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Fターム[2H141ME23]の内容

Fターム[2H141ME23]に分類される特許

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【課題】駆動効率の向上及びデバイスの小型化が可能な、電磁駆動型の光スキャナ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性連結部13を捩り変形させながら可動板11を回動させることにより、可動板11で反射した光を対象物に走査する光スキャナ装置の製造方法であって、デバイス基板20に、可動板11、弾性連結部13、及びコイル15を形成する第1の工程と、デバイス基板20上の、支持枠12の境界にミシン目Fを形成する第2の工程と、支持枠12をデバイス基板20を支持するための支持基板30に固定することにより、デバイス基板20と支持基板30を接合する第3の工程と、デバイス基板20の一部をミシン目Fに沿って切り離し、除去する第4の工程と、支持基板30上の、第4の工程でデバイス基板20の一部を除去した領域に、コイル15に磁界を与えるための永久磁石14a,14bを配置する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ミラーデバイスと支持基板の位置がずれないように正確に接合することが可能な光スキャナ装置を提供する。
【解決手段】光反射部213を備えた質量部21と、質量部21を支持するための支持部24,25と、質量部21を回動可能に支持部24,25に連結する、弾性部を備えた連結部22,23とが形成された基体2に凹部61a,61bが形成され、基体2と接合し、基体2を支持する支持基板3に凹部61a,61bにはまる凸部63が形成されている。凸部63は半田合金をボール状に配置することにより形成されている。凹部61aの表面には金属膜62が形成され、凹部61aの金属膜62と凸部63を半田接合することにより、凹部61aと凸部63は固定される。一方、凸部63は凹部61bにはめ込まれるが固定はされない。 (もっと読む)


【課題】低コスト化および小型化を図りつつ、質量部を互いに直交する2軸のそれぞれの軸まわりに回動させることができるアクチュエータ、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】電源回路5は、第1の周波数で周期的に変化する第1の電圧V11、V12を発生する第1の電圧発生部51と、第1の周波数と異なる第2の周波数で周期的に変化する第2の電圧V21、V22を発生する第2の電圧発生部52と、第1の電圧V11、V12と第2の電圧V21、V22とを重畳する電圧重畳部53とを備え、電圧重畳部53で重畳された電圧を各圧電素子41、42、43、44に印加することにより、質量部をこれを支持する1対の弾性部に沿った第1の軸線まわりに第1の周波数で回動させつつ第1の軸線に直交する第2の軸線まわりに第2の周波数で回動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】可視画像と非可視画像とを重複して表示する表示するに際して肉眼での認識性を損なうことなく非可視画像の機器での認識を容易にし、かつ一般的に使用される表示環境下においても、雑音に強く大量のデータ伝送を可能とする。
【解決手段】可視光を発光する可視光源101と、可視光を空間的に変調することにより生成される可視画像を形成する可視画像形成手段102と、非可視光を発光する非可視光源103と、非可視光を空間的に変調することにより生成される非可視画像を形成する非可視画像形成手段104と、可視画像と非可視画像を合成する画像合成手段105とを備える表示装置100において、非可視画像形成手段104は、1次元又は2次元のデータコード生成手段106を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、VIPAを用いた可変波長分散補償器において、3Dミラーへ入射する光の入射方向及び3Dミラーで反射された光の反射方向を調整する手段を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の実施例の一態様においては、VIPAにより波長毎に分波される光をそれぞれ集光するレンズと、該集光された光を反射し該レンズに戻すミラーと、該レンズの中心を通る光軸を含み、該レンズと該ミラーとの間に設けられた光学素子(好ましくは楔形の形状を有する光学素子)と、を備え、該光学素子は、該光学素子へ入射する光と該光学素子から出射する光とがそれぞれ該光軸となす角度の差が、該光軸に対する該ミラーの設置角度のずれと等しくなるよう構成されたことを特徴とする可変波長分散補償器を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長選択的な偏光制御技術に関し、カラーセレクト装置による高速な偏光方向を回転させる波長成分の切り替えと偏光性能を両立した偏光制御技術を提供する。
【解決手段】特定の偏光方向を有する照明光30が、それぞれ異なる波長成分の偏光方向を回転させるカラーセレクト111とカラーセレクト112を照明光30の偏光方向に対して最良の偏光特性を有する方向にそろえて配置したカラーセレクト部110を透過する前に、照明光30の光軸を中心に回転する第1の光路変更手段120により経時的に光路を変更する。これにより、高速な偏光方向を回転させる波長成分の切り替えと偏光性能を両立が図られる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で製造されうるアクチュエータ及びその製造方法を提供することを目
的とする。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、基板に形成された平板状の可動板(21)と、可動
板(21)の両端を基板に回動可能に支持する一対のトーションバー(24)と、可動板(21)の表
面に形成される反射膜(22)と、可動板の裏面に形成されるコイル(23)と、可動板(21)の一
部に形成されて該可動板(21)の表裏面を貫通する貫通孔部(31)とを備え、可動板(21)とト
ーションバー(24)の表面に形成される導電性膜によって反射膜(22)が形成され、該導電性
反射膜(22)とコイル(23)の一端とが貫通孔部(31)で接続され、該コイル(23)の他端がトー
ションバー(34)の裏面に延在する(28)。 (もっと読む)


