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Fターム[2H137HA12]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 目的、効果 (2,478) | 発光源等とのモードフィールド整合 (89)

Fターム[2H137HA12]に分類される特許

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【課題】拡散型光導波路デバイスに低結合損失で光を結合することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバのコア11の一方の側面の近傍に、空孔10を設ける。空孔10は、コア11に漸近するように形成する。空孔10をコア11の一方の側に設けると、コア11の近傍に、クラッドより屈折率の小さい部分、すなわち、コア11との屈折率差が、クラッドとコア11のそれよりも大きい部分ができるので、光の、空孔10側への染み出しが小さくなる。したがって、光ファイバの先端では、光のモード・フィールド形状が、空孔10側には少ししか広がらず、反対側にはより大きく広がった、非対称の形状となる。この形状は、一般の拡散型光導波路デバイスのモード・フィールド形状と類似しているので、光ファイバと拡散型光導波路デバイスとの光の結合損失を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】気密性を損なわない構造を有し、クロストークを向上させる。
【解決手段】光導波路121が基板上に形成された平面光導波回路と、光素子の受光面が光導波路121と光学的に結合するように平面光導波回路に固定された光モジュールとを含む光ハイブリッド集積回路において、光導波路121の端面104に、光導波路121のコアよりも深く形成されたミラー溝102と、ミラー溝102の内部に設けられ、光導波路121の端面104から出射された光信号を、光素子の受光面に結合する光路変換ミラー111とを備え、光導波路121は、光導波路121の端面104におけるコアの幅が、平面光導波回路内の回路におけるコアの幅と異なり、光導波路121の端面から出射された光信号の光強度の半値全幅におけるビームの広がり角φが、少なくとも基板平面内で狭くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ出力安定化光源において、レーザ光の分岐損失をほとんど生じることなくフロントモニタ光を取り出す。
【解決手段】レーザ光を入射させる第1の光ファイバ10のクラッド部の一部に、クラッド部を進行する光を分離して取り出す第2の光ファイバ11を融着して光分岐素子1を構成する。第2の光ファイバ11からクラッド部を進行する光の少なくとも一部を取り出してモニタする。 (もっと読む)


【課題】MFDの異なるシングルモードファイバ同士を、MFDを変換するための機構を別途用意することなく、結合損失を低減して接続すること。
【解決手段】MFDがw1のDCF1とMFDがw2のSMF2の一端同士の間に、自己形成光導波路のMFDであるw3が、w1>w2であればw1>w3>w2、w1<w2であればw1<w3<w2となるために必要な、硬化後の屈折率ncoreを有するコア部形成用の第1の光硬化性樹脂と硬化後の屈折率ncladを有するクラッド部形成用の第2の光硬化性樹脂との混合溶液4を介在させ、DCF1の他端にコア部形成用の波長の光を入射してコア径がほぼ均一のコア部7を形成し、各ファイバの一端同士の間にクラッド部形成用の波長の光を照射してクラッド部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで高品質の光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明にかかる光モジュール100の製造方法は、受光素子と、第1の光ファイバ80を支持するためのコネクタとを含む光モジュール100の製造方法であって、受光素子の受光面と対向させるように前記コネクタ12を配置するステップと、第2の光ファイバ40の一端をコネクタで支持して、当該第2の光ファイバから出射した光を受光面に照射するステップと、コネクタと受光素子との相対的な位置を変えながら、受光面が受光した光の光量を測定し、測定した前記光量に基づいて、コネクタに受光素子を固定するための固定位置を決定するステップと、固定位置に前記受光素子とコネクタとを固定するステップと、を含み、第1の光ファイバと前記第2の光ファイバは、コア径および開口数の少なくとも一方が異なる。 (もっと読む)


