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Fターム[2H137DB01]の内容

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【課題】光ファイバに損傷が生じることを防止した小型の光伝送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光伝送装置10は、コア12とクラッド14とを有する光ファイバ16を備えている。また、光伝送装置10は、クラッド14へ入射するレーザ光の入射角を大きくする光路変換部14を備えている。更に、光伝送装置10は、屈折率がクラッド14と同じ以上で、クラッド14の周囲に設けられてクラッド14に光学的に結合され、クラッド14の周壁に到達した光をクラッド外部へ放射する光放射部22を備えている。これにより、従来ではクラッドを長距離にわたって伝播するような入射角でクラッド14に入射していたレーザ光は、光路変換部14によって、クラッド中を短い距離で伝播するレーザ光にされて光放射部22から光ファイバ外部へ放射される。従って、光放射部22が短くても、着火等によって光ファイバが損傷することが回避される。 (もっと読む)


【課題】光伝送モジュールに光伝送用プラグが接続されている場合、光伝送用プラグから出ている光ファイバに何らかの張力が加わった際、光伝送モジュールの光結合部に応力が加わり、光伝送特性を悪化させる。
【解決手段】自由に移動可能な通信モジュールをケースに備えた光伝送モジュールは、光伝送プラグが接続された後に光ケーブルへ張力が発生した際に、光結合面および光軸中心が追従することにより、常に安定した光伝送が可能となる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い光ファイバ部品を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による光部品は、V溝31を有する基板30と、光ファイバ芯線21を有するテープファイバ20と、V溝に搭載された光ファイバ芯線を固定するリッド10とを備える。テープファイバ20の光ファイバ芯線21は、基板30のV溝31に搭載され、リッド10により固定され、V溝のエッジ部40で座屈させている。この構造では、ファイバ芯線21がV溝のエッジ部から離れた状態となり、エッジ部でファイバ芯線に局所的な力がかからないので、温度変化などの外的ストレスにより光ファイバが断線したり、マイクロベントにより光学的な劣化が生じたりすることが少なく、光部品の信頼性が改善される。 (もっと読む)


【課題】 光軸のズレ防止を可能とした光導波路部材の固定構造を提供する。
【解決手段】 光導波路台10は、光導波路部材7を収納するための収納凹部25を有し、この収納凹部25は、位置決め用の第一基準面28及び第二基準面29と、第一基準面28に対向する第一対向面30及び第二基準面29に対向する第二対向面31とを有する。第一対向面30は、第一基準面28に向けて光導波路部材7を押し付ける第一押し付け部34を有し、第二対向面31は、第二基準面29に向けて光導波路部材7を押し付ける第二押し付け部35を有する。 (もっと読む)


【課題】光電変換ユニットの有無に関わらず光ファイバ収容部のみを収容することや、光ファイバ収容部のみを収容した後で光電変換ユニットを容易に追加すること等ができる、光受信機を提供すること。
【解決手段】相互に接続された複数の光ファイバを収容するための光ファイバトレイ20と、光ファイバを介して伝送された光信号を電気信号に変換するための光電変換ユニット30とを、筐体10の内部に着脱自在に収容して構成された光受信機1であって、筐体10に、当該筐体10の内部に光電変換ユニット30を収容するための光電変換空間部15aと、当該筐体10の内部に光ファイバトレイ20を収容するための光ファイバ収容空間部15bと、光ファイバ収容空間部15bにおいて、光ファイバトレイ20を、光電変換空間部15aに接触しない位置において着脱自在に固定するための光ファイバ収容固定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバからの光信号を受光して電気信号に変換する、または電気信号を光信号に変換して光ファイバへ出射する光素子をファイバ端面に取り付けた光素子付き光ファイバにおいて、そのファイバ端面への光素子の接着に際し、両者の光軸合わせを容易に且つ安価に実現することのできる光素子付き光ファイバおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ファイバ端面11に付着させた接着剤3に光素子2を付着させ、この接着剤3の表面張力によって光素子2の中心を光ファイバ1の中心に一致させる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに作用する力を緩和すること。
【解決手段】光ファイバ30の端部に取付けられる光コネクタ20であって、光ファイバ30の端部を保持するファイバ端部保持部材26と、環状周面28aを有するファイバ巻付部材28とを備える。光ファイバ30の端部はファイバ端部保持部材26により一定位置及び姿勢で保持され、かつ、ファイバ巻付部材28の環状周面28aに巻付けて外部に引出される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光ケーブルの交換時に、レーザ光源をOFFに切り換えずとも、レーザ光の漏れもしくは出射を確実に阻止することができるようにする。
【解決手段】レーザビーム(2)の光路で見てケーブル接続部(4)の手前に、安全エレメント(8,8′)により制御される光学的なビームスイッチ(6)が配置されており、該ビームスイッチ(6)がレーザビーム(2)を安全エレメント(8,8′)の安全位置でのみケーブル接続部(4)へと変向するか、またはレーザビーム(2)の光路で見てケーブル接続部(4)の手前に、安全エレメント(8,8′)により制御される閉鎖エレメント(16)が配置されており、該閉鎖エレメント(16)がレーザビーム(2)を安全エレメント(8,8′)の安全位置でのみケーブル接続部(4)へと通過させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い平面光回路アセンブリを提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態による平面光回路アセンブリ(100)は、光素子(118)を平面光回路に光学的に結合して第1の接着剤(113)で固着し、その上から第2の接着剤(114)でさらに補強する。さらに、平面光回路アセンブリを保護する保護部材を前記第2の接着剤で固着することもできる。第2の接着剤により、第1の接着剤と平面光回路の界面から侵入する水分を防ぎ、耐湿熱特性を改善することができる。また、第2の接着剤および保護部材により、平面光回路アセンブリに対する機械的外力から保護することができ、機械的安定性を含めた耐環境特性を強化することができる。 (もっと読む)


