説明

Fターム[2H091LA12]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 目的、課題 (26,333) | 生産性向上 (3,226)

Fターム[2H091LA12]に分類される特許

161 - 180 / 3,226


【課題】消費電力の過大な増加を招くことなく、使用状況によらずに簡易な構成で確実に物体の検出を行うことが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】非可視光LIRを表示面10から出射すると共に、検出対象物体12で反射された非可視光LIRを表示面10上で検出光として検出し、この非可視光LIRの検出光に基づいて検出対象物体12を検出する。表示面10の表示状態、すなわち画像データに応じた輝度変化の影響や、さらに例えば周囲の状況(明るい場合や暗い場合など)など、そのときの使用状況の影響を受けることなく、確実に検出対象物体12が検出される。また、例えばタッチパネルなどの部品を別途設ける必要もないので、簡易な構成で実現される。さらに、光源100からの非可視光LIRが表示面10を透過して出射するため、光源100から発せられる非可視光LIRの利用効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い遅相軸精度を有し、かつ平面性が良好な延伸フィルムを製造する方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを、予熱ロールによる予熱工程、フロート方式の加熱装置による加熱工程、除熱ロールによる除熱工程をこの順に通過させ、予熱ロールと除熱ロールとの周速の差を利用して流れ方向に縦一軸延伸することにより延伸フィルムを製造する方法であって、フロート方式の加熱装置が、フィルムの流れ方向に連なる3つ以上の区画に分かれており、各区画内の温度が特定の関係を満たし、さらに前記フロート方式の加熱装置の上流からk番目の区画における温度、及びk+1番目の区画における温度が特定の関係を満たし、加熱工程と除熱工程との間にフィルムの幅方向に10〜500N/mの張力を与える工程を有し、その際のフィルム温度及び前記フロート方式の加熱装置の最下流の区画における温度が、特定の関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】比較的に製品価格が高価とならず、また加工精度を高めた場合にも加工経費を抑えることの可能な発光パネル装置の提供を目的とする。
【解決手段】 板状であり裏面側から受けた光を表面側に導出する光透過パネルと、前記光透過パネルの裏面側に離間して略平行に対峙するように配設され且つ主に樹脂材からなる複数の反射ドットが表面に印刷されて形成されてなる反射板と、前記光透過パネルと前記反射板の間の空隙に向かって光を発光するように、前記光透過パネルの端部に当該端部に沿って配される複数の発光素子と、前記発光素子の光射出領域に該発光素子の配列方向に沿って光投影部材が設けられてなる発光パネル装置を構成する。光投影部材のレンズ機能により均一で光効率の高いパネル装置が安価で得られる。 (もっと読む)


【課題】光利用効率の低下を低減可能とし、かつ製造上の困難性を軽減させることが可能な空間光変調装置及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光を画像信号に応じて変調するための液晶層37を備える空間光変調装置19Rであって、液晶層37へ入射する光を透過させる第1基板である入射側ガラス基板31と、第1基板を透過した光を集光する複数のマイクロレンズ33を備えるマイクロレンズアレイ32と、マイクロレンズ33により集光した光を通過させる複数の開口領域35bを備え、開口領域35b同士の間の遮光領域35aにおいて光を遮光する遮光部35と、液晶層37から射出した光を透過させる第2基板である射出側ガラス基板41と、を有し、第2基板は、光を集光する集光作用を持たせた複数の集光領域42を有し、集光領域42は、第2基板の内部に形成され、かつ互いに異なる屈折率の領域を用いて構成される。 (もっと読む)