【課題】光入出力部(光デバイスと光ファイバとの結合部)の少なくとも一方では、光導波路の光強度分布を光ファイバの光強度分布に略一致させることができ、結合損失の少ない光デバイスを提供することを提供する。
【解決手段】誘電体基板1に光導波路3が形成された光デバイス10は、前記光導波路3と光ファイバが接続される入出力部を備え、前記入出力部の少なくとも一方には、前記光導波路3に応力を付与して前記光導波路3の屈性率を低減する応力層2が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッドモードへの漏れ光による損傷を防止できる光学部品の光入出力端、及びレンズ等によって集光された光が結合される各ファイバ端での光パワー密度の増大による、ファイバ端部の損傷を防止できる光学部品の光入出力端を提供する。
【解決手段】光入出力端100は、ジャケット管110とフランジ120とで構成され、中心部にファイバ素線20が挿通されている。クラッド22内の漏れ光がジャケット管110に効率良く除去されるよう、ジャケット管110を石英ガラス又はクラッド22と同じ材質で形成するとともに、加熱によりジャケット管110をクラッド22に融着または接着固定させることで、ジャケット管110とクラッド22とを一体化させている。また、光ファイバの先端とコアレスファイバとを融着接続した部品により、ファイバ端部でのビーム径を拡大させて、光の入出力端でのパワー密度を下げるようにしている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバとブロック状チップとの融着が容易であって生産性の高いレーザーガイドを提供する。
【解決手段】レーザーガイド10は、レーザーガイド用の光ファイバ22aと、その少なくとも一方のファイバ端に結合したブロック状チップ36と、を備える。ブロック状チップ36は、ファイバ結合端に向かって先細り形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバとブロック状チップとの融着が容易であって生産性の高い光ファイバ構造体を提供する。
【解決手段】光ファイバ構造体10は、光ファイバ11とそれに結合したブロック状チップ12とを備える。ブロック状チップ12は、ファイバ結合側チップ端に向かって先細り形状に形成されて光ファイバ11と融着される。 (もっと読む)


【課題】接続ファイバが破断し難いモードフィールド変換器を提供する。
【解決手段】本発明に係るモードフィールド変換器X1は、第1モードフィールド径を有する第1光ファイバ12と、第1モードフィールド径とは異なる第2モードフィールド径を有する第2光ファイバ11とを融着接続してなる接続ファイバ10と、接続ファイバ10における融着接続部10aの第1光ファイバ12側を挿入するための貫通孔20aを有する第1保持部材20と、接続ファイバ10における融着接続部10aの第2光ファイバ11側を挿入するための第1貫通孔40a、第1保持部材20を挿入するための第2貫通孔40b、および、融着接続部10aが位置し第1貫通孔40aと第2貫通孔40bとを連通するための連通部40cを有する第2保持部材40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】接続損失をより低減することによって光接続効率に優れたモードフィールド変換器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るモードフィールド変換器X1は、第1モードフィールド径を有する光ファイバ11と、第1モードフィールド径より小さい第2モードフィールド径を有する光ファイバ12とを融着接続してなる接続ファイバ10を有する。接続ファイバ10の融着接続部は、該融着接続部におけるモードフィールド径が光ファイバ11側から光ファイバ12側にかけて漸次小さくなるように、光ファイバ11の構成材料と光ファイバ12の構成材料とが相互に熱拡散されてなる。 (もっと読む)