【課題】 調心及び光結合が容易であるとともに、これら調心及び光結合に高価な装置を必要としない光ジャンクションブロックを提供する。
【解決手段】 光ジャンクションブロック21は、光導波路部材22と筐体23と複数のコネクタ24とシャッター25とを備えて構成される。光導波路部材22は、複数の光導波路26を有し且つ筐体23に収納される。その筐体23のコネクタ取り付け部34には、複数のコネクタ24が着脱自在に設けられる。コネクタ24は、筐体23と光導波路部材26に跨って、光軸調芯用スリーブ54aとフード部67,71とを備えて構成される。光導波路部材26と光軸調芯用スリーブ54aの一方に突起又はピン状部材を設け、他方に取り付け固定用の凹部又は貫通孔が設けられている。光導波路部材22の光導波路26の端部と各光通信経路の端部は、コネクタ24を介して、調心された状態で光学的に結合される。 (もっと読む)


【課題】ケージからの光モジュールの取り外しを簡単な動作で行うことを可能にするとともに、通信装置内に複数の光モジュールを高密度に実装することを可能にする。
【解決手段】光モジュールのロック機構は、ケージ10に形成された係止孔10aに係止するロック部4dを有している、ケース1に揺動可能に設けられたロック部材4と、係止孔10aに係止しているロック部4dを係止孔10aから外すようにロック部材4を動かすことが可能なレバー3とを有している。このロック機構は、ケージ10内に収容された光モジュールをケージ10内から取り出す方向であるケース1の前方にレバー3を引くと、係止孔10aに係止しているロック部4dが係止孔10aから外れるように構成されている。レバー3の可動範囲は、ケース1の前端面前方の領域内に制限されている。 (もっと読む)


【課題】 ソケットやインターポーザーの成型精度に依存しない位置合わせ手段を有し、高精度な光結合を低コストで形成可能な光導波モジュール、並びに、その構成部材としての光電変換装置及び光導波部材を提供すること。
【解決手段】 発光素子または受光素子である光素子4が形成された素子基板7の光出射または入射面に強度補強用のベースガラス11を接合し、ベースガラス11にガラス基板12を接合する。ガラス基板12にはレンズ部13を設ける。光導波路20を、導光路であるコア21と、上クラッド22および下クラッド23で構成する。コア21の端面を45度傾斜反射面24とし、端面24近傍の上クラッド22にレンズ部25を設ける。ガラス基板12に前記位置合わせ手段である凸部(ピン)31を設け、光導波路20の上クラッド22に凹部32を設け、両者の凹凸嵌合によって、光素子4と光導波路コア21とを光結合する。 (もっと読む)


【課題】適用対象範囲や回路構成等の設計の自由度が広く、製造が容易な光導波路形成基板を提供する。
【解決手段】光導波路形成基板17は、面方向に見て、硬質の基板2および12を有する硬質部171、173と、それらの間に位置する湾曲変形可能な可撓性部175とを有している。硬質部171の内部には、発光素子または受光素子で構成される素子1が設置されている。可撓性部175は、基板2および基板12からそれらの一部である不要部23および123が除去されて得られたものである。光導波路9は、硬質部171と可撓性部175と硬質部173とにまたがって形成されている。光導波路9は、クラッド層91、コア層93およびクラッド層97をこの順に積層してなるものであり、コア層93には、屈折率が異なるコア部94およびクラッド部95が形成されている。 (もっと読む)


