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Fターム[2H111EA41]の内容

熱転写、熱記録一般 (21,553) | 光情報記録媒体への記録 (3,019) | 目的又は効果 (1,137) | 再生劣化の減少 (67)

Fターム[2H111EA41]に分類される特許

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【課題】所定の範囲から選択される青紫色のレーザー光で良好な記録および再生が可能な超高密度記録に適した記録層を有する光記録媒体及びそこに含まれる色素の提供。
【解決手段】例えば下記構造式で表される色素。及び基板上に少なくとも、有機色素を含有する記録層および反射層を有する光記録媒体において、該記録層が、下記構造式で示されるアゾ化合物と銅からなり、その組成比が1:1である銅キレート化合物を含有することを特徴とする光記録媒体。
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【課題】記録保持性、耐久性に優れる追記型光記録分子材料として有用なフォトクロミック化合物及びそれを用いた追記型光記録分子材料を提供する。
【解決手段】本発明のフォトクロミック化合物は、開環体(A)もしくはその閉環体(A’)からなり、光反応によって誘起される脱離反応により、吸収スペクトルが変位した化合物(A”)に不可逆に変化する。化合物(A”)は波長405nmの励起光によって蛍光発光する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し記録消去回数及びスイッチング動作速度を向上することが可能な相変化固体メモリの記録材料を提供する。
【解決手段】テルル原子を含むアルカリ金属ヨウ化物相又はテルル原子を含む銀ヨウ化物相と、テルルとアンチモンとからなる合金相との均一混合相から構成されることを特徴とする相変化固体メモリの記録材料。 (もっと読む)


【課題】高線速でも良好な情報記録再生を行うことが可能な情報記録媒体を提供する。
【解決手段】有機色素層は、モノメチンシアニンからなるカチオン部、及びアゾ金属錯体からなるアニオン部を含む有機色素と、ホルマザン金属錯体からなるクエンチャーとを含有する。 (もっと読む)


【課題】青色レーザ波長領域で良好な記録特性を示し、記録感度が良く、かつ再生光安定性に優れた追記型光記録媒体の提供。
【解決手段】(1)レーザ光の照射側から順に、ビスマス酸化物系の材料で構成される記録層と、上部中間層と、硫化物を含む上部保護層とを備えた追記型光記録媒体。
(2)レーザ光の照射側から順に、硫化物を含む上部保護層と、上部中間層と、ビスマス酸化物系の材料で構成される記録層とを備えた追記型光記録媒体。
(3)前記上部中間層及び/又は下部中間層は、酸化物、窒化物、炭化物のいずれか1種類又は2種類以上の複合物からなる(1)又は(2)記載の追記型光記録媒体。
(4)前記上部保護層及び/又は下部保護層がZnS−SiOを主成分とする(1)〜3)のいずれかに記載の追記型光記録媒体 (もっと読む)


【課題】ブルーレイ・ディスク−R(波長400nm乃至410nmの範囲で記録可能な光ディスク)のような短波長レーザで記録再生を行う光記録メディア(光情報記録媒体)において、例えば100万回再生を繰り返した場合に記録信号が劣化し、記録初期で得られていた記録特性が再現されない。
【解決手段】特定の分子構造を有するアゾ金属錯体色素を記録材料として有機色素材料の少なくとも40重量%を含有することで構成した記録層4を有する有機BD−R。 (もっと読む)


【課題】再生光安定性を確保するために上部保護層を酸化物等で構成した場合にも記録感度が良好であり、青色レーザ波長領域で良好な記録特性を示し、繰り返し再生特性に優れた追記型光記録媒体の提供。
【解決手段】(1)レーザ光の照射側から順に、硫化物を含む下部保護層と、ビスマス酸化物系の材料で構成される記録層と、酸化物、窒化物及び炭化物の少なくとも1つで構成される膜厚が10〜30nmの上部保護層と、Alで構成される膜厚が10nm以下の界面層と、反射層と、を備えた追記型光記録媒体。
(2)上部保護層は、ZnOとAlの混合物、Si、SiC、Nbの少なくとも1つからなる(1)記載の追記型光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】良好な記録特性を発揮することができ、低ジッターであり、再生耐久性に優れる光情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】複数のグルーブおよび隣接するグルーブの間に位置するランドからなるプリグルーブを表面に有する基板の該表面上に、反射層と、記録層と、バリア層と、カバー層と、をこの順に有する光情報記録媒体であって、前記プリグルーブのトラックピッチが50nm〜500nmの範囲であり、前記記録層が、有機色素化合物と、無機アニオンを対アニオンとする炭素数2〜8のアルキル基を有するアンモニウム塩、および、炭素数2〜8のアルキル基を有するアミンを配位子として有する金属錯体からなる群より選択される少なくとも1種の含窒素化合物と、を含有し、該含窒素化合物の含有量が前記有機色素化合物に対してモル分率で1モル%〜100モル%の範囲であることを特徴とする光情報記録媒体。 (もっと読む)


