射表示部Rと透過表示部Tとを有する液晶表示装置において、第2の基板2は、液晶層に接して配向層4を有し、且つ液晶層に横方向電界を印加する画素電極5及び共通電極6を有する。液晶層は、反射表示部Rにおいて、電圧無印加状態で、液晶分子7の配向方向が透過表示部Tの液晶分子7の配向方向と異なり、且つ第1の基板1又は第2の基板2に対する液晶分子7のチルト角度が、透過表示部Tの液晶分子7のチルト角度と異なるように配向している。 (もっと読む)


【課題】斜め視野における波長分散特性を抑制できる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶セル110は、ホモジニアス配向の液晶層と、該液晶層を挟み込む一対の透明基板とを有する。偏光板(P1)104の偏光子保護層103は、光学的に等方性を有し、偏光板(P2)108の偏光子保護層107は、面内リタデーションがほぼ0nmで、厚み方向のリタデーションが20nm〜90nmの範囲にある。液晶表示装置は、液晶セル110と偏光板(P2)108との間に、液晶セル面に対して垂直方向に光軸を有する異方性層(Cp)116と、(ns−nz)/(ns−nf)≦0.5の二軸異方性層(Bi)115とを有する。異方性層(Cp)116により、二軸異方性層(Bi)115で生じる波長分散を補償することで、斜め視野における色付きを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】フィルム等の積層物の劣化、変色、及び該積層物の剥離が抑制される偏光板及び液晶表示装置の提供。
【解決手段】本発明の偏光板は、護フィルムと、偏光子と、0.1〜500g/mの透湿度を有する第1のフィルムと、500g/mを超える透湿度を有する第2のフィルムと、をこの順で積層してなる偏光板であって、前記第2のフィルムが、第1の光学異方性層と、第2の光学異方性層とを有する光学補償フィルムであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルロース系材料から形成される実質的にAプレート性を有する位相差フィルムであって、大型パネル(例えば、パネルサイズで40インチ以上)への適用が可能な大型サイズの位相差フィルムを効率よく製造する方法、その製造方法から得られる位相差フィルム、その位相差フィルムから生産性良く得られる光学フィルム、その光学フィルムから得られる液晶パネルを提供する。
【解決手段】本発明の位相差フィルムの製造方法は、セルロース系樹脂フィルムを、該フィルムの幅方向に1.5〜2.0倍の範囲で延伸させ、該フィルムの長手方向に0.5〜0.7倍の範囲で収縮させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】垂直配向型液晶を用いる液晶表示装置において、4層化した液晶の配向条件を所定範囲に設定することで、A成分を補償する位相補償用の波長板を用いなくても高いコントラストでの画像表示を可能にする。
【解決手段】液晶層13a〜13dのそれぞれは、その液晶層を狭持する入射側基板と出射側基板の平面にそれぞれ平行な方向であって、入射側基板へ入射する偏光光の振動方向に対して±45°をなす方向を中心に±5°以内の角度範囲にある直線である基準線が、それぞれ90°単位で互いに異なり、かつ、αとβをα+β≦10を満たす0又は正数としたときに、入射側の液晶配向方向を基準線に対していずれか一方の回転方向へ(φ/2)±α°の角度をなす方向に設定するとともに、出射側の液晶配向方向を基準線に対して回転方向とは逆の回転方向へ(φ/2)±β°の角度をなす方向にそれぞれ設定する。 (もっと読む)


【課題】液晶セルの波長分散性に適合可能な光学補償フィルムと、該光学補償フィルムを用いた偏光板と、該偏光板を有する液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光学補償フィルムは、2層以上の光学異方性層を備える光学補償フィルムであって、少なくとも液晶性化合物を含む組成物から形成された第1の光学異方性層と、第2の光学異方性層と、を有し、前記第1の光学異方性層の遅相軸と、前記第2の光学異方性相の遅相軸とがなす角が0°〜43°もしくは48°〜88°であり、前記第1の光学異方性層が、下記数式(1)を満たすことを特徴とする。
数式(1)0.75<γ/α<0.98、α=Re1(450)/Re1(650)、γ=Re(450)/Re(650) (もっと読む)


【課題】本発明は、IPS方式の液晶表示装置の視野角補償フィルムとして好適に用いられる位相差フィルムであって、偏光板保護フィルムとして兼用することに適した位相差フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、セルロース誘導体からなる透明基板と、上記透明基板上に形成され、屈折率異方性を有する棒状化合物を含有し、面内の遅相軸方向xの屈折率nx、進相軸方向の屈折率ny、厚み方向zの屈折率nzの間にnx>ny≧nzの関係が成立する光学異方性層とを有する位相差フィルムであって、屈曲性が16mm以下であることを特徴とする位相差フィルムを提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】位相差層に透明保護層と、偏光板によって生じる光の位相差の光学補償の機能とを発揮させる位相差制御部材、該部材を組み込んだ液晶ディスプレイ、該部材を作成するための液晶材料組成物を提供する。
【解決手段】位相差制御部材1において、位相差層4の光軸が位相差層4の厚み方向に法線を有する面に対して起立しており、且つ、位相差層4の表面の段差量Tが500nm未満であり、互いに直交するx軸とy軸を面内方向にとり、法線方向にz軸をとり、屈折率を、x、y、z軸方向についてnx、ny、nzとした場合に、波長589nmの光に対するnx、ny、nzに基づき係数P=(nz−((nx+ny)/2))にて定義される係数Pと、厚さd(nm)とが下記式1、2、3のいずれをも満たすことにより、上記課題を解決できる。(数1) 0.005≦P≦0.04 (式1) d≦2000 (式2) 10≦P×d≦40 (式3)。 (もっと読む)


【課題】液晶変調素子における光学補償を最適化することが可能なOCBモードの液晶変調素子における光学補償方法、光学補償板及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】遅相軸に沿う方向Aにおいて測定対象物21,22に対する法線と入射光の中心軸とのなす入射角を変化させて位相差値を測定した際、所定の入射角において位相差値が大きくなる側の位相差値に対する位相差値が小さくなる側の位相差値の比を位相差比と定義したとき、所定の入射角における光学補償板21,22の位相差比と液晶変調素子の位相差比との差に基づいて液晶変調素子の光学補償を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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