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Fターム[2H141ME23]の内容

Fターム[2H141ME23]に分類される特許

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【課題】検出用圧電素子によって検出される位相差のばらつき量を抑え、高精度に反射ミラーの位相を検出することが可能な光スキャナ及びこの光スキャナを用いた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】直流電源印加部160が、少なくとも交流電源印加部150によって第1圧電素子130に交流電圧が印加されないとき、第2圧電素子140に直流電圧を印加する。即ち、光スキャナ100が駆動されないときに、第2圧電素子140に直流電圧が印加されることによって、第2圧電素子140の分極状態を調整する。従って、位相差のばらつき量を抑えることが可能になる。 (もっと読む)


周波数調整可能またはチャープレーザーデバイスが記述され、これは、複数の光学部品から形成されるレーザーキャビティを含む。光学部品は、光線を生成するためのレーザー光源(20、180、222、240)、スペクトル調整要素(28、42、188、230、244、300)、および、光線をスペクトル調整要素(28、42、188、230、244、300)に向けるための1つ以上のさらなる光学部品(22、24、26、30、32、64、60、184,194,195,198、220、232、234、242、246、248)を含む。複数の光学部品(34、64、195、232、242)の少なくとも一つは、第1の自由度(34;R;250)で可動であり;その動き(28、42、188、230、244、300)により、同時にレーザーキャビティの有効光路長およびスペクトル調整要素の調整周波数を変更する。デバイスの有効光路長、および、調整周波数は、前記少なくとも一つの可動の光学部品(34、64、195、232、242)の前記第1の自由度以外の自由度のどのような動きにも実質的に反応しない。このことは、モードホッピングが抑制される周波数調整を提供する。
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【課題】近接投影を行う場合に、投影面全体で解像度を一定にすることができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザビームを出射する光源3と、所定の軸を中心にして回動可能に構成され、光反射部で反射したレーザビームを対象物に走査する光偏向器1と、光偏向器1による垂直方向の走査ラインの間隔が一定になるように、垂直走査ミラー1bの単位時間あたりの偏向角変化量を制御する駆動制御部7と、駆動制御部7によって決定された回動角度に従って光偏向器1を回動駆動させる駆動部2を備える。 (もっと読む)


【課題】WDM光の各チャネル間に光路長差を与えることのできる低損失な光波長選択スイッチを実現する。
【解決手段】光波長選択スイッチ1は、入力ポートPinからのWDM光を分光素子14で波長に応じて角度分散し、第1集光デバイス15により各チャネルを集光して第1可動ミラー部16に与える。第1可動ミラー部16は、所要のチャネルを遅延光学系に送り、その他のチャネルを分光素子14側に戻す。遅延光学系は、第1,2集光デバイス15,17および第2可動ミラー部18によりリレー光学系を形成しており、該遅延光学系を往復した光を第1可動ミラー部16で再度反射し、第1集光デバイス15および分光素子14を介して出力先のポートに導く。 (もっと読む)


【課題】低電圧で且つより広い電圧可変範囲で動作するエレクトロウェッティング装置、それを備えた各種装置及び駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明のエレクトロウェッティング装置は、導電性または有極性を有する液体と、液体に電圧を印加する第1及び第2電極と、液体と第1電極との間に設けられた誘電体層と、電圧印加部とを備える構成とした。そして、本発明では、電圧印加部が0V以上の第1電圧と、第1電圧より大きい第2電圧との間で周期的に変化する電圧信号、すなわち、正極性の電圧範囲で変動する交流電圧を、第1及び第2電極間に印加するようにした。 (もっと読む)


二つの位置の間で速く並進するミラーを備えた、様々な実施形態に従った、エタンデュを維持する偏光を切り替えることは、起こる。均一な偏光を有する光は、ミラーへ透過させられる。二つの位置の他方のものにおいてミラーのものから離れて反射させられた光が、維持されたそれの偏光を有するのに対して、二つの位置の一方においてミラーのものから離れて反射させられた光は、変化させられたそれの偏光を有する。それの後に、偏光が変化させられた光及び偏光が維持された光は、簡単にエタンデュを維持する様式において再結合させられることがある。再結合させられた光が、二つの異なる偏光の状態を包含するために、立体視的なイメージは、発生させられることがある。
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【課題】回転式のカラーフィルタを用いることなく、所望の波長帯域を有する照明光を安定して得ることができ、長期間に亘って安定した色再現性が得られる2板式投影装置用照明光学系を提供する。
【解決手段】光源部10からの直線偏光の照明光の光路を、光路切り替え部20により、第1光路21と第2光路22とに交互に切り替えて、第1光路21では第1波長領域選択素子33により第1波長領域の光を選択し、第2光路22では第2波長領域選択素子37により第2波長領域の光を選択するようにして、2板式の空間光変調部50に導く。 (もっと読む)


