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Fターム[2H137BC25]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 光学素子 (7,177) | グレーティング (210) | 平面導波路型 (37)

Fターム[2H137BC25]に分類される特許

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【課題】 光集積デバイスに光ファイバを位置決めする際に、光ファイバの位置ずれや角度のずれを最小にする。
【解決手段】 光集積デバイスは、基板上に積層された多層ガイド層を貫通する開口と、前記開口に案内されて前記基板に形成された光入出力部と光学的に接続される光ファイバとを含み、前記開口は、最下層のガイド層と最上層のガイド層における開口幅が、前記最下層と前記最上層の間に位置する中間層の開口幅よりも狭く、前記光ファイバは、開口幅方向に沿った第1の端部で前記最下層のガイド層の開口部の側壁に当接し、前記第1の端部と反対側の第2の端部で前記最上層のガイド層の開口部の側壁と当接する。 (もっと読む)


【課題】レーザーのようなコヒーレント光源からの光を制御し、カップリングし(couple)、分光し、反射し、且つ遅延させるべく、光透過性基板と協働して二つ溝(double-groove)の回折格子を使用する光学装置の提供。
【解決手段】光学装置は、SiO2基板10の一つ以上の表面12上に周期的なTiO2要素14,16の組を有する二つ溝の回折格子を使用する。基板内にカップリングされた、偏光を有する入射光18の1次成分が、基板を通って終端点まで伝搬するように反射されて、終端点において、更なる伝搬のために方向を変え又は基板から抜け出す。 (もっと読む)


【課題】半導体光装置において温度が変化しても出力光の変動を抑制する。
【解決手段】半導体光装置1は、半導体光増幅器2と光波長選択素子3とを有し、光波長選択素子3は第1の光導波路21と、第1の光導波路21の結合導波路32に光学的に結合されるリング共振器22を有する。さらに、リング共振器22と光学的に結合される結合導波路41を含む第2の光導波路23が設けられており、第2の光導波路23には、波長選択反射鏡24が形成されている。波長選択反射鏡24は、垂直回折格子25からなり、リング共振器22で選択された共振モードのピークのうち、1つの共振モードのピークの波長を有する光を反射する。 (もっと読む)


【課題】安定して高い光結合効率を実現できる光結合器を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる光結合器1は、第1の光導波路20と、第2の光導波路30とを光結合させる光結合器であって、偏向手段11、支持手段12、グレーティング13を備える。偏向手段11は、グレーティング13の基板14とは反対側に設けられ、入射した光の進む方向を変える。支持手段12は、偏向手段11を介して、グレーティング13と対向して接続される第1の光導波路20を支持する。また、支持手段12は、偏向手段11の側方に設けられており、偏向手段11の高さ以上の高さを有する。グレーティング13は、基板14上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】光結合デバイスの実装体積や実装構造上の制約のより少ない状態で、検査コストが低減できるようにする。
【解決手段】ウエハ段階までの製造工程を経た素子について、ウエハ段階検査を行う。まず、複数の光集積回路チップが形成されたウエハ121において、検査対象となる光集積回路チップ122の上に光ファイバ108の光入出射端を近設し、光集積回路チップ122内部より光導波路部コア144からなる光導波路を導波してきた光信号151を、回折格子部143よりなるグレーティングカプラで反射させて光ファイバ108に光結合させる。このようにして光ファイバ108に光結合した信号光を用い、光集積回路チップ122における光ICの特性検査が行える。なお、光IC部は、必要に応じ、通電用プローブによる電気信号の供給が行われて駆動されている。 (もっと読む)


【課題】シリコン導波路を伝搬する光を偏波に無依存でかつ高い結合効率で受光素子に結合することが可能な、小型のグレーティング結合器を提供する。
【解決手段】グレーティング結合器は、シリコンオンインシュレータ(SOI)構造のシリコン層(12)に形成した導波路(13)と、前記導波路(13)の上面に形成したグレーティング(15)と、前記グレーティング(15)を被覆する透明誘電体被膜(16)と、前記透明誘電体被膜を介して前記グレーティング上に設置された面受光型の受光素子(2)と、を備え、前記グレーティング(15)を、溝周期が(0.400±0.020)×(前記導波路を伝搬する光の中心波長)、溝深さが(0.097±0.032)×(前記導波路を伝搬する光の中心波長)である複数の周期的な溝で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導波路構造体への入射テラヘルツ波を集光したり、導波路構造体からの出射テラヘルツ波を狭放射角化するテラヘルツ波装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るテラヘルツ波装置は、テラヘルツ波を伝播するテフロン製ファイバー110と、板状に形成され、表面がテフロン(登録商標)製ファイバー110の入射面及び出射面の少なくとも一方に接する板状光学素子120とを備え、前記板状光学素子120の裏面は、凸部122aが形成され、凸部122aの幅は、前記テラヘルツ波の波長以下である。 (もっと読む)