【課題】吐出安定性、顔料の分散安定性、コントラストに優れた画像表示が可能で、各部位での色むら等が抑制され、個体間での特性の均一性、耐久性に優れたカラーフィルターの製造に好適なインクジェット方式のカラーフィルター用インクを提供する。
【解決手段】カラーフィルター用インクは、インクジェット方式によるカラーフィルターの製造に用いられるものであり、顔料と溶剤と分散剤と硬化性樹脂材料とを含み、分散剤として、所定の酸価を有する酸価分散剤と所定のアミン価を有するアミン価分散剤とを含み、硬化性樹脂材料が、式(1)で表される単量体成分を含有してなる重合体Aと、式(2)で表される単量体成分を含有してなる重合体Bとを含むものである。


(もっと読む)


【課題】生産性に優れ、光学異方性層のリターデーションムラが少なく、支持体と光学異方性層との密着性に優れた湿熱耐久性を有する光学補償フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】透明支持体上に1層以上の光学異方性層を有する光学補償フィルムであって、該光学異方性層が、下記一般式(1)で示され沸点が140〜280℃である溶媒の少なくとも1種類を1質量%〜20質量%含むインキ組成物を用いて、インクジェット方式により塗工されることを特徴とする光学補償フィルムの製造方法。


(式中、Zはカルボニル基とともに環状構造を形成しうる置換もしくは無置換の非金属原子団を示す。) (もっと読む)


【課題】位相差膜の外周部における光漏れが低減された見映えのよい半透過反射型の液晶装置、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本適用例の液晶装置100は、一対の基板である素子基板10および対向基板20と、素子基板10と対向基板20とに挟持された液晶層50と、1つのサブ画素SG内に反射表示領域Rおよび透過表示領域Tを有する複数の画素と、反射表示領域Rに設けられた位相差膜26とを備え、対向基板20の液晶層50側に、位相差膜26を区画する遮光性の隔壁部61を設けた。 (もっと読む)


