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Fターム[2H092HA05]の内容

Fターム[2H092HA05]に分類される特許

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【課題】反射型液晶装置においては、反射電極が画素電極として用いられている。隣り合う画素電極の間には間隙が設けられている。しかし、この間隙により光利用効率が低下し、かつ滑らかな画質が得られない。そこで、間隙に入射した光を表示に利用するために、平面視にてこの間隙と重なる反射層を設ける技術が公知であるが、光の反射方向が制御されていないため、反射電極に対してほぼ垂直に入射した光のみしか有効利用できず、明るく滑らかな映像を表示できない。
【解決手段】凹形状の断面を有する反射層8を、平面視にて画素電極9の間に位置する間隙2と重なるように配置した。凹形状を有していることから、斜め方向から間隙2に入射された光も反射層8によって反射されて間隙2から射出される。そのため、明るく、かつ滑らかな映像を表示できる液晶装置120を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低照度領域の感度が高いTFTからなる光センサ及びこの光センサを使用した液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光センサLSaは、ゲート電極GLa上にゲート絶縁膜18を介して半導体層31が形成され、ゲート電極GLa上の半導体層31の表面に部分的に接触するように近接配置されたソース電極SLa及びドレイン電極をDLa備えるTFTからなる光センサLSaにおいて、ソース電極SLa及びドレイン電極DLaは、少なくとも半導体材料31と接触している部分が透明導電性材料で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射型液晶装置について、その製造プロセスを煩雑化させることなく、各画素開口率を高める。
【解決手段】第2下地膜44bをパターニングすることによって、第1穴部92a、第1穴部の輪郭を規定する隔壁46、及び凹部93aとを形成し、その上面にCVD法を用いて導電性及び光反射性を有するアルミニウム等の金属材料を成膜することによって、平坦化前の導電性反射材料73aを形成する。次に、平坦化前の導電性反射材料73a上から平坦化前の導電性反射材料73aの表面をCMP法によって研磨することによって、第1穴部92aに中継層92を形成すると共に、凹部93aに導電性反射膜73を形成する。これにより、隔壁46によって相互に隔てられた導電性反射膜73と中継層92との間の間隔を狭く形成すると共に、当該導電性反射膜73と中継層92との間の電気的な絶縁性を維持する。 (もっと読む)


【課題】反射型表示装置の製造工程を大幅に簡略化する。
【解決手段】薄膜トランジスタと、薄膜トランジスタの上方に配置された絶縁層及び画素電極を有し、画素電極は、薄膜トランジスタに電気的に接続され、表面に凹凸を有し、かつ、反射機能を有し、絶縁層は、酸化珪素、窒化珪素、酸化窒化珪素及び有機性樹脂から選ばれた材料を積層した構造を有し、絶縁層の少なくとも一層はカーボン系材料及び顔料の少なくともいずれか一を含む遮光膜である表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】平坦化層が反射表示領域に選択的に形成された構成でスペーサの厚さを低くできる液晶装置を提供すること。
【解決手段】液晶装置100は、素子基板10に対向して配置された対向基板30と、素子基板10と対向基板30との間に配置された液晶層40と、反射表示領域Rを有する複数の画素4と、隣り合う画素4同士の間に位置し素子基板10と対向基板30との間で間隙を保持するスペーサ43と、素子基板10の液晶層40側に設けられ、画素4同士の間に位置する複数の配線と、複数の配線を覆うとともに反射表示領域Rに対応した領域に凹凸面を有する樹脂層22と、樹脂層22の凹凸面上に形成され凹凸面を反映した表面を有する反射層24と、反射層24の液晶層40側に配置され凹凸面に平面的に重なる第1の領域と、スペーサ43に平面的に重なる第2の領域と、に選択的に設けられた平坦化層26と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸が形成された反射面上において存在する液晶層の厚さが、凹凸の形状に応じて異なることになる。従って、液晶層を通過する光に凹凸に応じた光路差が生じ、この結果、液晶層のリタデーションに起因する色づきが発生する。
【解決手段】反射層18によって覆われた凹部17Sが形成された反射表示領域Rは、光回折現象を呈する所謂回折光学素子(DOE)が組み込まれた領域として機能することから、光を乱反射する領域となり表示の視角特性を改善させることができる。このとき、光回折現象を呈する凹部17Sの平坦面と垂直方向への深さは、液晶層40の厚さDDに比較して小さい値であることから、凹部17Sが形成されている領域はおおよそ平坦とみなせる状態になる。この結果、この領域に存在する液晶層40の厚さは実質的にほぼ一定になる。従って、液晶層のリタデーションに起因する色づきなど光学特性のズレが抑制される。 (もっと読む)


