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Fターム[2H113DA05]の内容

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Fターム[2H113DA05]に分類される特許

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【課題】スリットコーターで供給されたベタロール上のインキを凸版表面へ供給する際、凸版の凸状部側面などにインキが流入することを抑制し、膜厚均一性が高く、再現性の高い精密印刷製造物を提供する。
【解決手段】凸版23の凹状部26a及び裾部26bに、塗工インキ液に対して撥液性を有するインキ撥液性材料からなるインキ撥液性層27を形成する。このインキ撥液性層27が形成された撥液処理凸版14を凸版として用いて、スリットコーター9でベタロール8上に塗工インキ液を供給し、このベタロール8により撥液処理凸版14に塗工インキ液を供給する。撥液処理凸版14の凸状部22の頂部面24に供給された塗工インキ液は、インキ撥液性層27により弾かれるため、凹状部26aや裾部26bへの流れ込みが回避される。そのため、膜厚均一性が高い精密印刷製造物を再現性よく作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 画線部が溶剤で膨潤せずかつ画線部と非画線部との間に段差のない剥離印刷用刷版とその製造方法を提供する。
【解決手段】 撥インキ機能(甲)を有する画線部と親インキ機能を有する非画線部からなる印刷版の全面にインキを塗布する第一の工程、撥インキ機能(乙)を有するシリコーン樹脂からなるブランケットを上記印刷版上に形成されたインキ塗膜に押圧し画線部上のインキをブランケット上に転写する第二の工程、ブランケット上のインキを基板上に転写する第三の工程によってなる画像形成方法(剥離印刷法)において、上記印刷版の画線部と非画線部の段差が100nm以下である剥離印刷用刷版。基材上の非画線部となる箇所に感光性レジストでパターンを形成し、残る基材表面に含フッ素シラン系化合物の膜を形成して画線部とし、感光性レジストパターンを除去することで現れる基材表面を非画線部とする剥離印刷用刷版の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高性能な有機機能性素子を製造可能とする有機膜の製造方法及び製造装置を提供し、さらに当該製造方法を用いた有機EL素子、有機太陽電池および有機機能層トランジスタの製造方法を提供する。
【解決手段】第一の有機溶媒に有機機能性材料を溶解若しくは分散した塗工液を印刷法を用いて基板上に塗布して有機機能性の塗工膜を形成する工程と、塗工膜を第二の有機溶媒の蒸気に接触させる工程と、基板の塗工膜が形成された面の裏面若しくは裏面に接した基板設置部に第二の有機溶媒を含む流体を吐出して接触させる工程と、を有し、第二の有機溶媒は、(イ)化学的に不活性であり、(ロ)かつ第一の有機溶媒に混合可能であり、(ハ)かつ有機機能性材料を溶解せず、(ニ)かつ該第二の有機溶媒の蒸気圧は常温において第一の有機溶媒の蒸気圧よりも高い、ことを特徴とする有機機能層の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材やプラスチックフィルム、特に生産効率の良い長尺状のプラスチックフィルム等の可撓性基材上へ、高精細パターンを連続的に形成できるようにしたことを特徴とする印刷方法の提供を目的とする。
【解決手段】巻き取りロールから供給されてくるインキ剥離性のフィルム基材上にインキジェット法を用いてインキ液を塗工してインキ液膜を設けた後、該インキ液膜を予備乾燥させて予備乾燥インキ膜を得、しかる後に転写させようとするパターンの形状に設けた凹部と転写させないパターンの形状に設けた凸部を具備してなる凸版のパターン形成面を該予備乾燥インキ膜に押し当て、該凸版の凸部に対応する該予備乾燥インキ膜の部分を転移・除去せしめ、しかる後、該インキ剥離性のフィルム基材上に残っている予備乾燥インキ膜の部分を目的の被印刷基材の表面へ転写させる。 (もっと読む)


【課題】有価証券等の偽造防止用に応力発光材料が含まれていることを特徴とする応力発光構造物、その製造方法、および真贋判定装置を提供する。
【解決手段】本発明の応力発光構造物は、偽造防止用に、歪エネルギーにより発光する応力発光材料や複数の結晶構造が混在してなる混相を含んでいる応力発光材料等の応力発光材料を含み、該応力発光材料を基板上にスクリーン印刷等することにより製造される。そのため、手で軽く変形させただけでも発光し、特別な装置や労力を必要とせずに、簡単に長期間真贋を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】
凹凸部に意匠性に富んだ微細で且つ同一形状を有するマット部分と、光沢部を一工程で加工する為の活性エネルギー線硬化型インキ及び凸凹を有する印刷物の製造方法並びに印刷物を提供する。
【解決手段】
同一紙面上に凸凹部およびもしくは光沢部を同時に単一印刷工程で発現させる凹凸加工方法において、撥液剤を有する活性エネルギー線硬化型インキに炭素数2〜10の多価アルコールを0.1〜10%添加してなる事を特徴とする活性エネルギー線硬化型インキ(下刷りインキ)を、選択した特定絵柄上に部分的に印刷し、さらに活性エネルギー線硬化型コーティングニス(上刷りニス)を塗工し、硬化することで、インキ層とコーティング層が重なる部分がはじき現象により形状が均一で且つ微細な凸凹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】
機械認証性に優れたメタメリズム効果を有する偽造防止印刷物及び真偽判別方法を提供する。
【解決手段】
目視では等色に見える第1のインキと第2のインキからなるメタメリックペアーインキを用いて作製されるメタメリック画像形成体の真偽判別方法であって、メタメリックペアーインキの反射率特性に対して、可視光領域の波長650nm未満を第1の波長領域、可視光領域の波長650nm以上780nm未満を第2の波長領域、近赤外領域の波長780nm以上を第3の波長領域とし、第1、第2及び第3の各波長領域から夫々選択した任意の主波長を取得し、取得した主波長の反射率特性の差と、予め記憶してある真正品の主波長の反射率特性の差とを比較することで真偽を判別するメタメリック画像形成体の真偽判別方法及びメタメリック画像形成体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、印刷位置安定性に優れ、かつ初期インキ着肉性、耐刷性および画質に優れる印刷を与える印刷方法、版下シート材料及び印刷版材料の装着方法を提供することにある。
【解決手段】 プラスチック支持体上の一方の面に親水性層および画像形成機能層を有し、他方の面に裏塗り層を有する印刷版材料と、印刷機の版胴との間に版下シート材料を介在させて印刷する印刷方法において、該印刷版材料の裏塗り層側の表面比抵抗が1×109Ω〜2×1013Ωであり、且つ該版下シート材料の印刷版材料と接触する面の表面比抵抗が1×108Ω〜2×1015Ωであることを特徴とする印刷方法。 (もっと読む)


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