【課題】導波路を有する光回路を半導体装置にフリップチップ接続する光回路付半導体装置に関して、外部との光入出力を行う光ファイバとの高効率な接続を可能とする。
【解決手段】光信号処理回路付半導体装置1は、半導体装置2と、半導体装置2に接続部4を介して接続された光信号処理回路3とからなる。光信号処理回路3は、光ファイバ20の端部を収納し、光信号の入・出射を行なう光入・出力部3aと、光入・出力部3aに接して形成された光回路3bとにより構成される。光入・出力部3aは、貫通する穴5aの開けられた基材5と、その穴5aの中に充填された有機樹脂12とにより構成され、有機樹脂12には、成形により、凸レンズ状のビーム形状変換部10と、光ファイバ20の位置決めを行う位置決め部11とが形成されている。光回路3bの光導波路6には、光導波路6を通る光を直角に曲げる光路変換部9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】方向性結合器を必要としないこと。
【解決手段】第1端部16a1から第2端部16a2まで幅が減少する第1光導波路16a、及び、第3端部16b3から第4端部16b4まで幅が増加する第2光導波路16bが、第1及び第3端部をG+ΔGの距離だけ離間させて隣接させ、第2及び第4端部をGの距離だけ離間させて隣接させて、基板12の第1主面12aに平行な対称軸10Cを中心として配置された非対称幅分岐導波路16と、一端部が第2端部に接続されていて、第1グレーティングG1を備えた第1チャネル型光導波路18aと、一端部が第4端部に接続されていて、対称軸を中心として第1グレーティング光導波路と線対称な位置に設けられているとともに、第1チャネル型光導波路に設けられた第1グレーティングとは半周期ずれた第2グレーティングG2を備えた第2チャネル型光導波路18bとを備える。 (もっと読む)


【課題】高歩留まりな波長可変レーザ、変調器集積波長可変レーザを提供する。
【解決手段】本発明による波長可変レーザは、平面光導波路によって光カプラが形成された基板と、基板上に取り付けられ光カプラにそれぞれ光信号を供給する複数のDFBレーザ素子を有するDFBアレイ部と、基板上に取り付けられ、光カプラが出力する光信号を増幅するSOA素子を有するSOA部とを備える。DFBアレイ部とSOA部とは同一の積層構造を有するチップ内に形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を防ぎ製造効率を高めるために、発光素子及び受光素子を設ける前に光学フィルタの検査を行う。
【解決手段】第1過程では、基板面11a上に光合分波部15と、この光合分波部から基板面に沿って互いに異なる方向に延在して形成されている第1ポート17、第2ポート19、第3ポート21、及び第4ポート23とが設けられている光学フィルタ13を具えた基板11を用意し、第2過程では、光学フィルタの第1ポートに第1グレーティング領域31を、及び第4ポートに第2グレーティング領域33を形成し、第3過程では、基板面側から第1グレーティング領域に第1検査光を入力し、第2グレーティング領域から基板面と非平行な方向へ出力された第1検査光の光強度を、入力時の光強度と比較し、同様にに第2検査光を入力し出力された第2検査光の光強度を、入力時の光強度と比較することによって、光学フィルタの波長分岐特性を検査する。 (もっと読む)


装置間にポイントツーポイント光通信リンクを提供するための光学エンジン(11)を開示する。該光学エンジン(11)は、変調チップ(6)に光学的に結合されて、光ビームを発生するように構成された光源(24)を備えている。該光学エンジンはさらに、変調チップ上に配置されて、光ビームを変調するように構成された変調器(21)を備えている。該光学エンジンはさらに、基板の面に平行な面内に形成されて、変調された光ビームを、該変調器から、変調チップの特定の領域(48)にグループ化されて配置された複数の面外カプラ(40)のうちの少なくとも1つに導くように構成された導波管(30)を備えている。該面外カプラは、変調された光ビームを光学装置に結合することができる。
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【課題】位相の変化を正確に検出する。
【解決手段】位相偏移変調された信号光を出射する、少なくとも一つの出射端としての端部11aと、端部11aから出射された光を回折させる回折格子本体としての格子面12と、前記回折格子本体から出射された光を入射する、m(m:整数)次回折光が入射される場所以外の場所に設けられた、少なくとも一つの第1の入射端としての端部11bとを備えた、位相偏移変調光受光用回折格子としての透過型回折格子11。 (もっと読む)