【課題】光り抜けによる表示品位の低下を抑制し、かつ、画素開口率の低下を抑制することが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】この液晶表示装置(表示装置)100は、液晶16を介して対向する対向基板13およびTFT基板9と、基板間にマトリクス状に配置される画素1とを備えた液晶表示装置100において、画素1は、4つの副画素1a〜1dを含んでいる。また、4つの副画素1a〜1dのうちの1つの副画素1dは、反射表示専用の副画素として構成され、4つの副画素1a〜1dのうちの残りの副画素1a、1bおよび1cは、透過表示専用の副画素として構成されている。 (もっと読む)


【課題】スタンバイ期間内に液晶表示装置が動作中であることを報知することができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】第1基板と、第2基板と、前記第1基板と第2基板との間に狭持される液晶とを有する液晶表示パネルを備え、前記第2基板が観察者側に配置される液晶表示装置であって、前記液晶表示パネルは、表示領域外の領域に指示部を有し、前記指示部は、第1電極と、第2電極と、反射層とを有し、前記第1電極と前記反射層とは、前記第1基板に形成され、スタンバイ期間内に、前記第1電極と前記第2電極との間に電圧を印加した状態Aと、前記第1電極と前記第2電極との間に電圧を印加しない状態Bとを交互に繰り返すことにより、前記指示部において、前記第2基板から入射し前記反射層で反射された光を前記第2基板から出射させる明状態と、前記第2基板から入射し前記反射層で反射された光を前記第2基板から出射させない暗状態とを交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】基板が設置されたステージをX方向やY方向に移動させるレーザー照射装置は、基板が大型化した場合、比例してフットプリント(処理に必要とされる平面での面積)が格段に大きくなり、装置全体の巨大化を招く問題が生じてしまう。
【解決手段】本発明のレーザ照射装置は、ガルバノミラーやポリゴンミラーによりレーザー光を半導体膜に照射して走査させ、さらにレーザー光照射の際は、常に半導体膜への入射角度θをある角度に一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】リバースチルトによるディスクリネーションの発生を抑制できる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、液晶層109を挟んで対向する第1基板3と第2基板4とを有する。液晶表示装置は、少なくとも単位画素の内の一部を、液晶層109を第1基板3と第2基板4との間の縦方向電界で駆動する。駆動手段110は、液晶を縦方向電界で駆動する部分について、液晶層109に画像信号に対応する電圧を印加する画像期間に先行して、液晶層109にしきい値電圧以上の補助電圧を印加する補助期間を設ける。 (もっと読む)


【課題】半透過液晶表示装置に採用されてモノセルギャップを具現できる表示基板を提供する。
【解決手段】表示基板はベース基板、絶縁層、第1画素電極、及び第2画素電極を含み、ベース基板は透過領域と反射領域を有する画素領域が複数個定義され、絶縁層は、ベース基板の上部に形成され、透過領域に対応してエンボスパターンを有し、第1画素電極はエンボスパターンの絶縁層上に形成された第1透明電極及び反射領域に対応してベース基板の上部に形成された第1反射電極を含み、第2画素電極はエンボスパターンの絶縁層上に形成された第2透明電極及び反射領域に対応してベース基板の上部に形成された第2反射電極を含む。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の駆動方法、アレイ基板、アレイ基板の製造方法、及びアレイ基板を有する液晶表示装置の提供。
【解決手段】第1及び第2ブースティング信号によってデータ信号の電圧をそれぞれ第1及び第2画素電圧にブースティングして透過電極及び反射電極に印加することにより、透過電極上の液晶層を透過する第1光のリターデーション量と反射電極上の液晶層に入射して反射電極によって反射される第2光の液晶層によるリターデーション量とが実質的に同じになるように制御する。半透過液晶表示装置に液晶層のセルギャップをモノセルギャップにすることができるので、装置の歩留まりが向上される。 (もっと読む)


【課題】表示板およびこれを含む液晶表示装置およびその製造方法に関する。
【解決手段】表示板は、互いに分離されている第1副画素電極、第2副画素電極および第3副画素電極を含む画素電極と、第1副画素電極、第2画素電極にそれぞれ接続されている第1薄膜トランジスタ、第2薄膜トランジスタと、第1薄膜トランジスタおよび第2薄膜トランジスタと接続されているゲート線と、ゲート線と電気絶縁状態で交差し、第1薄膜トランジスタおよび第2薄膜トランジスタと接続されているデータ線、およびゲートラインに平行であり、第1副画素電極を横切って延長される第1維持電極線ラインとを含み、第1薄膜トランジスタまたは第2薄膜トランジスタのドレーン電極は第3副画素電極と重複する。 (もっと読む)