【課題】クロストークを許容値以下にし、かつ、Rabbit Earの発生を抑制することができる光スイッチおよび光スイッチの制御方法を提供する。
【解決手段】比較器13は、検出結果の目標値に対する偏差を求める。加算器15は、その偏差に応じた補償量を制御変数Vtに加算して、偏差を制御変数Vtに負帰還する。算出部17は、制御変数Vtからミラー1041をx軸回りおよびy軸回りにそれぞれ所定量回動させるための電圧VxおよびVyを算出する。電極電圧制御部18は、そのVxおよびVyから電極それぞれに印加する駆動電圧を算出してこの駆動電圧に対応する電極に印加する。これにより、2つの軸を有するミラーの動作を1つの制御変数Vtによって制御することが可能となるので、より容易に、クロストークの低減とRabbit Earの抑圧を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】微小ミラー型表示素子を備える投射型表示装置において、スクリーン上に投射される映像の画質を向上させることが可能な投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】投射型表示装置1は、スクリーン3上に所定の映像を投射するための投射レンズ8と、照明光を発生させる光源4と、光源4からの照明光を変調する微小ミラー型表示素子2とを備えている。微小ミラー型表示素子2は、投射レンズ8に向けて照明光を反射するオン位置と、投射レンズ8の入射瞳から外れる位置に向けて照明光を反射するオフ位置とに傾斜する微小ミラー素子を備えている。オン位置における微小ミラー素子によって反射されたオン光の光軸L2は投射レンズ8の光軸L3に対して傾いている。 (もっと読む)


【課題】エレクトロウェッティング現象を用いた光学素子において、第1液体と第2液体との界面形状を元の静止状態に戻す際の動作速度を速くすることである。
【解決手段】本発明の光学素子は、有極性または導電性の第1液体と、第1液体と混ざらず且つ第1液体と略等しい比重を有する無極性または絶縁性の第2液体とを備える。また、第1基材部と、第2基材部と、第1及び第2基材部を接続する側壁部と、第1及び第2液体を内部に密封する収容部とを備える。また、第1基材部、第2基材部及び側壁部はそれぞれ第1電極、第2電極及び第3電極を備える。そして、静止状態から第1液体と第2液体との界面形状を変形させる際には、従来と同様に、第2及び第3電極間に電圧を印加し、第1液体と第2液体との界面形状を元の静止状態に戻す際には、第1及び第3電極間に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】干渉性変調器および干渉性変調器アレイを備えた直視型反射式平面パネルディスプレイの提供。
【解決手段】干渉性変調器空胴200、202は反射器208および誘導吸収体206を有する。干渉性変調器空胴200、202は各々の被着物によりさまざまな厚さの隣接スペーサーがリフトオフ技法によって、基質204上に構成される。または、単一の被着物(deposition)中に被着されたスペーサーの厚さをエッチングで選択的に削るためのエッチング処理が可能となるように、パターン成形がなされたフォトレジストを用いてもよい。組み合わされるパターンの干渉性変調器空胴200、202からフルカラー静止画像を形成することもできる。各空胴は反射器208および誘導吸収体206を含み、誘導吸収体206はその空胴に関連した1つの色を規定する1つの厚みを有するスペーサーを含む。 (もっと読む)


【課題】単色光の高均一度と高照度を共に満たすことを可能にした単色光照射装置を提供することにある。
【解決手段】アークランプ光源1と、アークランプ光源1からの光をコリメートするレンズ光学系2と、レンズ光学系2からの光を分光する分光光学系3と、分光光学系からの単色光を受光し集光するレンズ光学系4と、レンズ光学系4からの単色光の光量を調整する出射スリット5と、出射スリット5からの単色光の照度を均一化するホモジナイザ7と、ホモジナイザ7からの単色光をコリメートするレンズ光学系8とを有することを特徴とする単色光照射装置である。 (もっと読む)