【課題】従来と比して著しく小型化した送受信モジュールを提供する。
【解決手段】送受信モジュールは、半導体レーザ11、回折格子カプラ13a、及び受光素子15を具えている。半導体レーザと回折格子カプラとの間を結ぶ第1光軸14を含む平面を第1平面16とするとき、受光素子と、送受信モジュール外の外部光学系17とを回折格子カプラを経て結ぶ第2光軸20が、第1平面と交差している。 (もっと読む)


【課題】 簡単な冷却方法で、安定した波長で発振する半導体レーザアレイを使用した光送信器を目的としている。
【解決手段】 基板4上に屈折率の大きいコア層5を屈折率の小さいクラッド層6ではさんだ構造の平面光伝送路の周囲の壁面に、球面反射鏡18と回折格子7を形成した光共振器12の入出射面8からの光伝送路11に接続したリボンファイバ14と、同様に形成した光分波器12の出射面10からの光伝送路11に接続したリボンファイバ15を、それぞれ同一基板1上に半導体レーザ素子2を複数個等間隔で形成した半導体レーザアレイ3の両端面に光学的に結合している。各半導体レーザ素子2は光共振器13のリボンファイバ14で決まる波長でそれぞれ安定して発振し、各レーザ光17は光分波器12で1本の光ファイバ16に合波されて出力される。 (もっと読む)


【課題】高精度なトラッキングおよびフォーカシングを行うことが可能な光学装置を提供する。
【解決手段】この光学装置(光ピックアップ12)は、半導体レーザチップ124と、半導体レーザチップ124からの光が導かれる光導波路122と、光導波路122の表面上に形成されるグレーティング素子123と、光導波路122によって導かれるとともに、グレーティング素子123から出射され、ディスク11により反射された光を受光する受光素子125とを備え、受光素子125は、マトリクス状に配置された複数の受光素子部125aから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 光波長多重通信の光送信器に関するものであり、半導体レーザアレイと光分波器とをリボンファイバで一括接続して、光送信器の組み立て作業の簡略化を目的としている。
【解決手段】 同一基板1上に同じ発振波長の複数の半導体レーザ素子2を等間隔で並べた発振波長が等間隔で異なる半導体レーザアレイ3を必要とする波長分だけ用意する。それぞれの半導体レーザアレイ3とリボンファイバ4を複数本格子状に並べたリボンファイバアレイ5とを光学的に結合する。平面光伝送路を複数層積層し、周囲の壁面に球面反射鏡8と回折格子9を形成した多層光分波器10の出射面12にリボンファイバアレイ5を一括接続する。入射面11にはリボンファイバ13を一括接続する。多層光分波器10の各コア層6には、各波長のレーザ光14がすべて1波ずつ結合され、回折格子9と球面反射鏡8によりリボンファイバ13に各々集光合波される。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が可能な光導波部材、光モジュール、及び光伝送装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ12と接続される光モジュール14は、光導波部材16、発光素子18及び受光素子20が搭載された基板22が筐体24内に収容されて成る。光導波部材16の一端側は、コネクタ26を介して光ファイバ12と光結合され、光導波部材16の他端側は階段状に形成され、2つの段差部16A、16Bを有している。段差部16Aには、発光素子18から発光された光を光ファイバ12からの光を光ファイバ12の光軸方向Aへ反射させる反射面28Aが形成されており、段差部16Bには、光ファイバ12から入射された光を光軸方向Aと直交する直交方向Bへ反射させる、すなわち受光素子20側へ反射させる反射面28Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバとの位置合わせが容易であり、かつ、従来の技術と同等の結合効率を有する光結合器を得る。
【解決手段】光ファイバからの出射光を出力用光導波路18へと結合する光結合器10であって、出射光を受光する受光部13と、受光部からの光を前記出力用光導波路へ結合するための合波部16とを備え、受光部は、互いに等しい構造を有する直線状の複数のグレーティング14,14,・・・を、等間隔で互いに平行に並列してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相格子マスクを用いることなく、所望の反射波長を有する波長選択反射部を容易に形成できる波長選択反射回路、及び、その波長選択反射回路を備える多波長光源を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長選択反射回路は、光信号が入出力される入出力端114が一方の端に形成された主線部112及び光方向性結合回路118を介して主線部112に結合する7本の支線部116を有する光導波路110と、主線部112及び支線部116上に形成され、反射波長がそれぞれ異なる波長選択反射部130と、を備えるポリマー樹脂の波長選択反射回路100に、光方向性結合回路118を加熱することによって主線部112から光方向性結合回路118を介して光信号を支線部116に結合させるか否かを切り替えるヒーター120が形成される。 (もっと読む)


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