【課題】各部位での色むら、濃度むら、筋むらを抑制することができるカラーフィルターの製造方法等を提供すること。
【解決手段】描画データに基づいて、基板12上のセル14に対してインクを付与するインク付与工程を有するカラーフィルター1の製造方法であって、前記描画データに基づいて、液滴吐出ヘッドのノズルからインクジェット方式でインクの液滴を吐出し、テスト用基板上のセルに対してインクを付与し、テスト用基板の各セル14内のそれぞれのインクの量を検出し、その検出結果に基づいて、基板11の各セル14内のそれぞれのインクの量が目標値になるようにセル14に付与するインクの液滴数を調整するのに用いる補正データを作成する補正データ作成工程を定期的に行い、前記補正データにより前記描画データを補正し、その補正後の描画データを用いて、前記インク付与工程を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液晶層の配向ムラの小さい位相差フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】透明フィルム上に、棒状の液晶を垂直に配向させて配向を固定した光学異方性層を有してなる位相差フィルムの製造方法において、該液晶を含む塗布液を透明フィルム上に塗布乾燥し液晶層を塗設する工程、該液晶層を、液晶層を形成する液晶の固体−液晶相転移温度以上液晶相−等方性液体相転移温度以下に加熱する工程、該加熱する工程において、形成した液晶層の液晶の複屈折Δnが最大値を示す前に10〜150℃/秒の割合で液晶温度を固体−液晶相転移温度以下に冷却する工程、とを有することを特徴とする位相差フィルムの製造方法によって達成された。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生産性に優れ、光学異方性層の配向欠陥が少なく、支持体と光学異方性層との密着性において優れた湿熱耐久性を有する光学補償フィルム、光学補償フィルムの製造方法、偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】透明支持体上に中間層と光学異方性層とを有する光学補償フィルムの製造方法において、該中間層はウレタンアクリレートオリゴマーまたはアクリレートオリゴマーを含む液組成物を用いてインクジェット方式により塗布形成され、次いでその上に垂直配向性棒状液晶を配向固定した光学異方性層を形成することを特徴とする光学補償フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置を構成する少なくとも一方の基板の外縁と偏光板の外縁とを精度良く合わせる。
【解決手段】複数の表示領域Aがそれぞれ規定された第1母基板21及び第2母基板22を各表示領域Aが重なり合うように枠状の複数のシール材13を介して互いに貼り合わせて貼り合わせ母基板20を作製する。そして、貼り合わせ母基板20の上記第1母基板21に対して各表示領域A毎に分断するためのスクライブライン26を形成し、スクライブライン26が形成された第1母基板21の表面に偏光板母材27を貼り付けた後、偏光板母材27をスクライブライン26に重なる位置で切断して複数の偏光板16に分断し、偏光板母材27が複数に分断された第1母基板21を各表示領域A毎に分断することにより、偏光板16がそれぞれ設けられた複数の第1基板11を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】上下に離隔して並置されている管状のランプの両端部を隠蔽するカバー体を取外すことなくランプの交換を伴うメンテナンスを行うことができる表示装置を提供する。
【解決手段】前側に表示面1aを有し、前面視矩形状をなす表示部1の一辺部を、上下に離隔して並置されている管状のランプ21及び該ランプ21を収容支持しているケース体22を有するバックライト部2に前後方向への回動を可能に枢支し、ランプ21の両端部を隠蔽するカバー体3,4を表示部1の一辺部及び該一辺部と対向する対向辺部に取付けることにより、表示部1の回動とともにカバー体3,4を離隔移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】減圧チャンバを有するダイスを用いた溶液流延装置で溶液流延法により光学用フィルムを製造する時、流延時にダイスから吐出したリボンの揺れを抑制し、膜厚のムラを防止した光学用フィルムの製造方法、光学用フィルム、偏光板及び液晶表示装置の提供。
【解決手段】原料の樹脂を溶媒に溶解させたドープを吐出するダイスと、前記ダイスから吐出した前記ドープのリボンを流延する無端支持体と、前記ダイスの上流側に配設された減圧チャンバとを有する溶液流延装置を使用し光学用フィルムを製造する光学用フィルムの製造方法において、前記減圧チャンバの内部に、前記減圧チャンバの内部を幅方向に分割するジャマ板を有し、前記ジャマ板は前記ドープのリボンと平行に配設されており、前記ジャマ板は中央部に、前記ジャマ板の全幅の5%〜50%の幅を持つ凸部を有することを特徴とする光学用フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、目的とする高さに効率よく各部材を形成可能な半透過型液晶表示装置用カラーフィルタの製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、透明基板と、上記透明基板上の透過光用領域に形成された透過光用着色層および上記透明基板上の反射光用領域に形成された反射光用着色層を含む着色層とを有するカラーフィルタ用基板の、上記透明基板および上記着色層を覆うように感光性樹脂を含有する感光性樹脂層を形成する感光性樹脂層形成工程と、上記感光性樹脂層を、階調マスクを用いて露光および現像し、柱状スペーサ、および上記反射光用着色層上に光路差調整層を同時に形成するスペーサ・光路差調整層形成工程とを有することを特徴とする半透過型液晶表示装置用カラーフィルタの製造方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】高輝度で、特に正面輝度が高く、光利用効率が高く、装置の大型化への対応が容易で、光源と他の部材との厳密な位置合わせなく正面方向の輝度ムラが解消され、耐傷付き性に優れ、生産性や薄型化にも有利な照明装置、および、これを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】複数の畝状の凸部が形成されている面の裏面に、中心線平均粗さRaが0.05<Ra<0.5μmで、かつ、十点平均粗さRzが0.5<Rz<5.0μmの粗さの微細凹凸をもつ光線方向制御手段を備える部材を用いることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】塗布時間の短縮化が可能な液状材料塗布装置を提供する。
【解決手段】この欠陥修正装置では、基板5と観察鏡筒31aの間の基板5に平行な平面内で移動可能な可動板42を設け、可動板42の下面に複数の対物レンズ2および複数の塗布ユニット43を設け、基板5表面の欠陥を観察する場合は、可動板42を移動させて所望の対物レンズ2を観察鏡筒31aの下に配置し、欠陥に修正インク20を塗布する場合は、可動板42を移動させて所望の塗布ユニット43を観察鏡筒31aの下に配置する。したがって、複数の塗布ユニットに異なる色のインク20を塗布させることにより、インク20の色を変える毎に塗布針11を洗浄する必要がなくなり、インク塗布時間が短くなる。 (もっと読む)