【課題】十分な再生可能回数を確保することができる信頼性の高い高速大容量の超解像光ディスクを提供すること。
【解決手段】記録層11とこの記録層11の両面に保護層1,2を備え、レーザ光照射により前記記録層11に対する情報の記録或いは再生を行う構造の光学的情報記録媒体であって、前記記録層11がレーザ光照射により相変化する相変化層からなり、前記保護層1,2がGaの酸化物とCrの酸化物との混合物を組成として構成した。そして、この保護層を構成する酸化物の混合物の組成を、(Ga)1−x(Cr)xとし、前記xが0.5≦x≦0.8の範囲に有る値としたこと。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、耐衝撃性が高い、保存性に優れた高密度光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明の光情報記録媒体は、光照射により記録または再生を行う光情報記録媒体において、記録層が、X、YおよびOの各元素(ただし、XはMg、Fe、Zn、Mn、Ni、Liのうちから選ばれる一種以上の元素を示し、YはAl、Fe、Cr、Ti、Mn、Ni、Co、Cu、Vのうちから選ばれる一種以上の元素を示し、Oは酸素を示す。)からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短波長レーザ光照射による情報記録における記録特性および耐光性に優れる光情報記録媒体の提供。
【解決手段】トラックピッチ50〜500nmのプリグルーブを表面に有する基板の該表面上に下記一般式(A)で表されるアゾ金属錯体色素を含有する記録層を有する光情報記録媒体。


一般式(A)中、Aは、(L2-2(M)で表されるアニオン性部位を表し、L2-は2価のアゾ色素アニオンを表し、Mは金属イオンまたは金属酸化物イオンを表す。Xp+は、Cl-等と塩形成した場合に、350〜700nmの波長領域における最大のモル吸光係数が20000dm3mol-1cm-1未満であるp価の有機カチオンを表し、pは1〜10の範囲の整数を表し、k’は0<k’≦4の範囲であって、Aで表されるアニオン性部位中の負電荷をpで割った値を表す。但し、Xp+が非環状のアルキルアンモニウムカチオンである場合を除く。 (もっと読む)


【課題】記録された情報が初期のまま長期にわたって安定して保存され、信号再生時に再生用レーザー光によって信号が損なわれず、通常の長期保存によって変質せず書き込み特性が保持され、製造コストの低減を図ることができ、製造工程におけるマージンを確保することができ、広い線速や記録パワーにわたり良好な記録再生特性を得ることができる光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】基板10上に反射層11、保護層12、記録層13、保護層14および光透過保護層15を順次積層することにより光情報記録媒体1を構成する。記録層13としてZnS、SiO2 およびSbを主成分とするもの、好適には組成式[(ZnS)x (SiO2 1-x y (Sbz 1-z 1-y (ただし、0<x≦1.0、0.3≦y≦0.7、0.8<z≦1.0、XはGa、Te、V、Si、Zn、TaおよびTbからなる群から選ばれた少なくとも1つの元素)で表されるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】IS法により作製された光記録媒体の光入射側からみて奥側の情報層について、未記録状態及び記録後の何れにおいてもプリピット信号のエラー増加を抑えて、アドレス情報を正確に得ることができると共に、記録ピットの再生信号から得られるデータのエラー増加も抑えられる光記録媒体の提供。
【解決手段】第1情報層と第2情報層を有し、有機色素からなる第2記録層の膜厚が350〜600nmであり、第2基板のランドの一部に、このランドと隣り合う他のランドに向かって突出するように屈曲したプリピットが形成され、前記プリピットとして突出している部分の最も突出した位置でのランドの中心線と、突出していない部分のランドの中心線との距離をRl(Å)、ランドの溝幅をWl(Å)、プリピットの長さをLl(Å)としたとき、500(Å)≦Rl×Ll/Wl≦750(Å)の式を満足する光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】短波長レーザー光照射による情報記録における記録特性に優れる光情報記録媒体および短波長レーザー光照射により良好な記録が可能な情報記録方法を提供する。
【解決手段】基板上に色素を含有する記録層を有する光情報記録媒体。前記記録層は、熱分解により気体を発生する置換基を有する化合物を含有する。前記光情報記録媒体へレーザー光を照射することにより記録層へ情報を記録する情報記録方法。熱分解により気体を発生する置換基を有する化合物を色素含有溶液の添加剤として使用する方法。 (もっと読む)


