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Fターム[2H091LA12]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 目的、課題 (26,333) | 生産性向上 (3,226)

Fターム[2H091LA12]に分類される特許

201 - 220 / 3,226


【課題】ITO等の酸化物透明導電膜の上に直接、光反射率が高いAl系合金膜を成膜した欠陥のない積層導電膜を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る積層導電膜は、光透過性を有する透明導電膜と、前記透明導電膜上に直接積層して形成され、前記透明導電膜との界面近傍に窒素原子、酸素原子の少なくとも1種類以上を含むことにより、前記透明導電膜に電気的に接続されるAl又はAlを主成分とするメタル導電膜とを有する。また、メタル導電膜は、透明導電膜との界面近傍にさらに周期律の8族元素のFe、Co、Ni、4b族元素のC、Si、Geから選ばれる少なくとも1種類以上の原子を含む。 (もっと読む)


【課題】カラーシフトが小さく、正面方向および斜め方向でのコントラストが改善されたIPS液晶パネルおよび当該液晶パネルを用いたIPS液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】IPSモードにて駆動される液晶セルと、当該液晶セルの両側に配置された、第1偏光板および第2偏光板を有するIPS液晶パネルであって、前記第1偏光板および第2偏光板は、偏光子の両面に接着剤層を介して透明保護フィルムが積層されており、前記第1偏光板および第2偏光板における、液晶セル側に配置される透明保護フィルムは、面内位相差が10nm以下であり、かつ、前記液晶セル側に配置される透明保護フィルムの厚み方向位相差は、それぞれの絶対値の和が10〜40nmであり、かつ、前記第1偏光板および第2偏光板における、液晶セル側に配置される透明保護フィルムは、いずれか少なくとも一方が、ラクトン環構造を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】軽量で安価な面光源を提供する。
【解決手段】光源2と、間隔保持部6を介して互いに略平行に配置された表面板部4及び裏面板部5を有し透明又は半透明材料からなる導光体3と、からなる面光源1であって、光源2は導光体3の端縁で、且つ表面板部4と裏面板部5の間に配されていることを特徴とする面光源1である。 (もっと読む)


【課題】入射光の波長ずれや素子の設置誤差に対する許容度が大きく、光走査装置の生産性の向上に寄与できる偏光切替素子を提供する。
【解決手段】偏光切替素子10は、入射光側からλ/4板11と、電界の向きの切り替えによって液晶分子の配向方向を所定方向に切り替えられる液晶素子12とで構成される。偏光切替素子10に入射される光は図の上下方向に偏光している。直線偏光P1であった入射光はλ/4板11を通過すると右回り円偏光P2となる。液晶素子12の液晶分子が45°方位を向いているとき、さらにλ/4の位相差が加わり水平方向の偏光P3となる。次に、液晶への印加電界の向きが切り替わり、液晶分子の方位が同図(b)のように−45°方位を向いたときにはλ/4板11透過後の右回り円偏光P2は上下方向に振動する直線偏光P5となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面内位相差が大きく、波長依存性が小さい等の光学特性に優れた光学補償フィルム、特に液晶表示素子用の光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】β−置換アクリル酸エステル系樹脂からなるフィルムであって、該フィルムの3次元屈折率がフィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny(ここでnxとnyが等しい場合は直交する任意の二軸の屈折率)、フィルム面外の垂直方向の屈折率をnzとした場合に、nz>ny≧nxの関係にあることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】偏光板の薄型を図りながらも、その偏光板を確実に基板に貼り付ける。
【解決手段】偏光板16は、一軸方向に延伸して形成された偏光子フィルム17と、偏光子フィルム17の一方の表面側に積層されて偏光子フィルム17を支持する支持層18と、偏光子フィルム17の他方の表面側に設けられた粘着層19とを有し、偏光板貼付工程では、偏光板16に張力を付加した状態で、偏光板16を一対の基板15の少なくとも一方に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーグリッド偏光層の製造を容易にし、優れた光学特性を備える光学素子を提供するとともに、製造プロセスの簡略化及び液晶装置の高機能化を実現可能とする液晶装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】入射光の一部を反射するとともに入射光の一部を透過させる光学素子1であって、基材6と、基材6上に形成され、複数の微細ワイヤー2aを含む、偏光分離機能を有するワイヤーグリッド偏光層2と、カバー層3上に形成され、入射光の少なくとも一部を回折させる回折機能層4と、を備え、回折機能層4は、平面的に配置されている複数の第1の領域4aと、第1の領域4aと屈折率が異なる複数の第2の領域4bとを有する。 (もっと読む)


