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Fターム[2H137HA12]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 目的、効果 (2,478) | 発光源等とのモードフィールド整合 (89)

Fターム[2H137HA12]に分類される特許

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【課題】 光ファイバの入射面に設けられている反射防止膜の劣化を抑えて、光パワー密度が大きな光ビームを効率よく光ファイバに結合することができる光ファイバ結合部の製造方法および光ファイバモジュールを提供する。
【解決手段】 光源11から発せられた光ビームLB1をレンズ12により集光して光ファイバ13の入射面14から入射する際に、光ビームLB2の集光点P0を光ファイバ13の入射面14に対して前後にずらしたので、入射面14における光パワー密度が集光点P0よりも低下する。このため、従来問題になっていたような、入射面14に設けられている反射防止膜15の劣化を抑えることができ、光パワー密度が大きな光ビームを効率よく光ファイバ13に結合することができる。 (もっと読む)


【課題】 安価に構成でき、かつ反射戻り光を十分に低減できる光ファイバデバイスを提供する。
【解決手段】 先端が対向配置された2本のシングルモード光ファイバ(SMF)11と先端間に介在される光機能素子を有し、SMF11は先端にロッドレンズ13を具備し、ロッドレンズ13の先端面に無反射多層膜が形成されている光ファイバデバイスにおいて、2つのロッドレンズ13が同一の屈折率分布を有し、共に内部を伝播する光のモードフィールド径が極大をなす位置とその極大の次に極小となる位置との略中点に先端面が軸と垂直に形成されているものとし、両ロッドレンズ13の先端面を一方の先端面から出射した光がビームウエストを形成する点に対して対称に配置する。反射光1,2のSMF11への大きな結合損失が得られる。 (もっと読む)


【課題】 一般の高Δ光導波路に接続できるスポットサイズ変換導波路付きファイバアレイを提供し、モニタ用ファイバアレイが不要で調芯の作業効率が高いスポットサイズ変換導波路付きファイバアレイの製造方法とそれに用いる導波路集積部材を提供する。
【解決手段】 数のシングルモードファイバ2からなるファイバアレイ3と、これらシングルモードファイバ2よりスポットサイズが小さい複数のコアを有する高Δ光導波路とを接続するために、上記ファイバアレイ3にスポットサイズ変換導波路4を付加し、このスポットサイズ変換導波路4の複数のコア5のそれぞれを、ファイバアレイ側端6では上記シングルモードファイバ2のコア7と同等のスポットサイズに形成すると共にファイバアレイ側端6から高Δ光導波路側端8に至る途中で上記高Δ光導波路のコアと同等のスポットサイズとなるように変化させた。 (もっと読む)


【課題】 簡便に作製することがで、光ファイバなど他の光学デバイスと少ない結合損失で結合可能な導波路デバイスを提供する。
【解決手段】 基板上に、少なくとも、下部クラッド層と、光導波路コアと、上部クラッド層とを有する導波路デバイスにおいて、前記光導波路のコア端面の中心、又は前記光導波路のコア端面を中心として前記下部クラッド層と前記上部クラッド層を含む端面の中心に向かう凹面となるように凹面状加工を施したことを特徴とする導波路デバイス、及び該導波路デバイスと、光ファイバとを結合してなる導波路モジュールであって、前記導波路デバイスの端面と光ファイバの端面との距離が、3〜15μmであり、かつ前記導波路デバイスの光導波路コアにおける実効屈折率(n1)の前記導波路デバイスと光ファイバとの間隙における屈折率(n2)に対する比(n1/n2)が1.005以上であることを特徴とする導波路モジュールである。 (もっと読む)


【課題】レンズ部での戻り光が抑えられると共に、製造が容易なレンズ付き光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバの端部に、第1の曲率半径の凸曲面を形成し、更に端部に行くに従って漸次接近し、光ファイバの中心軸に対して対称な2つの傾斜平面を形成する。又、第1の曲率半径の直交方向に、第1の曲率半径より大きな第2の曲率半径によって凸曲面を形成し、更に端部に行くに従って漸次接近する2つの先端平面を形成する。2つの凸曲面によってレンズ部を形成すると共に、中心軸に直交する仮想平面と傾斜平面との交差角度を、仮想平面と先端平面との交差角度よりも大きく設定する。且つ、2つの先端平面と仮想平面との各々の交差角度が異なるように、2つの先端平面を中心軸に対して非対称に形成すると共に、第1及び第2の曲率半径の各中心を、前記中心軸上に一致させる。 (もっと読む)