【課題】両端に複数又は単一の光ファイバが結合され、ケース内に収納される光通信用モジュールの保持方法及び光通信用モジュールの保持機構並びに光通信装置に関し、光学素子を確実、かつ、安定に保持できる光学素子の保持方法及び光学素子の保持機構並びに光通信用モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】両端に複数又は単一の光ファイバ(106、107)が結合された光学素子(101)をケース(104、105)内に収納した光学素子(101)の保持方法であって、光ファイバ(106、107)を保持部材(102、103)に保持し、保持部材(102、103)をケース(104、105)に嵌合させることにより、光学素子(101)をケース(104、105)内に収容することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光レセプタクルにおいて、ウイグル特性を向上させ、かつスリーブの割れを防ぎ信頼性向上を実現する光レセプタクルを提供する。
【解決手段】同一の光ファイバを2つのフェルールの細孔に連通して固定してなる第一のファイバスタブと第二のファイバスタブを有し、上記第一のファイバスタブの後端部と上記第二のファイバスタブの先端部が弾性スリーブの内孔に挿通されることで結合され、上記第二のファイバスタブの後端部は貫通孔を有するホルダに固定され、上記第一のファイバスタブの先端部には割スリーブを有したこと。 (もっと読む)


【課題】光送受信装置の冷却の適正化
【解決手段】複数の光送受信用モジュール(6)と前面部位(3)にそれぞれに対向する複数の前面(26)と前面部位(3)の背面(18)との間は、概ね水平方向に向く風路(19)として提供されている。光ファイバケーブルの一部は、風路(19)を通る。風路(19)を通る冷却用空気流(21)は、風路(19)に存在する光ファイバケーブルを冷却した後に鉛直方向上方に対流的に上昇し、水平方向に向く風路に沿って下流側に進む空気流の温度の上昇は低く抑えられ、風路(19)に存在する光ファイバケーブルは後続の冷却空気流により高効率に冷却される。高効率の冷却は、光ファイバケーブルに熱的に接合する光送受信用モジュールの温度上昇を有効に抑制し、結果的に装置を構成する電子機器部品の小型化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロレンズを有する光学素子の製造時において、そのマイクロレンズが変形することを回避できる光学素子、光学素子の製造方法、光通信装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 VCSELウエハ100上に複数のマイクロレンズ11を形成するレンズ形成工程と、VCSELウエハ100におけるマイクロレンズ11の形成面側に、そのマイクロレンズ11を覆うように、液状体の保護部材を塗布する塗布工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 工程の簡略化が図られ、製品性能の向上および歩留まりの向上と製品のコストダウンが図られる。
【解決手段】 裸光ファイバ3、5の一端を接続した第1のレンズ1と裸光ファイバ9の一端を接続した第2のレンズ7とをフイルタ11の両側に接着剤13、15で接着された光機能部品17の裸部分21を次の工程により保護する。(A)裸部分21の両端部を半球形状に、かつ前記両端部以外の部分を円筒形状にシリコーン系接着剤からなるリコ−ト材37にてリコ−トするリコ−ト工程(B)前記工程にてリコ−トされた裸部分の外径を保護管23の内径より若干小さな径で保護管内に挿入し、裸部分の両側における各裸光ファイバを被覆した各被覆部19をそれぞれの栓25、27にて保護管23の両側内で固定すると共に栓の内側端とリコートされた裸部分の左右端との間に若干の隙間を設けるパッケ−ジ工程 (もっと読む)


【課題】 光コネクタのぐらつきによる光結合変動を防止できる光結合変動防止付き伝送機器を提供する。
【解決手段】 光コネクタ1が挿入される光トランシーバ2を保持するためのケージ3を筐体4内に設け、この筐体4の壁5に前記光トランシーバ2を前記ケージ3に出し入れするための窓6を設けた伝送機器において、前記筐体4に少なくとも前記光コネクタ1の基端7よりも外方まで突き出たコネクタ保護部材8を設けた。コネクタ保護部材8により光光コネクタ1が保護されるので、光結合変動を防止できる。 (もっと読む)


【課題】LSI配線等の短距離光配線に求められる小型で低コストの光半導体モジュールを提供する。
【解決手段】ガイド2は、光伝送路の位置決め部4と、この位置決め部4に配置される光伝送路の一端面が露出する光半導体搭載面7と、光半導体搭載面7に形成された配線層8とを有する。光半導体素子9は、その発光面または受光面が光伝送路の一端面と対向するようにガイド2の光半導体搭載面7に搭載され、かつ配線層8と電気的に接続される。また、光半導体素子9を駆動する駆動用半導体素子11は、光半導体素子9と隣接配置されて光半導体モジュール1に内蔵される。 (もっと読む)


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