【課題】光源モジュール及び光通信装置の寿命を長くし、信頼性を高めること。
【解決手段】それぞれが1つ又は複数の発光部を有する複数の光源11と、光源11から出射された光を入射端から入射し、出射端から出射する光ファイバ16と、複数の光源11のうち1つ以上の光源11からなる複数の光源部をそれぞれ独立に駆動制御する駆動制御部14と、駆動制御中の光源部から出射される光の光出力を検出する光出力モニタ部12と、検出された光出力に基づいて光源部の光源11の劣化を判断するCPU13とを用いて光源モジュール1を構成する。光源11の劣化が検出されたとき、駆動制御部14は劣化が検出された光源11を含む光源部の駆動制御を停止し、他の光源部に切り替えて駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】MFDの異なるシングルモードファイバ同士を、MFDを変換するための機構を別途用意することなく、結合損失を低減して接続すること。
【解決手段】接続しようとするDCF1及びSMF2の所定の間隙を隔てて略対向するように配置した一端同士の間に、硬化後の屈折率及び硬化開始波長をそれぞれ、第1の屈折率n1及びコア部形成用の光源の波長に調整した第1の光硬化性樹脂と、第1の屈折率n1より低い第2の屈折率n2及びクラッド部形成用の光源の波長に調整した第2の光硬化性樹脂との混合溶液4を介在させ、DCF1の他端にコア部形成用の波長の光を入射してテーパー状のコア部7を形成し、各ファイバの一端同士の間にクラッド部形成用の波長の光を照射してクラッド部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザのエミッタから放出されるレーザ光が結合される光ファイバの位置調整が容易であり、光ファイバへの結合時の光変換損失が小さい光結合装置を得る。
【解決手段】レーザ光を放出するエミッタ2を設けた半導体レーザ1と、レーザ光を伝搬させる複数の光ファイバ5−1〜5〜Nで構成される光ファイバ束4と、第1の集光レンズである円筒レンズ3と、第2の集光レンズである球面両凸レンズ6とを備え、複数の光ファイバ5−1〜5〜Nの数は、エミッタの数よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】トラッキングエラー特性やウイグル特性を大きく改善した光レセプタクルを提供する。
【解決手段】フェルールの貫通孔にグレイデッドインデックスファイバを固定してなるファイバスタブにおいて、前記グレイデッドインデックスファイバの長さをL、コア半径をr、コアとクラッドの屈折率差を△、該グレイデッドインデックスファイバ内での光線軌跡のピッチをPとした時、
L=π・P・r・(2/△)1/2
(P=0.5N+P1、Nは0以上の整数、0.4≦P1≦0.6)
となること。 (もっと読む)


【課題】マルチモードファイバーを用いた光通信に適した定常モード励振装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば定常モード励振装置は、マルチモードファイバーに入射される光を全モード励振状態にする定常モード励振装置であって、法線が前記マルチモードファイバーの光軸に平行となる面の一方に前記光の波長の2倍以下の高低差を持つ凹凸分布を持ち、該凹凸分布がマルチモードファイバーの開口数と前記光の波数との積以下の空間周波数を持つシートを備る。 (もっと読む)


引き伸ばされた入力部表面を有し、ファイバのコアの直径が入力部から離れて1つの寸法は縮小されるが、他の寸法は入力部から離れて増加し、入力部よりも円形である出力部に向かってそれぞれ収束表面および発散表面を形成するような形状である、光ファイバを含む光ファイバ結合構造。
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【課題】各モジュール間を光ファイバで接続する携帯電話において、光ファイバの急峻な屈曲を回避するため、携帯電話の薄型化を図ることが困難であるという課題があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、伝搬する光の光強度分布を均一化でき、基板からの高さが低い接続用光学系を備える光通信モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明に係る光通信モジュールは前記接続用光学系として、発光素子からの光の方向を基板面と平行な方向に変換又は基板面と平行な方向の光を受光素子の受光方向に変換でき、光の光強度を均一化できる管型光学系を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】
光ファイバのコアの径が大きく、受光素子の受光面の径が小さい場合、光ファイバと受光素子との相対位置によっては、不均一な前記ニアフィールドパターンのため受光素子は十分な光量を受光できないこともある。また、光ファイバと受光素子との組み立て精度を向上させ、前記ニアフィールドパターンに合わせてアライメントをしても、光ファイバの屈曲状態の変動で前記ニアフィールドパターンが変動して受光素子は十分な光量を受光できないこともある。
そこで、本発明は、光路長が短く屈曲状態が変動する光ファイバであっても、光ファイバと受光素子との相対位置に関わらず安定してデータ伝送ができる光送信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る光送信装置は、予め発光素子からの光のファーフィールドパターンを均一化して光ファイバに結合することとした。 (もっと読む)


【課題】 波長変換素子の導波路とモード径が異なる光ファイバとの接続において、接続損失を低減する。
【解決手段】 周期分極反転構造を有する擬似位相整合型波長変換素子19に形成されている導波路23と光ファイバ14とを接続する接続部材15であって、導波路23と光学的に結合され、導波路23のモード径と一致する端面と、光ファイバ14と光学的に結合され、光ファイバ14のモード径と一致する端面とを有するモードサイズ変換用導波路22を備えた。 (もっと読む)


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