【課題】出力を低下させることなく、戻り光による影響が実質的に無いマルチモード光ファイバおよび光モジュールを提供する。
【解決手段】マルチモード光ファイバ40は、半導体レーザ20から出射されたレーザ光をマルチモードで伝播させるためのコア部43を備える。伝播されるレーザ光をコア部43内に閉じ込めるクラッド部44がコア部43を被膜している。これらコア部43およびクラッド部44からなる光導波部42には、レーザ光の入射側の端面40Aがコア部43からクラッド部44に渡って連続的に形成されている。その端面40Aには、レーザ光の入射領域と共に光反射部41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コア径のみならず開口数が異なる光ファイバ同士を低接続損失で接続することができる光ファイバの接続方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバ10、11同士を接続する際に、両接続面10a、11aを突き合わせて加熱融着するが、このとき、開口数NAが大きい方の光ファイバ10のコア12のドーパントをクラッド13に拡散させるように加熱する。このため、両光ファイバ10,11の開口数NAを近づけることができるので、開口数NAが異なる光ファイバ10、11同士を低接続損失で接続することができることになる。 (もっと読む)


【課題】 レンズにより集光した場合に光のライン幅を更に狭くすることができる光源装置を提供する。
【解決手段】 光源装置10は、半導体レーザ素子11、レンズ12および光ファイバ13を備える。半導体レーザ素子11から出力されるレーザ光のNFPにおいて、x方向の半値全幅はy方向の半値全幅より大きい。レンズ12は、半導体レーザ素子11から出力されたレーザ光を光ファイバ13の入射端13Aに集光する。光ファイバ13の入射端13Aにおいて、レンズ12により集光されたレーザ光の強度分布のx方向の幅はy方向の幅より大きい。光ファイバ13は、入射端13Aに入射したレーザ光を出射端13Bへ導光して出射端13Bから外部へ出射する。光ファイバ13のxy断面において、コア部13aのx方向の幅が最大であって、コア部13aのy方向の幅が最小である。 (もっと読む)


【課題】 従来の光ファイバは、曲げ損失の発生のために小さい曲げ半径で使用することはできなかった。また、曲げ損失を低減した従来の光ファイバにおいても、通常のシングルモードファイバとの接続損失が大きいことや、特殊構造によって製造・保守コストが大きい問題があった。
【解決手段】 コア・クラッドの比屈折率差を大きくして、モードフィールド径を接続対象の光ファイバや光導波路とほぼ同一とし、所定の曲げ半径と所定の曲げ角度の条件で、基本モードの曲げ損失の最大値と、高次モードの曲げ損失の最小値の所定の条件を満たすような屈折率プロファイルを選択した。従来技術の光ファイバに比べて、格段に小さい曲げ損失を得た。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバを伝搬する光波を微小スポットに集光、あるいは微小発光面からの放射光を高効率で光ファイバに結合させる。
【解決手段】 コアの周りをクラッドで覆って形成される光ファイバの端面が該光ファイバ軸に対して凸あるいは凹状に形成され、該凸あるいは凹状の面上に前記光ファイバのコアおよびクラッドの屈折率より高い屈折率を有する層を形成し、該光ファイバ側から見て高屈折率層の前方に配置された光源から放射した光波を該光ファイバに効率良く結合、あるいは該光ファイバを伝搬してきた光波を高屈折率層の前方に集光させる効果をもたせる。なお、前記層の厚みは半径方向に均一であるか、半径方向外側に薄くなることが好ましい。また、前記層の境界の両面または片面に反射防止膜を形成することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 ある形状のモードプロファイルから別のモードプロファイルの光学モードに変換し得る回折光学レンズ、光ビームのモードプロファイルを容易に変換することができるモードプロファイルの変換方法を提供する。
【解決手段】 角度の異なる複数のプリズムが、中心が同一でそれぞれ相似の関係をなす複数の楕円形状に形成され、前記プリズムが屈曲面として機能することを特徴とする回折光学レンズ、及び楕円形状のモードプロファイルを有する第1の光ビームを、前記第1の光ビームの楕円形状とは長径と短径との比が異なる楕円形状のモードプロファイルを有する第2の光ビームに変換する光ビームのモードプロファイルの変換方法であって、前記第1の光ビームから前記第2の光ビームへの変換を前記回折光学レンズを用いて行うことを特徴とする光ビームのモードプロファイルの変換方法である。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザ素子を用いた光信号伝送システムにおいて、125℃近辺の高温環境下においても安定した動作を実現すること。
【解決手段】 導電型半導体基板1aの上に、少なくとも活性層3aと、第1導電型クラッド層2aと、共振器の軸方向に沿ってストライプ状リッジ形状をした第2導電型クラッド層6aと、該第2導電型クラッド層6aの領域上方を除いた領域に形成される誘電体絶縁膜20aと、導電型電極21aとがこの順に積層されてなるAlGaInP系の半導体レーザ素子24aにおいて、半導体レーザ素子24aのミラー損失αm[cm−1]及び発振波長λ[nm]が、
αm<0.32×λ−205
を満足すること。 (もっと読む)


【課題】 SBS抑圧と他の伝送特性とを両立させることができる光伝送路を提供する。
【解決手段】 光伝送システム1では、光送信器20と光受信器30との間に光伝送路10が設けられている。光伝送路10は、第1光ファイバ11と第2光ファイバ12とが互いに融着接続されて構成されている。第1光ファイバ11および第2光ファイバ12それぞれのブリルアン周波数シフトの差は200MHz以上である。第1光ファイバ11および第2光ファイバ12のうちの少なくとも一方は、波長1383nmにおける伝送損失が0.32dB/km以下である。 (もっと読む)


