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Fターム[2H137BA36]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | ライトガイド (8,353) | 平面導波路 (2,527) | 外部から平面導波路への光結合構造 (325) | 端部をテーパ導波路とするもの (93) | 導波光の径拡大方向に小さくなるテーパ (25)

Fターム[2H137BA36]に分類される特許

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【課題】無反射コーティングを必要とせず、突き合わせ接続するだけで、シリコン導波路と一般的なシングルモード光ファイバとを高効率で光結合できる光学変換素子を提供する。
【解決手段】導波路構造を有し、導波光のモードフィールドを変換する光学変換素子であって、少なくとも2重のコアを有し、その内、最内コアは、シリコンの逆テーパ型の細線コア3であり、第1の外部コアは、酸化膜のリッジ構造であって、かつ、幅のみが変化する順テーパ型のリッジコア6であり、最内コアの狭幅側に第1の外部コアが位置していることを特徴とする光学変換素子。 (もっと読む)


【課題】光の移行先としての第2の材料から成るコアの形成を不要にして、作製工程を単純化する。
【解決手段】本発明のスポットサイズ変換器は、シリコン光導波路を導波する光のスポットサイズを変換して、入出射端面において外部と光入出力を行う。このスポットサイズ変換器は、基板上に形成した下部クラッドと、該下部クラッド上に形成されたシリコン導波路コアと、該コアの上に積層される一種類のみの材料よりなる上部クラッドとを備える。シリコン導波路コアは、その幅がテーパー部で絞り込まれて、入出射端面とその近傍における狭幅部につながる形状にした。 (もっと読む)


【課題】発光素子や、受光素子等外部の素子との間において、光の伝搬を行う際に、光の伝搬損失を低減させることができる光導波路および光導波路モジュールを提供すること。
【解決手段】光導波路3は、上部クラッド層33および下部クラッド層31と、上部クラッド層33と、下部クラッド層31とに挟まれたコア層32とを備え、所定方向に沿って延在するものである。光導波路3は、延在方向と交差する一対の端面が傾斜面となっている。この傾斜面は、上部クラッド層33の端面、コア層32の端面、下部クラッド層31の端面で構成され、上部クラッド層33側から、下部クラッド層31側に向かって外側に傾斜している。この傾斜面と、コア層32内の光軸(光導波路3の延在方向に沿った軸)とがなす角度は約45度である。また、コア層32の延在方向中心部の厚みと、コア層32の端部の厚みとが異なっている。さらに、この光導波路3は可とう性を有したフィルムである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバコアの細径化・受光径の小面積化に対応することが可能な光結合用光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】コア部又はクラッド部のいずれかを成形する工程で、コア部又はクラッド部のいずれかに、コア部の入射側及び出射側に連続する各位置となり且つ入射側及び出射側よりも各々大きな直径となる光入射側凸レンズ及び光出射側凸レンズを一体に成形する。このような製造方法を採用して光透過性の透明な光結合用光導波路を製造する。 (もっと読む)


【課題】レーザバーからのレーザ光を簡単な構造で効率良く光ファイバへ入射することができる光導波路型光結合機構を提供する。
【解決手段】半導体レーザバー10と、該半導体レーザバー10の各発光素子11から出射された光を導光させるコア部21および該コア部21の周囲に形成されたクラッド部22からなる光導波路20と、コア31および該コア31の周囲に形成され、前記コア31へ光を閉じ込めるクラッド32からなる光ファイバ30とを備え、前記光導波路20が、前記光ファイバ30の側面に接合されており、前記半導体レーザバー10から出射された光が前記光導波路20のコア部21を介して前記光ファイバ30のコア31の側面へ入射されるものである。 (もっと読む)