【課題】環境変化に耐久性のある液晶層の配向ムラの小さい位相差フィルム、その位相差フィルムを使用した偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】透明フィルム上に、棒状の液晶を垂直に配向させて配向を固定した光学異方性層を有してなる位相差フィルムであって、該光学異方性層に主鎖にジメチルシロキサン連鎖を有する化合物を含有することを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】透過型表示装置と同等の色再現範囲を有し、低コストの半透過型液晶表示装置を実現するカラーフィルタを提供する。
【解決手段】カラーフィルタ1は、ブラックマトリクス8を有する基盤9上に、第1領域と、第1領域より膜厚が薄い第2領域とを有する着色層を形成し、さらにその上に、マルチギャップ層3を形成する。前記着色層は、露光装置の解像限界以下の太さのパターンを遮光膜に有するマスクで露光を行うことで、形成される。カラーフィルタ1は、反射領域にマルチギャップ層3を有し、反射領域の着色層7の膜厚が、透過領域にくらべて薄く、半透過型液晶表示に適している。 (もっと読む)


【課題】導光板の入光面に配置させるLEDの数を増加しても、発熱に伴う発光効率の低下を抑制できるとともに、配線回りを簡素化できる面状照明装置を提供する。
【解決手段】箱型のケース20の2つの収容部29に、2つのLEDパッケージ10がそれぞれ収容されている。LEDパッケージ10は、絶縁基板12に実装されたLEDチップ14を一体に覆う透光性封止部16から構成されている。絶縁性基板12の裏面側には、ケース20に設けられた貫通孔22を介してヒートシンク30が近接して配置されている。また、FPC40は、2本の基配線部42と、枝配線部44と、端子部46とから構成されている。2つの基配線部42は、ケース20の上側面部21bおよび下側面部21cにそれぞれ貼着されている。そして、枝配線部44をケース20の開口部23側からケース30の内部に引き回すことによって、端子部46が絶縁性基板12の実装面に接続されている。 (もっと読む)


【課題】オーバーコート層中に界面活性剤が残存せず、安価で信頼性の高い横電界駆動液晶表示装置用カラーフィルタを提供する。
【解決手段】透明基板上にパターン状に形成され、画素を画定する遮光部と、複数色の着色層と、上記着色層上に形成されたオーバーコート層と、上記遮光部上に形成されたオーバーコート層上に形成された柱状スペーサとを有する横電界駆動液晶表示装置用カラーフィルタの製造方法であって、上記着色層上に感光性樹脂層を形成する感光性樹脂層形成工程と、上記感光性樹脂層を階調マスクを用いて露光する露光工程と、露光した感光性樹脂層を現像して上記オーバーコート層と上記柱状スペーサとを一括形成する現像工程とを有し、上記感光性樹脂層形成工程では、アルカリ現像溶液によって現像可能なネガ型感光性樹脂材料を用い、上記現像工程では、界面活性剤を含有しない無機アルカリ現像溶液を用いる。 (もっと読む)


【課題】導光板のような光を導く部材(特に薄い導光性の部材;導光フィルム)に対して、LEDのような点状光源からの光を所望方向から入射させる。
【解決手段】バックライトユニット31に搭載される導光ユニットUTは、LED11と、LED11の発光端11Lに対して、側端14Sを対向させる導光フィルム14と、導光フィルム14の側端14SとLED11の発光端11Lとの隙間を埋めてつなげるとともに、側端14Sにつながる導光フィルム14の一面14Fに付着して硬化する導光性硬化樹脂15と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で製造可能な偏光板およびその製造方法ならびに液晶プロジェクタを提供する。
【解決手段】偏光板10の製造方法では、マスタ版200を用いて、下地層13Aをパターン形成するための凸版201を作製したのち、この凸版201に、無電解めっきの触媒材料を含む触媒層13A−1を形成する。一方、基板11上には密着層12を形成しておく。凸板201と基板11とを、触媒層13A−1と密着層12とが対向するように圧着させることにより、基板11に対して、所望のパターンで下地層13Aが一括形成される。下地層13Aをパターン形成した基板11に対して、無電解めっき処理を施すことにより、この下地層13Aのパターンに対応してめっき層13Bが形成される。 (もっと読む)


【課題】大型基板においても、基板面内で露光ギャップを均一に保つことのできるフォトマスクと、そのフォトマスクを用いたカラーフィルタ基板の製造方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス基板等からなる透光性基板1上に、遮光パターン2aと、遮光パターン2a上に柱状突起4とが形成されたフォトマスク10を用いて、透光性基板11上に、ブラックマトリクス21aと、赤色パターン31R、緑色パターン32G、青色パターン33Bからなる着色パターン30と、感光性樹脂層41と、が形成されたカラーフィルタ基板40とフォトマスク10とを横置き、もしくは縦置きにしてパターン露光し、現像等のパターニング処理を行ってフォトスペーサー41aを形成し、カラーフィルタ基板100を得る。 (もっと読む)