【課題】PSA技術を用いて反射電極上の液晶分子のプレチルト方位が安定に規定された液晶表示装置を提供する。
【解決手段】画素は、誘電異方性が負のネマチック液晶材料を含む液晶層42と、液晶層を介して互いに対向する画素電極14および対向電極24と、垂直配向膜32a、32bと、垂直配向膜の液晶層側の表面のそれぞれに形成された紫外線重合体から構成された一対の配向維持層34a、34bとを有する。画素電極は可視光を反射する反射電極14Rを有し、反射電極は紫外線を透過し、反射電極の液晶層側にも配向維持層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】反射層の凹凸面上に平坦化層を介して電極を形成する構成を有し、コンタクトホール内の断線を抑えかつ開口率が大きな液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】素子基板10の液晶層40側には、TFT素子20と、少なくとも反射表示領域Rに凹凸面を有する樹脂層22と、樹脂層22を貫通するコンタクトホール22aと、樹脂層22の凹凸面を反映した表面を有する導電膜からなり、コンタクトホール22aを介してTFT素子20に電気的に接続された反射層24と、少なくとも反射層24を覆う平坦化層26と、画素4の領域外に位置しており、平坦化層26を貫通するコンタクトホール26aと、平坦化層26上に設けられ、コンタクトホール26aを介して反射層24に電気的に接続された画素電極16と、を備え、コンタクトホール22aとコンタクトホール26aとは、互いに平面的に重ならないように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画素電極の間隙に入射した漏れ光が画素電極の裏面や遮光膜の表面に対して小さい角度で入射した場合においても、従来よりも遮光性を向上させることが可能な液晶表示素子を提供する。
【解決手段】半導体基板1、半導体基板1の上方に配置された遮光膜6、及び遮光膜6の上方に第1の間隙を有して配置された画素電極7を有する駆動基板30と、駆動基板30の上方に第2の間隙を有して配置され、画素電極7と対向する透明電極42を有する透明基板40と、第2の間隙に充填された液晶LCと、を備え、第1の間隙には、所定の屈折率を有する第1の絶縁層4と、所定の屈折率とは異なる屈折率を有する第2の絶縁層20とが、画素電極7及び遮光膜6の各表面に沿う方向に交互に配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、明るい反射表示が可能な液晶表示素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による液晶表示素子は、ガラス基板13とガラス基板1との間に液晶層2を挟持するように配置された、少なくとも反射表示部を有する液晶表示素子であって、反射表示部は、ガラス基板13の液晶層2側の主面上に形成された対向電極7と、対向電極7を覆うようにガラス基板13の主面上に形成された絶縁膜5と、絶縁膜5上に離散状に形成された画素電極3とを備え、画素電極3は、一部または全部が金属膜からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工数の増大をもたらすことなく、さらなるコントラストの向上を図ることができる液晶表示装置の提供。
【解決手段】液晶側の基板面の各画素領域に、薄膜トランジスタのドレインを通じて信号線からの映像信号が供給される画素電極と、この画素電極との間に電界を生じさせる対向電極CTを備え、画素領域は反射画素部RRと透過画素部TRを有し、画素電極は薄膜トランジスタを被って形成される保護膜PAS2の上面において、反射画素部に形成された凹凸面を被って形成される面状の金属電極PX1と、金属電極をも被って透過画素部に形成された面状の透明電極PX2とで構成され、対向電極は、一方の電極をも被って形成された絶縁膜INの上面に、一方の電極と重畳して並設された複数の線状の電極として構成され、透明電極は塗布により形成される透明導電膜で形成されている。 (もっと読む)


【課題】点欠陥修復等の際、液晶層に安定した気泡を一時的に発生させることができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る液晶表示装置は、半透過型の画素を有する液晶表示装置であって、画素は、少なくとも第1方向に整列配置された画素配列により配列され、各画素は、透過部1に対応する広ギャップ部と、反射部2に対応する狭ギャップ部とを備え、第1方向に隣接する画素間に於いて、広ギャップ部の位置と狭ギャップ部の位置とが逆である。 (もっと読む)


【課題】電界効果型トランジスタに対する光の入射を防止しながら光電変換素子への光の入射を可能とすることができ、かつ、ITO膜を用いる場合でも、ITO膜が熱劣化を起こすことのない電気光学装置、および電子機器を提供すること。
【解決手段】電気光学装置において、対向基板20の側とは反対側から入射した光を変調して画像を表示するとともに、かかる光を光電変換素子40に入射させる。電界効果型トランジスタ30の下層側には、下地絶縁膜70を介して平面視で重なる遮光性導電膜2が形成され、かかる遮光性導電膜2は、光電変換素子40の光電変換用下電極としても機能する。光電変換用上電極8aはITO膜であるが、半導体層1aへの熱処理が終了した後にITO膜を形成する。 (もっと読む)


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