【課題】より簡易な工程で製造されるアクチュエータ及びその製造方法を提供することを
目的とする。
【解決手段】本発明のアクチュエータは、平板状の可動板(21)と可動板(21)を基板に対し
て揺動可能に支持する一対のトーションバー(24),(24)とを一体形成し、可動板(21)の
中央部に反射鏡(22)を設け、可動板(21)の周縁部に通電により磁界を発生するコイル部(2
3)と、このコイル部(23)に静磁界を与える磁界発生手段とを備え、可動板(21)とトーショ
ンバー(24)上に反射ミラー(22)と引き出し配線(26)とが導電性膜によって一体的に形成さ
れる構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、共振振動を十分に抑制することができる光走査装置、画像表示装置及び網膜走査型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、枠体と、入射した光を反射する反射ミラー面を有する反射ミラー部と、前記反射ミラー部を前記枠体に支持させるミラー支持部とを備えている。光走査装置は、ミラー支持部を通り、反射ミラー面を横断する軸を中心として反射ミラー部を駆動させることによって、光を走査させる。光走査装置は、枠体とミラー支持部とを別体に設けた。 (もっと読む)


【課題】光干渉変調器ディスプレイを照明するためのシステム、方法、及び装置を提供する。
【解決手段】光源から光干渉変調器構造の中へと光を向けるために反射構造、散乱中心、及び蛍光材料又は燐光材料を含む光リダイレクタを備える。光源100から発せられた光202が前面光プレート200に入り、反射構造体210の傾斜面204で素子310に向けて方向を変えるように前面光プレート200の構造が最適化される。光干渉変調素子310の中へと向きを変えられた光202の大部分は、光干渉変調素子310で反射され、基板300及び前面光プレート200を通って外に伝達される。前面光プレート200に使用される材料は、プラスチック又はガラスのような任意の好適な透明又は部分透明材料であることが出来る。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の表示パネルに板状の可動部材を用いる場合に、製造が容易で駆動電力を低減できる表示パネルを提供する。
【解決手段】透明基板21と、透明基板21に一端が固定され、少なくとも一部に帯電した誘電体の部分を有し、電界に応じて透明基板21に対向する対向位置41bと透明基板21と対向しない非対向位置41aとに姿勢を変化する板状の可動部材41とを備え、複数の可動部材41が配列して透明基板21に固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で光導波路に指向性を持たせて、伝送される光の減衰を抑える。
【解決手段】光導波路2Aは、円柱状または多角柱状の第1の導光部20Aの側面全周に、光透過率の異なる第2の導光部20Bが設けられ、第1の導光部20Aと第2の導光部2Bとの境界面に、所定の割合で光を反射し残部を透過するビームスプリッタ22が形成され、単一または方向の異なる複数の角度から第1の導光部20Aに入射される光が、第2の導光部20Bの円周方向に単一または複数の指向性を持って出射される。光導波路2Aの第1の導光部20Aに向けて光を出射するレーザダイオード3が、第2の導光部20Bの外周に沿った所定の角度に配置され、第1の導光部20Aに入射される光の角度に応じた指向性に基づいて、第2の導光部20Bの外周に沿った所定の角度にフォトディテクタ4が配置される。 (もっと読む)


制御可能な光角度選択装置100が提供される。該装置は、限定された許容角度内で入射する光を透過させるように構成され、光向き変更手段120に入射する光と該光向き変更手段から出射する光との間の可変の角度差を得ることが可能な少なくとも1つの光向き変更手段120に光学的に接続された、固定された光選択手段110を有する。光源と光測定センサとの間の光の経路に配置された制御可能な光角度選択装置を有する光度計も提供される。
(もっと読む)