【課題】処理に要する時間が規定する所要時間より長くなった際に、当該装置のライン上流に滞留するガラス基板の良否判定を製造ライン内にて行い、不良ガラス基板を回収するカラーフィルタの製造方法。
【解決手段】1)製造ライン20内でのガラス基板の所要時間を監視するため製造ラインを複数のゾーンZに区分し、2)ゾーン内でガラス基板が滞留しても不良にならない許容時間を予めゾーン毎に設定し、3)ライン制御装置Sはゾーン毎のガラス基板の所要時間を監視し、所要時間が許容時間を越えた際、抜取検査を全数検査に切替える指示をし、4)検査装置Kは当該ゾーンに滞留するガラス基板を全数検査して良否判定を行い、滞留により不良となったガラス基板を搬出装置ULDにて回収すること。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムが丸まりにくく、偏光フィルムを内部に保持させる際の作業が簡単な偏光プラスチックレンズの製造方法及びそのようなレンズを製造するための偏光フィルムの配置方法を提供すること。
【解決手段】周縁に丸まり防止用の屈曲部を有する一軸延伸させた偏光フィルム35の裏面を吸着パッド9A,9Bによって吸着保持しながら屈曲部37をカットする。一方、第1のレンズ用モールドを底部として同モールドの周囲を間隔保持用モールドで包囲して天井側が開口された容器形状のモールドセットを別途用意する。そしてカットした偏光フィルム35を保持した吸着パッド9A,9Bを間隔保持用モールドの内周面に配設された上下一対の弾性挟持片によって周縁部を挟持させるようにし、吸着パッド9A,9Bの吸着状態を解除して偏光フィルム35を同間隔保持用モールド側に預けるようにする。 (もっと読む)


【課題】熱硬化後の密着性、及び表面硬度に優れたカラーフィルタ用熱硬化性インクジェットインク、及び当該インクジェットインクを用いたカラーフィルタを提供する。
【解決手段】顔料、顔料分散剤、溶剤、熱重合開始剤、エポキシ樹脂(アルコキシ基を有するシラン変性エポキシ樹脂を除く)、及びアルコキシ基を有するシラン変性エポキシ樹脂を含有することを特徴とするカラーフィルタ用熱硬化性インクジェットインクである。 (もっと読む)


【課題】製造工程に大きな負荷を与えず、製造設備を大きく変更させる必要のない位相差層内蔵型の液晶装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1及び第2電界印加基板51、52の間に、電界の印加により配向される位相差層材料を含む材料膜71を形成する工程と、材料膜71に電界を印加し、位相差層材料を材料膜71における面内の一方向に沿って配向させた位相差部34aと、位相差層材料を材料膜71における厚さ方向に沿って配向させた非位相差部34bとを形成する工程と、材料膜71にエネルギー光を照射して硬化し、位相差層34を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】厚み方向のレターデーションRthが負に大きいとともに、ヘイズ及び脆性の点でも良好な性質のセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族基を含むアシル基(置換基A)及び脂肪族アシル基(置換基B)を有するセルロースアシレートを含むとともに、DSC(示差走査熱量測定計)を用いて測定されるエンタルピー緩和に由来する吸熱エンタルピー変化ΔHが、下記式(1)を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルムである。
4.1J/g≦ΔH≦7.1J/g 式(1) (もっと読む)


【課題】液晶表示装置や乗り物用計器盤などにおいて、特定方向の光の透過を抑制する光制御素子の提供。
【解決手段】本発明では、偏光板と位相差フィルムを用いることによって特定方向の光の透過を抑制することが可能なフィルムを提供する。構成例として、フィルムのリタデーション値がフィルムの法線方向に対して非対称、且つ、フィルム面内のリタデーションが0nmであるフィルムを2枚の偏光板間に挟持した構成、または、図1に示すようにシート面内の進相軸または遅相軸を傾斜軸としたときのリタデーション値がシートの法線方向に対して非対称であるフィルム1aとフィルム面内の進相軸または遅相軸を傾斜軸としたときのリタデーション値がシートの法線方向に対して対称である1軸性または/および2軸性位相差フィルム1bを積層し、これらフィルムを実質上吸収軸(ないしは透過軸)が平行である2枚の偏光板間1c、1c´に挟持した構成が挙げられる。 (もっと読む)


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