光学構成要素は、水平部材101から突出する2つの側壁108とほぼ透明な1つの端壁100とを有する水平部材101を備える。端壁、各側壁および水平部材は内側体積の部分106を部分的に取り囲むと共に、上記端壁の少なくとも一部分に対して任意の適切な様式で光学機能性が付与される。光学アセンブリは、光学構成要素の端壁からの反射または光学構成要素端壁を通る透過のいずれかにより端部結合がなされた平面導波路250および第2導波路210、230と共に導波路基板200上に取り付けられた光学構成要素を備える。取り付けられた光学構成要素の内側体積の部分には、平面導波路の端部が受容され得る。各々の導波路に対する光学構成要素の適切な位置決めは、光学構成要素および/または導波路基板上の整列表面および/または整列マーク124、224により促進され得る。
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特性波長でレーザ放射を発生する光ファイバが、第1のマルチモードコア領域と、ポンプ放射によりポンプされると特性波長で放射を発生するコア領域に埋め込まれた活性領域とを有している。コア領域はファイバの長手方向のレーザ放射をガイドし、かつポンプ放射をガイドするように適合させられている。活性領域は、活性領域内で発生した放射が活性領域内に閉じこめられないのに十分なほど小さな横方向の寸法を有している。
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【課題】 本発明の目的は,スタックアレイLDの出射レーザビームを光ファイバに入射させて損失を少なく導波可能とするための半導体レーザ装置を提供することにある。
【解決手段】
スタックアレイレーザダイオード10を光源として,第1のビーム圧縮器112,113と,レーザビーム群を第1の方向に複数に分割し,分割された各ビーム群が,第1の方向では互いに重なる方向に偏向し,第2の方向では互いに分離する方向に偏向する光学素子160と,第1の方向および第2の方向について前記光学素子160によって偏向された角度と同角度逆方向に偏向する光学素子161と,レーザビーム群を分割して旋回させるビーム変換器50と,第2のビーム圧縮器110,111と,第1の方向のビーム発散角と第2の方向の発散角を近づけるための集光器60と,さらに光ファイバ171の端面に集光させる集光器70を備える半導体レーザ装置である。 (もっと読む)


【課題】戻り光の影響を受けにくい半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ2から照射されたレーザ光L1は、シリンドリカルレンズ3aによって垂直方向の放射角を狭めて横長のビーム形状に整形され、非球面レンズ3bによって平行光に変換される。非球面レンズ3bで平行光に変換されたレーザ光L1は、非球面レンズ3cによって光ファイバ4の入射端面4aに傾斜して入射する。光ファイバ4の入射端面4aに入射した光の一部は反射して戻り光L2となる。戻り光L2は、レーザ光L1が入射端面4aに傾斜して入射することで、レーザ光L1と光路分離されて、非球面レンズ3cで平行光に変換される。戻り光L2の光路中にはフィルタ5Aが配置され、フィルタ5Aによって、レーザ光L1を遮断することなく、戻り光L2を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 外部コネクタプラグを差し込んで光接続させるときの光出力変動を小さくすることが可能な光レセプタクル及び光モジュールを提供する。
【解決手段】 光レセプタクル1は、光透過部材4、スタブ2、及び外部コネクタプラグ40と嵌合されるレセプタクル本体6を備える。スタブ2は、光透過部材4が配置される第1内孔部3と、空洞を構成する第2内孔部5とを有する。光透過部材4は、外部コネクタプラグ40の光ファイバ42のコアと同一の材料で形成され、光ファイバ42のクラッド径と同等の径を有している。したがって、外部コネクタプラグ40の光ファイバ42に対する光結合トレランスは広がることとなる。 (もっと読む)


【課題】双方向光通信を実現する光モジュールは、誘電体多層膜フィルタやレンズなどの光学素子が複数必要となる為、部品点数が多くなると共に、モジュールサイズも大きくなる。また、実装スペースの制限から、一つのモジュールに内蔵できる光送受信機能は1組に限られていた。
【解決手段】一つの光学素子601にレンズ機能と波長フィルタ機能を持たせる。詳細には、平面部に波長フィルタ501を蒸着したレンズ401と、レンズ402を組み合わせることで、光学素子の部品点数を削減する。又、一つの光学素子を複数の半導体レーザで共用することにより、複数の双方向光通信機能を一つのモジュールに内蔵する。 (もっと読む)


【課題】 光通信の高速化に対応することができる光受信モジュールを提供すること。
【解決手段】 光受信モジュール10は、入射された光を曲率半径Rで形成された光出射端面11aから出射する先球ファイバ11と、受光した光を電流信号に変換する光吸収層を含む受光素子12と、受光素子12を実装するサブマウント13と、先球ファイバ11を固定するファイバ固定部14と、受光素子12から出力される電流信号を電圧信号に変換して増幅するプリアンプIC15と、電気信号を伝送するボンディングワイヤ16と、各部品を封止するパッケージ17と、電気信号を出力する端子18とを備える。 (もっと読む)


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