【課題】径が10μmあるいはそれ以下のコンタクトホールを有するカラーフィルタをアレイ基板に配設せしめた液晶表示装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】液晶を駆動するためのスィッチング素子とそれに接続する画素電極を有するアレイ基板に対し、(a)ネガ型の感光性着色組成物を用いて感光性組成物層を形成する工程、(b)コンタクトホールに対応するパターンを9つの4辺形に区画し、該四辺形のうち少なくとも4つ以上が非遮光部であるパターンかまたは中央の四辺形が非遮光部である中抜けのパターンであるフォトマスクを用い、近接露光法により前記感光性組成物層に開口径が1.0μmから10.0μmのコンタクトホール及びカラーフィルタ層の潜像を形成する工程、及び(c)前記潜像を有する前記感光性組成物を現像と加熱定着処理を行なうことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】棒状の重合性液晶化合物を有する位相差層を有し、広視野角化、色味の変化が少ない光学補償フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】樹脂フィルム上に棒状の重合性液晶化合物を有機溶媒に溶解させた塗布液を塗布する工程、前記塗布液が塗布された樹脂フィルムを昇温乾燥する工程、前記昇温乾燥する工程後に前記樹脂フィルムの前記塗布液が塗布された面と反対側の面に冷却ロールを接触させることにより冷却する工程、及び前記塗布液が塗布された樹脂フィルムに対し、活性放射線を照射する工程とを有する光学補償フィルムの製造方法において、前記冷却する工程における前記樹脂フィルムの搬送張力が100N/m以上であり、前記冷却ロールの表面粗さRaが、1.0μm以下であることを特徴とする光学補償フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の三原色からなるLED素子を1ピクセル単位の光源として適宜配列した光源用基板とを備え、前記光源を点灯した状態で液晶セルによって各ピクセルの発光を制御するようにして、上記従来のLEDディスプレイの問題点を解消しようとするものである。
【解決手段】
表面に所定の間隔で縦もしくは横にストライプ状光源を配列した光源用基板と、少なくともその片面に配置した液晶セルとを備え、ストライプ状光源の端面から赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の三原色の光を入光させ、かつストライプ状光源の外周面から光を放射させて、液晶セルを用いて制御するLEDディスプレイであって、
前記光源を全点灯しておき、その状態で液晶セルを駆動して光源からの光を通過または遮断することによって各ピクセルの発光を制御するようにしたことを特徴とする改良型LEDディスプレイ。 (もっと読む)


【課題】偏光板の透過軸と位相差板の遅相軸が平行又は直交状態で貼合された楕円偏光板の偏光特性を高精度に測定する。
【解決手段】偏光子3及び波長板4を測定光の光路から退避させた状態で検光子6を1回転させて楕円偏光板5の偏光板5aの透過軸方位φpを調べ、検光子6の透過軸をφpに固定する。偏光子3及び波長板4を測定光の光路上に配置し、波長板4の遅相軸をφp+45°に固定した状態で偏光子3を1回転して検出光強度変化I(θ)を測定し、楕円率αと楕円方位角Ψを求める。別途、計算によって位相差板5bのレターデーションR1と貼合角φ1を変化させて計算を実行し、偏光板5a、位相差板5b及び波長板4の全体のαとΨを各R1、φ1について算出して、その計算結果の中から実測で得られたα、Ψに最も近くなるときのR1及びφ1を求めて、そのφ1を楕円偏光板5の貼合ズレ角とする。 (もっと読む)


161 - 180 / 3,226