【課題】波長モニタ部における光信号の復旧の前後での制御の遅れによる影響を回避できる波長選択光スイッチを提供する。
【解決手段】複数の入力ポートから入力した波長多重分割信号光に対して各波長の光に分岐する第1の波長分岐部と、複数の入力ポートのいずれから、複数の出力ポートのいずれかに結合を経路選択制御する光信号処理部を有する波長選択光スイッチであって、前記複数の入力ポートの波長多重分割信号光のそれぞれの波長に対して1/N(Nは2以上の整数)の帯域の波長を持つモニタ光の光源と、前記モニタ光を前記入力ポートに入力する信号光に重畳する入力側カプラと、前記光信号処理部により経路選択された前記信号光とモニタ光を分離する出力側カプラと、分離したモニタ光を各波長の光に分岐する第2の波長分岐部と、分岐したモニタ光の強度を検出する検出部を有し、モニタ光の減衰率を検出することで、前記信号光の減衰率をモニタする。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ低コストで、表示文字のカラーを変えることができる高分子アクチュエータを用いた表示装置を提供すること。
【解決手段】 アクチュエータ素子1を曲げ変形させた状態で光源7Aを点灯すると、照光領域21aを介して操作キー21の表面21Aに設けられている第1の文字表示「8」を照光表示させることができる。同様に、アクチュエータ素子1Bを曲げ変形させた状態で光源7Bを点灯すると、照光領域21bを介して操作キー21の表面21Aに設けられている第2の文字表示「TUV」を照光表示させることができる。光源7A,7Bとして異なる発光色のLEDを採用することにより、簡単且つ低コストで、表示文字のカラーを変えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光強度の絶対的な減少を抑え、安定した出力光を出力する。
【解決手段】入力光Laを反射させて、出力光Lbを出射するミラー11と、ミラー11と対向し、入力光Laをミラー11の反射面で反射させる際に、ミラー11に印加する電圧に応じて反射面を歪ませることにより、光結合特性が変化する出力光Lbを出射させるように反射面を制御するミラー制御部(図1では、電極12a,13aをそれぞれ有するガラス基板12および基板13)と、を有する光モジュール10によって、出力光Lbの光結合特性が変化する。 (もっと読む)


【課題】液体レンズを有する表示装置の視野角を広げる。
【解決手段】本発明の表示素子は、光源を有する透過型の表示装置に備えられる表示素子であって、内部に液体レンズを有し、光源からの入射光を透過させて出射するセルと、液体レンズが入射光を焦点させる位置に形成され、光を吸収する吸収体と、セルから出射する光を拡散させる拡散部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】SOI基板を用いたトーションバーによる揺動部を有するマイクロ構造体において、トーションバーの位置を精度良く測定できるようにする。
【解決手段】マイクロミラー素子1は絶縁層を挟んで二つの導体層を積層したSOI基板を用いて製造される。マイクロミラー素子1はフレーム2とフレーム2内に一対のトーションバー4,4’で揺動自在に支持された揺動部材3を有する。フレーム2の上側領域2Aに揺動部材3とトーションバー4,4’が形成され、フレーム2の下側領域2Bに揺動部材3の櫛歯電極33に対応する櫛歯電極21が形成されている。揺動部材3の一対のトーションバー4,4’の下部であって当該トーションバー4,4’の捩れ動作に干渉しない位置にそれぞれトーションバー4,4’の位置測定の基準面Srとなる構造体5,5’が形成されている。トーションバー4,4’の高さ方向における位置測定において、構造体5,5’の上面S1を基準面Srとすることで、位置測定の精度を向上させた。 (もっと読む)


【課題】複数色の光変調を行って画像を形成するに当たり、各色に対応する光変調素子の相対的な光学位置調整を容易にし、また、発熱等によって生じる色毎の画素ずれを抑制することを目的とする。
【解決手段】支持部材30と、支持部材30上に配置され、異なる波長帯域の複数の線状の光を変調する光変調装置12と、光変調装置12を駆動する駆動部16と、光変調装置12上に設けられる光透過部材13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 光減衰量の変動を抑制することができる光減衰器を提供する。
【解決手段】 光減衰器(100)は、光入力部(10)からの光を入射軸と異なる軸方向に反射する第1反射部(40)と、第1反射部からの光を反射する第2反射部(70)と、第2反射部からの光が第1反射部によって反射された光を出力する光出力部(20)と、第1反射部と第2反射部との間の光路途中に配置され光透過率が位置に応じて段階的に変化する光強度減衰フィルタ(60)と、を備え、第1反射部は、光強度減衰フィルタへの入射位置をシフトさせるように回動可能である。 (もっと読む)


【課題】駆動効率の向上及びデバイスの小型化が可能な、電磁駆動型の光スキャナ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性連結部13を捩り変形させながら可動板11を回動させることにより、可動板11で反射した光を対象物に走査する光スキャナ装置の製造方法であって、デバイス基板20に、可動板11、弾性連結部13、及びコイル15を形成する第1の工程と、デバイス基板20上の、支持枠12の境界にミシン目Fを形成する第2の工程と、支持枠12をデバイス基板20を支持するための支持基板30に固定することにより、デバイス基板20と支持基板30を接合する第3の工程と、デバイス基板20の一部をミシン目Fに沿って切り離し、除去する第4の工程と、支持基板30上の、第4の工程でデバイス基板20の一部を除去した領域に、コイル15に磁界を与えるための永久磁石14a,14bを配置する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


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