【課題】光配線パターンおよび電気配線パターンを容易に作成することができる光モジュール、光モジュールの製造方法、光モジュールを用いて構成された光・電子複合回路、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電気配線パターン1aが形成された回路基板1と、電気配線パターン1a上に受け部2a1と受け部ガイド2b1が組み合わされた状態で配置され実装された複数の光モジュール2a,2bとからなり、2つの光モジュール2a,2bの接触面に形成された近接する2つの出入口間が、光接続用接着剤を塗布し硬化することにより形成された光接続部4を介して光接続されており、回路基板1の電気配線パターン1aおよび光モジュールの下面電極によって電気配線が形成されており、光モジュールの光導波路によって光配線が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高精度な光コネクタを簡単な構成で実現した光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光伝送モジュール1Aは、ソケット3の装着凹部37に光コネクタ2の光導波路アレイ20が装着され、ソケット3にカバー4が装着されると、ソケット3の光導波路アレイ30に取り付けられた位置決めブロック34のガイド溝35と、光コネクタ2の光導波路アレイ20に取り付けられた位置決めブロック23のガイド溝25に、カバー4に備えた位置決め凸部41が嵌り込み、光コネクタ2の光導波路アレイ20とソケット3の光導波路アレイ30のコア同士の光軸の位置が合わせられる。また、カバー4の押圧凸部40で、光コネクタ2の接合端面21とソケット3の接合端面31、及び光コネクタ2の光導波路アレイ20とソケット3の装着凹部37が当接する方向に付勢され、光導波路アレイの当接状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】
導波路型光アイソレータが搭載された光導波路回路基板において、その挿入損失の低減を図ると共に、両者の高精度な光軸調整を不要とすることにより製造コストの低減と量産性の向上を図る。
【解決手段】
導波路型光アイソレータに設けられた導波路を構成するコア部の、光源からの光入射端近傍における断面積を他の部分に比して小さくすることにより、当該部位におけるモードフィルド径を増大せしめる。 (もっと読む)


【課題】小型で、光結合効率の高い光導波路および光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールは、発光素子14、受光素子15のほか、円形の複数の光ファイバからなるリボン光ファイバ7が光結合される平板状の光導波路10を備えており、この光導波路10は、発光素子14及び受光素子15からなる光素子の搭載面に対して縦長の断面形状を有する複数の発光導波路コア11と、同様に、横長の断面形状を有する複数の受光導波路コア12を内蔵している。光導波路10の端部には、ミラー面10aが設けられており、発光導波路コア11及び受光導波路コア12と、発光素子14及び受光素子15との間で光の反射を行う。 (もっと読む)


【課題】気密性を損なわない構造を有し、クロストークを向上させる。
【解決手段】光導波路121が基板上に形成された平面光導波回路と、光素子の受光面が光導波路121と光学的に結合するように平面光導波回路に固定された光モジュールとを含む光ハイブリッド集積回路において、光導波路121の端面104に、光導波路121のコアよりも深く形成されたミラー溝102と、ミラー溝102の内部に設けられ、光導波路121の端面104から出射された光信号を、光素子の受光面に結合する光路変換ミラー111とを備え、光導波路121は、光導波路121の端面104におけるコアの幅が、平面光導波回路内の回路におけるコアの幅と異なり、光導波路121の端面から出射された光信号の光強度の半値全幅におけるビームの広がり角φが、少なくとも基板平面内で狭くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 3次元形状の集光機能を光導波路端のコア部に位置精度良く簡便に形成できる集光機能付光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】 この集光機能付光導波路の製造方法は、コア部40とコア部40を覆うクラッド部30,50とを有し、コア部40の材料の吸水率をクラッド部30,50の材料の吸水率よりも高くした光導波路を作製する工程と、この光導波路に吸湿処理を施してコア部40を膨潤させ、コア部の端面を凸形状41,42とする工程とを備える。これにより、例えば、一方の端面の凸形状41はマイクロレンズとして機能し、他方の端面の凸形状42は凹面反射ミラー(マイクロミラー)として機能する。 (もっと読む)


【課題】 波長変換素子の導波路とモード径が異なる光ファイバとの接続において、接続損失を低減する。
【解決手段】 周期分極反転構造を有する擬似位相整合型波長変換素子19に形成されている導波路23と光ファイバ14とを接続する接続部材15であって、導波路23と光学的に結合され、導波路23のモード径と一致する端面と、光ファイバ14と光学的に結合され、光ファイバ14のモード径と一致する端面とを有するモードサイズ変換用導波路22を備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、製造プロセスの簡略化を図り、低価格化を実現できるとともに、光結合効率の低下を抑えることができる光路変換デバイスを得る。
【解決手段】第1コア端面11aが第1端面12aに露出し、第2コア端面11bが第2端面12bに露出し、第1コア端面11aからミラー面13に至り、ミラー面13で方向を変えられて第2コア端面11bに至る連続した光路を構成するコア11が、クラッド12内に埋設されている。そして、コア11の第1コア端面11aおよび第2コア端面11bがそれぞれ第1端面12aおよび第2端面12bに2次元的に配列されている。 (もっと読む)