【課題】光利用効率が高く、確実にスペックルノイズを抑えることが可能な画像表示装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を射出する光源10R,10G,10Bと、該光源10R,10G,10Bから射出されたレーザ光を被投射面50に向かって走査する走査手段30と、光源10R,10G,10Bから射出されるレーザ光の出力波長を時間的に変化させる波長変化手段40とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学素子の側方に光源を配置でき、システムの小型化に対応できる光学素子及びそれを用いた光学装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】第1の面上において第1の方向に配列された、互いに平行な複数の第1の梁体と、前記第1の梁体のそれぞれの間に前記第1の梁体と平行に設けられた第2の梁体と、を備え、前記第1の梁体は、前記第1の方向における幅が前記第1の面に対する垂直上方に向けて漸減するように、隣接する前記第2の梁体に面した側面が傾斜してなり、前記第2の梁体は、前記第1の方向における幅が前記第1の面に対する垂直上方に向けて漸増するように、隣接する前記第1の梁体に面した側面が傾斜してなり、前記第1の方向にみた前記第1の梁体と前記第2の梁体との間の間隔が可変とされたことを特徴とする光学素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】振動子の共振周波数を簡易な回路構成により計測しかつ調整することができるようにしたアクチュエータを提供する。
【解決手段】可動板(13)と、支持部(11)と、可動板を上記支持部に振動可能に支持するトーションバー(14)と、トーションバーに形成される角度検出センサ(20)と、可動板を振動させる駆動手段(30)と、可動板とトーションバーで構成される振動子(13,14)の共振周波数を調整する共振周波数調整手段(30)と、を備え、角度検出センサ(20)は、バイアス電流(IB)の供給を受けてトーションバーのねじれに応じた電圧を発生するピエゾ抵抗(21)を含み、共振周波数調整手段は、振動子に設定すべき共振周波数に対応してピエゾ抵抗に供給されるバイアス電流のレベルを調整する可変電流源(34)を含む。 (もっと読む)


【課題】常に安定した駆動を行うことができる光スキャナ装置を提供する。
【解決手段】回動可能に構成された光スキャナ部1と、光スキャナ部1を回動駆動させるための駆動部4とを備え、光スキャナ部1を回動させることにより、光スキャナ部1で反射した光を対象物に走査する光スキャナ装置10であって、光スキャナ部1周辺の温度を測定する温度測定部71と、光スキャナ部1に照射される光の照射量を出力する照射量提供部72と、測定された周辺温度と光の照射量に基づいて、光スキャナ部1周辺の温度変化量を算出する温度変化量演算部7と、温度変化量に基づいて、光スキャナ部1周辺の温度を一定に保つように制御する周辺温度制御部8を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】スペクトルの異なる光パルスが所望の時間間隔で順に並んでいる光パルス列を生成可能な光パルス多重化ユニットを提供する。
【解決手段】ハーフミラー1上のO1で分波された透過側の光路に赤(R)成分を透過するバンドパスフィルタBF1が配設され、反射側の光路に緑(G)成分を透過するバンドパスフィルタBF2が配設される。BF1を通過した光パルス(R)はMU1‐1を通り、BF2を通過した光パルス(G)は、MU1‐2を通り、O2に入射される。M1‐2は、基準線dに対してオフセットされδ時間だけ遅延を与える。次に、O2で合波され分波された光パルス(R、G)は、MU2‐1、MU2‐2にそれぞれ入射する。MU2‐2は基準線dに対してオフセットされΔ時間だけ遅延を与える。従って、光パルスP1から、異なるスペクトル(R、G)を有しδ間隔で連続する2つの光パルスからなる光パルス列をΔ間隔で2つ生成できる。 (もっと読む)


【課題】常に安定した駆動を行うことができる光スキャナ装置を提供する。
【解決手段】回動可能に構成された光スキャナ部1と、光スキャナ部1を回動駆動させるための駆動部4とを備え、光スキャナ部1を回動させることにより、光スキャナ部1で反射した光を対象物に走査する光スキャナ装置10であって、光スキャナ部1の駆動状態を検出する駆動検出部5と、光スキャナ部1周辺の温度を測定する温度測定部8と、光スキャナ部1に照射される光の照射量を出力する照射量提供部9と、測定された周辺温度と光の照射量に基づいて、熱の影響による光スキャナ部1の共振周波数の変化を補正するための補正値を算出する補正値演算部7と、駆動検出部5の検出結果と補正値演算部7によって算出された補正値に基づいて、駆動部4が光スキャナ部1を自己の共振周波数で捩り変形させるよう制御する駆動制御部6を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】磁石の位置ずれやミラーの撓みを抑制できる光偏向器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る光偏向器1は、所定の軸に沿って回動可能に構成された、反射面を備えるミラー2と、ミラーの反射面の裏面に配置された磁石22と、前記ミラーの裏面と前記磁石の側面とを接合する接着剤23とを有する。例えば、接着剤23は、磁石22の外縁に部分的に複数箇所に設けられており、磁石22の外形の中心に対して点対称に設けられている。あるいは、接着剤23は、磁石22の外縁を囲むように枠状に設けられていてもよい。 (もっと読む)


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