【課題】複数の情報層を備え、いずれの情報層にも良好な記録マークを形成できコスト低減に寄与する光記録媒体を提供する。
【解決手段】光記録媒体10は、記録/再生のために用いられるレーザ光の波長における消衰係数が0.4以下である第1記録膜12Rを備える第1情報層12と第1記録膜12Rと実質的に共通の構成元素からなり消衰係数が0.4以下である第2記録膜14Rを備える第2情報層14とを含み、これら第1情報層12及び第2情報層14のうちレーザ光の入射面16に最も近い位置に配置された第2情報層14よりも入射面16から離間して配置された離間して配置された第1情報層12が、前記レーザ光の波長における消衰係数が1.5以下であり、且つ、該消衰係数が第1記録膜12Rの消衰係数よりも光吸収膜12Aを更に備える。 (もっと読む)


【課題】電子情報の記録再生特性及び耐光性に優れた光情報記録媒体、特に、波長が440nm以下の青色レーザ光による記録再生が可能な光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】第1光情報記録媒体10Aは、厚さ0.7〜2mmの第1基板12上に、440nm以下のレーザ光を照射することによって情報の記録が可能な第1追記型記録層14と、厚さ0.01〜0.5mmのカバー層16とをこの順に有する。具体的には、例えば第1基板12上に、第1光反射層18と、第1追記型記録層14と、バリア層20と、第1接着層22と、カバー層16とをこの順に有する。そして、第1追記型記録層14は、アゾ色素を少なくとも一種含有することを特徴とする。但し、前記アゾ色素は、−N=N−基の少なくとも一方にピラゾール環が直結し、分子内に金属原子及び/又は金属イオンを含まない。 (もっと読む)


【課題】最も奥側以外の各情報層の光透過率を高くし、安定したトラッキング精度の下で各情報層の記録再生を行なえるようにし、かつ優れた保存安定性を持つ多層相変化型光記録媒体の提供。
【解決手段】案内溝を有する第1基板と第2基板の間に、情報層が中間層を介して複数積層され、第1基板側から見て、一番奥側以外の各情報層が、下部保護層、相変化記録層、上部保護層、半透明反射層、熱拡散層(光透過層)からなり、一番奥側の情報層が、下部保護層、相変化記録層、上部保護層、反射層からなり、一番奥側以外の各情報層の熱拡散層(光透過層)がIn酸化物、Zn酸化物、Sn酸化物及びSi酸化物からなり、各含有率をa、b、c、d[モル%]として、3≦a≦50、0≦d≦30、a+b+c+d=100を満たし、基板の屈折率をn、レーザ光の波長をλとして、案内溝の深さHが、λ/17n≦H≦λ/11.5nを満たす多層相変化型光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】可視域に色再現性上好ましい色相を有し、耐候性、保存性等堅牢性が良好な新規スクアリリウム金属錯体色素及び該色素を含有するインク、カラートナー、光記録媒体、カラーフィルター及びディスプレイ用前面フィルターの提供。
【解決手段】式(1)の部分構造を有するスクアリリウム金属錯体化合物。(Mは金属原子を、環Bはスクアリン酸骨格との結合位の炭素原子及びその隣接位の窒素原子を含有する複素6員環を、Rは置換基を、mは1〜4の整数を、Aは任意の有機基を表す。)
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【課題】波長500nm以下の光によって情報の記録及び再生が可能であり、かつ、記録前及び記録後における記録領域を安定した状態で保持することのできる追記型光記録媒体を提供する。
【解決手段】記録層として、主成分がSiである第1反応層、主成分がCuである第2反応層および第1反応層と第2反応層の間に構成元素がSi及びCuと合金を形成しない元素からなる厚み2nm以上4nm以下のバリア層を設ける。 (もっと読む)


【課題】超解像光記録媒体における超解像記録マークの再生特性及び再生耐久性を向上させる。
【解決手段】基板10と、この基板10上に順に、反射層12と、第3の誘電体層14と、レーザ光を吸収して発熱する光吸収層16と、第2の誘電体層18と、貴金属酸化物を主成分として含む分解反応層20と、第1の誘電体層22と、光透過層24とを設けてなり、光透過層24を介してレーザ光が照射されたときに、分解反応層20における貴金属酸化物が貴金属と酸素とに分解されて、生成された酸素ガスにより空洞が形成されると共に、この空洞内に、貴金属の微粒子が析出して、分解反応層20に記録マークが形成されるように構成された超解像光記録媒体であって、第2の誘電体層が、ZnS及びSiOの少なくとも一方とTi族金属酸化物との混合物を主成分として構成されている。 (もっと読む)


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