【課題】 一般の高Δ光導波路に接続できるスポットサイズ変換導波路付きファイバアレイを提供し、モニタ用ファイバアレイが不要で調芯の作業効率が高いスポットサイズ変換導波路付きファイバアレイの製造方法とそれに用いる導波路集積部材を提供する。
【解決手段】 数のシングルモードファイバ2からなるファイバアレイ3と、これらシングルモードファイバ2よりスポットサイズが小さい複数のコアを有する高Δ光導波路とを接続するために、上記ファイバアレイ3にスポットサイズ変換導波路4を付加し、このスポットサイズ変換導波路4の複数のコア5のそれぞれを、ファイバアレイ側端6では上記シングルモードファイバ2のコア7と同等のスポットサイズに形成すると共にファイバアレイ側端6から高Δ光導波路側端8に至る途中で上記高Δ光導波路のコアと同等のスポットサイズとなるように変化させた。 (もっと読む)


【課題】マルチモード導波路においても分岐比の変動を抑制できる光導波路を提供する。
【解決手段】光導波路1Aは、コア5と、コア5を覆うクラッド4を有する導波路層2Aを備える。コア5は、光が入射する入力部6と、入力部6よりコア幅が狭く構成され、光を分岐する分岐部7と、コア幅の異なる入力部6と分岐部7を結合する結合部8とを備える。分岐部7は、主コア7aと、主コア7aから分岐した分岐コア7bを備え、主コア7aと分岐コア7bが分岐する部位の手前のコア幅が、入力部6のコア幅より狭く構成される。結合部8は、入力部6と結合される入力側結合部8aと分岐部7と結合される出力側結合部8bとの間の幅が徐々に狭くなるように、テーパ状に構成される。 (もっと読む)


【課題】 光素子と光導波路基板のコアとの光軸中心を高精度で位置決めできる光モジュールを提供する。
【解決手段】 光素子12と、この光素子12と光学的に結合する光導波路基板15と、光素子12が実装され、光導波路基板15と接合される配線基板11とを備えた光モジュール10Aであって、光導波路基板15は、コア16とクラッド17とを備えるとともに、光導波路基板15に、光素子12と直接係合する位置決め部15bを一体形成することで、光素子12と光導波路基板15のコア16との光軸中心を高精度で位置決めできるようになるので、光素子12と光導波路基板15との光結合効率が向上するようになる。 (もっと読む)


【課題】微小な断面積の光導波路を有する光導波路と、外部の光学部品との良好な光結合が可能な光結合装置を提供し、光結合効率に優れた光導波路結合方法及び光導波路装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一対の電極構造部12,22と、この電極構造部12,22への電圧印加による電圧勾配に対応して屈折率分布が変化する液晶等の屈折率変調部20を有して成り、この屈折率変調部20において、入射光の位相を変化させて外部の光学部に光学的に結合させる。 (もっと読む)


【課題】
狭ピッチの光素子と狭ピッチの光導波路とを高効率かつ高密度で光結合させることが可能な光素子を提供することにある。
【解決手段】
光素子本体1と、第1コア部2aと、第1クラッド部2bとを具備する光素子を用いる。光素子本体1は、光を発光する光発光部42を有する。第1コア部2aは、第1屈折率を有し、光発光部42に接して設けられ、光を導波する。第1クラッド部2bは、第1屈折率とは異なる第2屈折率を有し、第1コア部2aを囲むように設けられている。第1コア部2aが光発光部42と接する第1領域の面積は、光発光部42が光を受光又は発光する第2領域の面積と同等以上であり、且つ、第1領域は第2領域を包含している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、互いに異なるスポットサイズを持つ光導波路と光学部品とを、複数の波長帯の光信号に対して、効率的に光結合するための導波路型光結合器、光サブアセンブリユニット、光モジュールおよび光結合方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の導波路型光結合器、光サブアセンブリユニット、光モジュールおよび光結合方法は、互いに異なるスポットサイズを持つ光導波路と光学部品とを、光学的に結合するために、光導波路側に配置され、短波長帯よりも長波長帯の光信号に対して、スポットサイズ変換効率が高い第1のスポットサイズ変換手段と、光学部品側に配置され、長波長帯よりも短波長帯の光信号に対して、スポットサイズ変換効率が高い第2のスポットサイズ変換手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い指向性と高輝度の出射光を実現可能な導光路体を備えた電気光学装置及びその製造方法、並びにそのような電気光学装置を具備してなる各種高性能な電子機器を提供する。
【解決手段】 電気光学変換層を備えた電気光学素子と、電気光学素子から放出された光を導光する導光路と、を備えた電気光学装置であって、導光路は対向反射面を有し、前記光出射面側の面積が前記光入射面の面積よりも小さくなるように、少なくとも前記対向反射面の一対が平行面を保ちつつ階段状に狭まるように構成され、全反射を利用した光路変更部がさらに接続されている。 (もっと読む)


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